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ニュース速報2

261江草乗(管理者)★:2009/04/06(月) 01:02:33 ID:???
自動車各社がエコカーの新車合戦
優遇税制に期待


新型ウィッシュと、CMソングを担当するボーカル・グループEXILEのメンバー 国内自動車各社は、環境性能を向上させた新型車を相次いで発売する。

 低燃費車の購入者に対する優遇税制(エコカー減税)が4月から始まったことも追い風に、長引く新車の販売不振を打開するきっかけにしたい考えだ。(庄野和道)

 トヨタ自動車は2日、ミニバン「ウィッシュ」(排気量1・8〜2・0リットル、6〜7人乗り)を6年3か月ぶりに全面改良して発売した。スポーティーな走りはそのままに、エコカー減税の対象となるよう新型エンジンで燃費を1割強向上させた。

 エコカー減税では、ハイブリッド車や低燃費車などの自動車取得税と自動車重量税が100〜50%減免される。新型ウィッシュ(一部モデルを除く)の場合は計7万〜8万円軽減される。

 トヨタはガソリン車の改良に加え、5月にはハイブリッド車(HV)の新型「プリウス」を発売するなど2009年中にHV4車種を追加投入し、「次世代エコカー」でも一気に攻勢をかける計画だ。

 ライバル各社も環境性能を高めた車の投入に力を入れる。日産自動車は小型車「ティーダ」やミニバン「セレナ」など7車種の燃費性能を高めて減税対象となるよう改良し、23日から発売する。三菱自動車は7月から電気自動車を発売。新型HV「インサイト」が好調のホンダも10年にハイブリッドのスポーツ車を追加投入する。

 日本自動車工業会は、エコカー減税による国内自動車販売の押し上げ効果を31万台と見込んでいる。乗用車のモデルチェンジは一般的に4〜5年かけて計画され、不況になっても中止することは難しい。今後の新型車は、数少ない需要喚起のキーワードとして「環境性能」を打ち出すものが増えることは確実だ。

(2009年4月3日 読売新聞)


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