オリキャラメインの小説を綴るスレ - 1220849894

782：ふたりは名無しさん：2016/05/10(火) 22:22:09 ID:yxGxKgxc0: ギャンブラーズプリキュア　第138話
☆カメ大王とギャンブラーズプリキュアが共に福山市民球場で観戦編☆　Ｐａｒｔ3

ルポは4回の表が終了した福山市民球場
6回の表までは依然として1－0で女水館がリードのままどころか奏ＴＫはまだノーヒットっておまけつきだ
だからこそカメ大王はこりゃあ女水館のエースがノーヒットノーランで優勝してしまうじゃないかとまでカメ大王的にはムダな期待までし始めた
しかも6回の裏ではランナーがいない場面である内野手が処理をミスしてしまう
加えて、バッターランナーは二塁に到着
カメ大王はヒットとエラーというように記録されることを覚悟した
とはいえ記録は一塁への到着もエラー
つまりエラーでノーヒットノーランは継続中というカタチになった
でも二塁ランナーが三塁に進んだ際、奏ＴＫのこの試合の初ヒットが同点タイムリーになってしまった
さらに女水館のエースは同点タイムリーで完封まで崩れたことを引きずってしまう
これで案の定ランナーがたまった
となればここで女水館の迫田監督はピッチャーを代える
菜摘「美村寮長。ここでエースを交代させたわね」
美村「まっ、女水館には選手でも監督でも甲子園で優勝経験のある迫田監督だからエースだけがマウンドに上げても恥ずかしくはないピッチャーってことよ」
あやか「そうですよね。女水館にはピッチャーの数ともなるとエース以外にもカワりはいくらでもいますよね」
カメ大王「まっ、これも甲子園で選手の時はむろん監督としても優勝経験のある迫田監督だからこそ出来る継投だね」
で、試合はこのまま8回になっても試合が動かない
9回の攻防もお互いに無得点
結局は延長に入ってしまう
しかも延長に入ってから奏ＴＫのエースも女水館の2番手のピッチャーも決勝点は与えない
そうしているうちに13回に突入した
その途中でもしかしたらカメ大王は初めて延長で再試合になるパターンを生観戦するんじゃないかとまで思うようになった
もちろん13回に突入する際ともなればカメ大王は自分が現地観戦していると前代未聞どころか前人未到の領域に入ったとも感じてしまう
で、延長13回は女水館が無得点
その裏、あるアウトカウントからランナーがいない場面でバッターの一振りが右中間のスタンドに着弾してしまった
そうカメ大王にとっては生では初めて見るハメになったサヨナラホームラン
これを疑問めくようにハァーと感じるおじさんにはカメ大王がわかりやすく2回の解説したあげた
で、これからどこに行くかというとカメ大王はひとまずファミレスに行くことを伝達
美村達はどこかに場所を移してはハピネスチャージプリキュアの着せ替え系のアイテムを使って全員が私服姿になる
で、美村は福山市内でおすすめの外食処に菜摘はむろんあやかもせつなと一緒に瞬間移動させた
その一方でカメ大王はネスト（ガスト）でコーンのオーブン焼きを発見してはこれを注文した
そうカメ大王は自分が小2の時、お母様の両親やお母様の妹2人そして自分の両親も湯豆腐を注文する中でカメ大王だけは
コーンがいっぱいあるから
という理由で注文したことを懐かしく思い出したがためにコーンのオーブン焼きを注文して食べるとそのまま自宅に戻った