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ニュース速報2

183江草乗(管理者)★:2009/01/08(木) 23:58:20 ID:???
日銀、年度末の資金繰り対策 企業に3兆円供給へ(1/2ページ)
2009年1月8日22時17分
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 日本銀行が年度末に向け、企業の資金繰り対策を本格化させた。8日には市場金利よりも低利な年度末越えの資金を金融機関に貸し出す入札を新たに実施した。日銀はこの資金が企業への貸し出し増につながることを期待するが、市場の見方はさまざまだ。

 日銀が新たに導入したのは、14日から4月3日までの約3カ月間、資金を貸し出す「企業金融支援特別オペレーション」(特別オペ)。金融機関は社債やコマーシャルペーパー(CP)など、日銀に差し入れた担保の範囲内なら金額に上限を設けず、年0.1%の金利で借りることができる。「3カ月物の市場金利は無担保で0.5〜1.2%なので、かなり低い金利で供給することになる」(東短リサーチの飯田潔上席研究員)。メガバンクや地方銀行、外国銀行、証券会社など56社が応札する資格を取得。今回のオペで1兆2248億円を供給することが決まった。日銀は3月中旬まであと5回の特別オペを実施する予定で、計3兆円の資金供給を見込む。

 米証券大手リーマン・ブラザーズの破綻(はたん)後、企業は資金調達のためのCPの発行が難しくなり、金融機関への融資申し込みが殺到。銀行の貸出残高は16年ぶりの高い伸びを示している。日銀は年度末には資金需要がさらに高まるとみて、通常の資金供給オペを増やしたほか、昨年12月上旬に特別オペの導入を決定。同下旬には利下げとともに、CPを直接買い切る方針も打ち出した。

 特別オペの効果について、第一生命経済研究所の熊野英生・主席エコノミストは「政府が手がける信用保証でカバーされない大企業などへの融資増につながる。市場全体の金利を押し下げる効果もある」と評価する。


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