[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
1-
101-
201-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
習志野原の掲示板2022-3
22
:
トロッピー
:2025/09/11(木) 04:18:11
国の政策でコンベンショナルな気動車を認めない方針が出てきた一方、確か日本では自動車向けなどとは異なり鉄道向けのエンジンに対しては排ガス規制の類は取られてないはずで、たとえば東海が好んで入れている舶来機(東日本も一時期採用)などはメーカー本国では型落ち済みの機種だったはずです。
先進諸国でも自動車向けほどではないにしろ何かしらの規制はありますから、この方針を出してもここに手をつけないのであれば片手落ちというか、モヤっとするというか。まだ内燃動力を全面禁止する(架線等がなければ燃料電池なり蓄電池なりにする)とでもする方針を出した方が潔いと言えます。言い方を変えれば、その“無架線での電化”すら満足にできない事業者に何の忖度をする必要があるのかって話です。
鉄道以外に目を向けると、たとえばバスではトヨタがSORAという日野BRCをベースに外装の一部を未来的にしたデザインの水素燃料電池車を出していたりしますが、あまりにも台数が増えず昨年終売されたり、ただでさえ数少ない水素スタンドも利益が出る以前の状態だそうです。
おそらくスタンド業界側からの働きかけがあったのか、都は鳴物入りで「TOKYO H2」なるプロジェクトを発表し、タクシー業界向けにクラウンの燃料電池車を取得費用がタダ同然になる補助をつけてばら撒いています。
毀誉褒貶あるとはいえ一応は5ナンバーに収まるトールワゴンであるジャパンタクシーとか、個タクやハイヤー界隈でも人気あるアルヴェルとかを燃料電池化するならともかく、幅や長さは一昔前の高級外車の最大サイズ並みでも天井のやたら低い現行クラウンがベースという、単にセンターラインのない程度の裏道ならまだしも宅地の真っ只中に入れられたら目も当てられないことになりかねない車種というのはいかがなものか感はあります。
水素ボンベについては詳しくは知りませんが、LPGボンベは数年ごとの検査が高額、CNGボンベはある程度の年数がボンベの寿命とされているなど、ガス燃料のボンベについて規制が理不尽に多いのも普及を妨げてきた要因と思われることを考えると、水素も自家用向けにまで浸透するかは不透明感がありますし、中長期的にはコケそうな臭いしかしません。
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板