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ニュース速報2

53投資家さん:2008/09/25(木) 15:33:13 ID:JZwgAEzY
リーマン・ショックで“年金ピンチ”
2008年9月25日(木)10時0分配信 日刊ゲンダイ
●単年度10兆円単位の赤字も
 日本の年金資産が危ない。破綻した米リーマンや資金繰りが悪化しているAIGなどに韓国・国民年金公団が約76億円の国民年金を投じ、元金が半分以下になった――と朝鮮日報が報じた。一連の「リーマン・ショック」で50億円も失ったというが、日本も140兆円の年金積立金を市場運用しているから、他人事ではない。
 日本では、サラリーマンの厚生年金や自営業者の国民年金は、国から委託を受けた「年金積立金管理運用独立行政法人」が運用している。外国債券と外国株式はともに1割程度だから、韓国みたいに直接の被害は出ないかもしれない。ただ、07年度は、5兆8400億円もパーにしているし、08年度も4―6月期こそ1兆3000億円の「黒字」を確保したが、危うい状況なのだ。
「第1四半期プラスのうち、9割以上は国内株式で稼いでいる。大半を占める国内債券は7300億円もマイナスなのです。しかも、『稼ぎ頭』の国内株式が年初来安値更新という最悪の状況だから、本年度運用益がマイナスになるのは避けられない。ヘタをすると単年度で10兆〜20兆円という『赤字』を出すのではないでしょうか」(経済ジャーナリスト)
 株式評論家の杉村富生氏もこう言う。
「昨年度の運用益がマイナスになった時期は、日経平均が1万8000円台から1万3000円台に下落した昨年7月から今年3月と重なる。今月はさらに下がって1万1000円台です。国内に加え、中国やロシアなど外国株式の下落も著しい。現在の市況でいくと、運用見通しは大幅マイナスになるでしょう」
 舛添厚労相は以前、年金積立金を運用する政府系ファンドの新設――なんてブチ上げていたが、とてもムリだ。
(日刊ゲンダイ2008年9月22日掲載)


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