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ニュース速報2

555江草乗(管理者)★:2010/07/03(土) 13:55:08 ID:???
ユニ・チャームの「1万円クラブ」で中国関連株が再燃 狙い株30銘柄

2010年7月3日(土)10時0分配信 日刊ゲンダイ

●テーマは「安全と安心」

 株式市場は、中国関連に再び注目している。紙おむつのユニ・チャームが、6月21日に「1万円クラブ」入りしてから、連日のように最高値を更新したからだ。

「目立った材料が見つからない中、中国市場で伸びそうな銘柄探しが活発になっている」(市場関係者)

 どんな銘柄が有望か。テーマは「安全と安心」だ。ことに「子どもの安全」が最重要になっている。

「おしゃぶりや哺乳瓶で知られるピジョン、乳母車や子ども向け玩具のコンビは狙い目です。手軽に食べられて、しかも安全だということでインスタント食品にも注目が集まっています。カップ麺の日清食品ホールディングス、東洋水産は有望でしょう。もうひとつは『安全な水』。日本企業にはビジネスチャンスです」(株式評論家の清水秀和氏)

「安全な水」では栗田工業やオルガノ、月島機械、荏原、酉島製作所、日揮、東洋紡績、東レや、トータルコーディネーターとしての三菱商事も外せない。


●中国人の訪日客増で恩恵を受けるのは?

 また7月から中国人の個人観光ビザの緩和が始まる。恩恵を受けそうな銘柄探しがヒートアップしてきた。

「東京・銀座や秋葉原で中国人の買い物客は急増するでしょう。銀座に店舗を持つ松坂屋(J.フロントリテイリング)、松屋、三越(三越伊勢丹ホールディングス)、家電量販店のヤマダ電機、ビックカメラは売り上げ増加が期待できます。中国人に最も人気があるのはデジカメです。ソニーやパナソニック、キヤノンは押さえておきたい。女性への土産物で欠かせないのが化粧品ですから、資生堂、ドクターシーラボも魅力です」(清水秀和氏)

 観光客は外食の機会が多い。そこで、低価格がウリの吉野家ホールディングス、松屋フーズ、「すき家」(ゼンショー)も狙いどころになる。中国人が好きな旅行先「箱根・富士山」では、小田急電鉄、富士急行。レジャーは東京ディズニーリゾート(オリエンタルランド)だ。中国人の多くが「銀聯カード」で買い物するから、カード読み取り端末のオムロンの需要増が見込めるという読みもある。株式市場は、中国抜きでは語れなくなってきた。

(日刊ゲンダイ2010年6月30日掲載)


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