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自動車DIY掲示板

133管理人:2017/01/18(水) 12:41:02
アイシスバンパー補修
困っているのは、子供の車 トヨタアイシス カラーNO 073の補修塗装です。
場所は、バンパーの右下にある擦り傷で、深さ1mm程度が20センチで、
軽い擦り範囲は、ハガキ5枚くらいの面積です。
タッチペンを差し込んでのエアータッチは、せいぜいハガキ1枚分しか
塗れません。

そうですねタッチペンベースのエアータッチは小さい範囲の補修に考えられていると
思いますので塗装範囲が広くなるとかなり難しいと思います。
又、容量が少なければ、入っているガスも少ない、→霧化が悪いという状態になり
結果的にボソボソとした感じになりやすいです。バケツにお湯などを用意しておいて
温めながら塗ることで多少霧化の状態は改善可能だと思います。

すでに、何度かチャレンジしたので、150番で磨いたため
見るも無残な状態です。

#150で研磨したとのことですが、塗装前か塗装後かで作業の内容が異なります。
基本的には塗装の後には#150で研磨することは下地からの塗り直し以外では
ありませんので、塗装前の処理としてアドバイスさせていただきます。

#150番で傷の面を研磨すると基本的にはパテをぬりその後、#240番程度の
ペーパーで研磨→プライマサフェーサー(下塗り)→#800でサフェーサー研磨
→上塗り(073なので)カラーベース(最初に塗る色)
→パールベース(カラーベースの上に塗るパール)→クリヤ(トップコート)となります。
上塗りは一つ一つの工程をしっかりと指触乾燥(指でさっわても塗料が手につかない)
を行いながら塗ることが大切です。

パテ(下地作業)をしない場合(深い傷は残ってもよい場合)は#150でバンパーの傷を
できるだけ取り除いた後、次の順番でペーパーの目消し作業
180→240→プライマサフェーサー→#800番で研磨
→上塗り→カラーベース→パールベース→クリヤとなります。

※ここでのポイントは#150番のペーパー目はサフェーサーや上塗りでは消えないので
上塗りした際に#150のペーパー目がはっきりわかってしまう事にあります。
#150番のペーパーで研いだ後に、180番→240→360→サフェーサーといった流れが理想といえます
もし最低限度で行いたい場合は準備するペーパーは#150→240→サフェーサー→#600か#800で
あれば傷は目立たないと思います。


長くなってしまったので2回に分けてご説明させていただきます。続く

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