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闘争の系統 〜ネタバレノートⅡ〜

298ユガミ博士 ◆AOwcv36qk.:2025/11/13(木) 15:41:24
***改造実験基地ラボー***
ニエルブ「この度、僕と面会してくださりありがとうございます。大博士リー・ケフレン殿」
リー・ケフレン「貴様が最近Gショッカーに加わったという闇菓子なる菓子を作っているストマック社の者か」
ニエルブ「はい。僕はニエルブ・ストマック。ストマック社では技術開発の担当をしています」

一方、その頃。グロッタが言っていた様にストマック家の次男であるニエルブは
改造実験帝国メスの移動基地ラボーに訪れていた。
ニエルブはラボーの責任者である大博士リー・ケフレンと対面し、挨拶をする。

リー・ケフレン「幸福に満ちた人間を材料にした闇菓子...それを作っている組織の技術者が
 メスに何の用だ?」
レー・ワンダ「まさか、ケフレン様を闇菓子にしようという訳では無かろうな!」
レー・ネフェル「ならば、我らが容赦せんぞ!」
レー・ガルス「うぅぅぅ...」
ニエルブ「落ち着いてください。僕はメスの生命改造の研究技術に興味があるだけです」

ケフレンはニエルブに訪ねてきた理由を問い質す。ケフレンの部下であるワンダ、ネフェルは
ニエルブを警戒し、ガルスもうなり声をあげる。ニエルブは落ち着いた表情でメスの生命改造の
研究技術に興味があって訪ねたと目的を話した。

ニエルブ「僕も似たような研究をしていまして...最も研究仲間から受け継いだものですが。
 その研究を発展する為に、こうして他の組織の皆さんの研究技術を取り入れたいと思ったのです」
リー・ケフレン「ふむ...その探求心、ビアス殿なら気に入るだろうな。良いだろう、我がメスの技術をお見せしよう。
 その代わり、貴様のグラニュートの技術も見させてもらうぞ」
ニエルブ「勿論。こちらの技術も提供しますよ」

ニエルブの目的に共感と興味を持ったケフレンは、ニエルブにメスの技術を提供する事を了承する。
ニエルブもグラニュートの技術を提供する事を約束し、取引は成立した。

ニエルブ「(メスの生命改造の技術なら、ビターガヴを強化させるかもしれない。
 今度こそ僕の頭脳でストマック社を盛り立ててやる!)」

ニエルブはメスの技術によるビターガヴの強化を考えながら、生前と同じく己の頭脳で
ストマック社を盛り立てる事を考えるのであった。


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