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ニュース速報2

344江草乗(管理者)★:2009/07/25(土) 23:57:35 ID:???
東証2部への降格相次ぐ 不況で業績悪化
7月25日21時9分配信 産経新聞


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東京都中央区日本橋兜町の東証アローズ=平成21年2月23日(撮影・寺河内美奈)(写真:産経新聞)
 東京証券取引所の1部上場企業から2部に指定替え(降格)を強いられる企業が増えている。金融危機による不況で、業績悪化企業が続出した影響だ。今年は4社が“2部落ち”の憂き目にあうなど、景気回復に時間がかかればさらに相次ぐ懸念もある。

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 指定替えは証券取引所に上場する企業が所属する市場を移ることをいい、通常は2部から1部へ「昇格」するケースが多い。ただ、上場維持には一定の時価総額や財務の健全性が必要で、その基準に抵触すると移動を余儀なくされる。

 平成16年度から20年度までに1部から2部落ちした企業は7社だったが、今年4月に不動産投資ファンドのパシフィックホールディングス(HD)が、今月1日には不動産業のアトリウムが2部に移された。8月にも電気機器の島田理化工業とFDKも「降格」の予定。4社の移動理由は20年度末で債務超過に陥ったためだ。

 パシフィックHDの場合、傘下のリート(不動産投資信託)2社を軸に成長したものの、不動産市況の悪化で資金繰りに行き詰まり、3月に会社更生法の適用を申請して破綻。2部に降格し、1カ月余りで上場廃止に追い込まれた。アトリウムも親会社のクレディセゾンが完全子会社で再建に乗り出したが、今月28日、上場廃止の予定だ。

 2部から1部に復活する道もあるが、投資家の視線が厳しさを増す中、東証は企業への監視を強めざるを得なくなっている。


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