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オリキャラメインの小説を綴るスレ

570私の王子様:2014/10/15(水) 07:04:52 ID:9PS8GCL.0
つむぎという少女に導かれてドール王国という国に来ためぐみたち。
夏芽や剛も一緒だ。
サイアークを倒しお城に招待される。
ダンスパーティーが開かれた。
正装したネガティブキャンペーンも2人で踊った。
パーティーが佳境に入りみんなちょっとバラバラになった。
剛は誠司と外にいた。
誠司が言った。
「こういう堅苦しい恰好は肌に合わないな……!」
「同感だ。」
すると,敵が襲ってきた。
迎え撃つ剛。
誠司が巻き込まれてしまった。
いったん城の外に出る。
再度プリキュアに変身し戦う4人。
つむぎは体の自由を失い夢や希望も失っていたようだ。
そんな深い闇を抱えていたつむぎに何もできず打ちひしがれるキュアラブリー。
一時退却し態勢を立て直す。
あとから剛もやってきた。
「すまねぇ……俺がいながら誠司が敵に捕らえられちまった……!
言い訳しかしねえけど自分を守るのに精いっぱいだった……!」
「そう……!
じゃあさ,久々にさ,2人でキュアホライズンやろうよ。」
「え?」
「バラバラで戦うより力合わせた方が安全だし心強いからさ……!」
一回変身を解き再度2人でキュアホライズンになった。
身長が9センチくらい伸びていた。
みんなで力を合わせ,世界中の人々からのライトの力を受けてついに真の敵を打ち倒した。
敵が消えてつむぎの足も自由を取り戻したようである。

そして,みんなでつむぎの演技を見に行った。
百年の恋も消し飛んだひめはだいぶヘコんでいた。
横には夏芽と剛も座っていた。
「なぁ夏芽……!」
「何……剛?」
「もしさ,俺が急に足が動かせなくなったらどうする?」
「……! 困るなぁ〜,足が動かない剛なんてミートソースがかかってないスパゲッティみたいなものだもの。」
「足が動かない俺には何の魅力もないってことか……?」
「ごめん,でも,もし足が動かせなくなったら私が肩車やお姫様抱っこしてでも舞台に上げるから。」
「何で人力で連れてくる前提なんだよ? ボケにくいしツッコみにくいだろ。」
「なんだったら車いすも引っ張るから。 もしかすればいつかは元に戻るかもしれないしあきらめずに頑張って生きよう!」
「夏芽……!」
「剛,あなたは私にとって大切な存在だから。 どんなに上手くいかない現実に押しつぶされそうになっても私は貴方の人生に寄り添っていたいの。
絶対に見捨てないから。」
自分の前に夏芽を引っ張り思いっきり抱きしめる。
「ありがとう……夏芽……!」
剛はうっすら涙も浮かべていた。
ひめたちがちゃちゃを入れてきた。
「いいなぁ〜夏芽はいつもステキな王子様と一緒で。」
「そうよね……京都の老舗旅館というお城から新幹線という白馬に乗って追いかけてきたんだものね。」
「今思うと正気の沙汰じゃないわね……!」
「「……」」
めぐみ「え,夏芽ちゃんと剛君ってそんな関係なの?」
(気づいてなかったのか……!)
なかなか鈍感なめぐみにみんな唖然としていた。
果たしてみんな幸せになれるのか?
これからもお楽しみに……!

終わり。




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