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ニュース速報

1江草(管理者):2003/12/30(火) 17:42 ID:.lBtCmK6
経済に関するニュースを適当に貼り付けます。

100江草(管理者):2004/11/03(水) 17:33 ID:vibRRwO2
ブッシュ優勢ですか。
でも、「ブッシュが勝てば株価にプラス」なんて観測がそもそも
ブッシュ陣営の撒いたものみたいな気がしてしっくりしないですね。
まるで自民党が選挙前に「政権交代したら株価暴落」と宣伝してる
みたいで。

101江草(管理者):2004/11/03(水) 17:59 ID:vibRRwO2
かなり接戦になったみたいですね。またまた票の数え直しですか。
いったいこの国の民主主義はどうなってるんでしょうね。選挙一つ
満足に運営できないくせに。

102eichan:2004/11/03(水) 18:29 ID:JBertsAg
100
なるほどそういう見方もできますね。
つい先日もNYダウは年初来安値をつけました。
選挙前には株価を吊り上げるのではないかと思いましたが、
そうはなりませんでした。

101
江草さんの日記に記載のとおりで。
それにしても日記の切れ味は鋭いですね。
いつも楽しんで読んでいます。

103eichan:2004/11/03(水) 18:49 ID:JBertsAg
ブッシュ氏優勢 米大統領選、大接戦

 【ワシントン3日共同】米大統領選は2日、投開票が行われ、主要メディアによると、共和党のブッシュ大統領(58)が焦点の激戦州であるフロリダなど28州で選挙人計254人を獲得、優位に立った。民主党ケリー上院議員(60)はペンシルベニアなど19州で勝ち、同242人を確保して猛追している。しかし、最激戦地、オハイオ州(選挙人20人)で大接戦、3日未明(日本時間同日夜)になっても勝敗の判定はもつれ込んでいる。
 有権者名簿に名前がない市民に投票が認められる「暫定票」の扱いが決まっていないことなどからケリー陣営は「すべての票が判定されるよう戦い続ける」(エドワーズ副大統領候補)と、勝敗判断を3日朝(同3日深夜)以降に持ち越す考えを表明した。
 オハイオの暫定票は約20万票とされている。
(共同通信) - 11月3日18時27分更新

104eichan:2004/11/03(水) 19:11 ID:JBertsAg
暫定投票制度。
投票権があるかどうか後で審査するそうな。
オハイオ州ではこの審査に10日間ほどかかるようです。
日本では考えられないことですね。
そもそも住民票というものがないようですな。

105江草(管理者):2004/11/03(水) 22:49 ID:hCRga0CI
>>104
なるほど。アメリカもアフガニスタンも同じ程度なんですね。

106eichan:2004/11/04(木) 05:26 ID:JBertsAg
ブッシュ大統領が再選、ケリー氏敗北認める

 【ワシントン=永田和男】2004年米大統領選は2日、全米で投票が行われ、3日朝(日本時間4日未明)までの開票作業で、共和党ジョージ・ブッシュ大統領(58)が民主党候補のジョン・ケリー上院議員(60)を破って再選を決めた。

 ブッシュ氏は、州ごとの選挙人数で過半数の270に迫る254を獲得、勝敗のカギを握った選挙人20人のオハイオ州でもリードした。ケリー氏は米東部時間3日午前11時(日本時間4日午前1時)過ぎ、ブッシュ大統領に電話をかけ、ブッシュ氏の勝利を祝福し、敗北を認めた。

 ブッシュ氏は、全米得票総計では51%を獲得し、ケリー氏の48%に350万票あまりの差をつけた。共和党は、大統領選と合わせて行われた上下両院選でも、議席を上積みして過半数を維持した。

 民主党筋がAP通信に明らかにしたところによると、ケリー氏はこの電話の中で、「米国が分裂していることを何とかしなければならない」と語り、大統領もこれに同意した。

 2人の会話は5分ほどで、ケリー氏が「おめでとう」と述べると、大統領はケリー氏を「強い、尊敬すべきライバル」とたたえたという。ケリー氏は同日午後、敗北を国民向けに認める。ブッシュ大統領がその後、勝利宣言を行う。

 開票ではブッシュ氏が南部、西部、ケリー氏が北東部、西海岸など、双方がそれぞれの地盤で勝利した。勝敗のカギとなった中西部などの接戦州では、ケリー氏がペンシルベニア州などを獲得したものの、ブッシュ大統領は、フロリダ州を40万票近くの差で獲得。さらに、オハイオ州も2日開票分で13万6000票の差をつけ、勝利を決めた。

 民主党陣営は一時、民主党副大統領候補のジョン・エドワーズ上院議員(51)がオハイオ州で暫定投票分の集計が残っているとして、「最後の1票が数えられるまで戦う」などと述べ、法廷闘争も含めた姿勢を示した。だがこの後、ホワイトハウスのアンドルー・カード首席補佐官は、支持者に対し「オハイオ州の州務長官から、票差(約13万6000票)は暫定投票を考慮しても統計的に(ブッシュ勝利が)覆らないと報告を受けた」などと語り、ケリー陣営に圧力をかけていた。

 ケリー陣営は3日朝から選対参謀らの会議を行い、オハイオ州での逆転が困難と判断した。

 今回の大統領選は、イラク戦争を巡り両候補が激しい論戦を展開。ケリー氏は「向こう4年間でイラク駐留米軍撤退」を訴え、「民主化実現まで駐留」とする大統領と真っ向から対立した。両候補は、財政や医療保険改革、銃規制など内政の主要分野でも激しい論戦を演じ、国論が二分した。

 しかし、ブッシュ大統領は今回、全米の総数で約5849万票を獲得し、ケリー氏の約5496万票に350万票以上の差をつけた。
(読売新聞) - 11月4日2時24分更新

107江草(管理者):2004/11/04(木) 22:31 ID:e2tm8k/I
ブッシュが戦争を仕掛けたので、とりあえず戦争が終わるまではブッシュじゃないと・・・ということなのでしょうか。
個人的にはケリーを応援していたのですけどね。ブッシュはまた何か卑怯な作戦を使ったのでは。。。

108eichan:2004/11/04(木) 22:46 ID:JBertsAg
私はブッシュの仕掛けたイラク戦争に反対。
ブッシュに追随する小泉首相にもNO.
でも、アメリカ国民の過半はブッシュを支持したとすると
暗澹たる気持ちになります。

109eichan:2004/11/11(木) 19:35 ID:JBertsAg
2004年11月11日(木)16時 3分
【株式・大引け】機械受注のマイナス嫌気しほぼ全面安に

 東京市場の後場は午後2時に発表された9月の機械受注が響き、相場は大きく崩れた。9月の機械受注は事前予想が前月比0.9%だったが、蓋を開けてみると、マイナス1.9%だった。このため、明日発表が予定されている7〜9月のGDPに対する弱気の見方が台頭、ほぼ全面安になった。大引けは平均株価が前日比148円4銭安、TOPIXが9.61ポイント安。東証1部の出来高は11.1億株だった。市場関係者は「7〜9月期GDPの数字次第では、来週にも平均株価が8月安値の1万687円に接近する可能性が出でいる」と指摘していた。

110江草(管理者):2004/11/11(木) 21:32 ID:JfH67ucQ
なるほど。それが今日の下げの原因だったわけですね。
夕方にiモードで確認してかなりの下げにびっくりしました。

111江草(管理者):2004/11/11(木) 21:58 ID:JfH67ucQ
概況ニュース 2004年11月11日(木)17時 0分

またも経済指標の予想割り込み下落
 225平均は反落。148.04円安の10846.92円(出来高概算11億1600万株)と、終値ベースでは6営業日ぶりに10900円を割り込んで取引を終えた。10日の米国市場はダウ、ナスダックともに反落となるものの、シカゴ225先物は終日11000円を維持しており、225平均は11000円を回復して始まった。また、朝の外資系経由の売買注文動向が1000万株程度の買い越しとなっていたことも買い安心感につながった。また、午後に発表される9月の機械受注や明日発表予定の7−9月GDPなどを控え上値は抑えられているものの、欧州系とみられるインデックス買いなどから下値も堅く、ここ最近の相場である狭い値動きが続くものの、押し目買い意欲の強さが意識されていた。しかし、14時に発表された9月の機械受注は前月比1.9%減と、市場コンセンサスの中心値(0.9%増)を下回ったことをきっかけに先物に売りが出ると、裁定解消などのインデックス売りを誘い、225平均を押し下げている。その後も大引けに掛けて見切り売りなどが続き、結果225平均は10900円を割り込み、本日の安値圏で取引を終えている。
 為替の円安基調を背景に堅調な展開が続いていた日産自、トヨタなど輸出関連銘柄は失速。同じく強含みに推移していた三菱東京、三井住友など大手銀行も軒並み値を下げているほか、全面高で推移していた郵船、商船三井など海運株も値を消している。このような動きが全体に広まり、東証1部の騰落銘柄は値上り261に対して値下がり1225、変わらず102と、値下がり数は全体の8割近くまで膨れている。225平均が下へのバイアスを強める中、個別材料株物色の動きは強まり、西武、イチケン、フランスベッドHD、フルキャスト、岩崎通、小野薬などが値上り率上位に顔を出している。

112eichan:2004/11/12(金) 04:27 ID:JBertsAg
それにしても、鳥の羽音に驚くような神経質な相場展開ですな。

113eichan:2004/11/16(火) 02:35 ID:JBertsAg
最新更新時刻: 2004/11/16 01:03
NY原油大幅続落、45ドル台に・1カ月半ぶり
 【ニューヨーク=米州総局】15日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は大幅続落。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の12月物は一時1バレル45.50と9月下旬以来約1カ月半ぶりの安値をつけた。石油輸出国機構(OPEC)の生産拡大やハリケーンで打撃を受けた中南米の原油生産国の供給力回復など、需給の改善観測が強まった。午前10時50分(日本時間16日午前零時50分)現在、前週末比1.67ドル安の45.65ドル。

114eichan:2004/11/16(火) 02:38 ID:JBertsAg
最新更新時刻: 2004/11/15 15:55
東証大引け・引け際に一段高
 15日の東京株式市場で日経平均株価は大幅続伸。終値は前週末12日に比べ207円59銭(1.88%)高の1万1227円57銭で、終値で10月12日以来の1万1200円台回復となった。12日の米株高を好感した買いが先行、1日を通じて高い水準で推移した。後場は200日移動平均(12日終値時点で1万1220円71銭)が上値を抑えていたが、大引け近くになって先高観を背景にした買いで一段高となり、200日移動平均を上回った。東証株価指数(TOPIX)も続伸。
 日経平均先物12月物が8日の直近高値(1万1120円)を上回ったことをきっかけに売り方の買い戻しが加速、現物株にも裁定買いが膨らんだ。欧米やアジア株に比べた日本株の出遅れ感を背景にした外国人買いも入った。また、今年屈指の大型上場であるエルピーダ(6665)の初値が3610円と公開価格(3500円)を上回り、その後堅調に推移したことも相場全体の地合いや需給改善につながった。

 東証1部の売買代金は概算で1兆3809億円、売買高は13億9388万株と大商いだった。値上がり銘柄数は1356と全体の85%に達した。値下がり銘柄数は156、変わらずは81だった。

 米格付け会社ムーディーズによる格上げを好感し、三井住友FGをはじめ大手銀行株が全面高。ソフトバンク、トヨタ、NTTドコモ、武富士が売買を伴って上昇した。相場活況を受けて野村や日興コーデ、松井など証券株の上げも目立つ。ヤフーが50万円台を回復し、三菱自が大幅高。

 半面、武田、インボイス、コニカミノルが売られた。円高進行を嫌気して東芝が下げるなど相対的にハイテクなど輸出関連株の上値が重い。上場廃止の思惑が広がっている西武、前週末に下方修正を発表したエイベGHDが値幅制限の下限(ストップ安)水準で比例配分。

 東証2部株価指数は続伸。終値での3000台回復は10月15日以来、1カ月ぶり。プリヴェ再生、シンプレクスが買われた半面、GMO、ユニチャムペが売られた。架空増資の疑いで社長らが逮捕された監理ポストの駿河屋は売り気配のまま終えた。

〔NQN〕

115江草(管理者):2004/11/18(木) 23:14 ID:V6FpIjCc
2004年11月18日(木)16時12分

円高嫌気し輸出関連軟調

 225平均は3日続落。48.87円安の11082.42円(出来高概算13億株)で取引を終えている。17日の米国市場では大手小売セクターのM&Aが好感されたほか、ヒューレット・パッカードなどの好決算を評価したハイテク株の上昇により、ダウ、ナスダックとも反発。この流れを受けた本日の東京市場も買いが先行し、225平均はシカゴ先物高値(11245円)にサヤ寄せする格好となり、一時11235.32円まで値を上げた。しかし、NY為替市場で円相場が1ドル103.80円まで円高が進んでいる影響もあり、精密、自動車など輸出関連の一角が軟調。後場に入ると先物下落によるインデックス売りなどから、比較的堅調に推移していた値がさハイテク株などの上値も抑えられる格好となり、225平均はじりじりと値を下げる展開となった。
 また、強含みの動きとなっていた三菱東京など大手銀行も高安まちまちとなるなど、徐々に値下がり銘柄数も増え、東証1部の騰落銘柄は値上り534に対して値下がり906、変わらず151と値下がりが全体の6割近くに達した。為替の円高進行による輸出採算の悪化を懸念した売りに押されたトヨタ、日産自、ホンダなど自動車株は軒並み下落。キヤノン、シチズン、リコーなど精密株の一角も冴えない。一方、山之内、武田、塩野義など薬品株やヨーカ堂、イオンなど小売の一角が堅調に推移しており、225平均を下支えしている。また、225平均が小動きで推移するなか、引き続き個別材料株への資金の流れが目立っており、オーエム製、丸山製、第一パン、日本コンクリートや、好決算を発表した日光電などが値上り率上位に顔を出していた。

116eichan:2004/11/20(土) 08:22 ID:JBertsAg
NY株115ドル安、ドル急落と原油高で

 【ニューヨーク=小山守生】19日のニューヨーク株式市場は3日ぶりに大幅反落し、ダウ平均株価(工業株30種)の終値は前日比115・64ドル安の1万456・91ドルとなった。

 ダウ平均の1日の下げ幅としては9月22日以来の大きさとなった。ハイテク株が多いナスダック店頭市場の総合指数は同33・65ポイント安の2070・63で取引を終えた。

 アラン・グリーンスパン米連邦準備制度理事会(FRB)議長が同日の講演で、米経常赤字拡大が投資家の「ドル資産離れ」を招きかねないと警告したのが嫌気され、幅広い銘柄に売り注文が広がった。

 議長発言を受けてニューヨーク債券相場で長短金利が上昇したことから、金利動向の影響を受けやすい銀行や住宅株を売る動きが目立った。原油相場が急反発したことも、相場の下げ要因となった。
(読売新聞) - 11月20日8時10分更新

117eichan:2004/11/21(日) 22:45 ID:JBertsAg
最新更新時刻: 2004/11/21 21:07
G20会議閉幕、不均衡是正へ相互努力
 【ベルリン=菅野幹雄】日米欧と新興国による20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議は21日、原油高への警戒などを盛り込んだ共同声明を採択して閉幕した。米国の財政赤字抑制やアジア諸国の柔軟な為替制度作りに取り組む姿勢にも言及。ドル安是正を念頭に一応の結束は示したものの、「ドル安圧力は変わらない」との市場の流れを変えるには至らないとの見方も出ている。
 G20声明は世界経済が原油高の影響などでいくぶん減速しながらも、2005年にかけて引き続き力強い成長を続けるとの基本認識を提示。各国・地域に残るさまざまな「不均衡」の芽を摘み、成長の土台を確保する考えを盛り込んだ。

 米国が国内総生産(GDP)の5%を超す経常赤字と財政赤字の削減に取り組むほか、欧州や日本が低めの成長率を引き上げるための構造改革を進める。声明ではドル連動制を続ける中国人民元などを念頭に、「柔軟な為替制度が必要」との認識を示したもよう。米国との貿易不均衡がありながら為替相場で調整できない現状を改め、変動相場制への移行を促す。

118eichan:2004/11/22(月) 22:04 ID:JBertsAg
最新更新時刻: 2004/11/22 16:06
東証大引け・大幅反落――円高と米株安を嫌気
 22日の東京株式市場で、日経平均株価は大幅反落。終値は前週末比233円45銭(2.11%)安の1万849円39銭と、11日以来の安値となった。円相場が一時1ドル=102円台に上昇するなど急激な円高進行を背景に、収益悪化懸念から輸出株に売りが出た。19日の米株式相場が大幅反落したことを受けて、米国との連動性が高い電機株も売られた。ただ23日は勤労感謝の日で東京市場が休場のため、後場は様子見気分が強まった。東証株価指数(TOPIX)は5日続落。
 19日の米国市場では、米連邦準備理事会(FRB)のグリーンスパン議長の発言をきっかけに、投資資金の流出懸念からドル安と株安が進行した。業種別では、円高を嫌気して自動車株などが売られた。24時間取引のGLOBEX(シカゴ先物取引システム)で米ナスダック100株価指数先物が下落したことも、電機株の売り材料となった。最近の上げ幅が大きかった不動産株や医薬品株の下げがきつかったほか、海運株もさえなかった。

 4大銀行グループのトップを切って2004年9月中間決算を発表したみずほFGは、今期(2005年3月期)の連結純利益を4400億円と従来予想から1100億円上方修正し、株価は下げ渋った。もっとも、他の銀行株は安値圏で推移し、目立った反応は見られなかった。

 東証一部の売買代金は概算で1兆1392億円、売買高が12億1670万株。値下がり銘柄数は1384と、5月17日(1472銘柄)以来の高水準となった。値上がり銘柄数は144、変わらずが61。

 トヨタ、ホンダ、日産自が軟調。東芝、ソニーも下げた。みずほFG、三井住友FG、三菱東京FGが安い。NTT、NTTドコモ、ソフトバンクも下落。武田、塩野義もさえなかった。半面、上場4営業日目の国際石開は反発。日産ディ、イビデンも高い。個人投資家に人気の高い光通信も上昇した。

 東証2部株価指数は3日続落。日本駐車場、プリヴェ再生が安い。半面、ユニチャムペが上昇。

119江草(管理者):2004/11/24(水) 22:11 ID:UWWO1zVE
概況ニュース


2004年11月24日(水)15時49分

もみ合い商状も、TOPIXは6日ぶりに小反発=東京株式市場・24日後場

 24日後場の東京株式市場では、模様眺め気分が強く、小幅プラス・ゾーンで上値の重い展開が続いた。為替相場が円安にフレ出したことで、一時上値を慕う場面も見られたが、ハイテク株の停滞が上値を抑制した。大引け後に発表される三菱東京、UFJの9月中間決算を見極めたいとの空気もあり、積極的な買いは手控えられた。平均株価は終値で22日比22円94銭高の1万872円33銭と小反発。TOPIXも同1.16ポイント高の1090.93ポイントと6日ぶりに小反発した。東京外国為替市場では、1ドル=103円台半ば(22日終値は103円17銭)で取引されている。東証1部の騰落銘柄数は値上がり805、値下がり627。出来高は12億215万株。売買代金は1兆938億円。
 やや円安の流れを受け、ホンダ、スズキが強含み、トヨタ、日産自が底堅く推移するなど自動車株がしっかり。郵船、商船三井、新和海などの海運株もジリ高となり、JFE、東製鉄、合同鉄など一部鉄鋼株も値を保った。NY原油先物の反発を受け、三井松島、住友炭などの石炭株や、国際石開が買われ、新日石、昭シェルなどの石油株も引き締まった。アコム、プロミス、三洋信販、ダイヤリースなどのノンバンク株もしっかり。個別では、ツカモトが思惑人気にストップ高比例配分となり、125万4000株の買い物を残した。出来高トップのトウペや、米食品医薬品局(FDA)が高脂血症治療薬クレストールの安全性懸念を否定したことで塩野義薬が継続物色された。あと、東洋糖、コープケミ、クレオス、新井組なども高い。
 半面、三菱東京、UFJが中間決算発表を控え小幅マイナスに転じ、三井住友、みずほが停滞するなど大手銀行株がさえない。TDK、京セラは強含んだが、NECが年初来安値をさらに更新。富士通、松電産、キヤノンや、大証主力のロームがジリ安となり、シャープが伸び悩むなど主力ハイテク株は総じてさえない。主要損保が自然災害により9月中間期保険引受損益で赤字転落したことを受け、ミレアHD、日新火、富士火など一部損保株も甘い。10月の全国スーパー売上高が8カ月連続で前年実績を下回ったことから、イトーヨカ、イオンなど小売株の一角も引き続き停滞した。ソフトバンクが伸び悩み、ヤフー、SBIは弱含んだ。個別では、貸借取引申し込み停止措置がとられたホクシンが利益確定売りに一段安となり、排ガス浄化装置の試験・測定データをねつ造した三井物も安値圏で推移した。あと、今4月期連結業績予想を下方修正した飯田産や、沢井製薬、西華産、丸山製なども安い。

[ 株式新聞速報ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:株式新聞社

120江草(管理者):2004/11/27(土) 19:38 ID:Wo3.Jqp2
10月自動車生産、5カ月ぶり前年割れ 新車効果薄く
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 日本自動車工業会が26日発表した10月の自動車生産・輸出実績によると、四輪車の国内生産は89万7425台で前年同月比3.7%減少し、5カ月ぶりに前年割れした。秋から各社が高級セダンを中心に次々と新車を投入したが、期待されたほどの効果がまだ表れていない。

 車種別生産では、普通乗用車が5.4%減と11カ月ぶりにマイナスに転じたほか、小型乗用車も1.8%減。軽自動車は1.6%増だった。メーカー別の生産は、全12社のうち軽自動車シェア1位のスズキ(18.8%増)や2位のダイハツ工業(6.3%増)のほか、日野自動車(14.0%増)など5社が前年同月比プラス。トヨタ自動車(7.2%減)など7社が前年割れだった。

 輸出は43万719台(3.9%増)と8カ月連続プラスで、国内販売の42万5996台(7.5%減)を半年ぶりに上回った。中国が3割ほど落ち込んでアジア向けは9.9%減だったが、3倍増と好調が続くロシアを含む欧州向けが11.3%伸びて、台数全体を押し上げた。 (11/27 07:42)

121江草(管理者):2004/11/27(土) 20:00 ID:Wo3.Jqp2
05年度予算の一般歳出、今年度以下に 財務省方針
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 財務省は26日、05年度当初予算の一般歳出を今年度の47兆6320億円以下にすることで調整に入る方針を固めた。同日決着した国と地方の「三位一体改革」で、義務教育費国庫負担金削減などで1兆円以上の減少が見込めるため。02年度以来3年ぶりのマイナス予算になるのが濃厚だ。

 財務省は来年度以降、定率減税の段階的廃止など増税路線に転じることから、その前提として「聖域なき歳出削減」を掲げている。だが、同省は今年7月の概算要求基準(シーリング)では、高齢化による社会保障費の自然増などを除いた「実質」で前年度以下にするとし、今年度予算を6100億円上回る48兆2000億円を上限枠に設定している。

 また、地方交付税や国債の元利払い費を含む一般会計の歳出総額も、今年度(82兆1109億円)以下になる可能性が強く、新規発行国債額も35兆円前後と、4年ぶりの減額を達成できる見込みだ。

(11/27 05:59)

122江草(管理者):2004/12/04(土) 21:30 ID:hf01lDY.
NY原油42ドル台半ば、8月31日以来の低水準
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 3日のニューヨーク商業取引所の原油市場では、国際指標となる米国産WTI原油の先物価格が前日比0.71ドル下落し、1バレル=42.54ドルで取引を終えた。8月31日以来の低水準となる。米国の石油在庫の増加が供給懸念を和らげているためで、取引中には一時、42.05ドルまで下げた。 (12/04 10:06)

123江草(管理者):2004/12/05(日) 11:16 ID:V8ErVtU6
IT企業の「売上高水増し」実態調査へ・会計士協
 日本公認会計士協会は、情報技術(IT)企業が売上高を水増し計上していないか調査に乗り出す。大阪のシステム開発会社、メディア・リンクスの粉飾決算事件では、売り上げを増やすため複数のIT企業が実体の乏しい取引に関与したとされる。会計士協はこうした業界取引を問題視しており、来年3月までに実態を解明し、企業を適切に指導するよう会計士に注意喚起する。
 会計士協では、業界で幅広く売上高の水増しが行われていたとすれば「監査に対する投資家の信頼が揺らぎかねない」(藤沼亜起会長)と判断。大手監査法人のIT専門家などと協力し、取引実態の解明を急ぐ。調査結果をもとに、会計士を通じて企業に適切な処理を求めるほか、必要があれば監査手続きをさらに厳格化するよう見直す方針だ。 (07:00)
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新興銘柄の中に他にもこれでばれちゃうところが出てくるのではないでしょうか?

124eichan:2004/12/10(金) 05:00 ID:JBertsAg
東証大引け・大幅反落
 9日の東京株式市場で、日経平均株価は大幅反落。終値は前日比164円74銭(1.51%)安の1万776円63銭。1日以来の1万700円台で、終値としては11月1日(1万734円)以来の安値水準だった。景気の先行き不透明感を背景に、朝方から建設株や不動産株など内需関連株を中心に売りが出た。14時に発表された10月の機械受注が市場予想を下回ると、株価指数先物が下げ幅を拡大。先物から裁定解消売りを誘い、日経平均は下げ幅が200円に接近する場面もあった。東証株価指数(TOPIX)は反落。



 前日に発表された7―9月期の国内総生産(GDP)改定値の下方修正が改めて意識され、朝方から日経平均は軟調に推移した。後場に入ると大手銀行株が下げ幅を広げた。前日の海外市場で円相場は1ドル=105円ちょうどに下落。東京市場でも円は104円台前半で軟調に推移したが、円安を好感した買いは自動車株の一角などに限られた。あす10日に株価指数先物・オプション12月物の特別清算指数(SQ)算出を控え、積極的な買いは見送る投資家が多かった。



 東証一部の売買代金は概算で1兆2334億円、売買高が13億2964万株。値下がり銘柄数は1217、値上がり銘柄数が260、変わらずが116。



 機械受注が市場予想を下回ったことを受け、ファナック、キーエンスといった設備投資関連銘柄が下げ幅を拡大。三菱東京FGやUFJなど大手銀行株が売られた。菱地所や三井不など不動産株、大成建や大林組など建設株も安い。半面、みずほFGが出資すると伝わった日興コーデは上げ幅を拡大した。円高一服を好感し、ホンダが小じっかり。ソニーは堅調。ブリヂストンも上昇した。



 東証2部株価指数は3日続落。プリヴェ再生、BSL、中央毛が安い。半面、GMO、ネクストコムは上昇した。きょう東証2部に新規上場したクリヤマは、公開価格(450円)を9%上回る493円の初値を付け、終値は公開価格と同じ450円だった。



〔NQN〕
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ようもこれだけ下げの材料が出てくるものです。

125江草(管理者):2004/12/13(月) 19:23 ID:hkIgvAc6
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 [東京 13日 ロイター] 東京株式市場は、小反発。為替相場がドル高/円安に振
れたことを好感して、輸出関連株に幅広い買いが入ったものの、徐々に円高となったこと
を受け、後半は伸び悩んだ。日銀短観の発表を15日に控え、動きにくいことも伸びが止
まった要因になった、という。日経平均は、ザラ場ベースで1万0800円台を回復した
が、きょうの安値近辺で大引けた。
 東証1部の騰落数は、値上がり653銘柄に対し値下がり811銘柄、変わらず132
銘柄だった。

 朝方は、1ドル=105円台後半までドル高/円安に進んだことから、ハイテク・自動
車株がにぎわったものの、「日銀短観を控えて内需関連株が見送られているうえ、円高に
振れたことで輸出関連株も買えなくなった。市場は手詰まり状態だ。国内機関投資家はリ
バランス中心で、マーケットにインパクトを与える投資家が不在となっている」(大手証
券情報担当者)との見方が聞かれた。
 また、「自動車、ハイテクにリバウンド狙いの買いが入っている。もっとも、短期筋が
中心で、実需買いは少ない。クリスマス休暇を控えて、外国人の売買も減少傾向にあり、
商いは総じて低調だ」(準大手証券トレーディング室長)との声が出ていた。

 丸八証券・情報調査室長の細井克己氏は、「日銀短観などイベント控えであり、上値を
取りにくいようだ。大きく動けず、目先は値固めになるのではないか」とコメントしてい
た。

 個別では、日立<6501>、ソニー<6758>などハイテク株や、トヨタ自動車<7203>な
ど自動車株が買い優勢で始まったものの、為替相場がドル安/円高に振れるについて、後
半は伸び悩んだ。また、新日鉄<5401>、住金<5405>などの大型鉄鋼株ももみあい。
三菱自動車<7211>が堅調となり、アビリット<6423>が続騰、日本農薬<4997>など材
料株の一角や三井鉱山<3315>をはじめ石炭株も買われ。半面、ソフトバンク<9984>は
さえない。先駆した沖電線<5815>、東京特殊電線<5807>といった小型電線株も軟調と
なった。

126eichan:2004/12/18(土) 08:49 ID:JBertsAg
東証大引け・反発――裁定買いで値上がり数7割超
 17日の東京株式市場で、日経平均株価は反発。大引けは前日比153円95銭(1.41%)高の1万1078円32銭で、3日以来半月ぶりに1万1000円台を回復した。クリスマス休暇を前に手じまい目的の買い戻しが株価指数先物にかさみ、現物市場で裁定買いを誘発。東証1部では7割以上の銘柄が上昇した。ただ買い戻し一巡後の後場は模様眺め気分が強まり、国内機関投資家や証券会社の自己売買部門による持ち高整理の売りで、やや伸び悩んだ。東証株価指数(TOPIX)も反発した。



 16日の米市場でナスダック総合株価指数が反落し、朝方はハイテク株への利益確定売りで、日経平均は小安い場面があった。ただ株価指数先物に仕掛け的な大口買いが入ると市場のムードが一変し、前引けにかけては、上昇ピッチを速めた。日銀による中長期国債買い切りオペの通知がなかったことで、債券先物が大幅安となり「これまで株価指数先物を売り建て、債券先物を買い建てていた投資家が反対売買に動いた」との見方につながった。



 後場は、週末とあってやや売りが優勢となったが、欧米株相場と比べた出遅れ感を背景に、一部の海外投資家が主力株に買いを入れ、日経平均の下値は限られた。



 東証1部の売買代金は概算1兆1718億円、売買高は同12億4514万株。東証1部の値上がり銘柄数は1134、値下がりは332、変わらずは126だった。業種別TOPIXでは「不動産業」「ガラス土石製品」「証券商品先物」の上げが目立った。半面、「石油石炭製品」「ゴム製品」は下げた。



 アドテスト、東エレクの値がさハイテク株や、UFJ、三井住友FGなどの銀行株が上げた。武田、山之内の医薬品株も高い。半面、ソニー、シャープの民生用電機株や、JFE、イトヨーカ、JTが下げた。来週20日からTOPIXに組み入れられる国際石開は反落した。



 東証2部株価指数は続伸。GMO、Jブリッジが上昇。半面、プリヴェ再生、ネットマークが下落した。



〔NQN〕

127江草(管理者):2004/12/20(月) 22:26 ID:bvZbLvK.
004年12月20日(月)15時45分
引けにかけ強含み、平均株価は小幅続伸、22日ぶりに1万1100円回復=東京株式市場・20日後場
 20日後場の東京株式市場では、積極的な売買が手控えられ、こう着商状が続いたが、引けにかけ強含みの動きとなった。年末・年始高への期待感から下値には押し目買いが流入した。ただ、クリスマス休暇入りの外国人投資家や、年末接近で模様眺め気分先行の国内機関投資家など有力プレーヤーの姿勢鈍化を受けて盛り上がりに欠ける展開となった。なかで、個人投資家を中心に仕手系・材料株の個別物色が継続した。平均株価は終値で前週末比25円10銭高の1万1103円42銭と小幅ながら続伸し、11月17日以来22日ぶりに1万1100円を回復した。東京外国為替市場では、1ドル=104円台前半(前週末終値は104円48銭)で取引されている。東証1部の騰落銘柄数は値上がり794、値下がり625。出来高は12億2817万株。売買代金は9725億円と13日以来5日ぶりに1兆円割れとなった。
 TDK、京セラが一段高。プラズマテレビ撤退、液晶テレビ集中が伝えられたソニー(会社側は否定コメント発表)や、液晶パネルの最新工場建設が伝えられたシャープも強含んだ。大証主力のローム、アドバンテス、東エレクなどの半導体関連株や、HOYA、東精密などの精密株も堅調。今年の国内粗鋼生産量が30年ぶりの高水準に迫る見通しから、新日鉄、住金、中山鋼、東製鉄など鉄鋼株の一角も小高い。三菱東京は小甘いが、三井住友、みずほ、りそなHDなど大手銀行株の一角は底堅く推移した。NY原油先物高を受け、帝石、国際石開などの資源開発株や、昭シェル、AOCHDなどの石油株も引き締まった。大成建、鹿島などの建設株や、菱地所、東急不などの不動産株もしっかり。個別では、特定筋介入思惑の東光電がストップ高比例配分。大同工、ツカモトが一時ストップ高に買われ、出来高トップの鬼怒ゴムも上伸した。あと、グラフテク、アツギ、日化成、北沢産なども高い。
 半面、トヨタ、ホンダ、日産自、スズキなど自動車株が引き続き停滞し、郵船、商船三井、川崎汽など大手海運株も安い。王子紙、日本紙などの紙・パルプ株や、武田薬、山之内薬、藤沢薬などの薬品株も軟調。大和証G、日興コーデ、野村などの証券株や、NTT、ボーダフォン、NTTドコモなどの通信株もさえない。ソフトバンク、ヤフー、SBIも小甘い。個別では、特定筋介入思惑の沖電線が急速に伸び悩み、同じ筋の介入が指摘された丸山製も急伸後に反落。あと、シムリー、インボイス、Uアローズ、ライフコーポなども安い。

128江草(管理者):2004/12/25(土) 10:16 ID:VYb2JCmU
これはびっくりです。無認可の発電所なんて!
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中国で発電所過剰の懸念浮上・電力不足で無認可乱立
 【北京=宮沢徹】電力不足の中国で、将来は逆に発電所が過剰になるとの懸念が広がってきた。電力特需をあてこみ企業や地方政府が小規模発電所を中央政府の認可がないまま建設しているためだ。建設中の発電所のうち4割強が無認可で効率が悪いうえ、環境対策面でも問題があり、政府は無認可発電所への融資停止など建設抑制策を打ち出した。中国の発電所向け受注が好調な日本の重電、資材メーカーに影響を与える可能性もある。
 国家発展改革委員会がこのほどまとめた調査によると、現在建設中の発電所の総発電能力(2億8000万キロワット)の43%に当たる1億2000万キロワットが中央政府の認可を受けていない。国務院は無認可の発電所に対する銀行融資を制限したり、停止させたりして無認可発電所の建設を抑制する対策を打ち出した。無認可だと発電事業はできない建前だが、隠れて発電する可能性がある。 (07:06)

129江草(管理者):2004/12/26(日) 22:31 ID:ia22r8vc
インドネシア西部のスマトラ島沖で26日午前8時(日本時間同10時)ごろ、強い地震が発生し、大規模な津波がスリランカやインド、タイ、マレーシアなどインド洋沿岸諸国を襲った。各地の死者総数は少なくとも3000人を超え、さらに多数が行方不明になっている。バンコクの日本大使館によると、タイ南部の観光地プーケット島に近いピピ島などで、数人の日本人観光客と連絡が取れなくなっているとの情報があり、確認を急いでいる。

 また、旅行会社エイチ・アイ・エスによると、同社ツアーの日本人客1人がプーケット沖でけがをしたとの情報がある。

 ロイター通信によると、米地質調査所は地震の規模をマグニチュード(M)8・9と推定した。1900年以降で5番目、64年以降では最も強い地震という。

 インドネシアの国営アンタラ通信によると、震源に近いスマトラ島北部ナングロアチェ州の州都バンダアチェやロクスマウェでは、建物や橋、道路などが崩壊、崩れた家の下敷きになり、大勢の死傷者が出ている。

 AP通信は死者数が408人に上ると伝えた。同島の在メダン日本総領事館は、ナングロアチェ州に滞在する日本人2人の無事を確認。同島北中部に滞在する日本人約440人についても、けがなどの情報はない。

 地震による津波は、プーケット島などタイ南部のリゾート海岸を襲った。プーケットでの津波の高さは5メートルに達し、市街地まで冠水、タイ当局は同島の空港を一時閉鎖した。タイ政府当局者によると、南部一帯で少なくとも196人が死亡、2008人以上が負傷した。

 タイ南部はダイビングスポットとしても人気が高く、ロイター通信によると100人以上のダイバーが行方不明になっている。観光船や漁船が転覆したとの情報もあり、死者・行方不明者数は今後増える恐れがある。

 マレーシア西部のリゾート、ペナン島のバトゥ・フェリンギなどでも、津波に巻き込まれたとみられる17人が死亡、77人が負傷した。

 一方、AFP通信によるとスリランカ北東部の都市トリンコマリーやムトゥールなどカディヤル湾周辺では、2000人余りが津波に流されるなどして死亡、行方不明者も多数出ている。沿岸の多くの漁村が軒並み津波に直撃され、家が倒壊したり流されたりしている模様だ。

 インドPTI通信が各地の警察などの情報として伝えたところでは、インド南部アンドラプラデシュ州とタミルナド州などの沿岸部で約750人の死者を確認した。アンダマン海の島嶼(とうしょ)部でも多くの漁業関係者が被害にあった模様で、ロイター通信はインドの死者が計1000人に上る可能性があるとしている。

 インド洋の島国モルディブでは、津波で首都マレの広い地域が水につかり、当局はマレの国際空港を閉鎖した。被害状況は分かっていない。


      ◇      ◇
それにしても大変な地震でしたね。
さて、どんな影響があるんでしょうか。

130☆.たくちゃん.:*:2004/12/27(月) 00:53 ID:doyrOwM6
一番こわいのはHISとかですかね…。
多分暴落です。

131江草(管理者):2004/12/27(月) 01:27 ID:JoFbmGj.
そう思う人が多ければ多いほど、相場はその通りに動きます。

132江草(管理者):2004/12/27(月) 01:30 ID:JoFbmGj.
エイチ・アイ・エス (東証1部:9603)ですな。明日の監視銘柄に追加です。

133江草(管理者):2004/12/27(月) 18:56 ID:FrmiK.wE
確かにエイチ・アイ・エスはかなり下げましたけど、ここは空売りできない銘柄でした。

134☆.たくちゃん.:*:2004/12/28(火) 12:12 ID:doyrOwM6
死者数が凄いことに。

135江草(管理者):2005/01/03(月) 15:36 ID:rb/Dxvy6
中部国際空港、週955便に・関空並み
 今年2月に開港予定の中部国際空港(愛知県常滑市)の就航便数が当初週955便と、関西国際空港(週966便)にほぼ並ぶ見通しとなった。国際線と国内線が同じターミナルから離着陸する特徴を生かし、各地方都市と海外を結ぶ利便性の高い「乗り継ぎ空港」としてスタート。成田空港や関空に依存してきた空の玄関口が大きく変わることとなる。
 国際線は32都市週290便と現在の名古屋空港の約1.5倍。既に22社週283便の就航が決定。全日本空輸が近く上海線の週七便就航を国土交通省に追加申請する方針。 (07:00)

136江草(管理者):2005/01/03(月) 15:42 ID:rb/Dxvy6
>>135
これで関空の命運は完全に絶たれましたね。何のための二期工事なんだろう。1兆5000億の
無駄な公共事業になるだけですな。

137eichan:2005/01/04(火) 06:59 ID:JBertsAg
DOW 10,729.43
-53.58 -0.50%
NASDAQ 2,152.15
-23.29 -1.07%
S&P 1,202.08
-9.84 -0.81%
10YR 100 9/32
+2/32 Yield: 4.21%
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1月3日、NYは安く始まりました。

138eichan:2005/01/05(水) 05:57 ID:JBertsAg
DOW 10,633.81
-95.62 -0.89%
NASDAQ 2,109.59
-42.56 -1.98%
S&P 1,188.44
-13.64 -1.13%
10YR 99 20/32
-20/32 Yield: 4.29%


3:54 PM ET, 1/4/2005
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1月4日もNYは下げていますね。

139江草(管理者):2005/01/05(水) 08:23 ID:tpeJKPr.
NYが二日連続で下げたと言うことは、今日は東証も下げるんではないでしょうか?

140eichan:2005/01/06(木) 06:27 ID:JBertsAg
DOW 10,597.83
-32.95 -0.31%
NASDAQ 2,091.24
-16.62 -0.79%
S&P 1,183.74
-4.31 -0.36%
10YR 99 24/32
+3/32 Yield: 4.28%

4:21 PM ET, 1/5/2005
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1月5日もNYは下げている。
日本株は出遅れ感から買われていただけに気になります。

141江草(管理者):2005/01/06(木) 08:34 ID:CMwBLGq.
NYの3日連続の調整局面がどう影響するのか。1万2000円台を超えられないまま、ここで失速する懸念が出てきましたね。

142eichan:2005/01/07(金) 06:08 ID:JBertsAg
DOW 10,621.55
+23.72 +0.22%
NASDAQ 2,089.35
-1.89 -0.09%
S&P 1,187.64
+3.90 +0.33%
10YR 99 27/32
+4/32 Yield: 4.26%
4:00 PM ET, 1/6/2005
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1月6日の日本市場はNYの下げを受けて安く始まったものの、買い戻され上昇。
1月6日はNYも上げたことから、本日1月7日の日本市場は買い安心感が広がりそうです。

143江草(管理者):2005/01/07(金) 08:33 ID:NRobiqmU
なるほど。主力株は「買い」ということでいいかも知れませんね。

144江草(管理者):2005/01/07(金) 17:03 ID:WUAqRDfY
大手銀行株中心に売られ、平均株価は59円安と反落=東京株式市場・7日後場

 7日後場の東京株式市場では、大手銀行株中心に売られたことから市場心理が後退し、次第安の展開となった。前場回復した平均株価1万1500円を再び割り込んだことで、上値抵抗意識が強く働いた上、今晩発表される12月の米雇用統計や、あすからの3連休を控えていることも見送り気分につながった。市場では、「メガバンク売りは、純粋な手じまいの動きではなく、ショートターム資金の流出と見るべきだ。内需系のリード役という位置付けは何ら変わらない」(中堅証券A社)との声が聞かれた。また、「低位株物色が横に広がり過ぎ、短命化の動きが気懸かり。焦点を絞り込まないと、食い散らかしになり兼ねない」(中堅証券B社)との見方もあった。平均株価は終値で前日比59円2銭安の1万1433円24銭と反落。東京外国為替市場では、1ドル=104円台後半(前日終値は104円58銭)で取引されている。東証1部の騰落銘柄数は値上がり846、値下がり608。出来高は16億6331万株。売買代金は1兆1781億円。
 UFJ、三井住友が一段安に売られ、三菱東京、みずほ、りそなHDがジリ貧となるなど大手銀行株が軒並み軟調。大和証G、日興コーデ、野村など大手証券株も弱含んだ。なかで、再編思惑の光世証、コスモ証は値を保った。日立、松電産、TDK、アドバンテスや、大証主力のロームなど主力ハイテク株の一角は次第安となった。なかで、高性能半導体に期待が寄せられたソニーや、キヤノンは底堅い。自動車株では、トヨタがマイナスに転じ、ホンダ、日産自も上げ一服となった。住金、神戸鋼、JFEなど鉄鋼株の一角も小安い。武田薬、山之内薬、藤沢薬など薬品株の一角もジリ貧となり、王子紙、日本紙などの紙・パルプ株も弱含んだ。ソフトバンク、ヤフーも甘い。個別では、きのうストップ高比例配分のスピンドルが利益確定売りに安値圏で推移し、メリルリンチが投資判断を「売り」に引き下げたスギ薬局は一段安。あと、トクヤマ、ナカバヤシ、北沢産、藤和不なども引き続き軟調となった。
 半面、郵船、商船三井など大手海運株の一角がしっかり。大林組、戸田建、みらい建が昨年来高値を更新するなど建設株の一角が引き締まり、住友倉、東陽倉が新値を取るなど倉庫株も堅調。NY原油先物高を受け、帝石、ガス開などの資源開発株が底堅く、昭シェル、AOCHDなどの石油株は上値を追った。個別では、石川製が出来高、値上がり率ともトップを維持。リバウンド狙いのインボイスや、取組妙味のサンリオ、04年4〜12月期連結業績で経常10.9%増益のアドヴァンなども高値圏で推移した。

[ 株式新聞速報ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:株式新聞社

145江草(管理者):2005/01/10(月) 09:52 ID:oB0L5lE6
東証、「見せ玉」を自動検出 株価操縦狙う売買監視
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 東京証券取引所は、売買するつもりのない株式に注文を出して株価を不正に上下動させる「見せ玉(ぎょく)」と呼ばれる違法な売買注文を自動的に検出できる株式売買監視システムを導入した。年々利用が増えているインターネット取引で、個人投資家がこの手口を使って株価をつり上げる事件が昨年発覚。監視態勢の強化が必要と判断した。
 見せ玉は、証券取引法が禁じる相場操縦の方法の一つ。例えば、ある株式を購入したうえで、その株式に大量の買い注文を出し、他の投資家に「何か株価上昇の好材料がある」と錯覚させる。錯覚した投資家らが買い注文を膨らませ、値段がつり上がるのを見計らって、買い注文を取り消し、あらかじめ買っておいた株を高値で売却し、多額の利益を得る。
 03年に証券会社2社がこの手法を使って金融庁から自己売買停止の行政処分を受けた。だが、証券会社の対面営業を通じて個人投資家が行うには、大量の注文を出して引っ込める行為は目立つため、まず不可能と考えられていた。
 ところが、インターネット取引だと、証券会社に不審がられることなく直接市場に売買注文を出し、引っ込められる。昨年発覚した北海道の個人投資家の事件では、約10のネット証券を使って注文を分散。あたかも複数の投資家が同時に買い注文を入れたかのように見せかけるなど、手口が巧妙だった。
 東証は、個人投資家の間に不正が広まれば、監視担当者の分析に頼る従来システムでは対応できないと判断。不正注文を自動的にはじき出せるようにした。
(01/10 09:00)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
いったいどんな仕組みなのでしょうか?
でも仕手筋の株価操作はやりにくくなりますね。

146江草(管理者):2005/01/10(月) 10:14 ID:oB0L5lE6
今週の見通し・株式、内需中心に底堅い展開
 今週の株式相場は底堅い展開が予想される。外国人投資家による内需株への買いが続くとみられるためだ。中小型株の戻りで信用買いの評価損益率が改善するなど個人投資家の買い余力も増している。ただ、米株式相場など外部環境に影響されやすいハイテク関連株などの上値は追いにくく、日経平均株価の上昇余地は限られそうだ。
 先週は米国株が軟調に推移したのを受けて主力の電機株などに売りが出て、相場はもみ合った。今週は11日に発表される米半導体大手インテルの10―12月期決算などが注目されるが、昨年末にかけて上昇したハイテク銘柄は利益確定売りが出やすいようだ。
 一方で、「外国人投資家は食品など内需株に資金をシフトしている」(三菱証券)との声もある。年後半に国内景気が再加速するとの期待や、今後も円高基調は続くとみて円資産を増やす目的の海外投資家による日本株買いが続き、相場を下支えすると予想する市場関係者が目立つ。
 毎年、1月中旬になると3月期決算対策の金融機関の売りが意識され始めるが、現時点では売り圧力にはならないとみられる。日経平均は昨年3月の月中平均(1万1441円)の近辺で推移しており、「(決算対策などで)大きく動く局面ではない」(明治安田生命保険証券運用部)という。
 信用買いの評価損益率はマイナス5%台と8カ月ぶりの水準に回復。新興三市場など中小型株の戻りを受けて保有株の担保価値増大もあり、個人投資家は動きやすい。今月は新規株式公開(IPO)もなく、株式市場の需給は当面良好との見方が多い。
[1月10日/日本経済新聞 朝刊]
(07:00)

147江草(管理者):2005/01/10(月) 10:33 ID:pg8yo.1c
今週の見通し・円、神経質な値動きに
 円相場は今週、神経質な値動きになるとの見方が多い。米財政、経常収支の「双子の赤字」を背景としたドル安基調は根強い半面、米金利の先高観はドルを下支えする。12日発表の米貿易収支や米連邦準備理事会(FRB)高官の発言などで相場が乱高下する場面もありそうだ。市場参加者の予測は1ドル=102―105円台前半に集まっている。

 12月の米雇用統計で非農業部門の新規雇用者増は15万7000人で、市場予想をやや下回った。米国の「双子の赤字」が中長期的なドル安要因となる一方、FRBによる利上げ継続の観測が短期資金のドル買いを誘う構図を一変させるには至らなかった。このため、今週はもみ合いになるとの見方が多い。
注目材料は12日発表の米貿易収支と財政収支。赤字拡大に歯止めがかからなければ、小休止していたドル売りの流れが再び強まる可能性が高い。半面、FRB高官が講演などでインフレに対する警戒感を示せば、米金利の先高観が強まり、円安・ドル高に振れやすくなりそうだ。
[1月10日/日本経済新聞 朝刊]
(07:00)

148投資家さん:2005/01/11(火) 15:39 ID:HTvFBtDk
2005年 1月11日(火) 7時53分
見せ玉検出システム導入は中長期的な好材料


 一部報道によれば、「東証は、売買するつもりのない株式に注文を出して株価を不正に上下動させる「見せ玉(みせぎょく)」と呼ばれる違法な売買注文を自動的に検出できる株式売買監視システムを導入した。年々利用が増えているインターネット取引で、個人投資家がこの手口を使って株価をつり上げる事件が昨年発覚。監視態勢の強化が必要と判断した。」という。
 見せ玉とは、証券取引法が禁じる相場操縦の方法の一つで、ある投資家が、ある銘柄を先に買って仕込み、その後、その株式に大量の買い注文を出す。すると、他の(何も知らない)投資家達が、この銘柄には何か好材料があるのではないかと、錯覚する。そして、上値を買わせる。首尾よく、株価が上昇したタイミングで、先ほど出した買い注文を取り消し、安値で仕込んでいた株を高値で売却し、利益を得る手法だ。
 このような取引をシステマチックに取り締まれる監視手法の導入は証券市場の健全化に不可欠だ。健全な個人投資家が詐欺的な手法で痛手を被れば、中長期的な資金の株式市場への流入は阻害されるからだ。よって、このシステム導入は、中長期的な好材料と考える。今後は、「見せ玉」が横行しているのでは、と強く感じられる先物市場への監視が、どの段階で強化されるかに注目したい。
 制度的な話はともかく、本日の東京株式市場は強含みの展開を想定する。米国ではナスダック総合指数、NYダウ共にこじっかりで取引を終えた。シカゴ先物も11470円で大阪比変わらずだ。ここ最近の取引レンジの11400円から11500円台半ばでの推移をイメージしておきたい。3連休中、特に、株価を下落させる材料もなく、ヘッジで売った投資家の買戻しが相場をサポートしよう。(株式会社 フィスコ 藤井)

149投資家さん:2005/01/12(水) 10:34 ID:UUq/KTF6
円高進行など警戒し、弱含みの展開に=東京株式市場・12日寄り付き

 12日の東京株式市場では、円高進行に加え、原油先物高、テクニカル面での過熱感などが警戒され、弱含みの展開となっている。ただ、米半導体大手インテルの04年10〜12月期決算が予想を上回り、時間外取引で株価が上昇したことで、半導体関連株に買い安心感が出ており、大きく下押す動きは見られない。11日のNY原油先物相場は、来週にかけての米北東部の低温予報を受けて反発し、前日比0.35ドル高の1バレル=45.68ドルで取引を終了した。今朝の外国証券経由の売買注文動向では、130万株の売り越しとなった。11日の米国株式市場では、業績悪化懸念や、アナリストの投資判断引き下げなどを嫌気し、ダウ工業株30種平均は前日比64.81ドル安の1万556.22ドル、ナスダック総合株価指数も同17.42ポイント安の2079.62ポイントと両指数ともに反落した。シカゴ平均株価先物は大証終値に比べ55円安の1万1495円だった。東京外国為替市場では、イッシング欧州中央銀行理事による対アジア通貨でのドル安期待発言を受け、円買い・ドル売りの流れが強まり、1ドル=103円台前半(前日終値は104円2銭)で取引されている。
 三菱東京、UFJ、三井住友、みずほなど大手銀行株がジリ安。資本増強で調整入りが伝えられたほくほくも小甘い。日興コーデ、野村、松井証などの証券株も停滞している。日立、富士通、NEC、松電産、シャープ、ソニー、TDK、京セラ、キヤノンなど主力ハイテク株は弱含んでいる。トヨタ、ホンダ、日産自などの自動車株もさえない。新日鉄、日新鋼、JFEなどの鉄鋼株も小安い。三菱倉、住友倉などの倉庫株や、三井不、菱地所、住友不などの不動産株も甘い。ソフトバンク、ヤフー、SBIのソフトバンクファミリーも軟調。個別では、市田、サンリオ、東京個別、XNETなどが安い。
 半面、米インテルの好決算、時間外での株価上昇を受け、アドバンテス、東エレクなどの半導体関連株の一角が堅調。郵船、明治海など海運株の一角も小じっかり。NY原油先物高を受け、帝石、石油資源など資源開発株の一角も強含んでいる。ホウスイが昨年来高値を更新し、日水、マルハ本社が底堅いなど水産株も引き締まっている。セブンイレ、丸井、イオンなど小売株もしっかり。個別では、今3月期に年60円増配の太陽インキがカイ気配を切り上げ、3月期末に15円の記念配と1対1.5の株式分割を実施するオーイズミが急騰。あと、UFJつばさ証が新規にレーティングを「A」(やや強気)とした住軽金や、古河電池、高岳製、東急建なども高い。

[ 株式新聞速報ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:株式新聞社

150eichan:2005/01/14(金) 21:34 ID:JBertsAg
東証大引け・3日ぶり反発
 14日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反発。終値は前日比80円17銭(0.71%)高の1万1438円39銭だった。前日13日の米株式相場の急落を受けて売りが先行したが、底堅さを好感した押し目買いや売り方の買い戻しなどで上げに転じた。14時発表の昨年11月の機械受注統計で「船舶・電力を除く民需」が前月比19.9%増となったことを好感した買いで、上げ幅は一時100円超に広がった。ただ、節目の1万1500円に接近する場面では戻り待ちの売りが出たほか、週末とあって大引けにかけて手じまい売りも膨らみ、やや伸び悩んで終えた。東証株価指数(TOPIX)も3営業日ぶりに反発。
日経QUICKニュース社(NQN)がまとめた、機械受注の市場予測の中心値(前月比3.5%増)を大幅に上回ったことで、景気の先行きに対する楽観的な見方が広がった。先物主導で主力株が上げ幅を拡大。ファナックやSMC、コマツ、日立建機など機械関連が軒並み高となった。大手銀行株の反発も投資家心理を好転させた。
株価指数オプション1月物の特別清算指数(SQ)算出に絡んだ現物株売買が膨らみ、東証1部の売買代金は概算で1兆6199億円、売買高は18億4503万株に達した。値上がり銘柄数919に対して値下がり銘柄数は525、変わらずは153。
地合い好転を受け、朝方は安かったみずほFG、三井住友FG、UFJが反発。業種別TOPIXでは「機械」のほか、オフィス賃料の上昇傾向を好感した買いが入った「不動産」の上げが目立った。ソニー、トヨタ、キヤノン、ホンダが買われ、三菱自、長谷工、トウペが短期資金を集めて大幅高となった。
半面、主力株のうち武田、NTTドコモが売られ、ソフトバンクが小安い。業績の先行き懸念からファストリ、旭化成の下げが目立つ。豪資源大手による鉄鉱石の値上げ提示を受けた新日鉄は、嫌気売りで下落した。
東証2部株価指数は小幅続伸。日経平均の上昇を受けた買いで高値引けとなった。Jブリッジ、ニチモ、BSL、中央電が高い。半面、プリヴェ再生、GMOが安い。
〔NQN〕
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朝方の下げは買いのチャンスと考え、
思い切って買いを入れました。

151江草(管理者):2005/01/15(土) 00:27 ID:YUSdpLDg
au躍進を予想 携帯番号「持ち運び制」導入で野村総研
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 携帯電話の契約会社を変えても同じ番号を引き続き使える「番号ポータビリティー(持ち運び)制度」導入(06年度中の予定)が今すぐあれば、どの会社を選ぶかを、野村総合研究所が約1万人からアンケートし、シェア変動予測をまとめた。最大手のNTTドコモからau(KDDI)に438万人が移り、最終的にはNTTドコモが395万人減り、auが491万人増えると予測している。
 現在56%のシェアのNTTドコモは減っても51%のシェアを維持する強さで、auは他の3社に対する流出数を流入数が上回り、現在は2割強のシェアが3割に迫る見込み。データ通信の定額制の実質値下げなどで拡大する今の勢いを反映した。調査担当者は「あくまで昨年9月のウェブ調査で流動的な要素は多い。持ち運び制度導入時のサービスなどが充実した会社が利用者に支持されそうだ」という。

(01/14 21:44)

152江草(管理者):2005/01/15(土) 00:30 ID:YUSdpLDg
中国の鋼材輸出急増、日本は値崩れ懸念
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世界の鉄鋼の需要を牽引(けんいん)してきた中国の国内で、鋼材の需給バランスに変化が生じている。昨年11月の単月の統計で、13年半ぶりに鋼材の輸出量が輸入を上回り、12月はさらにその差が拡大した。国内需要は急増しているものの、一方で製鉄設備の投資も依然、加速しており、日本の鉄鋼業界からは「輸出が増え続ければ、値崩れが起きる可能性もある」と、懸念の声が出ている。
 日本鉄鋼連盟が中国税関総署から入手した統計によると、中国の04年の鋼材輸出は1423万トンで、前年の696万トンから倍増。一方、輸入は21.1%減の2930万トンと、6年ぶりに減少に転じた。単月ベースでみると、11月以降は輸出が輸入を上回っている。中国政府の景気抑制策によって内需が鈍化し、それが今回の統計に影響したとの見方が有力だ。
 中国の04年の粗鋼生産量は約2億7000万トンの見通しで、01年の約1億5000万トンから急増。昨年、生産性向上のため小型の設備に対する投資規制が打ち出されたものの、依然、高炉への投資は堅調で、今後も05年から06年にかけて、新たに1億5000万トン分の稼働が予定されている。

http://www.asahi.com/business/update/0114/011.html

鉄鋼は下げますね

153eichan:2005/01/16(日) 09:17 ID:JBertsAg
NY円、一時101円78銭まで上昇
 14日のニューヨーク外国為替市場の円相場は朝安の後、上昇に転じた。前日比45銭円高・ドル安の1ドル=101円95銭―102円05銭で終えた。一時101円78銭と、2000年1月以来約5年ぶりの円高・ドル安水準を付けた。対ユーロで円買いが膨らんだことに連動し、対ドルでも円買いが優勢になった。
ニューヨーク市場では102円台半ばで取引を始めた後、102円80銭まで下落したが、下値は限定的。午前9時15分に発表された昨年12月の米鉱工業生産が予想を上回ったことにも反応は鈍く、徐々に円買い・ドル売りが優勢になった。円相場は朝方の安値から昼過ぎまでに1円近く上昇。「特段の手掛かりはなかったが、対ユーロでの円買いが主導し、対ドルでの円高が進んだ」(外為ディーラー)との見方が多い。
円はユーロに対して一時、1ユーロ=133円33銭と、昨年9月以来ほぼ4カ月ぶりの円高・ユーロ安水準を付けた。134円ちょうどの節目を超えて円高が進むと、損失覚悟の円買い・ユーロ売りが優勢になった。「欧州中央銀行(ECB)のイッシング理事ら欧州高官がアジア通貨にもドル高修正の負担増を求めていることが尾を引き、対円でユーロが売られやすい」(バンク・オブ・アメリカ証券)との指摘が目立った。終値は前日比1円50銭円高・ユーロ安の1ユーロ=133円80―90銭。
ユーロは対ドルで大幅続落。前日終値の1ユーロ=1.32ドル台前半から、1.31ドル台前半へ水準を下げた。ユーロ売り・ドル買いが進んだ海外市場の地合いを引き継ぎ、ニューヨーク市場では1.31ドルちょうど前後で取引を開始。対円でユーロ売りが膨らんだことが重しとなり、終日、狭いレンジでもみ合った。
セントルイス連銀のプール総裁が13日夜、「(米緩和政策の緩やかな解除を示唆する)慎重なペース」という文言をいずれ変更する必要が生じるとの認識を示したと伝わった。米連邦準備理事会(FRB)が利上げペースを速めるとの思惑から、ドルの支援材料になったとの見方もあった。
〔NQNニューヨーク=小山文〕
(1/15 7:28)
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円高、ドル安、ユーロ安の動き。
週明けの日本の株式市場にどう影響するか。
週明けの日本は先週末の強い動きを持続するものと考えているが。

154投資家さん:2005/01/17(月) 14:02 ID:NRkt4.1w
買い気根強く一段高、平均株価は81円高と続伸=東京株式市場・17日前場

 17日前場の東京株式市場では、前週末の米国株高に加え、14日発表された11月の機械受注の急改善が引き続き好感され、根強い買い気に一段高の展開となった。円高進行に対する警戒感も指摘されたが、取引時間中で3営業日ぶりに1万1500円を回復した。平均株価は前週末比81円43銭高の1万1519円82銭と続伸。市場では、「堅調の一語。機械受注発表を機に景気回復への期待感が高まりつつあるようだ。円高懸念についても、ある程度、抵抗力がついてきたのではないか。外国人投資家サイドの為替狙いという側面もあろうが、個人投資家を含め物色意欲は旺盛で、上昇トレンドが期待される」(東洋証券・檜和田浩昭情報部ストラテジスト)との声が聞かれた。東京外国為替市場では、1ドル=102円台前半(前週末終値は102円97銭)で取引されている。東証1部の騰落銘柄数は値上がり1027、値下がり415。出来高は8億9608万株。売買代金は6169億円。
 住友不、東急不、URBANが新値追いとなり、三井不、菱地所、東建物も堅調。不動産投資ファンド運用のパシフィックがストップ高に買われたほか、住友販売、ダイヤシテも上伸するなど不動産株関連株が継続物色された。鹿島、長谷工、新井組などの建設株も高い。日立、TDK、京セラなど主力ハイテク株の一角が値を上げ、大証主力のロームや、アドバンテス、東エレクなど半導体関連株も強含んだ。三菱東京、UFJ、三井住友、みずほなどの大手銀行株や、日興コーデ、野村、松井証などの証券株も底堅く推移した。神戸鋼、日新鋼、JFE、東製鉄、大和工などの鉄鋼株や、商船三井、川崎汽、飯野海などの海運株もしっかり。NY原油先物高を映し、東シナ海で石油・天然ガス開発着手に向け政府との調整入りが伝えられた帝石と石油資源をはじめ、国際石開、AOCHDなどの資源開発株も高い。英領北海の石油・ガス田権益8カ所取得が伝えられた住友商をはじめ、三菱商、三井物、伊藤忠、丸紅などの商社株も堅調。高島屋、丸井、イトーヨカ、イオンなど小売株にも高いものが目立った。ソフトバンク、ヤフー、SBIのソフトバンクファミリーも一段高に買われた。個別では、ケネディ、ミスミ、明電舎、山善などが値上がり率上位に名を連ねた。
 半面、円高進行を受け、トヨタ、日産自、スズキや、05年自動車販売が前年比ほぼ横ばい見通しの富士重などが引き続きさえない。なかで、再生期待の三菱自は出来高トップを維持し上伸。三住海上、ミレアHDなど損保株の一角が軟調。東電、中部電、北海電など電力株の一角も甘い。個別では、ABCマート、わらべや、有沢製が一段安。133億円減資のサンリオも停滞し、DyDo、沖電線、タチエスなども安い。

[ 株式新聞速報ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:株式新聞社

155eichan:2005/01/19(水) 06:04 ID:JBertsAg
DOW 10,621.32
+63.32 +0.60%
NASDAQ 2,105.17
+17.26 +0.83%
S&P 1,195.16
+10.64 +0.90%
10YR 100 14/32
+9/32 Yield: 4.19%
3:56 PM ET, 1/18/2005
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17日はNYは休場。
18日の日本市場はNYの動きを見てみたいとして、後場は下げた。
さて、18日のNYは堅調に推移しており、本日、19日の日本市場は買い安心感からのスタートとなると思う。

156eichan:2005/01/20(木) 05:46 ID:JBertsAg
DOW 10,556.73
-72.06 -0.68%
NASDAQ 2,076.14
-29.90 -1.42%
S&P 1,186.26
-9.72 -0.81%
10YR 100 17/32
+2/32 Yield: 4.18%
3:41 PM ET, 1/19/2005
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昨日の日本市場は、NY高を受けて堅調にスタートしたが、その後売りに
押され小幅安となった。
19日のNYが嫌気され、本日20日は軟調なスタートなるか。

157eichan:2005/01/21(金) 05:16 ID:JBertsAg
20日もNYは弱い動きとなっている。
日本の株式市場がNYにかなり影響を受ける現状からみると、
21日の日本市場ははたしてどうか。
日本も昨日かなり調整が入っただけに底堅さを見せるかどうか。
押し目買いのチャンスとみたい。

158eichan:2005/01/22(土) 08:46 ID:JBertsAg
NY株続落、ダウ2か月半ぶりの安値

 【ニューヨーク=小山守生】21日のニューヨーク株式市場は3日続落し、ダウ平均株価(工業株30種)の終値は前日比78・48ドル安の1万392・99ドルと、昨年11月10日以来約2か月半ぶりの安値となった。

 ハイテク株が多いナスダック店頭市場の総合指数の終値は同11・61ポイント安の2034・27と、11月4日以来の安値で終えた。
(読売新聞) - 1月22日8時35分更新

159eichan:2005/01/22(土) 19:39 ID:JBertsAg
米ダウ平均が年初から3週連続で下落、1982年以来
05/01/22 08:10

[ニューヨーク 21日 ロイター] ダウ工業株30種平均 <.DJI> は21日、下落して終了。これでこの週の変化率はマイナスとなり、年初から3週間連続して下落した。年初から3週続けて下落したのは、1982年以来。ナスダック総合指数 <.IXIC> も同じく年初から3週連続の下落となり、1982年以来の記録となった。
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問題はNYのもたつきをどう受け止めるかかですが、月曜日の日本市場の動きが気になるところ。

160江草(管理者):2005/01/26(水) 21:43:15 ID:SNB4YAyc
対中貿易がトップに 戦後初、日米間を上回る
 財務省が26日発表した2004年の貿易統計速報(通関ベース)によると、輸出と輸入を合計した対中国の貿易額は、対香港の貿易額を含めて22兆2005億円となり、日米間の貿易額(20兆4795億円)を戦後初めて上回り、日本の貿易相手国として中国がトップに立った。
 日中両国は政治面では冷え切った関係にあるが、経済では相互依存を一層強めている「政冷経熱」関係をあらためて裏付けた格好。中国が高経済成長を維持していることが背景にある。
 世界貿易機関(WTO)加盟で投資や貿易の環境が整ったことが一層拍車をかけた。中国の産業構造が繊維などから半導体をはじめ情報技術(IT)関連へと転換したことも要因だ。
 財務省は「米国から牛肉輸入が減っている要因もあるが、今後も対中貿易が増える傾向が変化するとは考えにくい」と分析した。
(共同通信) - 1月26日12時29分更新

161江草(管理者):2005/01/31(月) 22:53:39 ID:NRkt4.1w
デジタル景気、失速鮮明に 大手電機、下方修正相次ぐ
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 大手電機メーカーが相次いで05年3月期決算の業績予想を下方修正している。パイオニアは31日、同期の連結決算が当期赤字に転落する見通しだと発表。東芝も同日、同期の営業利益が3期ぶりに減少する見通しを発表した。両社とも薄型テレビなどデジタル家電分野の収益が悪化した。ソニー、NEC、富士通、三洋電機も業績見通しを下方修正しており、景気回復の牽引(けんいん)役だったデジタル景気は失速が鮮明になっている。
 薄型テレビやDVDレコーダーなどデジタル家電の人気は相変わらず高く、販売数量はまだ堅調だ。ところが電機各社がこぞって製品や部品を増産した結果、在庫が積み上がり、昨秋から販売価格が大幅に下落。これが各社の業績に影を落としている。
 パイオニアは売上高見通しを、昨年10月に発表した8000億円から7300億円に下方修正した。営業利益は同じく270億円から20億円に、当期損益は100億円の黒字から80億円の赤字になる見通しだ。最終赤字転落は96年3月期以来9期ぶりとなる。
 同社のDVDレコーダーの市場価格はこの1年で4割、プラズマテレビは3割以上低下した。プラズマテレビ事業の投資計画なども含め、抜本的な経営改革策を3月までにまとめる。 一方、東芝の3月期連結決算は、売上高が昨年10月時点の予想より100億円減の5兆8600億円、営業利益は同300億円減の1600億円になる見通し。
デジタル家電向けに好調を維持してきた半導体など部品事業が、10〜12月期に需要が急落。フラッシュメモリーの価格はその3カ月間に2割下落した。
ソニー、NEC、富士通も、すでにそれぞれ05年3月決算の業績予想を下方修正している。また、三洋電機が31日発表した04年10〜12月期決算も、デジタルカメラの収益落ち込みと、新潟県中越地震の影響で176億円の当期赤字になった。 (01/31 22:03)

162eichan:2005/01/31(月) 23:38:32 ID:JBertsAg
ハイテク関係は新規投資を手控えようと思います。

163eichan:2005/02/01(火) 06:19:49 ID:JBertsAg
DOW 10,489.94
+62.74 +0.60%
NASDAQ 2,062.41
+26.58 +1.31%
S&P 1,181.27
+9.91 +0.85%
10YR 100 30/32
+2/32 Yield: 4.13%
4:15 PM ET, 1/31/2005
Stocks traded on optimism Monday, encouraged by the relatively smooth Iraqi election. Positive early earnings news and big ticket M&A activity also bolstered the major gages. But Monday's rally was tempered by higher oil prices due to fears of a March OPEC output change. Long term bonds were higher and the dollar inched up against the euro.

164eichan:2005/02/01(火) 06:21:58 ID:JBertsAg
1月31日のNYはイラクの選挙が比較的スムーズにおこなわれたこと等を受けて上昇しました。

165投資家さん:2005/02/01(火) 07:56:39 ID:HKw3hgGw
東京三菱とUFJの合併比率は1:0.6らしいですね。

166江草(管理者):2005/02/01(火) 22:08:51 ID:GZ7xIboA
>>165
現在の株価をそのまま反映した比率なので、株価に与える影響は
ほとんどなさそうですね。

167eichan:2005/02/06(日) 08:33:49 ID:JBertsAg
米国株、反発――予想下回る雇用統計受け利上げ加速懸念が後退
 4日の米株式相場は反発。雇用統計が市場予想を下回り、米連邦準備理事会(FRB)が利上げペースを加速するとの懸念が後退。長短金利が急落したことで、買いが優勢となった。ダウ工業株30種平均は前日比123ドル03セント高の1万716ドル13セントで引けた。ナスダック総合株価指数は同29.02ポイント高の2086.66となった。
ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は午後4時までの通常取引(速報)で約16億4600万株。ナスダック市場(速報)は約19億3800万株となった。
朝方発表の1月の米雇用統計で非農業部門の雇用者数は前月比14万6000人増と、市場予想(同20万人増)を下回った。FRBが利上げのテンポを緩めるのではとの見方が浮上し、買いが先行。その後もじり高歩調をたどった。
ダウ平均構成銘柄では米連邦控訴裁がたばこ訴訟に関し、利益返還請求を却下したことを好感しアルトリア・グループが大幅上昇した。インテルも前日比3%近く上昇。プルデンシャル証券の投資判断引き上げを受け、半導体関連株は全般に堅調。ナスダック指数の上げを先導
フィラデルフィア証券取引所の半導体株指数(SOX)は同4%超上昇した。個別でも投資判断引き上げを受けたテキサス・インスツルメンツとアドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)が堅調だった。
金利上昇の影響を受けやすい住宅建築株も安心感から買われた。
半面、決算発表で予想を上回ったものの、慎重な業績見通しを示したタイム・ワーナーは小安い。
業種別S&P500種株価指数は全10業種が上昇。「情報技術(IT)」が上昇率一位になった。
[NQNニューヨーク=橋田夕紀子]
(2/5 7:35)

168江草(管理者):2005/02/06(日) 09:57:09 ID:SNB4YAyc
うーん、雇用統計の結果が悪いので利上げをしないからNYダウが上がる・・・なんとも複雑な流れですね。
複数の要因が絡んで株価は動くのですが、こういう予測に強くなりたいですね・

169eichan:2005/02/06(日) 12:04:17 ID:JBertsAg
雇用増が予想より少なかったということは景気がさほどよくないということでマイナス要因のはずですが、
逆に利上げが遠のいたということで株が買われたということのようですね。
むつかしいものです。

170江草(管理者):2005/02/10(木) 23:39:08 ID:Re5y9byM
NY円急落、106円台後半 北朝鮮問題も影響
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 10日のニューヨーク外国為替市場では、04年12月の米貿易赤字の前月比での縮小や、北朝鮮による6者協議参加の中断を受けて円売りドル買いが加速し、円相場は朝方に一時1ドル=106円83銭と、3カ月ぶりの円安ドル高水準をつけた。午前9時(日本時間午後11時)現在は前日夕より85銭円安ドル高の1ドル=106円45〜55銭。
 市場では、6者協議の中断による朝鮮半島情勢への懸念は、地理的に近い日本の経済に影響しかねないとの観測が働いた。 (02/10 23:11)

北朝鮮の核保有で円が売られるのは
かなり無理なこじつけと思うのですけどね。

171江草(管理者):2005/02/15(火) 23:10:47 ID:lm.IjzLs
10−20%鋼板値上げ提示 鉄鋼大手、自動車向けで

 新日本製鉄など鉄鋼大手4社が、トヨタ自動車など自動車大手との自動車用鋼板の価格交渉で、4月以降に1トン当たり10−20%アップに相当する1万5000円程度の値上げを提示したことが15日、分かった。
 鉄鋼各社は鉄鉱石や石炭など原料価格高騰によるコスト増を鋼板価格に転嫁したい意向。2003年4月以降、自動車用鋼板は3度値上げされており、今回実現すれば4度目となる。
 これまで自動車メーカーは鋼板値上げによる新車価格引き上げを控えてきたが、今後、鋼板価格の高水準な状況が長期化すれば、新車の値上げも迫られそう。
 鉄鋼大手は05年度に業界全体で原料高騰によるコスト増が1兆円を超えると予測。自動車向け鋼板の生産をフル稼働で対応している上、中国の旺盛な需要など国際的な需給逼迫(ひっぱく)を背景に交渉では強気で臨んでいる。
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また自動車株に影響でしょうか?

172江草(管理者):2005/02/16(水) 23:37:44 ID:tpeJKPr.
見送りムード強く、平均株価は44円安と4日ぶりに反落=東京株式市場・16日後場

 16日後場の東京株式市場では、見送りムードが強まり、主力株中心に軟調な展開となった。今晩のグリーンスパンFRB(連邦準備制度理事会)議長の議会証言や、あすまで開かれる日銀の政策委員会・金融政策決定会合を見極めたいとの空気から、全般は手控え状態が続いた。内閣府が午後2時に発表した景気動向指数で、約半年先の景気動向を示す先行指数は45.5%と速報値の40.0%から上方修正されたが、4カ月連続で50%割れとなった。市場では、「要はグリーンスパンFRB議長の議会証言待ち。先行指数については不透明要因だが、2時過ぎの下げは先物での売り仕掛け的な動きが背景にあるのではないか」(準大手証券・ストラテジスト)との声が聞かれた。平均株価は終値で前日比44円81銭安の1万1601円68銭と4日ぶりに反落。出来高は14億8810万株と1月27日以来13日ぶりに15億株を割り込んだ。東京外国為替市場では、1ドル=105円台前半(前日終値は105円3銭)で取引されている。東証1部の騰落銘柄数は値上がり403、値下がり1095。売買代金は1兆3047億円。
 分譲マンション市場での供給過剰懸念が伝えられたことを受け、三井不、菱地所、住友不、東建物など不動産株が一段安に売られ、東証の業種別株価指数で値下がり率トップとなった。概算336億円の公募増資実施を発表した大成建をはじめ、大林組、清水建などの建設株も軟調。NY原油先物安を受け、帝石、国際石開などの資源開発株や、新日石、BPカストロ、AOCHDなどの石油株も停滞。菱製鋼の特殊鋼向け電気炉を買収する新日鉄は変わらずだが、出来高トップの住金をはじめ、神戸鋼、東製鉄、大和工など鉄鋼株は総じて弱含み、郵船、商船三井、川崎汽など大手海運株も停滞した。トヨタが小幅プラスに転じ、スズキは強含んだが、ホンダ、日産自が小安くなるなど自動車株は高安まちまち。主力ハイテク株では、日立、富士通、NEC、京セラ、東エレクは堅調だが、松電産、シャープ、ソニー、TDK、アドバンテスは甘い。大手銀行株では、UFJ、三井住友は底堅いが、三菱東京がさえず、みずほはジリ貧となった。個別では、NEXYZ、ジョイント、イチケン、サイバネット、ワタベなどが値下がり率上位に並んだ。
 半面、日新火が連日の新値追いとなり、ミレアHDも上値を追うなど一部損保株が引き締まった。住友倉、ケイヒン、上組など倉庫・運輸関連株の一角も堅調。NTT、KDDI、NTTドコモなどの通信株も底堅い。ソフトバンクが値を保ち、ヤフーは下げ渋った。個別では、需給思惑先行の東天紅がストップ高となり、燃料電池・ナノテク関連のホソミクロンも大幅高。あと、きょうの京都議定書発効に絡んだ排ガス規制関連の日化成や、大株主の村上ファンドを巡る思惑を内包したタカラも高値圏で推移し、内田洋、アルテック、KOAなども高い。
 なお、きょう新規上場した博報堂DYは公開価格6500円に対し、7440円(初値7360円、高値7650円、安値7300円)で取引を終えた。
[ 株式新聞速報ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:株式新聞社

173江草(管理者):2005/02/19(土) 23:00:54 ID:HLCI538w
米長期金利が急上昇 卸売物価上昇でインフレ懸念
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 18日のニューヨーク債券市場は、1月の米卸売物価指数の上昇率が市場予想を上回ったことでインフレ懸念が出て長期金利が急上昇(債券価格は下落)した。指標となる10年物米国債の利回りは、前日より0.09%幅高い年4.27%で主な取引を終え、1月中旬以来の高さとなった。
 米長期金利は米連邦準備制度理事会(FRB)による04年6月からの利上げにもかかわらず、海外中央銀行による米国債大量保有などを背景に下落傾向にあり、この日の動きが反転の契機となるかどうかは不透明だ。 (02/19 09:57)

174江草(管理者):2005/02/19(土) 23:07:08 ID:HLCI538w
三共・第一製薬が統合へ 10月にも持ち株会社
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 製薬業界で国内2位の三共と同6位の第一製薬が今年10月をめどに経営統合する方向で最終調整を進めていることが19日、明らかになった。両社の売上高は4月に山之内製薬と藤沢薬品工業が合併して発足するアステラス製薬を抜き、国内2位となる。事業規模を拡大することで研究開発費を確保し、生き残りを図る。
 両社は10月にも共同で持ち株会社を設立。三共が過半数を出資し、社長には同社の庄田隆社長が、会長には第一の森田清社長が就任する方向で調整している。両社の連結売上高の単純合計は9110億円(今期05年3月期見通し)となり、アステラスの8490億円(同)を超えるレベルとなる。両社とも最近の業績は安定しているが、今後の成長のためには規模の拡大が不可欠と判断した。
 製薬会社にとっては大きな収益を長期にわたってもたらす新薬の開発が成長を左右する。開発には1品目に数百億円単位の費用と10年以上の期間が必要で、国際舞台で欧米の巨大製薬会社と競うには最低でも年間1000億円が必要とされている。三共と第一の今期の研究開発費はそれぞれ900億円、596億円で、合計すると1496億円で、合併によって「最低線」を超えることになる。
 三共は、心筋梗塞(こうそく)や動脈硬化の治療薬、第一は抗がん剤など、売上高が年間1000億円を超えると期待される新薬を現在開発中で、お互いの得意分野を補完し合いながら統合の効果を生かす考えだ。
 国内では、4月にアステラス製薬が誕生するほか、10月には大日本製薬と住友製薬が合併する予定で、今後も生き残りを目指した再編が加速しそうだ。国内では最大手の武田薬品工業でも連結売上高が1兆1100億円(同)。これに対し、欧米大手の米ファイザーや英グラクソ・スミスクラインなどは、その4倍ほどの売り上げがある。研究開発費でも同程度の開きがある。
 06年に新しい会社法が施行され、外資による株式交換方式の企業の合併・買収が可能になることも、再編を後押ししている。

175江草 乗(管理人):2005/03/19(土) 20:42:15 ID:Y/WQ2q.M
NY原油1バレル=56・72ドル、終値の最高値更新
 【ニューヨーク=北山文裕】18日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)の原油先物相場は小幅反発し、指標となるウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)の4月渡し価格は、前日比0・32ドル高の1バレル=56・72ドルと、終値ベースの最高値を更新して取引を終えた。
 これまでの終値での最高値は、16日につけた1バレル=56・46ドルだった。
 市場では、世界的な原油需要の増加を見越した投機筋などの買い圧力が引き続き強く、原油相場は一時、1バレル=57・00ドルと再び57ドル台に乗せ、前日につけた取引中の史上最高値(1バレル=57・60ドル)に迫った。
 その後は、石油輸出国機構(OPEC)のアハマド議長が、原油価格の高騰に対応するため、先のOPEC総会で決定した2段階目の日量50万バレルの追加増産を前倒し実施する可能性を示唆していることで、原油相場はやや上げ幅を縮小した。
(読売新聞) - 3月19日10時22分更新

176江草 乗(管理人):2005/03/22(火) 23:57:54 ID:PwfEa2G.
<偽造カード>原則的に金融機関が被害補償正式表明 全銀協

 全国銀行協会の西川善文会長(三井住友銀行頭取)は22日、偽造キャッシュカード対策で、協会のカード規定を見直し、預金者に責任がない限り原則として金融機関が被害補償することを明記すると正式に表明した。新規定には(1)預金者に責任を負わせる具体的な事例をあらかじめ示すこと(2)その立証責任は金融機関が負うこと――も明記する方針だ。
 全銀協は、4月にも改正カード規定をまとめ、過去にさかのぼって新規定を適用。被害補償に積極的に応じるよう各銀行に働きかける考えで、過去に補償を拒否されていても、改めて補償に応じてもらえるケースもでそうだ。
 全銀協のカード規定は、各銀行のカード約款のひな型になっている。これまで、▽ATM(現金自動受払機)に入力された暗証番号と預金者が届け出た暗証番号が一致すれば、銀行は免責される▽カードや暗証番号の管理について、預金者に過失がない場合に限り、銀行が補償する――となっていて、補償は「例外扱い」だった。
 全銀協は「現行の規定でも被害補償は十分に可能」と、補償への取り組みを各行の対応に委ねていたが、補償を求める世論に押され、補償規定の改定が必要と判断した。西川会長は「公平性、透明性を確保するため」と説明している。【斉藤信宏】
(毎日新聞) - 3月22日22時25分更新
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こういうニュースがあると銀行株は売りかなと思うのですが
今は銀行もかなり上昇していますし強いから影響はないかな。

177江草 乗(管理人):2005/03/23(水) 22:37:19 ID:BAVVzTuU
<公示地価>大都市圏で下げ止まり顕著 

 国土交通省は23日、今年1月1日現在の公示地価を発表した。全国の地価は、住宅地と商業地を合わせた平均で昨年を5.0%下回り、14年連続の下落となった。しかし下落率は2年連続で前年より縮小。東京、大阪、名古屋の3大都市圏を中心に下げ止まり傾向が顕著になった。東京都心部(千代田、中央など8区)の住宅地の平均値は17年ぶりに上昇(前年比0.9%増)に転じた。
 全国平均では、住宅地が前年比4.6%、商業地が5.6%下がったが、住宅地で2年連続、商業地は3年連続で下落率が縮まった。住宅地は86年、商業地は72〜73年ごろの地価水準となった。
 東京圏のうち東京都区部は上昇・横ばい地点が大半を占めた。オフィスビル新・改築が相次ぐ千代田区丸の内や、海外の有名ブランド店舗が続々と進出した中央区銀座などの商業地では、上昇率が10〜8%台の地点もあった。マンション需要が好調な東京都武蔵野市、千葉県浦安市も市平均が上昇。今夏開業する「つくばエクスプレス」(秋葉原―つくば)沿線の住宅地でも上昇・横ばい地点が目立った。
 大阪圏は、下落率が住宅地で2年連続、商業地で3年連続して縮小。JR大阪駅周辺の商業地などで上昇地点も出た。名古屋圏も住宅地、商業地とも下落率が縮まった。駅前に超高層ビルが建設される名古屋駅周辺では14.8%上がった地点もあった。全国の商業地の上昇率上位10地点中8地点を名古屋市が占め、経済の好調ぶりを反映した。
 地方圏でも、住宅地で8年ぶり、商業地で7年ぶりに下落率が縮小した。札幌、福岡市は下げ止まり傾向が出たが、逆に下落率が拡大する地域もあった。
 全国の最高額は、住宅地が9年連続で東京都千代田区五番町12の6で、1平方メートル当たり230万円。商業地は4年連続で千代田区丸の内2の4の1の「丸の内ビルディング」で、同2200万円。【青島顕】

178江草 乗(管理人):2005/03/25(金) 00:34:53 ID:KaAApAFw
百貨店・スーパーの2月売上高、大幅な前年割れに
2005年03月24日21時27分
 全国の大型小売店の2月の売上高(既存店ベース)は、百貨店が前年同月比7.0%減、スーパーが同7.1%減と大幅な前年割れとなった。各業界団体が24日発表した。寒い日が続いて春物衣料が振るわず、食料品の落ち込みも目立った。うるう年だった昨年より営業日数、日曜日ともに少なかったことも響いた。
 百貨店の下げ幅は98年3月以来ほぼ7年ぶりの低水準。初売りが好調だった1月は11カ月ぶりのプラスとなったが、再びマイナスに転じた。スーパーも01年11月以来の大幅なマイナスとなった。
 コンビニエンスストア、外食産業の2月の既存店売上高も2.5%減、5.9%減とともに前年割れ。百貨店、スーパーでは3月も前年割れの店が多く、厳しい消費環境はまだ続きそうだ。

179eichan:2005/03/29(火) 05:37:55 ID:JBertsAg
このところ軟調だったNYが週明け上げています。
ドル高(円安)と合わせ、ハイテクや輸出関連株に注目です。
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DOW 10,516.39
+73.52 +0.70%
NASDAQ 2,000.23
+9.17 +0.46%
S&P 1,178.35
+6.93 +0.59%
10YR 95 1/32
-7/32 Yield: 4.63%


3:14 PM ET, 3/28/2005

180投資家さん:2005/03/30(水) 15:23:39 ID:OC9nhfQ2
ニッポン放送争奪戦、関連銘柄の値動き――ライブドア4日続落、市場の関心低く
 ニッポン放送争奪戦の関連銘柄――両陣営に目立った動きがなく、ニッポン放送<4660.T>が前日比変わらず。フジテレビジョン<4676.T>も前日終値近辺で一進一退。一方、リーマン証によるカラ売り懸念からライブドア<4753.T>は4日続落し、ソフトバンク・インベストメント<8473.T>も3日続落。市場関係者の関心も低下している。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:(株)株式新聞社 (2005-03-30 15:09)

181江草 乗(管理人):2005/03/30(水) 20:27:00 ID:pZzoaa32
<市場の見方>仕手系株の下落きつい――東亜道路、神栄、東都水産など、「個人の懐具合が心配」と
 仕手系材料株の下落がきついものとなっている。30日の前場値下がり率上位に東亜道路<1882.T>、神栄<3004.T>、東都水産<8038.T>、ケイヒン<9312.T>、丸山製作所<6316.T>などこれまでにぎわってきた銘柄がズラリと顔をそろえる厳しい地合いとなった。
 「仕手系材料株が調整を入れる兆候は、富士興産<5009.T>が3月18日に急落したあたりから出ていたが、平均株価の下降転換も追加的な要因となり、一気に投げが加速してきた感じ。地場の事情通あたりは、仲間割れ観測を取りざたするなど根拠の薄い論議に終始しているようだが、営業体では追い証(信用取引の追加証拠金の差し入れ義務)発生に伴う投げも発生しており、投げが投げを呼ぶ悪循環となる様相を強めるなど理由探しよりも緊急避難が先との雰囲気となっている」(地場証券)という。別の地場証券では「個人投資家が主導してきた銘柄が多く急落してきたことで、マインドの低下、懐具合の傷みが心配」と語っていた。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS−EXPRESS ]

182eichan:2005/03/31(木) 05:27:53 ID:JBertsAg
3月30日、NY上げ。
ハイテク、輸出関連に注目しています。
=======================
DOW 10,506.57
+100.87 +0.97%
NASDAQ 1,997.67
+23.79 +1.21%
S&P 1,177.68
+12.32 +1.06%
10YR 95 19/32
+5/32 Yield: 4.55%

3:14 PM ET, 3/30/2005

183eichan:2005/04/03(日) 05:12:20 ID:JBertsAg
NY原油が史上最高値、一時57・70ドル

 【ニューヨーク=小山守生】1日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)の原油先物相場は、ガソリンなどの需給ひっ迫への懸念から2日続けて急騰した。

 指標となるウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)の5月渡し価格は一時、前日比2・30ドル高の1バレル=57・70ドルと、3月17日に記録した史上最高値(57・60ドル)を更新した。

 終値も同1・87ドル高の1バレル=57・27ドルと、終値としても初めて57ドルを突破し、史上最高値を記録した。年初の終値(42・12ドル)と比べて36%も上昇したことになる。

 同取引所ではガソリン先物相場も急上昇し、一時、1ガロン=1・7360ドルと、史上最高値をつけた。

 有力産油国ベネズエラの石油精製所で31日に電力系統のトラブルが発生、最大で1週間の操業停止に追い込まれることになり、ガソリンなど石油製品の需給ひっ迫感が強まった。

 原油相場は先週から下げ基調に転じ、3月30日には一時、52ドル台半ばまで下落していた。しかし、米証券会社ゴールドマン・サックスが31日、、原油相場が1バレル=100ドルを突破する可能性を指摘するリポートを発表し、機関投資家などを中心に買いが増え、一気に急騰に転じた。

 市場では「下値の底堅さが確かめられたことで、60ドル突破が視野に入ってきた」(米アナリスト)との見方も出ている。
(読売新聞) - 4月2日13時27分更新

184江草 乗(管理人):2005/04/07(木) 22:43:07 ID:Q.AjyjLk
個人投資家がマラソン金メダル関連で買っていた株ですね。
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グローバリー、自己売買取引の収益を簿外処理
 商品先物取引大手のグローバリー(名古屋市東区)は7日、11年間にわたり、商品先物の自己売買取引の収益を簿外で処理していたとして、立ち入り検査をした経済産業省と農林水産省から、商品取引所法(法定帳簿の作成等の義務)違反の指摘を受けた、と発表した。
 さらに、自己売買取引は、顧客名義の口座を使って行われており、経産省などでは、同法違反で行政処分を検討している。
 同社の女子陸上部には、昨年のアテネ五輪女子マラソンの金メダリスト、野口みずき選手らが所属している。
 同社によると、1993年度から2003年度にかけて、顧客の名義を使用して、自己取引に使用する口座を作成。自己取引により年5000万円から2億6000万円の収益を上げていたが、この収益を損益計算書に記載せず、簿外で処理していた。
 これを受け、名古屋証券取引所は7日、同所2部上場のグローバリーの株式を監理ポストに割り当てた。確認の結果、公益または投資家保護を損なう恐れがあると認められた場合、上場廃止になる。
(読売新聞) - 4月7日20時59分更新

185江草 乗(管理人):2005/04/12(火) 23:54:34 ID:hkIgvAc6
「新規公開株入手」と偽り詐取 全国2億4千万円被害か
2005年04月12日19時46分
 新規公開株が入手できると偽って金をだまし取ったとして警視庁は、東京都新宿区新宿5丁目、会社役員阿南博史容疑者(35)ら3人を詐欺の疑いで逮捕した、と12日発表した。被害は北海道から九州までの180人、約2億4000万円に上るとみて調べている。
 戸塚署の調べでは、阿南容疑者らは1月下旬、八王子の無職女性(71)に、電話で、2月中旬にジャスダック証券取引所に上場した情報通信会社について「新規公開株が入手できる。公募価格は23万円だが、上場すれば100万円ぐらいになる」などとうそを言って、40万円を会社名義の口座に振り込ませた疑い。
 ほかにも東証マザーズに上場している医薬品会社などの新株購入を持ちかけていたが、いずれの会社とも無関係だった。

186eichan:2005/04/14(木) 06:33:11 ID:JBertsAg
4月13日、DOWが100ドルを越す下げになっています。
日本市場では3日下げになっている中で、影響が危惧されます。

187eichan:2005/04/16(土) 10:02:42 ID:JBertsAg
4月15日、NY棒下げ。
週明けの日本が危惧されます。

Index Value: 10,087.51
Trade Time: 4:20PM ET
Change: 191.24 (1.86%)
Prev Close: 10,278.75
Open: 10,276.61
Day's Range: 10,076.57 - 10,278.53
52wk Range: 9,708.40 - 10,984.46

188eichan:2005/04/22(金) 06:47:48 ID:JBertsAg
4月21日は一転NYが上げ。
ダウは206ドルの上昇で、1日の上げとしては2年ぶり(率も上昇幅も)の水準のようです。
2月22日の日本市場は強い動きで始まることでしょう。

DOW 10,218.60
+206.24 +2.06%
NASDAQ 1,962.41
+48.65 +2.54%
S&P 1,159.95
+22.45 +1.97%
10YR 97 20/32
-27/32 Yield: 4.29%


5:16 PM ET, 4/21/2005

189eichan:2005/04/23(土) 03:23:17 ID:JBertsAg
期待された日本市場はいったん150円高までありましたが、結局は61円高に終りました。

190江草 乗(管理人):2005/05/14(土) 00:01:39 ID:oB0L5lE6
NY外為、一時107円台 3週ぶりの円安水準
2005年05月13日23時28分

 13日のニューヨーク外国為替市場では、4月の米小売り売上高の伸びを好感したドル買いの動きが続き、円相場は前日夕より35銭円安ドル高の1ドル=107円10銭前後で朝方の主な取引が始まった。107円台は4月下旬以来、約3週間ぶりの円安水準だ。

 特に、ユーロ相場は1ユーロ=1.2620ドル前後と、対ドルで04年10月以来7カ月ぶりの安値をつけた。市場では「米大手自動車メーカーの格付け下落で損失を出した投資ファンドが、利益の出た国外での投資資金をドルに戻している」(為替トレーダー)との見方もある。

191投資家さん:2005/06/28(火) 17:39:11 ID:s/oOKfX2
昭和炭酸が猛暑期待で買われる
昭和炭酸(4096)が21円高の419円と3月高値更新。
本日、東京地方で6月の観測史上最高気温を記録、ドライアイス、飲料向け炭酸ガスを手掛けており、猛暑期待から買いを集めている。

水産株が堅調、業種別株価は年初来高値近辺
ニチロ(1331)、日水(1332)、マルハグループ本社(1334)など水産株がしっかり。鳥インフルエンザウイルスの検出、米国でのBSE感染牛発見で、風評で魚の需要が高まるとの思惑から水産株の一部に買いが入っているようだ。また、水産株は配当利回りが高い銘柄もあり、高配当狙いの買いも入っているようだ。東証業種別株価の水産・農林業は本日上昇率4位。現在389.95。6月15日につけた年初来高値(終値)391.84に迫っている。

しまむらが高値更新
しまむら(8227)が330円高の9420円と高値更新。
6月の既存店売上高は前年同月比5.6%増、全店ベースでは同10.5%増になったことやクールビズ、猛暑期待を材料に買いが入って来ている

192江草(管理人):2005/06/30(木) 08:49:36 ID:QPBmI9to
寄りつき前は自動車とかかなり高いですね。
主力株本格上昇という流れなんでしょうか。
ここまで上昇した株を売って、今まだ安い主力株に投資家が
移ってくるかな。

193江草乗(管理者)★:2005/07/12(火) 01:00:44 ID:Z150.M9U
2267 ヤクルト 2050 +30堅調。
大和では、日経平均定期銘柄入れ替えにおける新規採用候補企業としているよ
うだ。経営統合や絶対除外基準該当などにより5社の新規採用枠が発生とし、同社の
ほか、ファーストリテイリング、T&DHD、セガサミーなどを新規採用候補とみて
いる。

194江草乗(管理者)★:2005/07/20(水) 22:48:48 ID:Z150.M9U

◇<東証>電力株が高い――配当利回り重視型の投信設定で
【NQN】(13時45分、コード9503、9501など)関西電や東電など電力株が高い。関西電は後場に前日比30円高の2315円まで上げ、連日で年初来高値を更新。東電も前場、後場ともに前日比15円高の2700円まで上昇し、15日に付けた年初来高値(2700円)に顔合わせした。電力株は配当利回りが2%を上回る銘柄がほとんどで、配当利回りを重視する投資信託などの買いが入っているという。8月にかけて高配当に着目した投資信託の設定が相次いで予定されていることから、市場では電力株など配当利回りの高い銘柄を物色する動きは今後も続くとの見方があった。
 配当利回り重視型の株式投資信託で、きょう設定の「ダイワ日本好配当株ファンド」の設定額は「521億1600万円」(大和証券投資信託委託の広報部)だった。

195江草乗(管理者)★:2005/07/20(水) 22:50:07 ID:Z150.M9U
◇<東証>HOYAが後場急伸――株式分割の発表などを好感
【NQN】(13時10分、コード7741)後場に入って急伸。一時は前日比1070円(8.3%)高の1万3980円まで上げた。1日以来約3週間ぶりに上場来高値を更新した。13時ごろ、2005年4―6月期業績を発表。連結経常利益は前年同期比22.8%増の274億6500万円と伸びた。同時に9月末現在の株主を対象に1株を4株に分割することも発表したことから、好感する買いがかさんでいる。

196江草乗(管理者)★:2005/07/21(木) 22:18:16 ID:Z150.M9U
このニュースはどんな影響があるでしょうね。
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人民元2%切り上げ、通貨バスケット制採用
 【北京=東一真】中国人民銀行(中央銀行)は21日夜、人民元レートを事実上米ドルに固定している為替制度を一新し、同日午後7時から、それまでの1ドル=8・2765元から、1ドル=8・1100元に2%切り上げるとともに、米ドル、欧州ユーロ、日本円の3大通貨に一定割合で連動すると見られる「通貨バスケット制」を採用したと発表した。
 人民元為替制度の変革は1994年1月1日に、公式レートを、市場レートに統合する形で約30%切り下げて以来、11年ぶりだ。
 中国がドル固定制から脱却したことで、香港ドルなど、ドルに固定している他のアジア通貨の切り上げや変動幅拡大を促すなど、周辺諸国・地域にも大きな影響を与えそうだ。
 ただ、導入する通貨バスケット制では、日々の変動幅は、中央値の上下0・3%ずつ、合わせて0・6%と小幅にとどまる。
 今回の通貨バスケット制への移行は、海外からの人民元のドル固定制への批判をかわす狙いがある。特に最近はアメリカ、欧州連合(EU)との間で繊維貿易摩擦が激化して来たのに関連して、「人民元を実勢よりも安いレベルで米ドルに固定していることが貿易不均衡の原因」との批判が一層強まっていた。
 中国金融当局幹部が、昨年来、先進国財務相・中央銀行総裁会議(G7)にオブザーバーで2度に渡って参加し、政策協調を求められてきたことも、今回、中国が為替改革に踏み切ったことに一定の役割を果たしたと見られる。
(読売新聞) - 7月21日21時59分更新

197江草乗(管理者)★:2005/07/21(木) 22:19:27 ID:Z150.M9U
こういうことか。ここまで上げてきた自動車などの輸出株が一斉に売られますね。
そうなると明日は大きな動きがあるかも。
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NY外為市況(午前) 円急伸、110円後半

 【ニューヨーク21日共同】21日のニューヨーク外国為替市場の円相場は中国人民銀行が元相場切り上げを発表したのを受けて円が急伸し、午前8時半現在、前日比2円16銭円高ドル安の1ドル=110円70−80銭と、約3週間ぶりの円高水準で取引された。
 ユーロは同時刻現在、1ユーロ=1・2180−90ドル、135円00−10銭。
 前日朝、グリーンスパン米連邦準備制度理事会(FRB)議長が米経済について楽観的な見通しを示したのを受けてドル買いが進んだが、人民元切り上げで円買い優勢に転じた。
(共同通信) - 7月21日22時6分更新

198江草乗(管理者)★:2005/07/21(木) 22:25:15 ID:Z150.M9U
ロンドン円、110円後半 人民元切り上げで急伸
 【ロンドン21日共同】21日のロンドン外国為替市場は、中国人民銀行が元相場の変動幅拡大を発表したことで、円が急伸した。円相場は午後零時半すぎ、前日比2円80銭円高ドル安の110円80−90銭をつけた。
 中国人民銀行の発表は昼すぎで、やや取引が薄くなっていた市場を直撃した。前日には米国の利上げ継続観測から1ドル=113円を上回る水準まで売り込まれた円は、「元切り上げで日本企業の輸出環境が好転する」との思惑から急きょ買い戻され、一時は110円前半まで上昇した。
 景気低迷を背景に今月は下げ基調が続いていた英ポンド、欧州単一通貨ユーロもこの日は上昇。短期資金筋は高値のドルを売却し、「対中国輸出環境が改善され欧州景気も上向く」として欧州通貨を買い急いだ。
(共同通信) - 7月21日22時17分更新

199ジダン:2005/07/21(木) 22:45:56 ID:9BR3.ctA
イギリスでまた爆破テロ!!
イベントの多い日だあ!!
明日はどうなる?




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