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闘争の系統 〜ネタバレノートⅡ〜

278ユガミ博士 ◆AOwcv36qk.:2025/07/05(土) 15:11:02
>>277の続き。
駆け付けたのはブレイバーズ所属の大空魔竜、ナデシコⅭの二隻で
各々機動部隊が発進する。

シロー「あれ?ここの連邦軍の部隊は全滅したって聞いたけど、まだ1機戦っているな」
鉄也「だが、あの動きは素人だな。民間人が乗っているのか?」

イチナナ式に乗る兜シローは才人が乗るVF-171が1機で戦っている事に気が付く。
グレートマジンガーに乗る剣鉄也は、その動きを見て素人が乗っている事を見抜き、
民間人が乗っているのではないかと推測する。

バーダラー「ム?あれはグレートマジンガー!貴様への恨み、今日こそ晴らしてくれるわ!」
鉄也「バーダラーか。地獄へ送り返してやるぜ!」

グレートマジンガーが出撃している事に気が付いたバーダラーはミケーネ帝国の宿敵である
グレートマジンガーそしてそのパイロットである剣鉄也に生前の恨みを晴らそうとする。
鉄也も前大戦で倒したバーダラーを再び地獄へ送ってやろうとバーダラーに返した。

大文字博士「敵はどうやら、同じく時空クレバスから現れたあのフネが目的の様だな。
 機動部隊はGショッカーから、あのフネを保護するのだ」
ルリ「旧ジオンのMSがミケーネ帝国と一緒というと、ガルマ・ザビの手の者ですね。
 最近動きが無いと思っていましたが、どうやら異世界に侵攻していたようですね」

大空魔竜の総司令官である大文字博士はブレイバーズの機動部隊に東方号を保護する様に
命令を下す。ナデシコⅭの艦長ホシノ・ルリはGショッカーの中に旧ジオンのMSが混在している事に
ガルマ・ザビの配下の軍が異世界に行っていたのだと理解した。
そしてブレイバーズの機動部隊はバーダラー率いる戦闘獣や旧ジオンのMSと戦闘を開始する。

仁「せっかくのイベントを邪魔しやがって迷惑な奴らだぜ!」
飛鳥「避難誘導は武田長官達がやってくれている。急いで倒すぞ!」

ライジンオーに乗る地球防衛組の日向仁はイベントで暴れるGショッカーを
「迷惑」と口にし、同パイロットの月城飛鳥は武田長官が来場者の避難活動をしているので
その間にGショッカーを倒そうと促す。

銀河「くっそぉー、この後C-DRIVEのユキちゃんのライブがあったのに、
 これじゃあ、中止じぇねえか!」
北斗「落ち着きなよ、銀河。戦いに集中しなきゃ」
銀河「こうなったら、この怒りをぶつけてやるぜ!」

電童に乗る出雲銀河は大ファンであるアイドルグループ「C-DRIVE」のライブが
今回のイベントで行われる予定だったが、この騒動でそれ所ではなくなった為、
楽しみにしていた銀河はショックを受けており、パートナーの草薙北斗が宥めるが、
銀河はその怒りを戦闘獣達にぶつけるのであった。

サンシロー「カウンターパンチ!それにしても連中は何であのフネを狙っているんだ?」
サコン『それについては今サンバルカンやオーレンジャー、ドキドキプリキュアのメンバーが
 保護に向かっている』
ブンタ「では僕らはそれまで奴らに手を出させない様にするという訳ですね」
ヤマガタケ「プリキュアの嬢ちゃん達も来ているのか!よーし、俺も張り切っちゃうとするか!」

戦闘獣にガイキングで攻撃をするサンシローは、バーダラー達が東方号を何故狙うのか
疑問を口にする。大空魔竜の参謀サコン・ゲンはそれを知る為にも東方号を保護するべく
サンバルカンやオーレンジャーそしてドキドキプリキュアのメンバーが向かっている事を伝える。
コンバットフォースのサワミ・ブンタはそれを了解し、ヤマガタケはプリキュアが来ていると聞いて俄然やる気を出すのであった。
一方、才人は東方号を守るべくYF-171を動かすが、やはりガンダールヴではないので
十分に動かす事は出来ず防戦が精一杯だった。

才人「ぐぅっ!」
デルフリンガー「大丈夫か?相棒」
才人「な、何とか...」

だがそこに戦闘獣の攻撃が才人の乗るYF-171を襲う。だがその攻撃を
グレートマジンガーが庇った。

鉄也「そこのパイロット!民間人か?ここは危険だ。下がれ!」
才人「グレートマジンガー!来てくれたのか。すみませんが、このフネには
 大切な仲間が乗っているんです。下がる訳にはいかないんです」
鉄也「(...どうやらそのフネの事を知っているみたいだな)貴様の名は?」
才人「平賀才人です」
鉄也「平賀才人...いいだろう。だがその場をあまり動くな。シロー、フォローを頼むぞ」
シロー「任せてくれよ、鉄也さん。あー、そこのパイロット、平賀才人だったか?
 俺は兜シロー、これからフォローさせてもらうぜ」
才人「お願いします!」

鉄也は才人に下がる様に言うが、東方号を守りたい才人は鉄也の警告を断る。
才人がフネの関係者である事が分かった鉄也は、その意を組み、才人をその場で留まらせ、
シローにフォローを任せた。任されたシローは才人に軽い自己紹介をするのであった。


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