オリキャラメインの小説を綴るスレ - 1220849894

790：ふたりは名無しさん：2016/06/05(日) 20:05:04 ID:eeF3YV4Y0: ギャンブラーズプリキュア　第146話
☆ギャンブラーズプリキュアのレギュラーメンバーとヴァリアス＆チェリーブロッサムに青戸　瞳も米子市民球場で2016年の春の中国地区大会の試合を観戦編☆　Ｐａｒｔ5

ルポは選手同士の整列の際に、選手同士への一例もした米子市民球場で2016年の春の高校野球の硬式の部におけるグラウンド
それが終わると私山陽のスタメンナインは各自が自分の守備位置に就き始める
その一方で倉吉東の選手達は自分達の楽しみである攻撃に早く移りたい気持ちもあるように気合いの入った全力疾走を始める
で、初回の攻防に向けてまずはウグイス嬢が私山陽のスタメンナインを野球のスタメンナインのポジション順に場内アナウンス
「私立（わたくしりつ）山陽高校のピッチャーは…小松くんから始まって最後はライト・日野くんという順番でアナウンス。しかも審判団の名字も球審から始まって、塁審の順番もバッターランナーがサードキャンバスまでのベースを踏むべき順に一人ずつ丁寧にアナウンスした」
その後は
ウグイス嬢「1回の表…倉吉東高校の　攻撃は　1番・ショート　国森くん　ショート・国森くん」
という場内アナウンスと共に倉吉東の今日のスタメンの1番である国森くんが当然まともな構えで打席に入った
球審「プレィーボール」
ここから始まった私山陽の先発ピッチャーは高2に進級したばかりの公式戦でしかも甲子園でもなければむろん神宮でもないと全国大会には舞台の大きさでも及ばないが県外を相手にしなければならない公式戦…いわゆる地区大会で先発のマウンドを任されてしまったこともあるだろう
だからこそ私山陽の先発ピッチャーは打線が湿っているはずはない倉吉東の攻撃でそれこそ初回の表も当然ランナーの出塁自体は許してしまう
それでも相手の先制点になって当然のホームインだけは、初回の表こそは阻止った（阻止することが出来た）私山陽の2年の先発ピッチャーでしかも右投げではある小松
これで私山陽の打線も初回の裏こそは火がついて当然だろう
しかし私山陽も初回の裏はホームラン以外のカタチでランナーが出ても出なくても今日の試合では最初で最後の先制点となるイニングには結びつけられなかった
結局、私山陽のスタメンナインは気持ちを切り替えることはままならない状態で2回の表の倉吉東の攻撃を迎えるハメになる
しかも私山陽の先発ピッチャーは2回の倉吉東の攻撃ではワンアウトの場面で二、三塁はフォアボールやデッドボールというカタチでランナーをためてしまう
それでも2回の倉吉東の攻撃においてワンアウト二、三塁で迎えた時の8番の第1打席ではキッチリ抑え込みツーアウトとしては
ウグイス嬢「9番・セカンド　政門くん」
私山陽の先発ピッチャー『このまま（相手に先取点を与えないよう悪い流れも断ち）切れば（ウチは）勢いに乗れる』
と絶対的な確信を持つ
とはいえ9番の第1打席に対してはフルカウントになってしまう
それでも私山陽の先発ピッチャーが三振か凡打に仕留めようと必死に投げ込んだボールが
球審「ボール！フォアボール！！」
結局、フォアボールという最悪なカタチでバッターランナーを歩かせて満塁にしてしまった私山陽の先発バッテリー
しかも
ウグイス嬢「1番・ショート　国森くん」
倉吉東はまだ2回の攻撃でしかも1巡目では無得点の段階でもあるのに、私山陽の先発ピッチャーが打順を2巡目に回した挙句に、1番の第2打席にまでしまった