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オリキャラメインの小説を綴るスレ
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そして,またある日。
新悟たちとマナたちは都内のとある劇場に来ていた。
「今日は…実戦訓練パート2!の『お金を払って見に来るお客さんを笑わせよう』だ…!」
「…頑張ります。」
会場に入る。
すると,よく見知った顔を発見した。
「あ,マー君!」
「…マナ? なんだってここに? まだ客が入る時間じゃないんだけど…?」
「実は私たち,今日のライブに出る予定なの。」
おどろく新悟たち。
「え,何…?2人は知り合い?」
「新悟君,実はこの人も…」
急にマナの口をふさぐ雅大。
「…?」
そして,ライブがはじまった。
司会の芸人が登場しMCトークがあった。
そして,何組かネタをやり,
「ラブフラワーズ!」
裏からのアナウンスとともにマナと六花の2人がセンターに出てきた。
「はいどうもラブフラワーズですよろしくお願いしま〜す!」
漫才をする2人。
いろいろなボケに対して鋭くツッコんでいく。
ただ,前の舞台に比べると笑いが小さい。
「もういいわ。」
「どうもありがとうございました!」
ネタをしめて退場。
汗にまみれた2人。
「お疲れ様,よし。」
「エアロアリス!」
新悟と孝美もそのあとに漫才をした。
場慣れしてたのか空気をガラリと変えていた。
「ありがとうございました。」
退場。
そのあともネタ,ネタ,ネタが続き,そして…
「サウザンドサン!」
ついに雅大たちのコンビが出てきた。
客席を大きな笑いで包んだ…!
「どうもありがとうございました。」
退場。
こうしてエンディングをむかえライブが終了した。
会場ロビーで出演者たちが顔なじみのお客さんたちと話したりしていた。
マナたちのところに何人かお客さんが来た。
「面白かったです。
頑張ってください!」
「あ,ありがとうございます。」
マナたちのところに雅大たちが来た。
「はじめてにしては頑張ったんじゃないか?
なんだって漫才を?」
「自分たちのネタで笑わせたい人がいるから。」
「そうか…まぁ頑張れよ。」
帰りがけに新悟たちにマナは言った。
「まだまだこれからも挑戦したい…!」
「まあ,もう少し笑いをとれるようになるまで…終わらすわけにはいかないからね…!
まだまだこれからもがんばろう…!」
「ハイっ!!」
マナたちはそれからも何度か舞台に立った。
果たして文化祭での漫才コンテストはどうなるか…?
そんなに期待しないでお待ちください…!
ひとまず…終わり。
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