したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

ニュース速報2

267江草乗(管理者)★:2009/04/14(火) 01:00:28 ID:???
このご時世に最高益 「安さ・納得感」が必要条件
2009年4月13日23時0分
 不況で業績が急降下する企業が相次ぐなか、消費者をひきつけて過去最高益を記録している会社も目立つ。給料が減って雇用不安も広がる時代に、「安さ」は好業績の必要条件。さらに「わかりやすさ」や「便利さ」で納得感を提供できるかどうかが、業績を左右するようだ。
 コンビニエンスストア2位のローソンが13日発表した09年2月期決算は、本業のもうけを示す営業利益が前期比5.5%増の491億円で、6期続けて過去最高を記録。最大手のセブン―イレブン、3位のファミリーマートとそろって、最高益を更新した。
 大きいのは「たばこ特需」。昨年、自動販売機では登録したカードがないとたばこが買えなくなり、コンビニでたばこを買う客が増えた。さらに弁当や総菜などのボリュームを増やしたり、価格の安い商品を入れたりしたことも、客数の伸びを支えた。ローソンの新浪剛史社長は「低価格だけでなく、ライフスタイルの変化に合わせた品ぞろえが大切」という。
 外食では、ファミリーレストランが不振に苦しむ一方で、格安のラーメン店「日高屋」を運営するハイデイ日高(さいたま市)は09年2月期の売上高と営業利益がともに過去最高。中華そば1杯390円という低価格に加え、首都圏沿線の駅前に集中する店の立地の便利さで、学生やサラリーマン客を呼び込んだ。
 「餃子(ぎょうざ)の王将」を全国展開する王将フードサービス(京都市)も09年3月期決算は過去最高益の見通し。「バブル崩壊後の不況時に比べ、志向が多様化して画一的な味では満足してもらえない」と、「熱々を目の前でつくる」戦略を徹底して家族連れも呼び込んでいる。
 一方、格安婦人服専門店のしまむらは昨秋以降に客足が落ち込み営業利益が4.5%減。野中正人社長は「売り上げ不振は予想を超えていた。安さと品質、流行が伴って初めていいものができる。今後、商品開発に力を入れたい」と振り返る。
 保温効果のある肌着が大ヒットしたカジュアル衣料品店「ユニクロ」を展開するファーストリテイリングの柳井正会長兼社長は「不要なものは買わない時代。メリットがあると気づいてもらう商品を作り、爆発的に売る」と話す。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板