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自動車DIY掲示板

85管理人KH:2013/08/02(金) 14:00:37
塗装の不具合について
ご返答ありがとうございます。

おそらく白く濁った原因はukai様が考えているようにエアーの水分除去が不十分で
ブラッシングしたものと思われます。

効果的な対策としては

湿度が高い時は少し遅めのシンナーを使用するとブラッシングを防ぐ事ができます。
また、スプレーガンの後ろに簡易のフィルターを付けるのもよいです。

また塗装対象物を温かい場所で塗装するといったところです。

ちなみに予算があるのであればエアドライヤーなどを取り付けると
水分はほぼ完全に除去する事ができます。




日本ペイントであればアドミラでしょうか?
塗装の単品塗装に慣れない場合は
アドミラであれば、アドミラをスタビ仕様にして塗装すると染まりもよく
不具合も起きにくくなると思います。

アドミラをシンナーで希釈する場合は通常80%から100%程度で希釈すると思います。
ただしこの場合染まりが悪くなるで吹付ける回数が増えてしまします。
そうなるとDIYではゴミの付着や不具合の発生が多くなる可能性があります

途中に、中とぎ等を入れれば問題はないですが

ちなみにスタビとよばれる希釈剤を使用すれば40%の希釈率です。
私はメタリック等の2コートについてはほとんどスタビを使用した
希釈で塗装しております。
使用している塗料が一液のアドミラであればスタビはDIYには
とても便利だと思います。
参考までに簡単にお話しさせていただきました。




パテは難しいです。プロでも得意ではない人もたくさんいるほどです。
しかし下地は上塗りと違い一発勝負ではないので地道にやればやるほどうまくなります。

パテのコツは、パテを付けるときにできるだけきれいに付ける
事を心がけます。またパテを研ぐ時も最初はできるだけ粗いペーパーで
研ぎその後、仕上がってきたころに番手を240番程度にもっていく
方法が効率が良いと思います。





上塗り塗料を垂らしてしまった(クリヤーの場合でご説明します)
クリヤーの垂らし具合によりますが、一部分の垂らしであれば
800番の番手のペーパーにあて板をあてて、たれているひずみがなくなるまで研ぎます。
しかしこの方法でたれたひずみを取るのは難易度が高いです。
この方法でクリヤーを研ぎださずに除去すると不具合を起こさずに
再度塗装する事ができます。


ほぼすべてたれた場合や、たれた範囲が広いばあいは、240から400番程度のペーパーで
あて板をつかい研磨して、サフェーサーを再度塗ったほうが早いと思います。


このときに大切な事はたれた部分を完全にペーパーで除去する事です。
尚且つあて板などを使いひずみにならないようにということが大切です。


タレが残っていると上塗りしたときに目立ちます。


これは2液のサフェーサーを塗る場合の番手です。
一液の場合は320から400番ぐらいがいいと思います。


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