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3989 首創環境
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huanbao.bjx.com.cn/news/20190517/981101.shtml
ゴミ発電所の運営には3-5年の期間必要
●2012-2018年炉数 2012年138炉 - 2018年364炉
●2012-2018年処理能力 2012年日/122649t - 2018年日/370000t
●ゴミ処理に占める発電所のウェート 25%
→政府目標 13次5中に40% 差15%
2020年末の総炉数は、518炉になる計算
2019-2020年に150炉は完成する計画
●全国分布 東部 68% 中部 20% 西部 12%
北部は海沿いて事で東部に含まれているようだ・・通常の区割とは違う
浙江/蘇州/広東/山東の4省で半分を占めている
市場が発展したのは、僅か4省しかない
中部+西部の市場合計 > 東部市場 圧倒的に中部+西部合計
<東部市場は1/2線級の市区が発展したに過ぎない>
踏まえて以下
●2019年4月から5月にかけてのプロジェクトの大部分は、中部および東部地域の
中規模および大規模都市から、特に県レベルの都市で、3〜4級都市に移っている
都道府県レベルの都市など、比較的遠隔地にあるプロジェクトの割合は大幅に増加した
プロジェクトの全体的な計画と建設量はそれほど大きくはないが、
それでも、多くの環境保護会社の競争は増えている
市区(市の中心区 1100区 大城市) < 県(12000県 小城市)
小城市の方が、圧倒的に多い
<ファンダメンタルでのリスク>
●内部収益率(投資に対してのリターン率) 東部 9.5% 中部 8.5% 西部 ?? 平均8.09%
西部は、圧倒的に低い ・・・全体が投資に対するリターンが低い
・2012年 中央政府は、電力買取価格 0.65RBMに統一
リターンが低いから、買取価格を高く設定した
・2017年 買取価格を地方政府に任せた (行政により、価格のバラつきが生まれた)
・内部収益率が引くい為、政府補助金が支給されている
将来的には、政府補助金の撤廃を既に言い始めている
量→質への転換
質の悪い発電所を数建設して売電と補助金で利益を上げ、
技術的発展を行わない企業が増えて来た・・・
→企業努力により、内部収益率を上げて独立運営を行え ⤴
●中国のゴミの内容 水気を含んだ生ゴミが多く、焼却しても炉内の温度が上がらない為、
ダイオキシンを分解しないまま、廃棄される
食生活で出る生ゴミが、欧米と比べ水気を多く含んでいる為、
炉内の温度が上がらない・・・生活習慣による問題がある
対策は、大型の炉で何もかも一緒に入れて無理矢理燃やしてしまうが、
唯一の対策になっている
大型の炉を持つ発電所は内部収益率も上がるが、小型の炉の場合は、
内部収益率も低くなり赤字になる
その為、建設はUPし巨額の投資資金が必要となる
総論
ゴミ焼却の市場価値は「高い」と言われており、市場競争の激化を後押ししている。
多くの場所でそうであるように、廃棄物焼却発電プロジェクトは独占的で、市場は固有の物。
「3 - 5年」の開発期間があり、プロジェクトフランチャイズの競争がますます激しくなると
予想されている。
>>独占的で、市場は固有の物
超閉鎖市場で政治力が物言う超閉鎖的市場
本土では「確約的成長」て言葉も使われる
「確約的成長」 = 「手持ち受注」
政策と質の良いプロジェクトをどれだけ持っているかて考え方をしている
BS/PL何て、気にするな 何時か出来るから待ってろアハハハハ 超楽観論
政策転換さえしなければ、この考え方は正論ではあるよな
経済発展と環境の発展の両立は、今の中国には不可能で小学生でも知っている
経済見通しが暗いと言われ続けている間は、環境重視の政策を維持している
今の中国は、リーマンショックを超える最悪の状況と言う奴がいる
逆に、環境は空前の好景気で、余りに受注し過ぎて金が回らなくなって
倒産が後を絶たない・・・
まあ、良いけど・・・
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