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オリキャラメインの小説を綴るスレ

904ふたりは名無しさん:2016/11/27(日) 13:23:31 ID:kFySIobg0
ギャンブラーズプリキュア 第249話
☆カメ大王達が2016年の秋の広島大会の3位決定戦を観戦編☆ Part5


ルポは6回の裏の市立呉の先頭バッターである1番がフルカウントから空振りの三振になぎ倒されてワンアウトランナーなしで迎える広島県の呉市二河球場から
ウグイス嬢「2番 セカンド 奥田くん」
菜摘「ねぇ、敏弘(トシヒロ、カメ大王)。奥田っていったらアンタが岡山市内でカラオケ歌う際、1番歌いに行ったまねきねこの名前(営業店名)でもあるよね」
カメ大王「そっ、岡山(市)奥田のまねきねこは近くに岡山南(高校)もあって、オイラの現職の先輩達(元ヤンキーである男性とカメ大王のいとこのお姉さん達と同い年のレディ)を連れて行ったこともあるんだ」
あやか「しかもそれを先生(カメ大王)はあそこのまねきねこの店員さんにも話しましたよね」
カメ大王「ああ」
そんなカメ大王とギャンブラーズプリキュアである観客の間だけのバカ話をヨソに市立呉の2番バッターはワンアウトランナーなしの場面で打席に立つ
市立呉の2番バッターはツーボールツーストライク(いわゆるツーエンドツー)からボール球を見切ってフルカウントに
そしてフルカウントから呉港高校の3番手のピッチャーから投じられたボールをスイングするとライトへフライが打ち上がる
でもこれが呉港高校のライトの手前にポトンと落ちてライト前ヒットになった
で、今度は市立呉の3番バッターが一塁ランナーを二塁には進めたいと強く意気込みながら打席に立つ
すると初球はストライク
6回の裏にて市立呉の3番バッターに対する、2球目を投じる前に、一塁へ牽制球を送る
一塁の塁審の判定は案の定セーフで、そこからファーストベースマンがピッチャーへと返球する
ここまではすんなりといったが、ファーストベースマンからの返球を捕る際に、ピッチャーが地面に捕りこぼしてしまい、その後はピッチャーが自分の手元に白球を取り戻すまでがなかなか覚束ない
菜摘「市立呉の相手のピッチャー。何やってんだか(呆)」
あやか「気にすることないですよ菜摘先輩(センパイ)。ここでランナーが盗塁のスタートを切ったりしない限り、お互いにフェアなプレーですから」
美村「でもこの時間が長引くと見ていてイライラする人もドンドン増えていくわよ」
カメ大王「確かにそうだな。でもここは呉港(高校)の(3番手の)ピッチャーが完全に白球を取り戻すまで気長に待とう」
で、呉港高校の3番手のピッチャーが挙句の果てには素手で捕りこぼした白球を取り戻すと、今回の3番バッターに対する後続のピッチングの時に、バッターが打ち返す
しかしこれが市立呉には不運にも呉港高校のセカンドベースマンの真正面に転がってしまう
とはいえ呉港高校にはラッキーな当たりのゴロなのでまずはショートストップに送球
一塁ランナーはフォースアウトでツーアウトが成立
その後呉港高校のショートストップはファーストベースマンに送球
さらにバッターランナーのアウトも成立した
これで6回の裏の市立呉の攻撃はワンアウトランナーなしから結局は3人で攻撃終了
中盤の攻防を終えて
呉港 000 002 2
市呉 100 430 8
というランニングスコアで終盤の攻防を迎えることになった




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