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オリキャラメインの小説を綴るスレ

416文化祭に向けて 下:2013/05/25(土) 22:23:12 ID:8UzHw3Uk0
そして,またある日。
新悟たちとマナたちは都内のとある劇場に来ていた。
「今日は…実戦訓練パート2!の『お金を払って見に来るお客さんを笑わせよう』だ…!」
「…頑張ります。」
会場に入る。
すると,よく見知った顔を発見した。
「あ,マー君!」
「…マナ? なんだってここに? まだ客が入る時間じゃないんだけど…?」
「実は私たち,今日のライブに出る予定なの。」
おどろく新悟たち。
「え,何…?2人は知り合い?」
「新悟君,実はこの人も…」
急にマナの口をふさぐ雅大。
「…?」
そして,ライブがはじまった。
司会の芸人が登場しMCトークがあった。
そして,何組かネタをやり,
「ラブフラワーズ!」
裏からのアナウンスとともにマナと六花の2人がセンターに出てきた。
「はいどうもラブフラワーズですよろしくお願いしま〜す!」
漫才をする2人。
いろいろなボケに対して鋭くツッコんでいく。
ただ,前の舞台に比べると笑いが小さい。
「もういいわ。」
「どうもありがとうございました!」
ネタをしめて退場。
汗にまみれた2人。
「お疲れ様,よし。」
「エアロアリス!」
新悟と孝美もそのあとに漫才をした。
場慣れしてたのか空気をガラリと変えていた。
「ありがとうございました。」
退場。
そのあともネタ,ネタ,ネタが続き,そして…
「サウザンドサン!」
ついに雅大たちのコンビが出てきた。
客席を大きな笑いで包んだ…!
「どうもありがとうございました。」
退場。
こうしてエンディングをむかえライブが終了した。
会場ロビーで出演者たちが顔なじみのお客さんたちと話したりしていた。
マナたちのところに何人かお客さんが来た。
「面白かったです。
頑張ってください!」
「あ,ありがとうございます。」
マナたちのところに雅大たちが来た。
「はじめてにしては頑張ったんじゃないか?
なんだって漫才を?」
「自分たちのネタで笑わせたい人がいるから。」
「そうか…まぁ頑張れよ。」

帰りがけに新悟たちにマナは言った。
「まだまだこれからも挑戦したい…!」
「まあ,もう少し笑いをとれるようになるまで…終わらすわけにはいかないからね…!
まだまだこれからもがんばろう…!」
「ハイっ!!」
マナたちはそれからも何度か舞台に立った。
果たして文化祭での漫才コンテストはどうなるか…?

そんなに期待しないでお待ちください…!

ひとまず…終わり。




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