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闘争の系統 〜ネタバレノートⅡ〜

297ユガミ博士 ◆AOwcv36qk.:2025/11/13(木) 14:55:04
【ストマック社のGショッカー入り】
***無幻城・至高邪神の間***
ショッカー大首領「貴様がストマック社のランゴ・ストマックか」
ランゴ「はい。栄えあるGショッカーに加えていただきありがとうございます。
 至高邪神の方々の為にも、組織に貢献致します」

至高邪神の間にショッカー大首領を始めとする表裏6柱の至高邪神が揃い踏み、
彼らと対面するのはストマック社の社長ランゴ・ストマックと、護衛として連れてきた
妹のグロッタだった。
ランゴはストマック社が新たにGショッカーの傘下に加わったので、そのお目通りの為に来たのであった。

ショッカー大首領「所で貴様に会わせたい者がいる」
ランゴ「会わせたい者...?」
ボッカ「私だよ。ランゴ君」
ランゴ「ボッカ...!」

ショッカー大首領の言葉と共に現れたのはグラニュート界の元大統領である
ボッカ・ダルジャックだった。ボッカの登場にランゴも苦虫を潰した様な顔を向ける。

ランゴ「貴様が居たとはな...」
ボッカ「ああ。君よりも早くGショッカーと接触してね。彼らの後ろ盾を得て
 私は再びグラニュート界の大統領に返り咲けるだろう」

ボッカはランゴにGショッカーに既に加わっていた事を話し、Gショッカーの後ろ盾で
グラニュート界の大統領に再び返り咲ける事を告げた。

ボッカ「君とは生前色々あったが、今は同じ組織の同士。お互い水に流して組織の為に頑張っていこうじゃないか」
ランゴ「...そうですね。Gショッカー為に」
ボッカ「Gショッカーの為に」

ボッカはランゴに生前の争いを水に流して、Gショッカーの為に頑張っていこうと
手を差し出す。ランゴも組織の為にとボッカの手と交わし握手をする。
...その内に秘める思いを隠して。

グロッタ「ボッカ・ダルジャック...あんな事を言って。いいの?兄さん!」
ランゴ「そんな訳ないだろ!あいつめ...いけしゃあしゃあと」

至高邪神の間を出て無幻城の中に用意されたストマック社の部屋に入ったランゴとグロッタは
先程のボッカとのやり取りを思い出して、その不満を口にする。

ランゴ「ボッカは大統領に返り咲こうとしているが、だったら俺達は更にその上...
 いずれ始まる世紀王候補によるバトルファイトで勝利した者が手にする創世王の座。
 このGショッカーで成り上がって、今度こそ栄光の道を掴んでやる!」
グロッタ「兄さん...。ええ、その通りよ。今度こそ兄さんに栄光を齎せて見せるわ!」

ランゴは大統領に返り咲こうとするボッカに対し、更にその上の地位である創世王を目指して
Gショッカーで成り上がろうと決意を固める。グロッタも生前では果たしきれなかった
兄の...家族の為に戦う事を決意する。

ランゴ「...所で、ニエルブはどうした?」
グロッタ「ニエルブならメスっていうGショッカーの傘下にある組織に用があるって
 出かけて行ったわ」

ランゴは弟のニエルブが何処にいるのかグロッタに尋ねる。グロッタはニエルブが
Gショッカーの傘下組織の1つ、改造実験帝国メスの所へ行ったと答えた。


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