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オリキャラメインの小説を綴るスレ

865ふたりは名無しさん:2016/09/07(水) 20:14:52 ID:aFjtOI2k0
ギャンブラーズプリキュア 第211話
☆カメ大王達が岡山県笠岡市のどんぐり球場で光城館高校VS岡山県立水島工業を観戦編☆ Part1


ルポはイスがある観客席へと移動したカメ大王達
カメ大王達はバックネット裏に陣取ることが出来て、階段側から美村→菜摘→あやかそしてカメ大王という順番で座った
で、光城館の選手達がキャッチボールをしている光景が見受けられる
その後、興譲館高校からシートノックが始まる
監督がセカンドゴロを打つと、背番号14の選手が打球をお手玉してしまうことがあった
ちなみにカメ大王はお手玉が終わって、その選手がバックネット裏向きになった時に、初めてわかった
それと光城館の監督が外野へのノックを始めると、まずはレフトの定位置からサードキャンバスにかけてのライン付近に、ヒットになって当然の打球を打ち込んだ
菜摘「ねぇ、みんな。光城館の監督はわざとヒットになって当たり前な打球を打ったけど…意味あるの!??」
あやか「大有りですよ、菜摘先輩(センパイ)。シートノックに臨む選手が外野へのヒットになって当たり前って打球を放った時に、その外野手が機敏な動きで打球に近づいて、冷静に対処してくれるかどうかを見極めるために」
美村「さすが高校野球博士のあやか!広陵(高校)も甲子園練習の時以外でも、このようなノックを監督が交代してからもやり続けて欲しいところだわ!」
カメ大王「そんなことより、さすがベースボールギャンブラーのあやかだな。オイラより気づくのが早い!!」
で、試合が始まる
水島工は初回の表はワンアウトランナーなしから2番バッターが内野ゴロも日本の高校野球にふさわしい内野ゴロでなおかつ模範になる走り方が、3番バッターには勇気を与えてヒットを放つも、4番バッターの時に、一塁ランナーはアウトになって無得点
光城館高校は1番バッターがショートストップよりちょっと左のショートゴロ
2番バッターはセカンドベースマン真正面のセカンドゴロ
そして3番バッターもショートゴロで三者凡退
2回の表の水島工はまたヒットを放つも無得点
2回の裏の光城館高校はツーアウトランナーなしから、6番バッターがシングルヒットを放つも、そのランナーが盗塁を始める構えをして飛び出してしまい、結局は一二塁間への挟殺プレーでタッチアウトになってしまった
菜摘「敏弘(トシヒロ、カメ大王)が応援している光城館にもったいないワンプレーが出たわね」
あやか「はい」
美村「亀ちゃん(カメ大王)が光城館の監督に『勝利を目指して頑張って下さい』って話したのが、選手にはプレッシャーになっているのかも」
カメ大王「そうかもしれん」
で、3回の水島工は1点を先制することに成功する
カメ大王「この回は1点で行こう光城館」
この応援が功を奏して、光城館高校は3回の先制点を1失点で食い止めた
とはいえ0-1で光城館高校がリードされている4回の裏にタイムリースリーベースヒットで同点に追いついた
しかし三塁ランナーはキャッチャーの牽制で
三塁の塁審「アウト」
カメ大王「もったいな」
またしても光城館高校はもったいない攻撃パターンを繰り広げてしまって同点止まりに終わった




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