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質問です。

1hiro:2004/06/02(水) 02:19
ここの写真は複数の写真を1枚にまとめているみたいなのですがどうやるのでしょうか?
つまらない質問で申し訳ありません。

2与謝野折檻:2004/06/02(水) 07:42
私は「Adobe Photoshop」というソフトを使っています。
高価なソフトなので写真の編集のためだけに購入するのはお薦めできませんが、レイヤー機能(アニメでいうと複数のセル画を重ねて一つの画面を構成するような機能)のあるソフトなら、もっと安価なソフトでも使えそうな気がします。

3hiro:2004/06/03(木) 00:26
ご教授ありがとうございます。IrfanViewというのでやってみようかと思いましたがうまくいきませんでした。

あのレンタル日記は写真を1枚しか載せれないの意外は完璧なんですけどね。

4一文字突破:2005/01/08(土) 21:33
>与謝野折檻さん

スレッド有効活用ということで、こちらで質問させていただきます。
個人的にシグマガンダムについて考えることがあったのですが、
CG画像庫のシグマガンダムの【RX−183】ナンバーの出典がどうにも探し出せないので、ご教授をお願いいたします。

P・S 年末はありがとうございました&お疲れさまでした。

5与謝野折檻:2005/01/08(土) 22:16
センチネル繊細当時のMG本誌アナハイム・ガンダム一覧だったと記憶していますが、現物が探し出せないので確実ではありません。
アナハイム・ガンダムの型式番号は、多くが別冊化に当たって訂正されていますので、そのなかの一つだったような気がします。

6与謝野折檻:2005/01/08(土) 22:18
すみませんタイプミス。
繊細当時→連載当時

それと当日は慌しくてて特にお構いもできず、申し訳ありませんでした。
31日は天気が崩れましたので、30日に帰省されて正解でしたね。

7一文字突破:2005/01/09(日) 10:49
>センチネル連載当時のMG本誌アナハイム・ガンダム一覧
ありがとうございます。
手持ちのセンチ掲載MGでは確認できないので、抜けてるどれかかな?
そのうちに揃えて確認してみます。

8与謝野折檻:2005/01/09(日) 23:27
■シグマの件
調べてみましたら、1988年2月号でした。
なお、同誌に掲載された一覧表は以下のとおりです。
(シグマ以降の豪快なナンバリングがいい味出してますでしょ?)

γ リック・ディアス MSA-099(RMS-099)
δ 百式 MSN-00100
ε エプシィ
ζ ゼータ MSZ-006
η レイピアI MSZ-007
θ ZZ MSZ-011
ι スペリオル MSA-0011
κ シグマ RX-183
λ ラムダ MSA-111
μ ミュー MSA-1111
ν ニュー RX-93

9一文字突破:2005/01/10(月) 19:46
■シグマの件
わざわざ発掘して頂いて恐縮です。
以下、型式番号スレッドに移動します。

10ほくほく:2005/07/09(土) 18:23:54
こんばんは。
先日は艦艇スレの方に書かせていただいたのですが、
こちらが妥当と言うことでこちらに書かせていただきます。

トラファルガ級全通甲板支援巡洋艦の件ですが…。

手持ちの模型情報を全部読み直したところ、
1984年6月号Vol,58 特集MSV
の「ホワイトベース級宇宙攻撃空母」のページに
文字情報としてありました。

これがネタ元と言うことで間違いないでしょうか?

私は小田先生が記事を書かれたとのことがあって、
つい「作例として作った」と誤解していたのです。

写真とかはないんですね。両舷の甲板の取り付け方が
非常に気になるのですが…。

一応ご確認させていただければ恐縮です。
よろしくお願いいたします。

11与謝野折檻:2005/07/16(土) 15:26:31
ネタ元をお探しでしたら、件の記事はソノラマ小説版に出てきたものを、小田氏が『模型情報』58号で解説されただけで、元の元というと小説版ということになろうかと思われます。似たような例として「トマホーク宇宙戦闘機」がありますね。

繰り返しになりますが、それ自体は公表されていないものの、ずっと近年になって設定画が描き下ろされ、TVゲームのムービーシーンに登場していますよ。

12ほくほく:2005/07/17(日) 10:23:23
お忙しい中レスありがとうございます。

>模型情報
小説版は読んでおりまして、その上で「画像がないか」ということで模型情報を購入して探していたと言うのが実情です。

>TVゲーム
私はテレビゲームを一切やらないものなので、興味はありますが探求はここまでにしたいと思います。

どうもありがとうございました。

では、失礼します。

追伸:
私のサイトで、ガンダムタクティクスというゲームについて、若干解析したコンテンツがあります。
ご興味があればどうぞ。
香奈花の世界
http://www.geocities.jp/kanakanosekai/index.html
です。

では、失礼いたします。

13すかんく:2005/07/31(日) 03:25:41
おぼえておられないかもしれませんが久しぶりです。
Σ問答にはありませんでしたけど、88年頃のセンチネルのファンコーナーで、
「これってアゲタガンダムのことですか?」という質問があって、「そうです」。
とあさの氏ないし、かとき氏が答えていますが、なぜか雑誌掲載の型式番号と
別冊というか単行本の番号が違っていたりする。
 それなら、もう少しタイラントソードの連載が続いていたら、読者から「エプシィ
ガンダムってMGの永野ガンダムのことですか?」とか手紙が来て、そうです、
と答える藤田氏がいたかもしんない。最近手に入らないないだろうガンダム
タクテクスの本をなんとか手に入れたのところ、藤田氏がMSは中身を考えた
ら戦車じゃなくて航空機に近いもんだろう、とカトキ氏と共通の見解だった事
に気が付いた。

14一文字突破:2005/11/27(日) 00:55:36
艦船スレッドのお馬さん絡みでご質問です。

サイバーコミック32号『NIGHT HAWKS!』第6話に登場する強襲揚陸艦「スレイプニール=改」が”ペガサス級2番艦”だという不確定情報を聞き及びましたが、これの出典をご存じの方が居られましたらご教授お願いします。
これも激しく黒歴史な文献ですが、もし2番艦だとするとまた被りまくり....(苦笑)。

15与謝野折檻:2005/11/27(日) 17:11:05
『ロリアルコミック9月号増刊 キュータイプ120%コレクションPILLOW TALK GUNDAM”NIGHT HAWKS!!”』角間書店 1994

もし手元にあれば確認してみてください。9ページに掲載の年表中、12月30日の段に「連邦軍、ジャブロー宇宙船ドックよりペガサス級2番艦《スレイプニール》、サラミス艦隊とともに発進。」とあるます。情報の出所はおそらくここでしょうね。

しかし、こういう無礼講的お遊び企画をどこまで設定に取り込むかについては、まだまだ検討が必要だと思います。『ひとりスーパーロボット大戦大外伝』とかと同様、作者がいっしょだから…という理由で、こうした同人ネタを無批判に受け入れ、出典をあいまいにしたまま流布させることには、やはりリスクが伴うと思います。

言いだしっぺの本人に限ってはお遊びだってわかってやっていても、コピペする方はそうじゃない場合がほとんどで(だからコピペするわけで)、丸写しさんがせっせとネタを投下し、そこに孫引きさんが追従すると2年とかからず既成事実化してしまいますからね。クロスボーンガンダム・フルアーマーとか。

16一文字突破:2005/11/27(日) 20:15:06
ありがとうございます。やはり、噂の同人版総集編でしたか(未所持)。
このあたりの線引きは難しいところです。
X1改・改については、本編スカルハートに登場したことで既成事実が出来ましたが、フルアーマーはまだ保留すべきネタですね。

17ほくほく:2006/02/05(日) 21:46:28
皆様お久しぶりです。管理人様先日はレス無しで失礼しました(トラファルガの件)。

突然で恐縮なのですが、「ジム可潜タイプ」なるものを初めて知りました。
http://www.geocities.jp/granada6343/icon/18_OTHER.html
トップページは
http://www.geocities.jp/granada6343/ico_list.html

これは、一体どこから出てきたんでしょうか?
一応ググったところでは、08小隊の外伝とのことで、私は持ってないんですが、電撃ホビーマガジンかと思われるのですが。
ご存じでしたらご教授お願いします。

ではよろしくお願いいたします。

18与謝野折檻:2006/02/06(月) 00:13:32
ご質問の「ジム可潜タイプ」は、『電撃ホビーマガジン』2001年6月号掲載「機動戦士ガンダム第08MS小隊外伝トリヴィアル・オペレーション」に登場した機体です。
山根公利氏によって設定画が描き起こされ、これをもとに模型が製作されました。

モデラーが勝手にジャンクパーツででっちあげたような作例が多いなか、本職のデザイナーによって設定画が起こされたことから、この手のメカのなかでは比較的良い扱いを受けている方だと思われます。

とはいえ、トリヴィアル(ゴッグ編)の中でも後編に登場した機体でして、前編のときにはなかった「サンライズの公式設定ではありません」の一文がはっきりと追加されています。

19ほくほく:2006/02/06(月) 07:12:38
おはようございます。
>ジム可潜タイプ
ご回答ありがとうございます。
早速探して読んでみます。
アクアジムとどういう関係なのか気になっていたのでそう言う設定だったんですね。
どうもありがとうございました。

20ジェガン:2006/04/15(土) 23:20:52
素朴な疑問なので皆さんの貴重なご意見をいただければ幸いです。
第一次ネオジオン抗争以降、連邦のMSはGMⅢからジェガンに移行していくわけですが
連邦に吸収されたエウーゴの量産型MS(ネモ、リックディアス)はどのようになったのでしょうかね?

21ア・ドン:2006/04/16(日) 02:33:52
ネモは基本的にはアナハイムのアフターサービスが続く限り運用しつづけたのでしょう。部品構成は連邦系でしょうし。
(MG説明書はジオン系の設計と書いてありますが、それ言ったらアナハイム製のGPシリーズ以降は全部当てはまると思いますので。)
ヌーベルGMⅢのジェネレーターは後期生産分はネモと同じ…との供述もありましたし部品は共通性が高いことが想像されます。
コロニー軍に譲渡など2線級に引いた後第二次ネオジオン抗争まで運用されその後延命工事せずに運用時間限界をもってジェガンに置き換えられたのでしょう。
もっとも軍縮がありますので余剰分は意図的にGMⅢより先に退役させられたでしょうが。
アメリカ軍のデイビス・モンサン基地のように軍用コロニーに保管処理の上用途廃止機もしくは緊急時の予備機として保管されていることが想像できますね。最も情勢上再就役はまず無理でしょうが。

リックディアスはさらに悲惨かもしれません。製造・維持管理に手間がかかり部品も共用出来ないものが多いでしょうから経年が浅くとも優先して用途廃止になったでしょうね。コロニー軍には譲渡できない代物でしょうし。
似たような例として現実にはアメリカ軍のF14トムキャット、F−111アードバーグなどがあげられます。
テストチェイサー、アグレッサーとしてはジオン系の特性をもっているから有る分から部品とって少数運用されるでしょうが。
それでも大半は保管処置の上用途廃止機として厳重保管でしょう。下手に解体にはだせない(解体したことにしてテロリストに横流しなぞされたら大変ですから。)でしょうし。

けっきょくネモはともかく、リックディアスはあまり良い運命は待っていなかったものとと思います

22ア・ドン:2006/04/16(日) 03:28:05
ネモは第一次ネオジオン抗争時には設定上ネモ2・ネモ3がいましたし(ネモ2はネモの各部強化形、ネモ3は砲撃戦仕様)
リックディアスは裏取引で系列機のシュツルム・ディアスがネオジオンに流れています。
…それに、逆襲のシャア以降の作品には双方ともでていないんですよね。運用機数が少なかったか、退役したものと考えられます。

23一文字突破:2006/04/16(日) 06:05:10
>第1次ネオジオン抗争以後のリック・ディアス

確認出来るところで、こんな感じ。

*アウドムラ配備機(ゲームブック・シャアの帰還)
*ネオジオン残党運用機(ジオンの再興)

残存機は元エゥーゴ系部隊で細々と使われていた模様。
ネオジオン機は恐らくシュツルムと出自が同じでジオン共和国経由のものか、又は鹵獲機と思われます。

ネモなどの旧式機は、ネオジオン残党掃討戦に相当数が投入されている(ジオンの再興、アドバンスドOP、リターン・オブ・ジオン等参照)ので、次第に消耗していったとも考えられます。

24ジェガン:2006/04/16(日) 22:42:57
命短し…なんとやらですね。
ネモあたりは、自衛隊のF4のように、改修しながら近代戦術に対応できるように使用して
欲しかったですね。
リックディアスについても同様な気分ですよ。
ただ、部品等に共有ができない、特殊な兵器はある意味失敗作といえるんですかね。
スペック的に優秀でも…

25ZEN:2006/04/21(金) 12:08:42
ネモの生産自体は、グリプス戦役終了前後に打ち切られています。(ガンダム・セン
チネル参照)あまりコストパフォーマンスは良くなかったようです。ほとんどの部隊
はヌーベルGMⅢへの転換を進めていった為、エゥーゴ系の部隊でも残存した機体は
少なかったと思います。エース級の部隊はネロに転換しているでしょうし・・・。
そう言った意味ではエゥーゴ系のMSの末路はあまり良くは無かったでしょう。
残念ながら・・・。

26ジェガン:2006/04/21(金) 12:57:40
エウーゴ系のMSが実質活躍したのが2年ほどというのは本当に皮肉としか言いようがないですね。
性能的には優れていても、金食い虫の兵器は局地戦が主流の内ゲバ的紛争であるグリプス戦役では重宝されても、
一旦、カタがついてしまえば無用の長物ということか…
ティターズとの紛争に勝利しても決して連邦の主流になりきれなかったエウーゴという組織の内情が見えるよう
な気がしますね。

27ZEN:2006/04/22(土) 13:32:39
ただ、ネモの設計思想はネロに引き継がれ、GMⅡ⇒GMⅢの流れと融合して
傑作機ジェガンにつながっていったと考えます。そういう意味では決して失敗
作では無いと思います。GM系MSの発展性をGMⅡ⇒GMⅢとは別の視点で
取り組んだ点は評価するべきではないでしょうか。

28ジェガン:2006/04/22(土) 21:59:55
なるほど、そうですね。そういった意味では量産機として様々な設計思想に基づいて作られたジェガンが30年に
わたり連邦の主力機としてその地位を築いたのも頷けますね。
ただ、リックディアスの思想がその後の連邦のMSの中に生かされていないのは残念ですがね…

29Nyo:2006/04/23(日) 23:12:18
はじめまして。いつも楽しく拝見させていただいています。横槍で失礼します。

『リックディアスの思想』とされているものが何を指すかは不明なのですが
リックディアスは元々ガンマ・ガンダムなんて名前になりそうだったこともあり、
直系?はゼータ・ガンダムなのではないのですか?

仮に試作ディアスをガンマガンダムと置くと分かりやすそうです。
プロトゼータから百式がスピンアウトし、実戦投入されたように、
リックディアスもまたガンダムの成り損ねとして、試作ディアスから出た、と。
このあたり、旗機たりえるガンダムタイプの作成を模索しつつも、
『使えるMS』の機数も確保したいエウーゴが想像できて面白いです。

そう考えると、リックディアスのみならず百式も合わせて、
エウーゴの代表的MSは消えていくのですよね。
ゼータ、という種を遺して。。。

30ZEN:2006/04/25(火) 01:09:10
「リックディアスの思想」を指すとすれば、「連邦の技術とジオンの技術の融合」
にあると考えます。これはハイザックも同じですが、ハイザックがGMとザクの融
合を目指したのに対して、ドム系のコンゼプトとガンダムタイプとの融合を目指し
たのがリックディアスだと思います。その後、百式やエプシィがリックディアスの
思想を突き詰めて行き、ガンダムMK−Ⅱとの融合であるゼータ系に発展していっ
たと思います。そういう意味では、リックディアスは、開発の成功と同時に使命を
終えていたと思います。実戦配備後の高い評価は開発が成功している以上、当然の
結果ですよね。
ちなみに、リックディアスがガンダムの成り損ないというのはちょっと違うと考え
ます。そもそも、ガンマガンダムという名称はエゥーゴ側が考えていたネーミング
で、開発時点ではアナハイム側はそれほど「ガンダム」という名に固執はしていな
かったと思います。数年前の「ガンダム開発計画」が良い印象を残していないでし
ょうし。たまたまエゥーゴの「高性能なMS」のオーダーに偶然アナハイムが開発
していた第2世代型高性能MSと提供されたガンダリウム・ガンマが結びついて完
成した高性能MSにエゥーゴがガンダムの名を冠したかっただけで、アナハイム側
はその名称に便乗しただけだと思います。決して成り損ないでは無いと思いますが。

31ジェガン:2006/04/26(水) 00:13:08
ええ…「リックディアスの思想」と書かせていただきましたが、要はZEN様が書かれた「連邦の技術とジオンの技術の融合」という所でしょうか。
ただ、技術的なところだけでなく、外観的といいますか意匠的部分というのでしょうか。
ある意味、革新的なモノアイ、頭部コックピット、バインダー及び多様な装備を背部にマウントする所など…一部、ネロなどに継承された所もありますが、直系とは言い難く、その部分を皆さんがどう考えているのか
伺いたく書かせていただきました。

32ZEN:2006/04/26(水) 02:18:17
意匠的な部分という点では、背中のバインダーはZ系にまで継承されています。ある
意味トレンドを作ったと言って良いでしょう。モジュラー型のモノアイは、後期のネオ
ジオン系(アナハイムで作ったギラドーガやサザビー等)には引き継がれています。
アナハイムで作ったMSには多かれ少なかれ、リックディアスの意匠は引き継がれて
いると思いますので、極端な話ですが、アナハイム製のMSは全てリックディアスの
直系と言って良いでしょう。だた、技術的融合が進んだジェガン以降は、その影響
もほとんど見えなくなっているのも事実ですが。

33ジェガン:2006/04/26(水) 11:43:00
なるほど…アナハイムのMSすべては確かにリックディアスの直系と言えるかも知れませんね。
ただ、それは技術的な意味合いが大きくフォルム的な部分では、ザクがハイザック〜マラサイ〜ギラドーガといったデザイン的な継承から考えると
リックディアスにはそれが無いように感じるのです。(あくまで個人的ですが…)
結局、アナハイムはそれまでの量産型モビルスーツの技術的融合を行って最もバランスの取れたジェガンを連邦の主力モビルスーツにしている訳ですから
外観的な継承ではなく技術的継承と進化というべきなんでしょうね。
ところで皆さんのご意見を伺えると嬉しいのですが、0093以降、ジオン直系の技術であるモノアイはその姿を消していきますが、これについてはどの
ような理由があるのでしょうか?

34ZEN:2006/04/26(水) 18:52:48
一番の理由は、モノアイ=ジオンということで、連邦軍が忌避したことがあります。
あれだけのテロを繰り返したという事もあって、精神的に受け入れられなかったの
でしょう。民衆の心の中からジオンという存在を消すためにモノアイ採用はしない
ようにメーカーに依頼していたと考えます。

35一文字突破:2006/04/27(木) 08:06:21
>0093以降のジオン直系の技術であるモノアイ

マフティ運用のメッサーとかが、最後のアナハイム系モノアイ量産機ってところですか。連邦が採用してませんが開発はしている模様。
あとは、Fシリーズの競合機【MSA−0120 名称不詳】がモノアイっぽいですけど、高価格で不採用になってますな。いや、モノアイが原因で高価格ってわけじゃないんですが(w
やはり連邦に採用されないのはジオンイメージのせい?

36ジェガン:2006/04/27(木) 17:47:50
まぁ…連邦の兵士(特に一年戦争経験者)にしてみれば、あのモノアイは心境的に気分がいいものではないですよね。
実際、ハイザックやガルバルディに抵抗があった兵士はかなりいたわけですし…
アナハイムがクライアントである連邦軍に気を使ったということなのでしょうかね。

37ZEN:2006/04/27(木) 20:00:41
後の反地球連邦活動ではジオンとの違いを鮮明にしたくて、モノアイを使わない
様になってますよね。やはり、後世の人達から見ればジオン=ガス・コロニー落
とし・隕石落としのテロリストというイメージが強くて、民衆受けが悪かったの
でしょう。

38ジェガン:2006/04/27(木) 20:15:59
ジオン親派もいたでしょうに…やはり悪行が祟ってスペースノイド全体からすると少なくなってしまったのでしょうか?
少なくとも0093時代まではロンドベルがコロニー全部を調査しても実態を把握出来ないほど、民衆の協力があったのに…
やりすぎは良くない…ということなのでしょうね。

39ZEN:2006/04/28(金) 00:51:50
スペースノイドの開放を謳ったジオンの思想は、確かに多くのシンパを生んだのは
間違いありません。ですが、79年〜93年までの14年間が破壊と混乱を残し、
そのツケは結局スペースノイドが払っていった中で、失望へと変化していったのは
想像に難くないと思います。また93年以降、武装解除に応じなかったジオン残党
が海賊化・テロリスト化していく中で、支持していたスペースノイドからも迷惑極
まりない存在になってしまったのでしょう。それらはジオン残党の中でも一部の者
達だったのも事実だと思いますが、結果としてジオン主義者全てを孤立化させてし
まったと思います。

40ZEN:2006/04/28(金) 12:20:22
>デザイン的な継承から考えるとリックディアスにはそれが無いように感じるのです。

ちょいと話を戻します。続いての書き込みですが・・・。
ありました、リックディアスのデザイン的継承者。私が思うにレイピアⅠがリック
ディアスのストレートな直系だと思います。頭部のバルカンファランクスや背面装
備のオプション化等ゼータ系では最もリックディアスの影響を受けています。ただ、
オフィシャルな設定では無いので、レイピアの存在を肯定する方、否定する方、双
方いらっしゃると思います。ちなみに私は肯定派ですが。

41ジェガン:2006/04/28(金) 22:48:11
自分もレイピアについては肯定派ですが直系の継承者かというと少し疑問です。
デザイン的にはリックディアスの意匠を残してはいるものの、どちらかといえば。それはアナハイム製としての技術的流用程度と
いった範囲をこえてはいないように感じます。
あくまで、ゼータにリックディアスのエッセンスを強く残したMSという感じ…
ハイザックやマラサイのようないかにも的な感じはレイピアには感じないのですが…如何なものでしょう。

42ZEN:2006/04/29(土) 06:23:07
そうかもしれません。リックディアスには残念ながら、直系の後継機となるとほと
んど存在しないのかもしれません。そういう点ではやはりドム系のMSがドライセ
ン以外に後継機を開発できなかった点と類似しますね。技術的な影響の強弱は、そ
の後のアナハイム系MS全てが受けているのですが。
直系のMSが無い最大の理由は、やはり未完成だったムーバブルフレームにも原因
がある気がします。アナハイム系MSで実用レベルのムーバブルフレームが採用さ
れるのは、次のδガンダム(百式)からですし(それも技術的には失敗作の改設計)
完成の域に達するのは、連邦軍のムーバブルフレーム技術の影響を受けたζ以降に
なります。リックディアスは第2世代MS開発の黎明期の傑作ではあっても、技術
的な継承以外は直系の後継機を残せなかったのかもしれません。

43ジェガン:2006/04/29(土) 23:38:23
そういえばリックディアスにはムーバルフレームを使用していないという記述がグレートメカニックに記載されて
いましたが、こういった事が旧態以前の技術に最新の装甲材を使用した、ある意味どっちつかずの不幸な傑作機に
直系後継機を産まなかった要因なのかも知れませんね。

44ZEN:2006/05/20(土) 00:44:38
リックディアスは、上半身と下半身が別々の開発局で製作されたと言う記述がアナ
ハイムジャーナルにありました。考え方の異なる設計局がすり合わせながら開発し
たことも、ムーバブルフレームが未完成だった原因だと思います。
当時のアナハイムが技術的に他者より優れていたのは、リニアシートぐらいしかな
かったのかもしれませんね。ガンダリウムの改良はアクシズが先行していましたし、
ムーバブルフレームの基礎技術は連邦軍の技術陣が独走していた状況でしたので、
アナハイムの開発陣にはあせりがあったと思います。

45ジェガン:2006/05/31(水) 22:32:03
>リックディアスは、上半身と下半身が別々の開発局で製作された
考えの異なる設計局がすりあわせを行った兵器であるリックディアスが当時のMSの中でも
高性能を誇ったのは奇跡に近いかもしれんませんね。
通常であれば上半身と下半身が別々の設計思想につくられた場合、たとえ同一企業で作られた
MSであったとしてもバランスが悪い物になる可能性が高くリスクも高いといえます。
アナハイムという会社の社内コンセンサスの良さが当時の量産MSを代表する優秀な機体を生み出した
という事なのでしょかね?

46ZEN:2006/06/02(金) 22:56:37
2つの設計局はものすごく仲が悪かったらしいです。(アナハイムジャーナル参照)
この当時、MS開発部門はデラーズフリートの一件以降予算を大幅に削減され、一
つの設計局では上半身を作るのがやっとの状況だったそうです。同じような悩みを
2つの設計局が持っていて、たまたま「じゃあ一緒にやってみるか」的なノリで開
発されたのがリックディアスだった、とアナハイムジャーナルにはありました。
どちらかというと社内のコンセンサスの良さというよりは「あいつの所には負けたく
ねぇ」という意地の張り合いが高性能機を生み出したのでしょう。

47ジェガン:2006/06/02(金) 23:59:56
ZENさんのおっしゃっていることが本当だとすると尚のこと、よくもまぁそんな状況で
あれだけのMSが完成したものですね。
工業製品で部品毎に製作する場所が違い最終的にひとつにして完成させる事は当たり前にある事ですが
設計の段階で、コンセンサスもままならない状況のものであれだけのものが出来るというのはやはり奇跡
といえるような気がします。

48一文字突破:2006/06/10(土) 18:53:15
>上半身と下半身が別々の開発局で製作されたと言う記述

一応ツッコんでおくと、「ウチは上半身の分の予算しかないよ」「じゃあ、下半身分の予算はウチが出すから」といった比喩表現であり、実際に上下・別々の設計を組み合わせた訳ではないと思われますので、所持してない人はご注意をば。
ネロなんかは、そういう設計コンセプト(上半身:ラムダガンダム/下半身:イオタガンダム)であったらしいので、同系統の機体なら不可能ではないかもしれませんが。

49ZEN:2006/06/13(火) 01:15:57
一文字様、ご指摘ありがとうございます。随分と間違った事を書いてしまいま
した。皆様にお詫び申し上げます。

0085年あたりから、0090年前後にかけてのアナハイム技術陣のエネル
ギーは目を見張るものを感じますよね。確かに戦乱の時代という背景はありま
すが、0093年のνガンダム以降の開発ペースとは、随分と差があるように
感じます。

50ジェガン:2006/06/19(月) 22:41:53
0093以降の社会背景が原因でしょうね。
シャアの反乱以降、連邦に対抗できる組織はクロスボーンバンガードが出てくるまで存在しておらず
ジェガン自体の性能も様々なオペレーションに適応できる性能をもっていた事を考えるとあえて開発を
急ぐ必要も無かったのでは無いでしょうか?
軍縮も進んでいたでしょうし…
(マフティーの反乱を宇宙世紀の正記として考えるかどうかで多少違ってくるとは思いますが…)

51ほくほく:2006/07/03(月) 17:48:45
パラロム・ズ・シャア

お久しぶりです。ほくほくです(と言っても忘れられているでしょう)
作戦緊急電です。

復刊ドットコムというのをご存じですか?
そこで版になったのを100人の人が「欲しい」というと交渉してくれて上手くすると復刊してもらえるんです。
ガンダム関係も結構絶版になっているので、いろいろ応募されてます。
(富野監督のガイア・ギアは600通超えたのに監督が拒否して絶版のままですが)
で、今回、
『<復刻版>機動戦士ガンダムMSVモビルスーツバリエーション』
【ザク編】【ジオン軍MS・MA編】【連邦軍編】
が再版されました! 1冊840円です。出るかどうかわからない上競争率の激しいヤフオクよりずっと安価です。
http://www.fukkan.com/vote.php3?no=8819
です。私が今注文した段階で予約残り38でした。お早めに。
(会員登録が必要ですが無料です;ただし宣伝メールが来ます)。

以上、ご報告いたします!

52ほくほく:2006/07/03(月) 17:49:37
↑うお、スレッド間違えた。ねただしスレッドに書く予定でした。ごめんなさい!

53一文字突破:2006/08/04(金) 17:35:16
某ウィキペディアで「F98 フリント」という出所不詳説を目に致しました。
【XM−10 フリント】のサナリィナンバーは不詳だと記憶していたのですが、何処かにこっそりソースが存在するのでしょうか?
そんな鼻血モノの記述なら刻んでいるハズなのですが、どうしても思い出せず夜も眠れません(w
どうもあそこは執筆者の俺説もこっそり紛れ込んでいるとの噂もありますので、微妙ではあるのですが。
情報お待ちしております。

個人的には、汎用量産型MSカテゴリーである”F80シリーズ”(出典:スーパーMJ・最新MS造形資料集)であるほうがしっくりくるんですよね。

54一文字突破:2006/08/28(月) 01:43:22
あ、某ウィキのフリント記述がいつのまにか【F98?】と疑問符付きになってるよ・・・・やっぱ捏造説?

55通りすがり:2006/09/30(土) 20:34:32
MSの型式番号を見ていて気がついたのですが。
RGM−119/120ジェムズガン/ジャベリンって思いっきり。バビロニア戦役の頃に採用された機体のですねぇ。
F−91作中で出なかったのは、月機動艦隊とかそのあたりに集中して配備されていたからでしょうけど。
ジェムズガンやジャベリンがAE社製だったりするあたり。結局、Fプロジェクトってどうなったのでしょうねぇ。
クロスボーンガンダムでF−91が少数ながら量産されて運用されてたあたり高性能機をサナリィ、量産機をAE社と使い分けていたとか色々と考えられますが。

大変に気になる機体だったりします。みなさんはどう思いますか?

私個人は、つじつま合わせに。ヘビーガンは旧式化して対応年数を超えたコロニー軍使用のジム2やジム3の代替え機として生産された機体だったと思っております。
その後、宇宙軍はRGM−119/120ジャムズガン、ジャベリンが正式採用したと。

あと、コンペで結局採用された機体がF−77Gキャノンだけで、その後にAE社のジェムズガンやジャベリンが採用されていることを考えると。
もしかしてF90とAMS−120が争ったコンペって中距離〜遠距離支援向けのコンペだったのではと考えてしまいます。

それとは別枠で、新技術開発計画が発動してサナリィやAE社に多額の助成金を渡させれれば、Fプロジェクトもシェルエットプロジェクトも説明できると思いますし。
どう思いますか?かなり苦しいこじつけなきもしますが。


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