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ニュース速報2

351江草乗(管理者)★:2009/08/04(火) 09:22:25 ID:???
<日経>◇7月の乗用車販売、0.6%減に回復 ほぼ前年並みに
 国内の乗用車販売が回復してきた。自動車業界団体が3日発表した7月の新車総販売台数(軽自動車含む)は前年同月比5.2%減の43万962台となり、減少幅が5月の19%、6月の14.5%に比べ大幅に縮小。総販売台数の6割強を占める乗用車(排気量660cc超)に限ると、0.6%減の26万6173台とほぼ前年並みに戻った。エコカー購入時の減税に加え、6月に導入された補助金制度が奏功した。
 乗用車のうち車のサイズや排気量が比較的大きい普通乗用車の7月の販売台数は11万8539台。前年同月比0.5%増となり、1年ぶりにプラスに転じた。この分類に入るトヨタ自動車のハイブリッド車「プリウス」がけん引した。
 プリウスの購入者は減税と補助金を合わせると初期費用を40万円近く軽減できるため受注が殺到。トヨタ全体の7月の販売台数は3%減と、6月の11.4%減から減少幅が縮小した。高級車「レクサス」が2カ月ぶりに増加に転じたのも、ハイブリッドタイプが好調だったためという。
 ホンダでもハイブリッド車効果が鮮明だ。7月の総販売台数は6.2%増と3カ月ぶりのプラス。2月に発売した新型ハイブリッド車「インサイト」が呼び水となって来客が増加、小型車「フィット」やミニバン「フリード」の販売好調につながっている。販売会社の中には「7月は受注台数が前年の1.5倍になった」(ホンダクリオ共立)という声もある。
 ハイブリッド車を持たないメーカーにもエコカー減税・補助金の効果が浸透してきた。日産自動車の7月の販売は1.8%減とマイナス幅が6月(20.7%)から大幅縮小。5月20日に主力車「レガシィ」を全面改良した富士重工業も、登録車に限れば10カ月ぶりに0.8%増加した。
 ただ補助金を受け取れる期限が来年3月末で切れるなど、購入支援策効果の持続力は不透明だ。減税や補助金の額が小さい軽自動車(排気量660cc以下)は7月に14万1035台と7.2%の減少。登録車に比べ回復の遅れが目立つ。
 日本自動車販売協会連合会(自販連)が3日公表した長期需要予測によると、2020年度の総販売台数(軽含む)は最も楽観的な想定でも500万台にとどまる見通し。金融危機が表面化する前の07年度(532万台)の水準までは回復しないと試算する。少子高齢化の進展などで、長期的にクルマ離れが続く懸念は依然強い。


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