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マンガ雑誌にレーティングを導入することの是非

24:2010/03/23(火) 21:56:44 ID:OXk27nkU0
>9-10
その通りです。
私は規制派に対してレーティングで答えるのは、街に来たゴジラに核爆弾使うようなものだと思います。
被害が出るのは民衆だけで、ゴジラはよりパワーアップするだけです。

その上で対策はおっしゃるとおりです。
1.強い防衛軍を作り、維持(あるいは増強)していくこと。

ACLUみたいなのができたら最高ですが、日本はアメリカほど自由を重視しない国民族性です。日本では、自由より秩序、和を乱さないことを重視する国ですからアメリカのようなものを作るのは無理だと思います。
幸い我々にはコンテンツ文化研究会のような存在を得ることができました。
またオタク内の反規制論議もかつてないほど盛り上がっています。
我々はこれをゆっくり育てていくしかないと思います。
まあ遠くの富士山を目指すより、まずは一歩一歩やっていくしかないという感じょうか。
その上で、最終的に目指すところとしては、コンテンツ文化研究会のようなオタク系政治団体と出版やエロゲーなどの業界団体の二つを核としてそれを漫画家やオタクが応援するような、オタク業界が一丸となってこの問題に向き合うことが大切だと思います。

例えば、ソフ倫の事務員を一人規制問題専門のスタッフにして一年に二人の政治家や関係省庁に説明周りをするだけで、1年たてばおおむね全議員や役所を回れます。
またソフ倫が数ヶ月に一度規制問題で勉強会と懇親会を開き、クリエイターやメーカーの交流を促進するだけでも効果は大きいと思います。

2.怪獣が現れる原因を絶つこと
これはどうしようもないと思います。
民主主義は多様な価値観を認める社会ですから、規制派の価値観を否定することは難しいです。
ただし、規制派を孤立させ補給を断つことはできると思います。

それは、二次元ポルノの正確な情報を周知させることで偏見をなくすということです。
『こんな汚らわしいものなくしてしまえ』とか『ポルノは性犯罪を増徴させる』という偏見をつぶしていくことです。

例えば、BNNの例が分かりやすいと思います。
当初は↓こういっていたところが
http://www.hokkaido-365.com/news/2009/07/post-189.html
アンケートの結果を踏まえ↓こう変わったわけです
http://www.hokkaido-365.com/news/2009/07/post-221.html

こういうことを粘り強く続けていくことで規制派を孤立させることが我々にできることだと思います。
というか最近規制派があからさまなデマを言わなくなったのは、こちらが粘り強く反論していたからなのではないかと思います。

(判断力が未熟な児童に対しては議論の余地があるが…)

あと一つ時代の変化というのもあると思います。
もうそろそろ団塊の世代が社会の表舞台から退場します。
これからは世代が下るほどマンガやアニメと密接にしてきた人たちが社会の主流になります。
また現在の規制規制という社会全体の流れに疑問の声もポツポツ上がってきます。
ですから、それまで耐えることも大切だと思います。


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