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ニュース速報2

496江草乗(管理者)★:2010/01/03(日) 21:14:44 ID:???
東証、株売買システムを高速化 0.005秒で処理
2010年1月3日20時11分
 東京証券取引所は、株式の売買注文を処理するコンピューターシステムを4日から欧米並みに高速化させる。売買システムの全面更新は10年ぶり。処理速度は従来の約500倍で、瞬時の取引成立が可能になる。海外のファンドなどが多用する「自動売買」の注文を呼び込み、取引拡大を図る考えだ。あわせてストップ安などの制限値幅も拡大する。
 これまでは、証券会社が売買注文を出してから注文の受け付けが確認できるまで2〜3秒かかっていた。「アローヘッド」と名付けた新システムでは0.005秒に短縮でき、ニューヨーク、ロンドン証券取引所などに近い水準に追いつく。導入にあわせ、ストップ高・ストップ安の基準となる制限値幅をこれまでの最大2倍に緩和。制限のない取引に慣れた海外投資家の参入を促す。
 東証は、みずほ証券との訴訟に発展した2005年12月の株の誤発注問題や、06年1月のライブドア・ショックで大量の売り注文をさばけず取引を全面停止したのを機に、システム改善を決めた。06年から約130億円を投資。処理能力と信頼性の向上を図った。
 これまで、値動きなどから割高・割安な株を瞬時にコンピューターに判断させて自動的に注文を出す海外投資家には「東証のシステムは反応が遅い」との不満があった。
 ただ、個人投資家にとっての利点は不透明だ。大手ネット証券の幹部は「取引の高速化で値動きが荒くなると、時々目で見て売り買いを判断する個人投資家は対応しづらい」と話す。(渡辺知二)


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