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不良サラリーマンのビジネスメモ

1はすぴー:2001/11/14(水) 10:56:39
準備の為の準備
仕事が出来る人を観察すると、共通してタイミングと
いうものを心得ているような気がする。
タイミングの良い人=段取りが良い
グットタイミングの気の利く仕事をするポイントは
「準備の為の準備」が用意周到である。

これによって相手の立場に立った仕事が出来るようになっ
てくるのではないだろうか。
彼らは社内でも社外でも頼りにされ「○○君に任せれば
大丈夫」「○○さんなら何とかしてくれる」と信頼され、
よい重要な仕事を任されるようになってくる。

128はすぴー:2005/09/15(木) 09:19:48
成長とは・・・
成長とは自分自身で決断し責任を取ることだ。
恐れているのは自分の計り知れない力だ。でも輝く事を辞めてはいけない。
自分も輝けば皆も輝く。

129はすぴー:2005/11/18(金) 16:54:43
カーネギーの墓には
 鉄鋼王カーネギーの墓には、「自分より賢い人々を周囲に集める術を知
 っていた、一人の男が横たわる」という墓碑銘が刻み込まれているという。
 経営者にとって最も重要な能力は、この能力だと思う。

130はすぴー:2005/11/30(水) 18:01:09
某メルマガより転記
------------------------------------------------------------
あなたの勤務先が今も存続している理由
------------------------------------------------------------

●すべての会社には「創業期」がありました。つまり、そのビジネ
スを立ち上げた「起業家」がいたわけです。強い情熱とエネルギー。
将来へのビジョンに共感し、夢を実現させるために集まった人たち。

●彼らが組織をつくり、ルールを整備した。そのとき、経営者と社
員は完全に「一体化」していたはず。お互いにネガティブな感情は
いっさい持たず、純粋に仕事を楽しんでいた。とても理想的な空間。

***********************

●しかし、組織が大きくなり、時間がたてば、少しずつ衝突がおき
はじめる。お金の問題、権限の問題、仕事量の問題。学校でも、親
友どうしがいつの間にか犬猿の中になるというのは、よくあること。

●創業期の純粋なビジョンが少しずつ曇りはじめる時期。それでも
利益を出しながら進んできた企業。経営者のパワーが衰えてきた頃、
後継者の思惑によって、予想外の方向に会社が進んでしまうこともある。

***********************

●意識のズレ、価値観の違い。今、あなたと、あなたの上司との間
で発生している対立は、企業が成長するためには必要不可欠だった。
「管理する側」と「される側」を明確に分けなければ組織はまとまらない。

●そして「管理される側」は「管理する側」に対して不満を抱く。
矛盾を感じ、怒りを覚える。ですが、その怒りにまかせて「会社の
人格をすべて否定」しても、あなたの人生が楽しくなることはない。

●今「会社が何をしているか?」だけを見て批判するのは簡単。そ
うではなく「会社が何をしてきたか?」について、あらためて考え
てみる。どれだけの価値ある商品を、世の中に提供してきたのか?

************************

●今、起業ブームで『いつか自分も会社を興したい』と思っている
サラリーマンは多い。それと同じ気持ちで、かつて会社を立ち上げ
た創業者がいる。そのおかげで、あなたの勤務先は今も存続している。

●「人生における先人たち」が、これまでやってきたこと。それを踏
まえて『これから自分はなにをするべきか?』を考えてみる。「報酬が
高い」というのは表面的な話。もっと深い歴史に目を向けましょう。

131はすぴー:2005/12/03(土) 10:56:23
月並みなアドバイスだけど・・・
■あきらめなければ実現する!

■目標を紙に書いて毎日読め!

■プラス思考になれ!

■情熱を持て!

132はすぴー:2006/01/11(水) 14:48:41
熱いサラリーマンになる方法
●サラリーマンが、会社でストレスを感じるとき。そこには何らか
の「変化」があるはずです。職場の変化、仕事の変化、顧客の変化。
未知の領域に踏み込むとき、私たちは恐怖を感じずにはいられない。

●たとえば、あなたが未経験の仕事を任されたとします。それまで
の人脈や知識が通用しない職場で、新しくゼロから、自分を取り巻
く環境を立ち上げていかなければならない状況。

●誰だって「慣れ親しんだ環境」からは抜け出したくないのが本音。
しかし、その「ぬるま湯」にずっと浸っているのも危険。どんどん
実力が低下し、やがて本当に抜け出せなくなってしまうからです。

●「変化を拒絶すること」は、つまり「過去の成功体験にしがみつ
くこと」なのです。『今まではこのやり方でうまくいった』『これ
以外のやり方は試したくないし、覚えたくない』という守りの姿勢。

●これは、サラリーマンにとっても、経営者にとっても、好ましく
ない選択なのです。古い経営手法にとらわれている社長は、新しい
ノウハウを吸収することなく、どんどん時代から取り残されていく。

●本当の意味で「生き残れるビジネスマン」になりたければ『ぬる
ま湯の入った浴槽を死守』していてはダメです。自ら「熱湯風呂」に
飛び込むぐらいの「攻めの姿勢」で仕事に臨まなければなりません。

●入った瞬間は「少し熱い」と思うぐらいのほうが、だんだんと気持
ち良くなってくるものです。「熱さ」というストレスを楽しむ。それ
が「熱く生きる」ということです。熱いサラリーマンになりましょう。

133はすぴー:2006/01/16(月) 15:43:57
某会社の会議ルール
一、会議の開始および終了時間を厳守し、時間を無駄にしないこと。

二、参加者に対し、事前に会議の議題を告知し、資料を配布することで、
  時間を無駄にしないこと。

三、以下の心構えを持って会議に参加し、“傍観者”にならないこと。
 ・聴 く:相手の意見はよく聴く
 ・考える:当事者としてよく考える
 ・話 す:意見や疑問があれば積極的に発言する(批判はしない)

四、会議の中で必ず「全員の合意」を形成し、会議外での反論や批判、
  また同一事項に対する議論の蒸し返しをしないこと。

五、会議において繰越案件が発生する際は、「いつまでに」「だれが」
  「どうするのか」を明確にし、繰越案件を“うやむや”にはしないこと。

六、会議後は速やかに議事録を作成・共有化し、会議内容に対するバラバラ
  な認識を生じさせないこと。

134はすぴー:2006/01/20(金) 16:59:01
知性的行動派を目指そう
 人の性格を大別すると、知性派、行動派、情緒派があると言われている。
  知性派は理性が強く、行動するよりまず理論が先であり、理屈で納得し
 ないと動かないタイプだ。行動派の方は考えるよりも動く、絶えず行動し
 ていないと落ち着かない性格である。情緒派ならムードを楽しむ。食事時
 間でもゆっくり取るタイプだが、気分が乗らないと動かない。

  しかし、現実にはこの3つに明確に分けられる人は少ないだろう。この
 3つからさらに「行動的知性派・情緒的知性派」、「知性的行動派・情緒
 的行動派」、「知性的情緒派・行動的情緒派」などに分類できよう。

  事をなす、仕事で成功するというのは、あくまでも行動し、結果が勝負
 であるから行動派でないといけない。だが、ただ動き回るだけでは、何回
 繰り返しても失敗だ。考えないで行動し、行動した結果も考えない情緒的
 行動派を、“カマス的人間”と呼ぶ。

  水槽の真ん中をガラスで仕切り、片方にエサを入れ、もう片方にカマス
 を入れる。カマスはエサを食べようとして何度もガラスに鼻をぶつける。
 やがて鼻を痛めてエサに突進することをやめてしまう。そこでガラスを取
 り除く。カマスは痛さに懲りて、エサに食いつかない。結局、カマスはエ
 サを前に餓死する。
  1、2回の失敗で諦めてしまうか、それとも食いついたら放さぬスッポ
 ンのように粘り抜くかで仕事の勝負は決まる。
  カマス的なタイプの人には、理論に興味を持つ人が身近に必要で、友人
 として付き合うか、スタッフとして活用するなどして、情報を交換すると
 いい。

  知性的行動派はビジネスでは理想的で、少々クールな感じを人に与える
 が、数字を武器に分析し、考え、行動するから手堅いタイプである。

  失敗はつきもの、数度の失敗で気落ちすることはないし、2、3回やっ
 てうまくいく仕事なら、一生かけて取り組む必要はあるまい。1、2回の
 失敗でやめてはいけない。何回もやってみる。だいいち、失敗が1つもな
 い仕事など単調で面白くないし、飛びつく魅力もないではないか。
  ただ、失敗は恥ではないが、2度の同じ失敗は恥である。捨てないこと
 も成功の条件だが、失敗を繰り返すのではなく、頭を使うことが成功に欠
 かせない。知性的行動が肝心である。

135はすぴー:2006/02/13(月) 22:26:28
2/4の朝日新聞の夕刊より
2/4の朝日新聞の夕刊に、唐沢寿明さんのインタビュー記事が掲載されていた。
格好良かったので、その一部を紹介する。

「出ているだけで見たいと思うのがスター。SMAPの木村くん。山口(智子)もそう。
でも、自分はそうじゃない。どう演じるかにしか興味は持たれない。
だから、演技をちゃんとやりきる」

「己を知る―――人生はこれを早く知ったやつの勝ち」

「(今後の目標は)できないことを言い訳しない俳優でいたい」

136はすぴー:2006/02/17(金) 09:41:39
メモしておこう
積極的に対策を講じれば、事故が起こってから対処するよりも、
少ないコストで済む

137はすぴー:2006/03/01(水) 12:19:42
ランチェスターの法則
ランチェスターの法則では、強い会社と弱い会社とが同質的な戦い方を
すると二乗作用が生じるといわれています。
つまり、営業マンが40人の会社と8人の会社で同じ地域で同じ商品の
販売活動をすると、その攻撃力の差は40対8の5対1ではなく、二乗作用で
25対1で戦っていることになります。
これを弱いほうの立場で考えると、1対0.2が二乗作用で1対0.04になって
しまうわけです。
0.2のお金や人を投入しても見返りは0.04にしかならないわけです。
中小企業の利益性が薄いのはこれらの二乗作用が原因であることは
多いものです。


注意: ランチェスターの法則では、強者とは
   1. 1位であって
   2. 市場占有率(お客占有率)が26%以上であって
   3. 2位との差が10対6以上の差がある
   以上の3要件がそろっている事になります。
   それ以外は弱者になります。

更に10倍以上の強い会社ができると、その10分の1以下の弱者は、
その存在すら許されなくなります。
「細々でいいから何とかやっていければいいや」とは言っていら
れる時代ではないのです。

どこかのセミナーで「これからは○○の時代だ、○○が儲かる」
といったことを聞いてきて実行しても、弱者に合うやり方でなかったら
失敗するだけです。
だいたい一般のセミナーやコンサルは、大企業出身者が大企業時代に
習得したノウハウを教えていますから、資本力や社員の質量が違う
中小企業では合わない事がほとんどです。


ランチャスターの法則では、弱者の戦い方は接近戦、一騎打ち戦で
なければならないと言われます。
具体的に言うと特定業界向け、専門商品、直接販売、特殊エリアな
どを重視すべきです。
この原則を知らず、強い会社のやり方を真似て、広範囲に総合化して
いくと、商品サービスが同質化して二乗作用を受けてしまいます。
当然大きい会社や強い会社と小さい会社や弱い会社では、戦い方は
同じではないはずです。

138はすぴー:2006/03/10(金) 17:47:01
発言は慎重に
  中国古典の『礼記』に「綸言如汗(りんげんじょかん)」という言葉が
 ある。「綸言」とは天子の言葉のことである。つまり、トップの言葉は汗
 のように、いったん発せられれば二度と戻らない、取り消しがきかないと
 いう意味だ。

  それだけにトップは、慎重に発言しなければならない。その発言に、組
 織の命運がかかっていると言っても決して過言ではない。

  「君、それは酒の上での話だよ」と、いとも簡単に取り消すトップも多
 い。たとえ酒の上での話であろうとも、決して例外ではない。また、「あ
 の話はなかったことにしよう」「あの話は忘れてほしい」といったことを
 繰り返すと、部下はついてこなくなる。周りの人の信頼も失う。そのよう
 なことがないように、普段から慎重に発言をしなければならない。

  一方、部下の中には、トップから良く思われたいという気持ちから、簡
 単に安請け合いをして失敗する人も多い。自分の能力や諸事情を全く考慮
 しないまま「社長、わかりました。何とかやってみましょう。私に任せて
 ください」と言うが、結局はできないままに終わり、悩み、苦しみ、挙句
 の果てには、ノイローゼに陥るケースが多々見られる。

  豊臣秀吉が木下藤吉郎と呼ばれていた時代、織田信長は彼にさまざまな
 難問題を課した。秀吉は「殿、わかりました。この猿めに任せてください」
 と言って、これら難問題を解決した。しかし、この秀吉の発言の裏には、
 確固とした具体的な解決策があったのである。

  その半面、「無理だ」と判断したら、すぐさまその場から逃げるか、知
 らない顔をしていた。秀吉が常に現状を把握していたからこそ、このよう
 なことができた。そして最終的には天下人にまで上り詰めたのである。

  これらの事例から、トップも部下も絶えず慎重に発言をしなければなら
 ないということだ。

139はすぴー:2006/03/20(月) 16:36:54
参考記事
ひきこもりからIT社長に

140はすぴー:2006/03/29(水) 11:40:26
プロ経営者
◆プロ経営者の8大条件

 いつの時代であっても、経営者の道は遠く、険しい。プロ経営者として生
き抜く力なくして、企業の命を守り、大きく育ててゆくことはできません。
 経営者は、決して「専門バカ」になってはいけません。たとえ、特定の分
野で抜群の能力をもっていても、経営で成功するとは限りません。

 プロ経営者とアマチュア経営者とは、どこが違うのでしょうか。プロ経営
者はどんな環境に置かれようと、困難に立ち向かい、的確にかつタイムリー
に解決できる。経営者としての能力と経営の定石が身についているのです。

 プロ経営者となるための必須条件は以下の8つです。

  1.決断力
  2.行動力
  3.先見力
  4.適応力
  5.リーダーシップ
  6.人間性・個性
  7.健康・バイタリティ
  8.夢を与える力

 これらを全て兼ね備えた人を「プロ経営者」と呼ぶのです。

141はすぴー:2006/03/29(水) 11:42:09
会社はトップの器以上には成長しない
 企業は環境適応業、経営者は「先を見る目」、「市場を見る目」、「己を
知る目」が必要です。
 企業が赤字であるということは、人・モノ・金のムダがあるということな
のです。余計なお金を使い、能力の低い社員によって、お客様に喜ばれない
商品・サービスを提供する。その結果が赤字になるのは当然で、トップに経
営能力がないといわれても仕方ありません。

 経営者は、絶えず自省し、自分を変えてゆかねばなりません。経営者の能
力、性格などの弱点が自社の欠点となり、つまずきます。会社はトップの器
以上には成長しないのです。
 自社がいま何をするべきか決断し、行動に移す。経営は理屈ではなく実践
です。良いと思ったことは即実践し、必ず成功させる。これが真の「プロ経
営者」の姿です。

142はすぴー:2006/04/08(土) 10:18:22
VSOP人材
 1.V(バイタリティー)・・・何事にも前向きで活力をみなぎらせる。

   一度や二度の失敗にへこたれることなく常にファイティング・ポーズ
  を取ることのできる元気さを持っている人。謙虚に「反省」をし対策を
  講じるが、不健全で、有益なものを生まない「後悔」をしない。従って
  ストレスを溜めることなく心身ともに健康を維持できる。

 2.S(センシビリティー)・・・色んなことに気づく感受性にすぐれる。

   いわゆる「目配り、気配り、心配り」の出来る人であり、利他精神に
  立った役割意識をもっている。強い目的意識と問題意識で、四方八方に
  アンテナを張りめぐらせており、問題点やチャンス要素によく気づく。
  「一を聞いて十を知る」という応用力、発想力にも優れる。

 3.O(オリジナリティー)・・・単なる物真似でなく独自の工夫を行う。

   物事を習得したり、問題を解決する際に、先人・先例を鵜呑みにした
  り、真似るだけではなく自分なりに工夫し独自のものを考案する。「学
  ぶ」≒「真似ぶ」の謙虚さをもつが、自らの独自性や創造性の開発にも
  余念がない。いわゆる「知的好奇心」の高い人だ。

 4.P(プロフェッショナル)・・・常に結果で評価を受ける姿勢で臨む。

   給料を成果貢献の報酬としてとらえ、良い結果を生むことに対して強
  い熱意をもち“自分づくり”に挑む人。基本を大切にし研鑽をつづけ、
  高いテーマ・自己目標を掲げ「自分との闘い」に打ち勝つ克己心を持っ
  ており、また自分の仕事に誇りを感じている。

143はすぴー:2006/04/30(日) 10:20:21
経営とは
“経営とはトップの考えていることを働く従業員の努力を通じて達成すること。”

144はすぴー:2006/04/30(日) 10:21:42
用人要疑、疑人要用
  中国には「用人要疑、疑人要用」という言葉がある。日本語では「人を
 使う時には疑え、人は疑いながら使え」となるだろう。

  中国のマネジメントの現場でも、この言葉がよく使われるようだ。ただ
 しこれは、人を犯罪者のように見る性悪説ではなく、欠点を承知で良い部
 分を伸ばすように指導すべきだという逆説的な意味を持つ。

  人は誰でも欠点や弱みを持っており、それを隠そうとする。経営者はそ
 の欠点や弱みを見抜き、それを承知で本人の成長を促すようにすべきであ
 るという教訓である。こうした点を見抜けないと、だまされたり、不正が
 発生したりという事態になる。

145はすぴー:2006/05/23(火) 16:41:16
上手いパスを通すには
 仕事は自分一人では完結しない。他者とうまく協力し仕事を成功させるに
は、こうしたヒールパスばかりに頼り切ってはいけない。かといって、わき
目もふらず、型にはまったパスばかりをしていてもダメだ。状況に即してピ
ッタリのパスを繰り出していくことが、ゴールにつながる。

 そのために心したいことは、

  ●背後にまで気を配り、広い視野を持つ
  ●いろいろなパスのスキルと使いどころを心得ておく
  ●パスを受ける相手の得手・不得手をつかんでおく

―ことだ。

 自分の背後のスペースや状況、パスを受けてくれる相手がそこにいるかど
うかは、単なる傍観者には見えない。だが、勝つために今何をし、これから
どうすればよいかを常に考えながら動いているプレイヤーには、すべてが見
えてくるものだ。

 名プレイヤーであるためには、これぞと思う相手に、たまにはヒールパス
を出してみることだ。不意に出したパスを、ちゃんと受けてくれるかどうか
を確かめておく必要があるからだ。

146はすぴー:2006/07/10(月) 17:29:51
「足の速さ」ではなく「スタートの早さ」
●「仕事の速さ」とは「決定の速さ」でもあります。いつまでも迷
っている、だから走れない。どんなに足の速いマラソン選手でも、
スタートで出遅れたら、素人の先頭集団へも追いつけなくなるのです。

●私は、これまで「ビジネスで成功する人は、特別な才能の持ち主
だったんだ」と思い込んでいました。しかし、実際はそうとも言い
切れません。ただ「参入が早かっただけ」なのかもしれないのです。

●先日、私の職場で、同僚が「インターネットで月の土地を販売し
ているサイトがある」と言っていました。『買おうかな…』なんて
迷っていましたが、一体誰にお金を払うのでしょうか? 国? 個人?

●月の所有者って誰なのか? そもそも、月に限らず、あらゆる惑星
に「所有者」なんてものが存在するのか? けっきょくは「言った
もの勝ち」つまり「早い者勝ち」なのです。

●地球上のあらゆる土地も、最初は「誰の所有物でもなかった」わ
けです。ただ、最初に上陸した人間が、勝手に『ここは私たちの領土だ』
と宣言して、旗を立てた。そして食材や資源を独り占めしたのです。

●ビジネスの世界でも、けっきょく勝つのは「早いもの」です。先に
参入して、顧客リストと認知を得てしまえば、あとから参入しようと
しても、なかなか逆転するのは難しい。

147はすぴー:2006/07/21(金) 17:49:08
企業のトップがなすべき仕事とは
 1.『現場』をよく視る

   現場とは社内や工場だけではなく、市場や顧客の動向も含む。「外」
   から常に情報を収集し、技術・顧客動向の潜在的ニーズを一歩も二歩
   も先読みする。自社の技術が役に立てる新しい業種・業態・企業はど
   こか、法改正など環境変化によって自社の技術変化、進化すべき部分
   はどこか、などの視点に立った情報収集をしている。

 2.『危機感』を持つ

   「今の仕事・技術・顧客は3〜5年後には廃れる」「現状の市場・技
   術・顧客に固執すると、ライバルが現れて価格競争は必至となり、市
   場の魅力が失われる」という強烈な危機感を持っている。

 3.『計数』を見抜く

   トップは、会社の数字の変化を読み取ることが必要である。現場の変
   化はすべて数字に表れる。そうした数字の変化を読み取っている。

 4.『社員』と戦う

   社内改革を進める際、「なぜ順風な今の時期にするのか」と反発する
   社員の意識、社内風土・体質との戦いを避けて通らない。

 5.『スピード決裁』をする

   変えるべき方向性は、営業・製造・開発・財務などそれぞれの責任者
   と話し合い、スピード決裁している。大きな方向性が決まると、枝葉
   末節は現場に任せている。

 6.『チェック』および『修正』をする

   定期的に業務が決めた方向に進んでいるかどうか、悪循環になってい
   ないかどうかをチェックしている。仮に循環系統に支障を来している
   のであれば、それを修正することが大事である。

148はすぴー:2006/07/28(金) 10:23:18
あるメルマガより抜粋
 1967年、亀太郎氏は「レンタルのニッケン」を創業し、
 建設現場に関わる機器機材のレンタル業をスタートした。
 レンタル市場はやがて3000社がひしめく1兆円規模に成長し、
 同社はその先駆者としてナンバーワンを走り続けた。
 「人の役に立ちたい、困っている人を助けたい」
 という創業者の亀太郎氏の視点により、様々な商品が作られた。

 亀氏が若かりし頃、蒸し暑いある夜の日に、
 何十万人もの人が出て盛況だった花火大会に母親を連れて行ったが、
 トイレの数が少なくて大層苦労した経験があった。
 その経験から生まれたのが、レンタルトイレの発想だった。
 社員たちは真っ先に異を唱えた。
 汚物を扱うことなど、誰でも嫌がることだからだ。
 しかし、「嫌がるからこそ絶対に必要なことだ」と亀氏は言った。
 人混みと長蛇の列の中であぶら汗を浮かべてしゃがみ込んだ
 母親の辛い姿が、脳裏に焼きついていたからである。

 調べてみると、年間157万戸建設される個人住宅の作業現場には
 トイレが設置されていないことが判明した。
 これに建設土木工事を加えると実に膨大な数になる。
 防具や洗浄方法、運送方法など、抱えていた様々な問題を
 一つ一つクリアし、ビジネスとして確実に伸びる可能性を開いた。

 当初大反対だった社員たちも、
 いつしかレンタルトイレを好きになっていった。
 お客様から返される時、「ありがとう、おかげで助かったよ」
 と感謝されるからである。お客様の喜ぶ顔が社員全員の誇りになる。
 今では、各種お祭りやスポーツ大会といったイベントに、
 花見の名所や展示会、海水浴場、大学受験会場、
 高速道路でも正月やお盆の帰省客の渋滞時など、
 レンタル仮設トイレはひっぱりだこになっている。

 さらに同社は、排泄物を乾燥させて圧縮しコンパクトに保管する
 「カンソートイレ」を開発し、主力商品に育てた。
 そして1995年1月17日に起こった阪神大震災では、
 同社はカンソートイレをはじめトイレを1000棟、
 仮設住宅用ハウスを数百棟、無償で現地に送ったことで、
 多くの人たちから深く感謝をされた。

 困っている人のために何かをしたことで、
 「ありがとう」と感謝されるほど喜ばしいことはない。
 しかし会社は、社員を何百人、何千人と抱えており、
 いつまでも無償でボランティアをすることはできない。
 そこで亀氏は、「有料ボランティア」という精神こそが
 同社の理念であると語った。

 社会の必要とする仕事を通して社会に奉仕し、
 その対価として適正な利益を頂く。
 この「有料ボランティア」の精神を貫くことで、
 企業が適正な利益を上げてより強くなり、
 それをまた社会に還元させていくことが、
 世の中のお役に立つことである。

 誰も着手しなかったレンタルトイレがその最たるものである。
 人が不便をしていること、困っていることを
 いかに見つけてくるかが
 今後も自分たちに求められる課題である、
 と二代目社長の鶴ひみこ氏は語っている。

149はすぴー:2006/08/18(金) 16:40:25
社員のやる気を高める方法
 1.「権限委譲(任せる)」

  権限委譲とは部下に責任と権限を与えることである。上司は仕事を任せ、
 120%ぐらいの仕事の負荷を与えることによって、成長する機会を与え
 るのである。ただし、任せっぱなしにならないように、報告・連絡・相談
 を義務付けることが必要である。

 2.「自分で目標を決める」

  「これをやれ」という指示命令型ではなく、自ら「これをやります!」
 と目標を明確にさせること。これにはコーチング手法が有効である。コー
 チング手法とは本人が持っている答えを質問で引き出すこと。「どのぐら
 い出来るのか?」「何をしたらいいか?」など自己成長を促すよう導くこ
 とである。

 3.「成功体験により自信をつける」

  自分が決めたこと、目標をやりきること。この達成感、充実感がモチベ
 ーションを高め、また、次のステップや難しいことに挑戦するという動機
 付けになる。いつも目標をクリアできない人はやる気をなくし、初めから
 目標を諦めてしまっている。小さな仕事でも努力し、成功し、やりきると
 いう達成感を与えることである。

 4.「評価する(褒める)」

  やる気を高めるために結果に対する評価を明確にすること。評価を実施
 した後、必ず本人にフィードバックを行い、納得のいく説明をすることが
 必要となる。この際に現状の評価の説明と、次回までに何をすれば良いか
 という行動目標を明確にし、期待していることを伝え、元気に仕事に取り
 組めるようにする。褒められることにより、また頑張ろうという意欲を引
 き出すことができる。

 5.「コミュニケーションを良くする」

  報告・連絡・相談を行うことにより連帯感を高める。皆で意見を出し合
 う、方向性を統一する中で、互いの気持ちを引き出していく。

150はすぴー:2006/09/08(金) 16:36:09
メモ
情報の必要性は企業の表面積が拡大するにつれ、増大する。

151はすぴー:2006/09/25(月) 12:33:20
ビジネスチャンスの可能性
 ある自転車用の用具が、
 今になって急激に売上を伸ばしているらしい。
 そのある自転車用具とは、「傘ホルダー」。
 ハンドルに装着して、傘の柄の部分を固定することで、
 手で傘を持たずに自転車に乗れるというものだ。
 この商品自体は30年前ぐらいから存在している商品で、
 関西のおばちゃんなどの間では愛用している人が多かったのだが、
 ここ最近になって全国的に売れ行きを伸ばしているという。
 その背景には、
 自転車の危険運転に対する取締りが強化されていることにある。

 今年4月から、警察庁は「交通安全対策推進プログラム」により、
 片手運転や二人乗り、飲酒運転などの
 自転車の危険運転の取締りを強化している。
 そこで、この「傘ホルダー」が注目を集めているというわけだ。
 傘ホルダーを利用すること自体も危険性があるのでは、
 という指摘があるようだが、
 消費者には大きなニーズがあることは間違いない。

 何か新しい法律ができたり、取締りが強化されたら、
 「あれができなくなる」
 「これもできなくなる」
 「こんなことも難しくなる…」
 とガッカリする人が多い。
 (路上駐車していた買い物客が来なくなる…!とか)

 ただし、そういう話題に触れた場合には必ず、
 「じゃあ、こういう需要が生まれるのではないか」
 「だったら、こういうサービスがあると便利なのではないか」
 「じゃあ、こういう代替案ができるよね」
 というように、
 その法律施行やルール改正によって
 新たに需要やサービスを考えるクセをつけておこう。
 とんでもないほど大きなビジネスチャンスがあるかもしれない。
 物事の変革がもたらす結果には、そういう表裏が必ずあるものだ。
 表と裏、どちらを先に読もうとするか。
 そこにビジネスセンスの差が現れるのではないだろうか。

152はすぴー:2006/10/10(火) 16:08:49
組織は戦略に従い、戦略は情熱に従う
うまくいかない企業は戦略があっても戦略を本当に実行させよう
と思う人がいなければその戦略は成功しない。
また本当にやってみたいと思わせられなかったらその戦略は何の
意味ももたない。
すなわち実行するか否かを決めるのが情熱であり、それがどんな
に素晴らしい企業戦略を構築しても成功はしない。
情熱という概念をもっと上位におき、浸透させる必要がある。
そのためにどうでもいいような小さなことにも手を抜かないこと。
そうすると情熱を持った組織ができてくる。
つまり情熱が最高の企業文化を創るのである。

153はすぴー:2006/11/02(木) 18:08:03
読書百遍、義自ずから通ず
 「三国志」の登場人物の中に、董遇という人物がいる。
 董遇は「魏」の国に仕えた人物で、第二代皇帝の明帝(曹叡)
の時代には大司農にまで出世した人物だ。
 董遇は学問に通じ、「老子」や「春秋左氏伝」を編纂したほどで、
 その才能は国内外に知られていた。
 そのため、董遇に一度教えを乞いたいと、多くの人が近寄った。
 しかし董遇は、彼らの依頼を全て断って言った。

 「私に教わるよりもまず、読書を何度も何度も続けなさい。
  読書を何度も何度も続ければ、その意義は自然に分かります」
 ところが、董遇に教えを乞うて断られた男の一人は、
 「そんなに本を読む時間がないのです」と返した。
 すると、董遇はこう言った。
 「時間がない、ということはありませんよ。
  読書をするならば、『三余』の時に読めばいいのです。
  三余とは、一年の余りである冬、一日の余りである夜、
  一時の余りである雨の時間のことです。
  時間が無くても三余の時に読めば、必ず読めます」

 この話から、
 『読書百遍、義自ずから通ず』という故事成語が生まれた。
 本から得られる真の意義は、人に聞いて分かるものではない。
 本人が何度も読み返した末に分かるものなのである。

 時間が無い、というのは単なる言いわけ。
 「本を読む時間がないので、パパッと教えて下さい」なんて
 手っ取り早く済まそうというのも間違い。
 百篇でも自分で読んでみなければ、決してその意義は分からない。
 「忙しいから本が読めない」と言う人は恐らく、
 忙しくなくても本は読まないと思う。間違いない。
 ぜひとも「時間が無い」という逃げ口上だけは封印したい。

154はすぴー:2006/11/28(火) 09:17:33
メモしておこう・・・
努力して結果が出ると、
自信になる。
努力せず結果が出ると、
傲りになる。
努力せず結果も出ないと、
後悔が残る。
努力して結果が出ないとしても、
経験が残る。

155はすぴー:2006/12/01(金) 18:54:12
メモしておこう・・・
言葉よりも先に実績を見せることが部下に対し、
説得力を持たせる最高の方法である。

156はすぴー:2007/01/25(木) 09:17:33
鳥瞰的に見るクセをつけたい
 「仕事が次から次へと大変で、どうにもならない」
 と、目の前の仕事に追われている方は、
 その現場を上空から見るようなイメージで、
 俯瞰的(高い位置から広い範囲を見下ろすこと)に
 今の現場を見つめてみるとよい。
 目の前に仕事が山積みになってしまうと、
 それらの仕事をこなすことが精一杯になってしまう。
 精一杯になると、視点がその業務のことだけになってしまい、
 他の仕事への影響などを考えなくなってしまったり、
 優先順位が分からなくなってしまったりする。
 その混乱が、「忙しい、忙しい」という気分を招くのである。

 だから何事も、一旦はその場を離れたような視点から、
 鳥瞰的に見るクセをつけたいものである。
 「忙しい、忙しい」という時は、
 「なぜ忙しいんだっけ?」と俯瞰的に見つめなおしてみよう。
 意外なところに、それを回避するヒントも見つかるはずである。

157はすぴー:2007/03/12(月) 12:55:17
ある人の言
よく「時間がない」という方がいますが、時間は作るものです。
人は歯が痛ければ時間を作ってでも歯医者に行きます。
「時間がない」と言ってやろうとしない物事は、要するに実行に
対する優先順位が低いことによって、「時間がない」と言い訳を
して自己防衛をしているだけなのです。
何があっても時間は流れ、時は過ぎ、春が過ぎれば夏が来ます。
時間を大切に使うようにしましょう。

158はすぴー:2007/03/26(月) 18:11:48
ある人の言
何としても2階に上がりたい、どうしても2階に上がるという志が
はしごを生み、階段を作り上げるのです。

上がっても上がらなくてもどちらでもいいと思っている人の頭から、
はしごも階段も生まれません。
志さえあれば、後は勇気と行動力と信念があなたを守ってくれます。

159はすぴー:2007/04/05(木) 17:30:37
成功企業の共通パターン
?利益を越えた目的やミッションを持っている
?馬鹿げているというほどの戦略的な目標を掲げている
?個人を越える仕組みや構造を作ることに専念している
?教団的といえるほど、特徴のある強い組織文化を持っている
?トップ経営陣を内部から抜擢している
?進化的な進歩と改善を常に図っている

160はすぴー:2007/04/12(木) 09:54:09
ある人の言(2)
  桜の咲く季節ではありますが、1年のうち、桜は春にたった
  1週間の輝くときを過ごすために、暑い夏に耐え、寒い冬を
  乗り越えてたくさんの人を魅了す輝きを解き放つのです。
  逆を言えば、その輝きは、暑い夏も寒い冬も乗り越えた
  ものだけに与えられる勲章のようなものです。

  長い社会生活を過ごしていくに当たり、
  「よくもこんなに俺をいじめてくれるな」
  と思いたくなるくらい、たくさんの困難が次から次へと反吐が
  出るくらい降りかかってきます。
  しかし、そういった一つ一つを乗り越えるからこそ、
  時間を掛けて人間力も鍛えられていきます。

161はすぴー:2007/04/12(木) 13:31:12
書籍「だから、部下がついてこない!」より
★部下を動かそうと思うのは、大きな間違い!
★部下の行動のカギを握るのは「目的」と「目標」
★イメージできない計画は、永久に達成できない
★「実行」のともなわない計画は、無意味である
★人生最大のリスクはチャレンジしないこと
★電車が遅れたのは、じつはあなたの責任だ!
★仕事をするなんて、上司じゃない!
★「忙しい」という部下を疑いなさい
★本当に大切な仕事は、二割しか存在しない
★最高の結果を出したいなら、まず最悪の状況を考える
★部下の相談に乗ってはいけない
★部下のフォローができなきゃ上司じゃない
★上司はよきコーチであれ
★部下を平等に扱うな
★「KKDマネジメント」には限界がある
★部下を育てる褒め方・叱り方
★魔法の行動管理ツール「Z型フォーマット」
★部下に叱られて組織は強くなる
★組織のまんなかに「理念」を置く
★上司は情報にフィルターをかけるな
★組織を変えたければ、まず自分が変われ

162はすぴー:2007/04/12(木) 13:32:17
ある人の言(3)
チャレンジというと、
「大きなものにトライしなくては」と印象をもつかもしれませんが、
必ずしも大きなトライは必要ないのです。
むしろ、日常生活のなかでは、小さなチャレンジの方が登場する機会
が多いですよね。小さなチャレンジの一つを「するか」「しないか」。
最初はたいした差は生まないでしょう。
でも、それを繰り返し、積み重ねていくことで、最終的には大きな差が
出てくるものです。

163はすぴー:2007/04/20(金) 09:07:22
映画「ロッキー・ザ・ファイナル」より
自分の価値を信じるなら、パンチを恐れるな。
他人のせいにするな。それは卑怯者のすることだ!

164はすぴー:2007/05/18(金) 09:37:00
「だから、部下がついてこない!」嶋津 良智 (著) より
★部下を動かそうと思うのは、大きな間違い!
★部下の行動のカギを握るのは「目的」と「目標」
★イメージできない計画は、永久に達成できない
★「実行」のともなわない計画は、無意味である
★人生最大のリスクはチャレンジしないこと
★電車が遅れたのは、じつはあなたの責任だ!
★仕事をするなんて、上司じゃない!
★「忙しい」という部下を疑いなさい
★本当に大切な仕事は、二割しか存在しない
★最高の結果を出したいなら、まず最悪の状況を考える
★部下の相談に乗ってはいけない
★部下のフォローができなきゃ上司じゃない
★上司はよきコーチであれ
★部下を平等に扱うな
★「KKDマネジメント」には限界がある
★部下を育てる褒め方・叱り方
★魔法の行動管理ツール「Z型フォーマット」
★部下に叱られて組織は強くなる
★組織のまんなかに「理念」を置く
★上司は情報にフィルターをかけるな
★組織を変えたければ、まず自分が変われ

165はすぴー:2007/06/18(月) 11:23:23
袖すり合った縁をも活かす
 昔の人が、こんな言葉を言ったという。
   小才は、縁に出会って縁に気づかず。
   中才は、縁に気づいて縁を活かさず。
   大才は、袖すり合った縁をも活かす。

 「小さな才しかない人は、
  縁に出会いながらも、その縁に気づくことはない。
  まあまあの才の人は、
  縁に出会ったことは気づくが、その縁を活かしきれない。
  素晴らしい才の人は、
  袖が触れただけの人との縁も、見事に活かすものである」
 という意味。

166はすぴー:2007/06/18(月) 16:33:56
豊田佐吉の言葉
「人間のやったことは、人間がまだやれることの100分の1にすぎない」

167はすぴー:2007/06/27(水) 13:25:50
ペイフォワードビジネスのメルマガより
★「未来は変えられる(小事こそ大事)」

ハインリッヒの法則
  「重傷」以上の災害が1件あったら、
  その背後には、29件の「軽傷」を伴う災害が起こっており、
  更にその軽傷を伴う災害の背後には300件もの「ヒヤリ・ハット」した
  (危うく大惨事になる)傷害のない災害が起きていたいう、
  「災害」について現れた数値「1:29:300」の法則です。

  ビジネスに置き換えるなら
  一つ大きな成功の裏側には29個の小さな成功が隠れており、
  その29個の小さな成功の裏側には、300個の更に小さな成功が
  隠れているということです。
  人はいつの時代も「努力する」とか、「苦労する」ということを
  嫌う傾向がありますが、この世の中の98%は凡人であり、その凡人が
  普通に生きていたら手に入れられないような成功を手に入れるには、
  努力や苦労が伴い、小さなことを積み重ねていくしかないと言うことは
  みなさん周知のことと思います

■ 今の人生のポジション(人格・能力・社会的地位・経済力など)
  を創ったのは、「今まで何をしてきたか」という『過去』ですよね。
  では、「10年後、20年後、皆さんの人生のポジションは何によって
  創られるのか」と言うことですが、
  これは「これから何をするか」という『未来』が作るわけです。

■ 要するに、今の人生のポジションは、
  自分自身が過去蒔いた種の結果、咲いた一厘の花であり、
  10年後、20年後にどんな花を咲かせるかは、これから
  蒔く種の質によって決まるのです。
  全ては小さなことの積み重ねの集積です。

168はすぴー:2007/07/04(水) 13:35:57
将(上司)にある立場の人間の「八弊」
中国の三国時代の興亡を描いた
「三国志」の諸葛孔明は、人を束ねるべき将帥の地位にある人間
に対して、その地位にあるべきでない8つの欠点を述べている。
 この八弊に当てはまる者は、上司失格。

 1.いつまでも満足できないほど貪欲すぎること。
 2.能力のある人間に対して嫉妬すること。
 3.誹謗中傷を信用し、媚びへつらう者を好むこと。
 4.相手のことを疑うばかりで、自分のことを知ろうとしないこと。
 5.優柔不断で、自分で決断することができないこと。
 6.酒や情事におぼれること。
 7.悪だくみを行ない、しかも臆病者であること。
 8.口先だけは巧みで、礼節を知らないこと。

169はすぴー:2007/07/12(木) 09:11:08
孟母断機の教え
 「孟母三遷」という言葉は、よく知られている。
 中国の有名な儒学者であった孟子(もうし)の母親の、
 教育に対する姿勢を表わした言葉である。

 孟子が少年だった頃、一家は墓地の近くに住んでいたが、
 孟子が葬式ごっこばかりするので、孟子の母は家を引っ越した。
 そして市場の近くに引っ越したのだが、
 今度は孟子が商売ごっこばかりするので、また母は引っ越した。
 今度は学校の近くに家を引っ越すと、
 ようやく孟子は勉強をするようになった。
 というのが「孟母三遷」の故事である。

 この「孟母三遷」というのは別に、
 「子供に勉強させたかったら学校の近くに引越しなさい」
 「葬儀屋や商店の近くに住んではいけません」
 「子供と住むなら、東京大学や代ゼミの近くの家にしなさい」
 という意味ではない。
 「子供の成長には、環境が大切である」という意味である。

 さてさて、そんな孟子も立派に成長し、
 孔子(こうし)の孫にあたる子思という人物の門下に入り、
 その学問所で儒学を学ぶことになった。
 しばらくして、ある程度の学問を習得した孟子は、
 お土産を持って実家に帰ってきた。
 ちょうど母親はその時、機を織っていた。
 久しぶりに帰ってきた息子の孟子に、母は言った。
 「おや、どうして帰ってきたんだい」
 「母上への親孝行かと思い、帰ってまいりました」
 「学問所での学問は、どの程度まで学べたのかい」
 「ある程度までです。まあいいところまで学んだので、
  一旦帰省させてもらうために、学問所にはお休みを頂きました」
 孟子の答えを聞いた母親は顔色を変えて、機を織る手を止めた。
 そして、引き出しの中から小さな刀を取り出すと、
 間もなく完成しようとする織りかけの織物を、
 刀で真ん中からビリビリと切り裂いてしまった。
 「ああっ、なぜ完成間近の大切な布を破るのです!?」
 慌てて孟子は言った。
 二つに断ち切られた織物を手にしたまま、母は答えた。
 「おまえは、学問を完全に習得しようとこの家を発ち、
  学問所に入ったのではないのか。
  学ぶことを中断するということは、
  私がこうやって、編みかけの織物を
  途中で切ってしまうのと同じようなことなんだよ」

 母の眼は怒りにも似た光を放っていた。
 孟子がお土産として持って帰った高価な茶葉の瓶を、
 今にも裏の川にチャッポーと投げ捨てんばかりだった。
 孟子は母の言いたいことの全てを理解して、
 泣きながらまた学問所に戻っていった。

 そして孟子は、子思先生の下で毎日学問に明け暮れ、
 やがて国内にその名を轟かせる名儒学者になった。
 その孟子の教えが記された書物「孟子」は、
 四書五経のひとつにも数えられる名著となる。

 後に誰もが、
 「孟子の母こそ、人間の母親のあるべき姿を知る人間である」
 と評価し、その教えを「孟母断機の教え」と呼んだ。

170はすぴー:2007/07/17(火) 10:07:22
20世紀と21世紀の違い
市場 拡大→縮小

社長 度胸よく勝負→お客中心の方針

社員 暗記力→仮説検証、実行力

会社 品質技術→サービス力

営業 クロージング力→ヒアリング力

171はすぴー:2007/08/09(木) 16:56:56
ペイフォワードビジネスのメルマガより
自分にとって都合の悪いことや逃げたくなる時、問題・困難があった時
以下の3つのことを思い浮かべ、その降りかかってきた内容によって
使い分けている。


■ 1つ目は、
    「これはちょうどいいや!」
  何か問題が降りかかってきたら「これはちょうどいい!」と言葉に
  すると、なぜかその問題解決に向けての思考が働き始め、目の前に
  ある嫌なことにも光を感じられるようになります。


■ 2つ目は、、
    「立ち止まっていては躓く(つまづく)心配はない、
    足を速めれば速めるほど躓く可能性は高くなる。
    でも、どこかにたどり着く可能性も高くなる。」
  ということです。
  「成功は失敗の元」「1%の成功は99%の失敗に支えられている」
  「失敗を恐れるよりも、それをしなかったら成功すらできないこと
  を恐れなさい」と同じ意味です。


■ 3つ目は
    「必ず終わりが来る」
  と思うことにしています。
  途方もない仕事の量や大変な出来事、悲しいこと、つらいこと、
  苦しいことがあったとしても、このまま続けていけば、このまま
  頑張って生きてさえいれば、「必ず終わりがくる」ということです。

172はすぴー:2007/09/07(金) 17:14:45
中堅社員が求める上司像
 <こんな上司についていきたい>
  1.判断基準がぶれない。迷いがない。
  2.その場で厳しく叱り、ネチネチしない。
  3.率先垂範で物事を教えてくれる。
  4.戦ってほしい時に戦ってくれる。
  5.「ありがとう」「おめでとう」「成長した」など、褒めてくれる。

 <こんな上司はいらない>
  1.好き嫌いがあからさまであり、気分や感情で物事を言う。
  2.土壇場になって逃げる。言い訳をする。
  3.空気が読めない。または社内の雰囲気を暗くする。
  4.自分に甘く他人に厳しい。
  5.アドバイスや助言がなく、文句だけを言う。

173はすぴー:2007/10/10(水) 12:35:19
日経ベンチャーサイトより
鏡の中に手を突っ込んで、
髪を直すことはできません。
髪を直すには、自分自身の髪に
手をやる必要があります。

うまくいかないことがあるからといって、
相手を直そうとするのは、
鏡の中に手を突っ込む行為と同じです。

174はすぴー:2007/11/06(火) 15:36:14
勇気のでた言葉
 「仕事で死ぬほどつらいと嘆いてもな、今のおまえのつらさなんて、
  今週の世界つらい人ランキングの50,000位以内にも入ってないぞ」

175はすぴー:2007/11/19(月) 09:37:56
ある人のコメント
怠けるということは、後で楽をするための経験を放棄してるだけだ

176はすぴー:2008/01/17(木) 19:40:44
“早朝清掃を徹底している”企業の業績は良い
  早朝清掃の徹底により得られる効果は、次の通りである。

 (1)当たり前のことを当たり前にすることの重要性に気付く

   企業の業績は毎日の積み重ねであり、一朝一夕にしてできるものでは
  ない。毎日の清掃を通じて、「当たり前のことを当たり前にする」こと
  で会社の業績が作られていることに、全社員が気付くのである。

 (2)間違いを早く発見できる習慣が身に付く

   清掃を毎日徹底することで「何が正しく、何が間違っているか」とい
  う価値判断が統一され、間違いを早く発見できる習慣が身に付く。これ
  は経営トップからすれば、自分の目では見えない問題点が早く発見され
  るため、経営のスピードが上がることとなる。

 (3)愛社精神が高まり「モノ」を粗末にしなくなる

   毎日清掃を行うことで、「社有物を壊してはいけない」「会社を汚し
  てはならない」という愛社精神が芽生える。ある特定のモノや場所をき
  れいにしておくと、人間は不思議とそのモノや場を大切にしたくなるも
  のだ。これはほとんどの人間に共通した心理である。

   車両事故が頻繁に起こる会社の共通点は、多くの社員が会社から預か
  っている車の清掃をしていなかったり、大切にしていない場合が大半で
  ある。例えば、1つの機械を大切に扱う社員の下では、その機械の耐用
  年数は延びることが多い。結果、コストの削減へとつなががっていくの
  である。

 (4)一体感づくりができる

   全社員でローテーションを組み、会社の隅々まで清掃を行うので、全
  社員が必ずトイレ清掃を順番に行うことになる。ある特定の人だけがト
  イレ清掃を行うことはないので、社員の間で不公平感が少なくなり、社
  内に一体感が生まれる。つまり、全社員で業績に貢献しているという一
  体感づくりにもつながっていくのである。

 (5)朝から足並みを揃えて、気持ち良く仕事に入れる

   朝から清掃に集中することで、「きれいになった」という爽快感が全
  社員に伝わり、足並みを揃えて気持ち良く仕事に入れる。

   人によって毎朝コンディションが異なるので、全員同時に毎朝気持ち
  良く仕事に取り組むのはそう簡単ではない。人間である以上、朝のコン
  ディションの良し悪しはさまざまである。その点を十分にわきまえて、
  清掃を行いながら足並みを揃え、心体両面のコンディションを整えてい
  くのである。

  「早朝清掃の徹底」と言うのは簡単だが、実行するのはなかなか難しい。
 だが、それによって得られる効果を鑑み、一考されてみてはいかがだろう
 か。

177はすぴー:2008/03/09(日) 09:26:17
決め台詞
「水を飲みたいなら、雨を待つんじゃなくて川まで歩け」

178はすぴー:2008/03/25(火) 12:48:07
人生に必要な知恵は、すべて幼稚園の砂場で学んだ
『人生に必要な知恵は、すべて幼稚園の砂場で学んだ』
(ロバート・フルガム)

人間がどう生きるか、どのようにふるまい、どんな気持ちで日々を
送ればいいか、本当に知っていなくてはならないことを、私は全部
残らず幼稚園で教わった。
人生の知恵は大学院という山のてっぺんにあるのではなく、日曜学校
の砂場に埋まっていたのである。私はそこで何を学んだろうか。

--------------
  何でもみんなで分け合うこと。
  ずるをしないこと。
  人をぶたないこと。
  使ったものはもとのところに戻すこと。
  散らかしたら自分で後片付けをすること。
  人のものに手を出さないこと。
  誰かを傷つけたら、ごめんなさい、と言うこと。
  食事の前には手を洗うこと。
  トイレに行ったらちゃんと水を流すこと。
  焼きたてのクッキーと冷たいミルクは体にいい。
  釣り合いの取れた生活をすること・・・
  毎日、少し勉強し、少し考え、少し絵を描き、歌い、踊り、
  遊び、そして、少し働くこと。
  毎日かならず昼寝をすること。
  おもてに出るときは車に気をつけ、手をつないで、
  離ればなれにならないようにすること。
  不思議だな、と思う気持ちを大切にすること。

179はすぴー:2008/05/04(日) 22:30:22
すぐに取り掛かる
山頂にたどり着きかったら、今すぐ自分の足で登り始めるほうが、
ロープウェーの建設コストや日数なんかを試算するよりずっと早い

180はすぴー:2008/05/24(土) 11:56:36
前向きな姿勢を持て!
  経営理念を持たない企業が結構多い。また、経営理念が形骸化している
 企業も実に多い。これでは働く社員はかわいそうである。

  経営理念が形骸化している企業でよくあるのが、社内に経営理念を掲げ
 ていても社員が覚えていないというケースである。全くと言っていいほど
 経営理念の意味がない。社長の理念が社員に伝わっていないも同然だ。こ
 れでは社員に「前向きに取り組め!」と言っても、ムチャな話である。

  社員が前向きに取り組むためには、まず会社の理念を明確にうたうこと
 だ。その上で方針を確定し、対策を打ち、実行・チェック・成果・結果を
 出すという流れを築くことである。

  その時に大切なことは決して悲観的な考え方で対策を打ち出さないこと。
 悲観的な思考で事を運ぶと、必ずできない方向性で物事を考えてしまう。
 そういう考えになった場合は、すぐに「できるんだ!」という肯定的な考
 え方に変えることである。それにより「結果を出すためには何をしなけれ
 ばならないか?」という考え方になる。この考え方が「前向きな考え方」
 である。

  また「理念・方針」を末端の社員まで正確に説明し、納得させることも
 大切だ。これができる企業とできない企業では、大きな差が開く。

  納得させるために必要なことは、幹部が完全に理解した上で、部下に説
 明する。そして方針に沿った実行具体策を部下に作成させるのである。そ
 の内容を幹部が確認し、最後に社長が確認する。そうすれば社員が納得し
 たかどうかが確認できる。

  末端の社員にまで理念・方針が理解させられたら、実行具体策への取り
 組みも意味のあるものになる。社員自身がつくった実行具体策になるので、
 社員は前向きに取り組むことができる。それでも、後ろ向きな発言をする
 者が出てきた時は、厳格な姿勢で幹部チェックをすることだ。

  怒るのではなく、ヤル気を出させる言い方で背中を押す。そのためにも
 前向きに「できるんだ! やれるんだ!」という考えに自ら立ち、行動す
 ることが大切である。

181はすぴー:2008/06/07(土) 11:57:13
トップセールスの共通点
業種・業態により販売する商品は違っても、トップセールスには共通要件がある。

  まず第一は、プラス発想の持ち主である。例えば、工場用安全靴のセー
 ルスパーソンが中国のマーケットリサーチをした。A君は「中国はまだ法
 整備が進んでおらず、安全靴を履いている人はいない。販売するのは無理
 である」と報告した。

  一方、同時にリサーチしたB君は「だれも工場では安全靴を使用してい
 ないので、今がチャンスである。積極的に展開できる」と報告した。もち
 ろん、B君はトップセールスであり、A君はダメセールスである。

  第二の要件は、朝の出勤時間が早いことである。元野村證券のトップセ
 ールスで、最年少ながら支店長を経験し、KOBE証券(現インヴァスト
 証券)の専務取締役としてスカウトされ、株式上場を果たした市村洋文元
 社長はこう言う。

  「セールスに出るまでの朝イチの時間が一番重要である。9時始業であ
 れば7時までに出勤し、その日の行動予定の確認をし、営業準備を整え、
 効率良く営業活動が出来るよう作戦を練ることだ」と。“一日の計は朝に
 あり”である。

  第三の要件は、「微差は大差を生む」「もうちょっと主義」を徹底して
 いることだ。トップセールスとダメセールスに大差はない。毎日のちょっ
 とした差が1週間、1カ月、1年も経つと大きな差となる。

  1日10軒訪問する人と9軒訪問する人では、1日では微差であるが、
 1カ月では30軒、1年では360軒ともなる。商談においても「もうち
 ょっと」頑張れる人とあきらめる人では成果は大差となる。

  第四の要件は、ユーザー(買い手側)のお役に立ちたいという熱意であ
 る。買い手のメリットは何かを常に考え、提案できる人である。

  以上、トップセールスの共通要件について述べたが、セールスは「能力
 の差が小さく、努力の差が大きい」ということを銘記されたい。

182はすぴー:2008/06/23(月) 11:00:20
会議の改善
業績が低迷している、または部門間連携ができていないなど、課題を抱える
会社の会議の進め方には3つの共通した特徴がある。その共通点の改善ポイ
ントは・・・・・・

 1.単なる報告会議になっている
  会議で重要なことは、先行管理による差額対策の決定である。同時管理
 や遅行管理では、対策を話し合っても実行して効果が出るまでさらに時間
 がかかり、対策が後手に回ってしまう。会議では、結果報告に終始するの
 ではなく、差額をどのように埋めるかを検討することが最も重要である。

 2.議事録を取らない
  会議は何のために実施するのだろうか。会議とは、決められたことを決
 められた通りにやり切るための仕組みでなければならない。誰が・いつま
 でに・何をやるのかを明確にすることで、各個人の役割と責任が明確にな
 る。これによって、できていない場合には「なぜできなかったのか」を次
 回会議で明確にし、今後の対策に活かすことができる。

 3.やりっぱなしで前回会議のチェックができていない
  議事録を取っていなければ、これも当然の結果である。たとえ議事録を
 取っていても、前回議事録をしっかりと確認・チェックする体制が確立で
 きていない企業は多い。

  マネジメントの基本であるPDCAサイクル(計画→実行→チェック→
 対策)をしっかりと確立することが、会議においても重要なのである。さ
 て、自社の会議の進め方はいかがであろうか?

183はすぴー:2008/07/17(木) 13:34:55
「会社人間」は定年後も元気
先日の新聞に【「会社人間」は定年後も元気 】という記事がありました。
定年後、ボランティアなどの社会活動に生きがいを感じている人の割合が
仕事に生きがいを感じていた「会社人間」の方が多いとアンケート結果
に記載されておりました。

この記事の最後に、定年後、社会活動に生きがいを感じている人は、
友人が増え、夫婦の会話も増えて、 充実した定年を迎えている方が
多いと結論づけてありました。
よく「会社人間」が定年後、燃え尽き症候群になると言われていますが、
新聞の記事どおり、「会社人間」のほうが元気で、充実した定年を迎えて
いるのではないかと思います。??会社に尽くしてきた人が社会のために
尽くす人が多いのは、 人間は元来、何かのために尽くしているときが
一番幸せなのかもしれません。 幸せになるためにも、本気で何かに尽く
してみるのもいいかもしれません。

184はすぴー:2008/07/17(木) 13:39:39
(無題)
苦しさから逃げた楽しみは、結局は後で自分を苦しめる

185はすぴー:2008/08/02(土) 15:40:57
名経営者のこの一言
某セミナーの資料ですが、参考になりました。

http://members4.tsukaeru.net/hasu/bbs/oneword.pdf

186はすぴー:2008/08/02(土) 15:43:59
成長企業の条件
にんまりと笑えます。

http://members4.tsukaeru.net/hasu/bbs/seichoco.pdf

187はすぴー:2008/08/17(日) 16:07:20
メモ
・好きな仕事を待ち望むより、目の前の仕事を好きになれ
・良い人は裏切られやすい。良い人を裏切らないのが良い人
・一歩も踏み出していない人間に、文句を言う権利があるか
・不満があるなら、まず代替案
・いつかできればいいな、というその行動は今できるんじゃないの?
・自分が遊んでいる今、真剣に働いて成長していく人がいる

188はすぴー:2008/08/23(土) 09:39:09
某メルマガより
ポジティブのヒントは、
 「どんな時も、現在の環境に感謝する」ということです。
 売上が思ったように上がらない時に、
 「不景気だから、なかなか売上が上がらない」
 「この辺の人口は減り続けているので、需要も減ってしまう」
 などと、現在の環境のせいにする人、たくさんいますよね。
 「自分は生まれた家が貧乏だったから、不幸だ」
 「もっといい大学を卒業しておけばよかった」
 などと、現在の環境を形作った過去を嘆く人、多いですよね。

 でも、嘆いたり恨んだりするのは、ネガティブな考え方なので、
 結局はネガティブな答えや結果しか出てきません。
 これをポジティブに考えるためには、
 「どんな時も、現在の環境に感謝する」という意識を持つとよいのです。

 今の環境が絶好調で順調な時は、
 「絶好調でうまくいっている。ありがとう!」
 と、絶好調の環境に感謝する。

 今の環境が逆境で苦しい時は、
 「逆境という試練を用意してくれて、ありがとう!」
 と、逆境の環境に感謝する。

 「日本に自分を産んでくれて、ありがとう!」
 「○○県を自分の出身地にしてくれて、ありがとう!」

 「上京の機会を与えてくれて、ありがとう!」
 「左遷でこの地方に足を踏み入れる機会をくれて、ありがとう!」

 と、これまでの過去や、変化していく環境にもどんどん感謝していく。

 苦しい時、辛い時に、
 その環境に感謝するのはかなり大変かもしれませんが、
 ちょっと目を閉じて「この逆境、ありがとう」と
 心の中でつぶやいてみれば、少しは気分が和らぎます。
 「ああ、この逆境は自分の人生には不可欠なことであり、
  これを乗り越えるのも不可欠なことだな」
 と思えてくるようになるのです。

 そうすると、いつの間にか自分は
 ポジティブ環境を生み出していることになります。

 「ピンチをチャンスに変えましょう」
 「逆境でもくじけないようにしましょう」

 などと言われても、そんなに簡単にはできないように思えますが、
 「現在の環境に感謝する」
 と考え方を変えてみれば、きっと取り組めるはずです。

 「逆境を楽しむ」ぐらいにポジティブなのが一番ですが、
 まずは苦しい時、辛い時に突入した時には、
 その現在の環境にも感謝してみて下さい。

 それがポジティブ環境を生み出し、
なぜか自体は好転していくことでしょう。

189はすぴー:2008/08/25(月) 11:42:08
営業について
営業マンの仕事
営業マンの仕事は説得する事ではなく、説得する必要のない客を見極める事。
興味を引くのではなく、興味のある顧客を自分のファンにする事。

社長の仕事
社長の仕事は客を見極める事ではなく、説得する必要のない客を見つける
仕組みを作ること。
営業マンに10人の中から1人を探させるのではなく、5人の中から1人を見つ
け出させる。 社長が営業マンに徹してはいけない。(意外に多い)

190はすぴー:2008/10/08(水) 23:42:42
コーポレイト・メッセージ
「企業名想起率」ランキング

→こちら

191はすぴー:2008/10/11(土) 10:28:17
夢の十ヶ条(某セミナーより)
第一条
夢は自分がどのような状況にあっても、
自由に描くことができる

第二条
すごいことだけが夢ではない。
身近な些細なことでも
すばらしい夢がたくさんある

第三条
夢を描くときは、できるかできないかを
考えないこと

第四条
夢は雰囲気を感じるほどまで、
明確にすること

第五条
まわりの人や社会に役立つ夢を持つ

第六条
夢は、同時にいくつでも持つことができる

第七条
常に、今日指している夢を、
一つ以上は持っていること

第八条
その夢を考えるとワクワクすること

第九条
夢とは、どんな困難を乗り越えても、
達成したいものであること

第十条
行動してこそ夢。
行動の伴わないものは、幻である

192はすぴー:2008/11/21(金) 02:44:28
発想だこを作る
 ギターをやっている人は、左手の指先が硬くなっています。
 ギターを始めたばかりの人がまず大変なのは、とにかく指が痛いこと。
 練習すればするほど指の皮がはげたり豆ができたり、
 時には弦で指先を切って血が出てしまうこともあります。
 それでも痛みに耐えながら練習していくことで、
 指はギターを弾きやすい硬さに変わっていくんですね。
 同じ部分を酷使してしまうのでその部分が硬くなってしまう。
 それは、鉛筆を使いすぎるとできる「ペンだこ」と
 同じようなものですね。

 人間の体というものは、訓練していくことで、
 それに適したものに変わっていくんですね。

 経営者者は、ビジネス発想力やクリエイティブ力を高めるために、
 とにかく発想をする習慣をつけておかなくてはいけません。
 いつもいつも、何度も何度も考える癖をつけると、
 「発想だこ」とも言うべきものが脳内にできてきます。

 「どうやったら発想力が高まるか」
 などという疑問を持って本なんか読み漁っている人がいますが、
 急激に発想力が高まる特効薬なんてありません。
 常にモノを考える訓練をしているか。ただそれだけに尽きます。
 自分で考える癖をつけていない者に、発想力や創造力は決して宿りません。

193はすぴー:2009/01/04(日) 10:22:26
朝日新聞より
君の責任ではない。時代の流れ。でもそこに甘えるな。
これは自分をみつけるチャンスなんだ。
苦しい時にこそ、必死に考え力がつく。

194はすぴー:2009/02/14(土) 12:30:44
ある人の言
『できない無理』は体を壊すが、『できる無理』は成長を呼ぶ

195はすぴー:2009/03/14(土) 10:37:35
メルマガから
  こういった状況下でも健闘している企業もある。消費関連企業の
 景況感が急速に悪化し、百貨店の売上が大幅に減少している中、着実に業
 績を伸ばしている企業がファーストリテイリング(ユニクロ)である。

  ユニクロで購入額を増やした人は約20%、そのうちの半分が百貨店で
 の購入を減らしているのである。常にお客様視点で企業努力を重ね、“値
 ごろ感があり、品質が良く、おしゃれになった”という点が女性客からも
 支持を受けたことが大きな要因である。

  つまり、すべての業種・業態が不景気ではなく、この不況をチャンスと
 して捉えているのである。不況下でも業績を伸ばしている企業はまだまだ
 たくさんある。

  流通・サービス業界の大きな悩みであった人材不足が急速な景気悪化の
 影響で、優秀な人材が採用しやすくなっている。これも逆境を活かすチャ
 ンスともいえる。つまりピンチはチャンスなのである。

  会社は弱いところから綻びが生じる。自社の強み・弱みは何かを再度見
 直し、この逆境をチャンスとして捉え、新たな戦略を立てることが必要で
 ある。逆転の発想が必要なタイミングであり、ゼロベースで考えてみるこ
 とだ。先行き不透明と嘆いていても何も始まらない。一歩前に踏み出すこ
 とである。

196はすぴー:2009/04/17(金) 22:02:31
メルマガから
  評論家であれば、その結果に対する責任というものはない。しかし、経
 営幹部は現場で結果を出すことが仕事であるので、いくら評論がうまくて
 も仕方がない。

  すでに起こった事象に対して得意気に「あれがいけなかった」「何故そ
 んなことをしたのか」と言うのであれば、そうならないように予め手を打
 っておくことが当然、経営幹部には求められる。

  関西のある中堅メーカーでの出来事を紹介したい。

  新規市場開拓のプロジェクトチームに参画しているA部長は、鋭い分析
 能力は持ち合わせているものの、結果論でモノを言うばかりで、自分では
 動こうとはしない。それに業を煮やしたB社長は、総責任者としてA部長
 を抜擢することをプロジェクトの途中で本人に伝えたのである。

  A部長は狼狽した。というのも、それまでのA部長はどちらかといえば、
 他人事のように本プロジェクトに関わっていたからである。得意の分析能
 力を駆使して私見は述べるも、魂が入っていない。心の奥底では「実行す
 るのは自分ではないから」と言わんばかりの態度で発言していたのである。

  ところが、総責任者に任命された後のA部長は取り組み姿勢に変化が表
 れた。発言の1つひとつにも重みが出てきた。会議中も、計画を実現する
 ためには「誰が」「いつまでに」「何をするべきか」を掘り下げて考える
 ようになった。つまり“当事者意識”が芽生えたのである。

  後にB社長は「今までのA部長は、どのような会議に参加しても“会議
 ごっこ”をしていただけだ。本気でやってやろうという気持ちは全く伝わ
 ってこなかった」と語った。

  A部長の結果論の分析は正しくて当たり前である。正しいがゆえに、会
 議などで意見を聞いていると、とても優秀であるかのように思えてしまう。

  過去のプロジェクトで取り組んだ結果に対しての分析も、結果でモノを
 言っているので正しいのは当たり前なのである。むしろ、プロジェクトの
 当事者達からは、「だったらお前がやってみろ」と思われるのがオチであ
 ろう。これでは、部下はもちろん同僚達もついて来ない。

  何事にも常に“当事者意識”を持って取り組めているかどうかを、ぜひ
 自問自答していただきたい。

197はすぴー:2009/08/07(金) 20:14:49
少数精鋭主義
いかに優れた人材を獲得するか。
これが少数精鋭主義に生きる企業の課題だ。

198はすぴー:2009/11/06(金) 17:08:48
原因他人論
  「こんな世の中に誰がした」と嘆きたくなることもある。「親が悪い、
 上司が悪い、社会が悪い」とある無差別殺人犯がつぶやいた。これらのス
 タンスを「原因他人論」と呼ぶ。

  「原因他人論」は原因をもっぱら周りの世界に求めるために、自らを見
 つめ直し、謙虚に反省し、自らを変えようというスタンスが欠ける。それ
 どころか、自分を不遇の状況に追いやった(と思い込んだ)相手に対して、
 仕返しをするという暴挙に出ることもあるわけだ。

  さて、企業組織の現場に目をやると、やはり随分と多くの「原因他人論」
 が徘徊していることに気付く。思いつくままに列挙し反省したい。

  ○「100年に1度の不況」のせいで業績が低迷
  ○アメリカがけしからん
  ○今までの政治が悪い
  ○貸し渋り、貸し剥がしをする銀行がひどい
  ○ライバルの無茶な低価格が許せない
  ○業界全体が構造的不況に陥って苦しい
  ○トップが方向を示さないのが悪い
  ○現社長が自分にバトンを譲らないのが問題だ
  ○上司がマンネリで新しい発想が出てこない
  ○部下のヤル気も能力も低く戦えない
  ○お客がわが社の良さをわかってくれない
  ○他の部門が協力してくれない
  ○営業がしっかり売らないので業績不振だ
  ○工場が安くて良い物を作らないので売れない
  ○ライン部門の努力が足りない
  ○スタッフ部門のサポートがなっていない
  ○A部門、B営業所のせいで不調だ
  ○先輩たちがこんな社風にしたのが悪い
  ○親会社の締め付けが厳しく儲からない
  ○神が、天が、我々を見放した・・・etc

  百歩譲って、これらが真実の一端であったとしても、「それで、自分は
 何をするのか」というスタンスがないと問題は解決しない。自らの考え方・
 行動をいかに前向きに変えるか、それが対策の第一歩だ。

199:2009/11/22(日) 09:24:37
キムラくんへ
私も凹むことは多々あります。自分が嫌になることもしょっちゅうです。
そんな時はできるだけ単純に考えるようにしています。
「人間万事塞翁が馬」です。何が幸せで何が不幸になるかわからないものです。
いじわるな神さまが試練を与えてくれていると考えると気が楽になることもあります。
冬来らば春遠からじ、そのうちに良いこともあると思うよ。

200はすぴー:2010/01/15(金) 18:50:45
“点火型”人間へ
 ┌───────────────────────────────┐
 │経営者に最も強く要求される能力は「パッション(情熱)」である。│
 │情熱には次の5つの型がある。                 │
 │                               │
 │ 1.自ら自分に火をつけられる「自燃型」           │
 │ 2.自ら燃えるどころか他人にも火をつけられる「点火型」   │
 │ 3.2の「点火型」にマッチを擦ってもらって燃える「可燃型」 │
 │ 4.全く燃えない「不燃型」                 │
 │ 5.自分が燃えないどころか他人の火を消してしまう「消火型」 │
 └───────────────────────────────┘

  当然ではあるが、経営者は「点火型」でなくてはならない。「情熱」だ
 けで目的を達せられるほど世の中は甘くないが、「情熱」なくして目的を
 達せられないのも明らかである。「社員がヤル気を出すかどうかの8割が
 経営者の責任である」。

201はすぴー:2010/03/29(月) 19:16:56
某メルマガより
◆全てがプラス経験という発想◆

  成長する人としない人の違いは、与えられたものの吸収度合いで決まる。
 その吸収度合いの違いは、「全て経験することを自分のものにする」とい
 う姿勢からくる。

  コピーを頼まれれば、「どういうコピーのとり方がベストなのか」を考
 え、資料作成を頼まれれば、「どういう資料が見る人の目的を果たすのか」
 を考え、宴会のセッティングを頼まれれば、「どういう宴会が参加者にと
 って満足するものになるのか」を考える。

  たかがコピー、たかが宴会、と面倒だと思って取り組んでいれば、少し
 も役に立たないどころか時間の無駄である。

  「一事が万事」ということわざがある。そういう視点からみると、若手
 社員だけでなく、ベテランあるいは幹部社員でもこういった発想ができて
 いないのでは、と感じることがある。現場における教育(OJT)の重要
 性が言われているが、こういった発想を教えておかないと効果は大きく減
 少してしまう。

 ◆会う人全て師という発想◆

  人は一生の間に数え切れない人と出会う。結婚する関係になる人から、
 挨拶をかわすだけの人までいろいろである。その人たちから何を学ぶかも
 大事なことである。「一期一会を大事に」という言葉もあるとおり、出会
 いは大切なものであり、自分を成長させようと思ったら、自分よりレベル
 の高い人に会う必要がある。

  若手は若手なりの人脈を、ベテランはベテランなりの人脈を、経営者は
 経営者としての人脈を築く必要がある。

  人の出会いとは不思議なもので、自分自身を高めていくと、そのレベル
 に相応しい人にめぐり会うものである。自分を高めてくれる人に出会って
 いないということはまだまだ自分のレベルが低いということである。

  レベルの低い人ばかり回りにいる、と嘆いている人もいるが、そういう
 状況下でも反面教師と考えれば学ぶことができるはずである。

  自分を活かす機会はまわりにたくさんあるのに、それに気づいていない
 人が多い。節目節目で、自分の成長を振り返る習慣をつけることをお勧め
 する。

202はすぴー:2010/04/25(日) 11:01:24
メモしておこう
「守りの人生」は失点は少ない。しかし、同時に得点も見込めない人生だ。
「攻め続ける人生」はリスクと表裏一体だが、得点をあげるチャンスは
確実に増える。
日本人の平均寿命は約80歳だとすれば、50歳はハーフタイムが終わって
少し経過したところ。いよいよ試合が面白くなってくるタイミングだ。

203はすぴー:2010/05/09(日) 09:38:12
『カンブリア宮殿』から
 玉子屋というのは、東京都大田区に本社があり、
 1日7万食を売り切ってしまうという
 東京都心では有名な仕出し弁当の会社です。


 玉子屋の社員の大半は、元暴走族の特攻隊長だったり
 チーマーのボスだったりと、札付きのワルばかり。
 そんなワルな若者たちが頑張り、次第に更正していくのです。


 もともと、「弁当屋」というと優秀な人材が集まりにくく、
 縁があればどんな人も積極的に採用していたそうです。
 ところがある日、自社の弁当で大量の食中毒者を出してしまった。
 弁当屋さんでそんなことがあれば、信用を一挙に失い、
 経営は致命的です。
 従業員たちは、会社を見限って続々と辞めて行きました。


 お客様の信用を失い、従業員たちも大量に去っていき、
 呆然としている社長に、
 「社長、お客様のところに謝りに行こう。自分も謝るよ」
 と声をかけたのが、元不良の若者の社員だったそうです。
 会社に残っていたのは、元不良の社員たちだけだったのです。
 そうして、社長は会社に残ってくれた元不良の社員たちと、
 お客様を一件一件謝罪していきながら、再起をしました。


 元不良と言っても、スジは通す。
 そういう男気があるから採用すると、
 創業者の菅原会長が話していました。


 頭で仕事を学んできた人間は、
 自分が不利な状況になるとすぐに逃げ出します。
 逃げ出す理由を、頭で考えられるからです。
 環境が悪くなっていくと、
 「こういう環境なので、辞めさせて頂きます」
 と言って、去っていくのです。

 しかし、体で仕事を学んできた人間は、
 自分が不利な状況になると、
 自分が立ち向かわなければならないと気を引き締めます。
 環境を変えるのは自分が動くことだと、
 身に染みて分かっているからです。
 だから環境が悪くなっていくと、
 「こういう環境なので、自分にも何かやれることはありませんか?」
 と言って、自分も動き始めるのです。


 頭で考えて仕事をして、不利な状況になれば去っていく。
 これほどラクな仕事はありません。
 ラクをしてキャリアを積みたい、などと思っているような人には
 そういう仕事のやり方が向いていると思います。

 しかし、本当の意味での「仕事」というのは、
 そうやって不利な状況をいかに「自分が」好転させていくか、
 というところにあるんじゃないかなあ、
 と思う今日この頃です。

 実際、各界の第一線を突っ走ってきた人たちを見ると、
 みな一様に、
 「危機的状況から逃げ出さずに、立ち向かった」
 という人ばかりです。

 そしてみんな、
 「一緒に仕事をしていた人が逃げ出してしまい、大変だった」
 という修羅場を見てきた方たちばかりです。

 みんなが逃げ出す中、自分は動いた。
 そういう人が、第一線で輝いていくようです。

204はすぴー:2010/07/18(日) 10:12:22
信頼を得るためには
1.相手を理解する。
2.小さな事を大切にする
3.約束を守る
4.期待を明確にする
5.誠実さを示す
6.間違いを犯したら、誠意を持って謝る

205はすぴー:2010/07/19(月) 14:38:14
サムエル・ウルマン 青春とは
青春とは人生のある期間ではなく、
心の持ちかたを言う。
薔薇(ばら)の面差(おもざ)し、紅の唇、しなやかな手足ではなく、
たくましい意志、ゆたかな想像力、炎(も)える情熱をさす。
青春とは人生の深い泉の清新さをいう。
青春とは臆病さを退ける勇気、
安(やす)きにつく気持を振り捨てる冒険心を意味する。
ときには、二〇歳の青年よりも六〇歳の人に青春がある。
年を重ねただけで人は老いない。
理想を失うとき初めて老いる。

206はすぴー:2010/07/19(月) 15:04:17
サムエル・スマイルスより
??思いの種を蒔き、行動を刈り取り、
 行動の種を蒔いて習慣を刈り取る。
 習慣の種を蒔き、人格を刈り取り、
 人格の種を蒔いて人生を刈り取る。

------
「思い」とは、夢や志など、大いなる目標を持つことをいう。
そしてその思いを「行動」に移し、それが「習慣」になるまで自分の体にしみこませる。
それはやがてその人の「人格」となり、すばらしい人格を備えてこそ、初めて人は素晴らしい「人生」を手にすることができるのだ。

207はすぴー:2010/07/19(月) 15:06:27
サムエル・スマイルス2
私たちは成功からよりも
失敗からより多くの知恵を学びます。
私たちは、しばしば、できないことを
見つけることによって、できることを
発見します。
間違いを おかさない人は、おそらく、
決して新しいことを発見することはないでしょう。

208はすぴー:2010/08/10(火) 13:12:25
7つの習慣
「7つの習慣」という爆発的なベストセラーがある。
世界1500万部、日本で100万部を突破している。
著者は、スティーブン・R・コヴィー。
481ページの読み応えのある本だが、とても勉強になる。

209はすぴー:2010/08/10(火) 13:52:12
7つの習慣より
森の中で木を倒そうと、一所懸命ノコギリをひいているきこりがいる。
あなた:「何をしているんですか」
きこり:「見ればかるだろう、この木を倒そうとしているんだ」
あなた:「すごく疲れているようですが、いつからやっているんですか」
きこり:「かれこれ5時間だ。くたくたさ、大変な作業だよ」
あなた:「それじゃ、少し休んで、ついでにそのノコギリの刃を
    研いだらどうですか。そうすれば仕事がもっと早く片付くと
    思いますけど」
きこり:「刃を研いでいる暇なんてないさ。切るだけで精いっぱいだ」

210はすぴー:2010/09/11(土) 11:56:53
メモ
本当の信用とは長期間に培ってきた実績に対する評価だ。
見せかけは通用しない。

211はすぴー:2011/04/01(金) 09:46:41
名言メモ
絶頂は下り坂の始まりであり、絶望は希望の入り口である。

212はすぴー:2011/04/01(金) 18:40:21
名言メモ
可愛くば、五つ教えて三つ褒め、二つ叱って良き人とせよ

213はすぴー:2011/04/27(水) 09:50:28
勘違い
誇りが間違って奢りになる。

214はすぴー:2011/07/22(金) 09:04:12
Have→Do→Be
Have→Do→Be

何を持っているかより、何をやってるか。何をやっているかより、人としてどう在るか。

215はすぴー:2011/09/01(木) 08:59:24
約束は
約束は守って半人前、守ってもらって一人前。

216はすぴー:2011/09/23(金) 17:51:03
書籍「仕事ができる社員、できない社員」より
経営者として絶対に手放せなかった社員とは・・・・
「勝ち負け」にこだわる人
「結果がすべて」と考える人
迷った時に"厳しい方"を選べる人
敵を敵のままにしておかない人
「締め切り」を徹底して守る人
「ここぞ」の場面にめっぽう強い人
女性社員を味方につける人
・・・etc

217はすぴー:2011/09/25(日) 09:44:58
他人と比較すると苦しくなる。自分と比較すると楽になる
苦しい状態にいる人ほど、他人と自分を比較して、より落ち込んでしまいます。
苦しいときは、過去の自分と比較すべきです。
過去のマイナスの自分と比べると、全然ダメだと思えた今の自分にブラスを
発見できるはずです。

218TWITTER:2011/10/20(木) 17:36:53
なんか気になる
ここって、はすぴーさんのつぶやき場所ですか。
それならTWITTERに書くともっと効果あるでしょう
以上

219はすぴー:2011/10/23(日) 10:01:13
つぶやき
↓ 備忘録の代わりに使っていましたが、なるほどTwitterでつぶやくという
方法もありますね。ご助言ありがとうございます。

220はすぴー:2011/10/23(日) 10:02:22
企業の発展
企業の発展は優れた経営者に負うところが大きい。
しかし中堅幹部の能力は、その企業の発展速度を左右する。

221はすぴー:2011/11/21(月) 12:40:01
孫子の兵法より
■リーダーが気を付けるべきことは?

◎向こう見ずで心にゆとりのないリーダーは、
  大局の判断ができず破滅する。

◎臆病で前進することが出来ないリーダーは、
 組織の人間が捕虜となる。

◎名誉欲が強く体面を気にしすぎるリーダーは、
 本来の自己の任務を忘れやすい。

◎鬼手仏心を知らず、小を殺して大を生かす道を
 決断できないリーダーは、優柔不断に陥る。

222はすぴー:2011/11/23(水) 09:24:51
劇作家のバーナード・ショーより
老いゆえに遊びをやめるのではない。遊びをやめるから老いるのだ

223はすぴー:2011/11/25(金) 23:09:45
病気にならない生き方7つの健康法
   ・正しい食事
   ・よい水
   ・正しい排泄
   ・正しい呼吸
   ・適度な運動
   ・上手な休息・睡眠
   ・笑いと幸福感

224はすぴー:2011/12/23(金) 19:52:40
経営とは
経営とは戦略であり、管理とは戦術である。
両者あいまって勝利を獲得できるものだ。  

225はすぴー:2012/01/02(月) 10:23:52
強みと弱み
人と比べるものではない。自分の中の強弱を知り、強みで勝負する

226はすぴー:2012/01/02(月) 10:25:38
大企業と中小企業
大企業は組織で運営され、中小企業は人材で運営される。

227はすぴー:2012/01/07(土) 21:20:01
『忙しい人』と『仕事ができる人』の20の違い
1. 『忙しい人』は、「忙しい」と周りに言えば、「カッコイイ、頑張っている」と他人が評価してくれると思っている。
『仕事ができる人』は、「忙しい」と周りにに言うことは、「無能の証明」だと思っている。


2. 『忙しい人』は、終了時間への認識が甘い。(なんとなく終わったらいいな〜的な)
『仕事ができる人』は、絶対にここまでに終わらせるというスケジュール意識が強い。


3. 『忙しい人』は、納期意識がギリギリ。(納期寸前で作業にとりかかるので、その仕事のみに集中してしまう為に効率が悪い。)
『仕事ができる人』は、前倒し。(納期より随分前から作業に取りかかるので、2つ以上の仕事を同時並行処理したりする効率の良い仕事の仕方ができる。)


4. 『忙しい人』は、せっかくスケジュールを作っても、緊急事態・トラブルで乱れっぱなし。
『仕事ができる人』は、緊急事態・トラブルでスケジュールが乱される事がほとんどない。


5. 『忙しい人』は、いきなり仕事にとりかかり、仕事完了に近くなった時点で「仕事の目的と最終完成物」を考える。
『仕事ができる人』は、仕事の始めに「仕事の目的と最終完成物」を明確にして仕事にとりかかる。


6. 『忙しい人』は、「プライベートの時間を、とれたらいいな」的にしか考えていない。
『仕事ができる人』は、「プライベートの時間は絶対にとる」と最優先的に考え、その時間をホントに大切にする。


7. 『忙しい人』は、相手の期待よりちょっと低い仕事を行い、手直しで時間をとられる。その為に誉められる事も少なく、モチベーションも上がらない。
『仕事ができる人』は、相手の期待を少し上回る形の仕事を行うので、手直しがほとんどない。そのためお客様や上司から誉められる事も多く、モチベーションもアップしていく。


8. 『忙しい人』は、ホントはやらなくてよい仕事をたくさん抱えている。断るという事が苦手
『仕事ができる人』は、自分しかできない仕事が中心。頼まれた仕事を断る事ができる


9. 『忙しい人』は、仕事にとりかかって、段取りを考える
『仕事ができる人』は、段取りを考えて、仕事にとりかかる


10. 『忙しい人』は、段取りを考える時間を短時間で済まそうとする。
『仕事ができる人』は、段取りを考える時間を十二分にとる


11. 『忙しい人』は、根回しがヘタ。仕事が完成した後に、関係者から異議がでて、トラブルシューティングに奔走する
『仕事ができる人』は、根回し上手。仕事を始める前に、重要な関係者をリストアップし、根回しを完了させる。仕事完了後に関係者からの異論はほとんど出ない。


12. 『忙しい人』の優先順位は、納期期限が中心。納期が迫っているモノが優先順位が高い仕事になっている
『仕事ができる人』の優先順位は、仕事の効率とその仕事の目標への寄与・貢献度。


13. 『忙しい人』は、集中できる環境を作る事ができない。電話や誰かが話しかけてきて作業の邪魔をする為に、同じ事を何度も考えないといけない。
『仕事ができる人』は集中できる環境を作る事ができる。誰も思考や作業を邪魔しない環境を作る事ができる。


14. 『忙しい人』は、携帯電話にかける数より、かかってくる本数が多い。
『仕事ができる人』は、携帯電話にかける数の方が多い。携帯電話にかかってきて仕事を中断させられる事態を、先手を打つ事で防いでいる。


15. 『忙しい人』は、自分が他人に頼んだ事を忘れている。頼んだ相手も、頼まれた仕事を忘れており、それがトラブルを生み出す。
『仕事ができる人』は、自分が他人に頼んだ仕事は決して忘れない。時折、チェックも入れるので、相手も忘れることができない。


16. 『忙しい人』は、他人に事を頼むのがヘタ。依頼する際の打合せがヘタな為に、完成物を自分で手直しするのに時間がとられる。(人に頼まずに、自分でやった方が速いといった事になる)
『仕事ができる人』は、他人に事を頼むのが上手。依頼する際の打合せで詳細にイメージ合わせをする為に、完成物の手直しなどがほとんど発生しない。


17. 『忙しい人』は、学習する時間をとれていない。いつまでも同じやり方で仕事をしている。
『仕事ができる人』は、どんなに忙しい時でも学習時間の確保を行っている。学んだ知識をもとに、もっと効率的な仕事のやり方を求めて、いつもチャレンジをしている


18. 『忙しい人』は、同じような仕事でも、イチイチ考えながら仕事をしている。
『仕事ができる人』は、同じような仕事が発生したら、考える事なく、仕事ができる仕組みを作り上げている。

19. 『忙しい人』は、運動などにも時間がとれなかったり、睡眠不足で仕事をしてしまう。時には徹夜も。そのため体調不良をおこしたり、身体に無理して仕事をしてしまう。それが原因のミスも生まれたりしてしまう。体調によりモチベーションも不安定になる。
『仕事ができる人』は、適切な運動を定期的に行い、十分な睡眠をとり仕事を行う。体調不良によるミス、集中力欠如によるミスは少なく、常に安定したモチベーションを維持している。


20. 『忙しい人』は、「忙しい状態」を甘んじて受け入れてしまっている。
『仕事ができる人』は、「忙しい状態」事は絶対にイヤ。受け入れる事ができないと思っている。


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