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特別派遣嚮導技術部
1
:
JIN
:2010/05/16(日) 19:00:52
「ブリタニアの禁断のスーパーエース」としてのスザクを支える、要するに『コードギアス』世界における「アークエンジェル」。
とにかく掛け合いぶりが最高の傑作で、この一種の「家族漫才」には毎回爆笑と。
2
:
I/D
:2010/05/16(日) 20:43:38
その技術力もさることながら、政治的な厄介さも大概ですからね。
直接の後継人は宰相シュナイゼル、所属地のトップは戦姫コーネリア、その妹がパイロットと懇意にしているという。
3
:
ドクトルK
:2010/05/16(日) 22:53:54
まさしく時代のもっとも先端にいる。
新しい何かが生まれてくる場において、旧弊の顔出す必然はない。
4
:
JIN
:2010/05/16(日) 23:48:03
「ギアス」でなく「KMF」こそが時代の最先端ですからね。
しかも第七世代以降の強力機は特殊な才能を必要とするため、「身分」や「人種」に拘っていては逸材を逃しかねないわけで。
5
:
I/D
:2010/05/17(月) 09:12:27
しかし兵器としてオンリーワンはどうかとも思いますが、まぁ、ロボットものでいうのも無粋ですね。
実験機の第六世代や次世代試作機の第七世代、新技術試験機の第八世代(聖天八極式のみ?)、分類不明の第九世代(アルビオン)だったかな?
6
:
JIN
:2010/05/17(月) 12:19:14
谷口監督としては、あそこまでランスロットを強くする予定は無かったそうです。
あくまで「集団」プレーの中で威力を発揮するという感じで。
ただしやはりフリーダムの影響が強かったのか、2話の現場演出があそこまで「無敵」に解釈してしまったとか。
7
:
飛昇
:2010/05/17(月) 12:29:54
フリーダムではなくストライクのポジションになるはずだったという事でしょうか。
フリーダムやランスロットにいえる事ですが無敵と言われてる相手でもやり方次第で倒せるというのがギアス17話と種死34話という事ですね。
8
:
JIN
:2010/05/17(月) 12:45:46
両方とも同じ脚本というのもポイントですね。
ただしスザクの完全に「孤立」した立場からすれば、「集団」プレーが成り立つ方が不自然といえるわけで、フリーダム化も必然だったというか。
9
:
ドクトルK
:2010/05/17(月) 19:46:42
でも最弱主人公がいる以上はスーパーマシンは必然だったと思うのですけどね。
リヴァイアスの時から主人公に与えられない力をどこかに回す必然があったわけだし。
10
:
JIN
:2010/05/17(月) 22:59:16
だからこそ谷口監督もそのまま押し切った感じですよね。
「スーパーマシン」同士の初激突をも加えた「ナリタ攻防戦」なんかまさにそれで。
11
:
ドクトルK
:2010/05/18(火) 11:14:25
近年の傾向からも十把一絡げの量産機を主役に回すことはしませんし、望まれませんからね。
ボトムズは作風としてそうしているだけですし。
12
:
JIN
:2010/05/18(火) 12:32:29
もっとも高橋チルドレンの一人として、谷口監督は本来「スーパーマシン」はランスと紅蓮の二機だけに抑えたかったとのことなんんですよね。
出来ればルルーシュも無頼で通したかったそうで。
13
:
ドクトルK
:2010/05/18(火) 12:41:24
悟朗さんにとっては玄人が好みそうな通なアニメを作っていたいのに大衆向けを作らざるを得なくなったということなんでしょうかね。
仮に新作をかなり好きにやれるなら・・・お手本はペールゼン・ファイルズ?
14
:
JIN
:2010/05/18(火) 12:47:14
さらに続編では時間帯が「昇格」してしまい、より一般にアピールするための「大盤振舞」を余儀なくされましたからね。
そこらも考慮しないと『R2』は理解出来ないというか。
15
:
I/D
:2010/05/18(火) 12:52:40
その場合の「理解」はそういった時間を考慮して、「スーパーマシン」が跳梁跋扈したということですかね。
いくら搭乗者が限定されていても高スペックマシンが一般化されないことは考えづらいので(低スペック化による量産化など)グロースターのカスタム・派生はあったでしょう。
それでもフリーダムのごとき「問答無用」というよりかはランスロットには「頭一つ抜け」たという感覚があります。
16
:
ドクトルK
:2010/05/18(火) 12:56:27
少なくとも人気作は作れましたからね。そこは否定できない。
でもシリーズ展開を好まない人だけに新作は気になりますがね。
17
:
JIN
:2010/05/18(火) 19:49:12
相対的な意味で、ランスロットが決して無敵でなくなってますからね。
スザク自身もより「組織」の中での活動と責任が増え、以前のような「超越」「番外」さは無くなるわけですが、ある意味それこそが谷口監督の本来の線だというのもポイントで。
18
:
I/D
:2010/05/18(火) 21:58:13
なるほど、スペック的な意味でも、環境的な意味でカウンターができたわけですね。
その懊悩がたまらなく面白いんですよね。
19
:
JIN
:2010/05/18(火) 22:06:50
その意味の「超絶」のポジションはむしろ「紅蓮」に移行した感じなんですよね。
ただし「最後までは勝ち切れない」というのもポイントで。
20
:
I/D
:2010/05/18(火) 22:14:17
パイロットであるカレンも「勝ちきれない」のも面白いですね。
勝敗は彼我の戦力差だけでなく、外的要因に由るというのが、実にすばらしいと思います。
21
:
JIN
:2010/05/18(火) 22:19:28
第一期のランスの「超絶」のポイントも、最後の最後に投入される「最終予備」としての効果ですからね。
それこそ戦術面での均衡を一気に破るという感じの。
22
:
I/D
:2010/05/18(火) 22:54:32
万能の「ジョーカー」ではなく、「K」といったところでしょうか。
あるいは「ジョーカー」を殺す「♣3」か。「♠3」だったかな?
23
:
JIN
:2010/05/19(水) 12:24:09
「番外の飛車」という感じもしますね。
これはチェスではありえないだけに、効果も抜群と。
24
:
I/D
:2010/05/19(水) 21:56:43
ルルーシュが普段からチェスをやっているだけに、考えてしまいますよね。
想定外の事態に弱いのも、チェスを前提にしているから、と。
25
:
JIN
:2010/05/20(木) 12:46:37
まさに「取られた駒」ですからね。
せいぜい「香車」くらいと思っていた物が、実は「飛車」だったというわけで。
あとチェスの特徴としては、狭い盤で駒が少ないだけに、とにかく攻撃的な短期決戦志向が強くなるとも言いますね。
26
:
I/D
:2010/05/20(木) 23:46:18
短期決戦を前提しているので、なおのこと予想外のことに弱いといったところでしょうかね。
それから私の知り合いが言うには「戦略は外交を含む」そうで。
レジスタンスからすれば少々変わるでしょうが、「戦術は現場ができる。戦略は関わる」そうで。
27
:
JIN
:2010/05/21(金) 12:45:09
あとギアスの「仕込み」自体の途中変更が全く効きませんですからね。
だから一度ギアスを使えば、出来るだけ早急に目的を達成する必要があると。
28
:
JIN
:2011/01/14(金) 00:43:22
スザクが出るなら、やはり『亡国のアキト』でも見たい「家族漫才」。
フレイヤ以後では全く無くなっていただけに、尚更というか。
29
:
JIN
:2012/07/05(木) 23:16:45
まずは『双貌のオズ』に先行登場。
ランスロットの過渡期タイプが出ている以上は当然というところですが、やはり彼らが出てこないと、このシリーズは面白くないというか。
30
:
JIN
:2012/12/20(木) 19:02:52
『双貌』最新回に再登場の二人。
グリンダ騎士団にも深く関わっていたということで、まさに「キャメロット」としての性格がより強くなってますね。
31
:
JIN
:2013/07/11(木) 22:52:15
スザクがシリーズ全体をつなぐ「中村主水」になりつつある現在、まさに「中村家」となりつつある感じのここ。
スザクの「闇」をまだ理解し切れていないという意味も含めて。
32
:
名無しさん
:2013/12/24(火) 22:51:53
今日買った『亡国』第二章の列車の場面で、機関車と客車の間に、確かにヘッドトレーラーを載せた貨車の姿が。
33
:
JIN
:2019/07/19(金) 11:27:23
映画の新作場面でヘッドトレーラーを背景の三人組が。
スザクのラウンズ姿が浮いてましたが。
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