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鏡 果南「え、誰このイケメン」❤3
1
:
名無しさん@転載は禁止
:2018/12/18(火) 02:32:23 ID:UpZk3HPQ
鏡 果南「え、誰このイケメン」����2
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/anime/10627/1532710221/
前スレ
391
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/09(火) 08:35:44 ID:1BELJyJs
鞠莉「Sory!さぁ、好きなだけ触って?自慢のボディを堪能して❤」
果南「……おぉ」
改めて制服越しに鞠莉の大きな胸を触る。
ずっしりとした重みにフワフワマシュマロのように柔らかいおっぱい。
多分いくら触っても飽きないと思う。自分ではあまり分からなかったが、確かにこれは夢中になる気持ちよさだ。
392
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/09(火) 08:37:23 ID:1BELJyJs
鞠莉「ねぇダーリン。そのまま顔をおっぱいにうずめてみる?」
果南「え?」
鞠莉「だって、すごい夢中に見てたから、そんなにすきなのかなーって。きっと凄く気持ちいいわよ?」
果南「…………」ゴクリッ
断る理由は、無かった。
393
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/09(火) 08:40:37 ID:Ueqlgg52
果南「鞠莉……」ボスッ
鞠莉「キャッ❤」
果南「鞠莉……あぁ鞠莉……」
鞠莉「ふふっ❤よーしよーし。そのまま甘えてていいでちゅからねー」ヨシヨシ
果南「鞠莉……」
鞠莉のおっぱいに顔をうずめながら頭をヨシヨシされていると、頭が蕩けそうなほどの快楽に包まれた。
果南(本気でここが天国じゃないかなって思う……)
394
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/09(火) 08:44:32 ID:Ueqlgg52
鞠莉「ねぇ果南?」
果南「え?」
鞠莉「この前すぐ出ちゃったこと、気にしてる?」
果南「…………うん」
鞠莉「そんなの気にしてないわよ!確かに初めてで勝手が分からなかったのもあってちょっとビックリしちゃったけど」
鞠莉「でもそれだけ私で気持ちよくなってくれたってことだものね!緊張だってしてただろうし。私も緊張してた」
鞠莉「それにもしそれが悪いことだったとしても、その悪いところも含めて愛おしく感じられるのが人を好きになるってことなの」
鞠莉「ダーリンは違う?私に苦手なことがあったら、嫌いになる?」
果南「そんなこと無い!」
鞠莉「そう言うことよ。だからダーリンは何も気にすること無いの」
395
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/09(火) 08:47:02 ID:Ueqlgg52
果南「鞠莉は私が仮に早漏だったとしても嫌いにならない?」
鞠莉「もちろん!というかダーリンのすぐ復活するから全然気にならないワ!」
果南「じゃあどんなこと鞠莉に頼んでも嫌いにならない?」
鞠莉「もちろん!何をして欲しいの?」
果南「じゃあ……」
鞠莉「……………………えぇ!?」
396
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/09(火) 08:49:52 ID:Ueqlgg52
果南「やっぱりダメかな?」
鞠莉「ダメって言うか……ホントにしたいの?」
果南「」コクッ
鞠莉「うぅ……///」
鞠莉はさっきまでの威勢が消え、顔を赤らめながらリボンを外して制服を半分上に上げた。
鞠莉「……これでいい?」
果南「うん」
半分だけ直にこんにちはしたおっぱいに、私は一直線に向かって吸い始めた。
397
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/09(火) 08:52:40 ID:Ueqlgg52
鞠莉「ひゃっ!?」
果南「鞠莉、そんなに大きい声だしたら外に聞こえちゃうよ?」
鞠莉「だって……体ピクピクして、なんか変な感じなんだもん」
果南「んっ……」チュウチュウ
鞠莉「ひゃう!?」
果南「おっぱい吸われて感じちゃうなんて、何てイケないママなんだ鞠莉は」チュウチュウ
鞠莉「あっ……///ごめんっ……なさいっ///」ビクビクッ
398
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/09(火) 14:30:17 ID:57D/Ujt6
きてたー
(一体制服を脱いだのか脱いでないのか)
399
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/10(水) 18:31:49 ID:b.0H5.Ak
待ってたわ
400
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/13(土) 07:59:44 ID:oOkb1QCw
>>398
(ごめん確認不足だった。今脱いだことにして……)
401
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/13(土) 08:08:42 ID:oOkb1QCw
鞠莉「もうっ……こっちだって」ギュッ
果南「あぁ……っ///」ビクッ♡
鞠莉の柔らかい手が自分のおちんちんを包み込む。
その暖かさと柔らかさだけでグッと興奮して一気に射精感が込み上げる。
鞠莉「ほ〜ら、気持ちいいでちゅか〜?」シュッシュッ
果南「くっ……///」ビクッ♡
>>403
1.張り合う
2.このまま快楽に流される
402
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/13(土) 09:58:34 ID:/.8qV0Pw
1
403
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/13(土) 10:16:12 ID:qg1WJzoo
1
404
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/17(水) 08:05:34 ID:pQhZD7xw
果南「ちょっと、子ども扱いしないでよっ///」
鞠莉「あら、おっぱいチューチューしたいなんて、どう見ても赤ちゃんかママに甘えたい子どもじゃない」
鞠莉「まさか、いい大人がそんなことしたいなんて言うわけないでちゅよね〜?」シコシコ
果南「あっ……ヤバっ……!」ビクッ
鞠莉「ほら、おしっこシーシーして気持ちよくなりましょうね〜」シコシコ
果南「このっ」
405
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/17(水) 08:10:34 ID:pQhZD7xw
果南「こっちだって!」チロチロチロ
鞠莉「あぁっ……///」ビクビクッ♡
果南「鞠莉、ここ弱いよね?さっきここ攻めたら明らかに大きくビクッとしてたよ」
鞠莉「んっ……///負けないんだから……!」シュッシュッシュッシュッ
果南「んあっ!?」ビクビクッ♡
果南(急にスピードが速くなって、一気に射精感がこみ上げてきた……!)
果南(これはもう、どっちが先に果てるかの勝負!)
406
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/17(水) 08:13:07 ID:pQhZD7xw
果南「じゅるっ❤じゅるるるるるる❤❤」
鞠莉「んっ……んんん///」シコシコシコシコ
果南「あぁっ!!もう無理!!!」ビュルルルルルル♡♡♡
鞠莉「私も……あぁぁぁぁぁ……///」プシャァァァァ♡♡
407
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/17(水) 08:16:39 ID:pQhZD7xw
果南「はあ……はぁ……はぁ……」
鞠莉「はぁ…………はぁ…………」
鞠莉「ぷっ」
鞠莉「あははははは!」
果南「何?急に笑い出して」
鞠莉「昔よくしょうも無いこで張り合ってたの思い出しちゃって。ダーリンあの頃からちっとも変わってないわね!」
果南「それは鞠莉だって……」
鞠莉「ふふ。あっ、手にザーメンいっぱい付いちゃってるわね」スッ
果南「ん?」
408
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/17(水) 08:20:41 ID:pQhZD7xw
鞠莉「ジュル❤ジュルルルルルルッッ❤❤❤」
果南「なっ!?」
果南(手にこびりついた精液を、わざわざ下品な音を立てて吸い取ってる!!)
409
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/17(水) 08:25:01 ID:pQhZD7xw
鞠莉「んっ……❤んっ……❤」ゴキュッゴキュッ
果南「もしかして、それ飲んでるの?」
鞠莉「ぷはぁっ。全部飲めたわよダーリン❤」ンベェ♡
果南(うわっ……)ギンギンッ
410
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/17(水) 08:28:17 ID:pQhZD7xw
鞠莉「あ、ダーリンのペニスも綺麗にしなくちゃ」ジュルルルルルルッッ♡♡♡
果南「あああっ!!」ビクッ
鞠莉「その周りも」ズボォォォォ♡♡
果南「あああぁっ!!!」ビクビクビクッ♡♡♡
411
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/17(水) 08:32:52 ID:pQhZD7xw
鞠莉「どうだった?ダーリン。気持ちよかった?」
果南「めちゃくちゃ気持ちよかったけど……」ハァハァ
果南「なんでわざわざ音立てて吸ったり下品なことを?鞠莉らしくないね」
鞠莉「それは……男の子はそういうの好きって聞いたし、ダーリンにも喜んで欲しかったから」
鞠莉「嫌だった……?」
>>413
1.鞠莉にはもっと上品でいてほしいな
2.最高。すっごい興奮した
3.まだまだ足りないね
412
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/17(水) 09:10:05 ID:nYkLUHI2
3
413
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/17(水) 09:28:15 ID:qavewg/.
2
414
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/17(水) 15:00:40 ID:pQhZD7xw
果南「いや、すっごい興奮した」ギンギンッ
鞠莉「……まだそこ、元気ね」
鞠莉「ねぇダーリン。私のここ、パンツ脱がなきゃいけないくらいびしょびしょになっちゃった」クチュクチュ
鞠莉「今度はこっちにも欲しいなぁ……?」
果南「え、でももうすぐ授業始まっちゃう……」
鞠莉「ダーリンが欲しい気分なの……………ダメ?」
>>416
1.鞠莉を襲う
2.遅れたらダイヤにいっぱい怒られそうだ
3.いや、授業は大切だ(真面目)
4.2人とも遅れたら噂にならない?
415
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/17(水) 16:27:57 ID:f2qwR2FU
1
416
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/17(水) 16:38:13 ID:i9O/gNMI
1
417
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/17(水) 19:35:33 ID:Vt6i7JVI
いいゾォ
418
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/21(日) 23:39:40 ID:QiW5Yj1k
果南「鞠莉っ!」ズプゥ
鞠莉「あぁぁぁ〜❤❤ダーリンのチンポきたぁぁ❤❤❤」ビクビクッ
果南「やっぱり鞠莉の中気持ちよすぎてすぐ出ちゃいそうだよ!」パンパンッ
鞠莉「いいわ!遠慮せずに私の中にどんどん出して!私の中にザーメンいっぱい注ぎ込んでぇ!!」
果南「鞠莉!俺の愛情たっぷりラブラブザーメン受け取って!!」
ビュルルルル♡♡♡♡♡♡♡
鞠莉「オーマイガー!!ダーリンのザーメン子宮に流し込まれてるの分かるっっ❤❤」
419
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/21(日) 23:56:34 ID:QiW5Yj1k
果南「ハァハァ……」
鞠莉「ねぇダーリン、ここまだ硬いままよね?」
鞠莉はそう言って挿入されているお腹の辺りを撫でた。
言いたいことは言わなくても分かっていた。
果南「もちろん、せっかく授業サボってるんだからいっぱいしなきゃね」パンパンッ♡♡
鞠莉「オオゥ!?急に奥突かれたらビックリしちゃう❤❤」
果南「この奥コツンコツンってされるの、鞠莉好きだよね?」コツコツッ♡♡
鞠莉「おおっ❤❤声出ちゃう❤❤」
果南「ここ突くたびに声出て体がビクってするからなんとなく分かっちゃった。ほら、こうやってスピード上げてみたらどうかな!?」パンパンパンパンッ
鞠莉「ああっ❤❤やめっ❤❤イグの止まらないからぁぁ❤❤❤」ビクビクッ
果南「ははっ。ほら、今度は奥まで押し込むよ!」グググッ
鞠莉「あぁっ❤子宮!ダーリンのチンポが子宮の奥入ろうと押し込んできてる❤❤」
果南「もうすぐで……あっ、入った!!」ズボッッ
果南「うっ……あぁぁぁぁ!!」ドビュルルルル
鞠莉「イックぅぅぅ❤❤ダーリンのザーメンがマリーの子宮こじ開けて卵子を直接犯してるの分かるぅぅぅ❤❤❤」ビクビクッ
果南「鞠莉……鞠莉……❤❤❤❤」ビュルルルル♡
鞠莉「射精なっがいのぉぉ❤❤ダーリンのチンポすごいぃぃ……///」
420
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/22(月) 00:13:14 ID:/zvL4m.k
果南「はぁ……はぁ……」ズルズルズル
ヌポンッ
鞠莉「すごい……マリーの中、ダーリンで満たされてるのが分かる❤」ハァハァ
果南「鞠莉……❤」チュッ
鞠莉「んっ……❤」クチュクチュ
果南「…………」
鞠莉「………」
果南「ぷはっ」
鞠莉「どうする?まだ──」
ビンビンッ♡
鞠莉「oh……」
果南「さっきのキスでまた勃っちゃったみたい……」
鞠莉「聞くまでも無かったわね❤」
私達はその後もチャイムの音にも気付かない程夢中で求め合った。
お互いのエロ漫画のような少しオーバーなやりとりを後で思い出して1人で悶絶するのはもう少し後の出来事だった。
421
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/22(月) 00:26:53 ID:lsseklcY
デきちゃうじゃん
422
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/23(火) 07:56:33 ID:KEen6A8M
ーーーーー
果南「ん……」
果南「あれ、寝ちゃってた……?今何時だろう」
果南「…………あと10分で6時間目終わるじゃん。どうせならこれ終わってから行こう鞠莉」
果南「あれ、鞠莉は……?」キョロキョロ
果南(鞠莉がいない……先に戻ったのかな?)
423
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/23(火) 07:58:18 ID:KEen6A8M
〜ホームルーム前〜
果南(鞠莉はいるかな)ガララ
三浦「あ、帰ってきた。お前サボりかよ。いいなー!」
果南「そんなんじゃないって」
果南(鞠莉はいないみたいだ)キョロキョロ
424
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/23(火) 08:01:45 ID:KEen6A8M
ダイヤ「松浦さん」
果南「あ、ダイヤ。鞠莉知らない?」
ダイヤ「体調が悪いからって途中で帰りましたわ。笑顔で帰られたのでとても体調が悪いようには見えませんでしたが」
果南(完全に午後サボったな。人のこと言えないけど)
ダイヤ「でも、それも松浦さんは知っているのでしょう?」
果南「へ?」
425
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/23(火) 08:03:58 ID:KEen6A8M
ダイヤ「昼休みからずっと、授業をサボって鞠莉さんと一緒にいましたわね?」
果南「えと、それは……」
>>425
1.一緒にいました……
2.いなかったよ?
426
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/23(火) 08:04:51 ID:KEen6A8M
ごめん 下で
427
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/23(火) 09:04:13 ID:5UXcXGms
2
428
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/23(火) 13:13:05 ID:KEen6A8M
果南「別に、鞠莉とは一緒にいなかったけど」
ダイヤ「へぇ、そう」
果南「うん」
ダイヤ「…………」
果南「…………」
ダイヤ「それはそうと松浦さん。さっきからあなたから鞠莉さんの匂いがするのだけれど」
果南「うそっ!?やっぱり匂い落ちないか──」
果南「あっ……」
ダイヤ「放課後、生徒会室までいいですわね」
果南「はい……」
429
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/23(火) 21:08:25 ID:XrMhPByY
本当にそうなのかしっかりと果南の匂いをだな
430
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/24(水) 09:04:07 ID:ZuVJnio2
〜放課後〜
ー生徒会室ー
コンコンコン
果南「失礼します……」ガララ
ダイヤ「どうぞ、その辺に座って楽にして下さい」
果南「う、うん」(いつもより圧を感じる……)
431
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/24(水) 09:08:15 ID:ZuVJnio2
ダイヤ「単刀直入に言いますわ。授業が始まっているにも関わらず鞠莉さんと一緒に何をしていたんですか?」
ダイヤ「それは授業より大事な事なのですか?」
果南「それは、その……」
>>432
1.うん
2.…………
3.ごめん
432
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/24(水) 09:13:14 ID:jIPJIE4Y
3
433
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/24(水) 09:22:08 ID:ZuVJnio2
果南「ごめん」
ダイヤ「はぁ……謝るくらいなら最初からサボらないでください」
ダイヤ「いいですか?サボりの常習犯の鞠莉さんはともかく、あなたまでそうなってしまうのはわたくし耐えられませんわ」
ダイヤ「とにかく、くれぐれも鞠莉さんに悪い影響を受けないで下さいね。今度遅れたら探しにいきますから」
434
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/24(水) 09:25:58 ID:ZuVJnio2
ダイヤ「話は以上です。手間を掛けさせてすみませんでした」
果南「…………」
>>436
1.黙って出て行く
2.悪い影響って何……?
3.……探しに来るんだね?
4.何をしてたから知りたくない?
435
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/24(水) 10:02:49 ID:jIPJIE4Y
2
436
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/24(水) 10:26:18 ID:XJ/Pktd2
4
437
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/24(水) 12:58:38 ID:ZuVJnio2
果南「何をしてたか聞かないの?」
ダイヤ「別に。どうせくだらないことでもしてたんでしょ?」
果南「くだらないことで授業のことを忘れるまで夢中になったりしないよ」
果南「ねぇ、興味ない?」ガタッ
ダイヤ「き、急にどうしたんですか松浦さん……」
果南「ねぇ、知りたくない?」ザッザッ
ダイヤ「え、ちょっと……」ビクッ
果南(二人きりの空間で、ダイヤが目と鼻の先に…………)
>>438
1.そのまま抱きしめてキスする
2.やっぱり思いとどまる
438
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/24(水) 13:02:15 ID:mko25Mo.
1
439
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/24(水) 14:45:56 ID:Gc2X6eEE
盛り上がってきた
440
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/24(水) 17:38:23 ID:ZuVJnio2
果南「」ハグゥ
ダイヤ「ちょっ……松浦さん!?何を」
果南「目閉じて」
ダイヤ「えっ──んむっ!?」
果南「んっ……チュッんんっ……チュルル��」
ダイヤ「んんっ!!?んーっっ」
441
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/25(木) 07:15:56 ID:avmiaCII
やったぜ
442
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/25(木) 08:00:18 ID:b6kasyWs
果南「ぷはっ」
ダイヤ「はぁ……はぁ……///」
果南「…………」
果南(どうしよう。このまま服脱がしちゃおうかな)
ダイヤ「…………///」
ダイヤ「……っっ!!」カァァァ
443
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/25(木) 08:01:54 ID:b6kasyWs
ダイヤ「……っ!」ダッ
果南「あ!」
ガララ
ピシャッ!
果南「出て行っちゃった」
果南(ちょっとこれはマズかったかな……?)
444
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/25(木) 08:15:47 ID:b6kasyWs
5月7日 土曜日
〜ダイビングショップ〜
果南「結局昨日はあの後も電話に出なかったなぁ」
果南「様子見に行きたい気もするけど……」
おじい「おい!果南!早く起きて手伝え!!シーズンは予約でいっぱいなんだ!!」
果南「わかってるよそのくらい!!」
果南「せっかくのゴールデンウイークだってのにこれだもんなぁ」
果南「こりゃあ次の登校日までこの島から出られそうにないな……」
445
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/26(金) 08:04:58 ID:u7RSRxXE
5月8日 日曜日
果南「結局昨日は一日中働きづめだったな……」
果南「まぁシーズンに稼がないと、こんな田舎町でしかも孤島のウチの店は潰れちゃうんだろうけど」
お姉さん「ねぇお兄さん?」
果南「え、はい。あ、さっきのお客さん!どうしました?何か忘れ物ですか?」
お姉さん「忘れ物……そうね。確かに忘れ物だわ」
果南「え?」
お姉さん「ねぇお兄さん。あなたのこと気に入っちゃった。今ちょっと時間ある?」スーッ
果南「……っ///」ドキッ
果南「は、はい……///」
お姉さん「だったら今からお姉さんとイイことしない?」
果南「い、イイ事……」
お姉さん「あなたのこのたくましいコレ、私に頂戴?」スリスリ
果南「……!」ゴクッ
>>446
1.部屋に連れ込む
2.いや、仕事があるので!
3.いや、彼女いるんで!
446
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/26(金) 08:16:14 ID:yIR6M7tM
2
447
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/26(金) 08:52:54 ID:2uMPU6PY
こい沼
448
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/26(金) 12:43:32 ID:u7RSRxXE
果南「いや、仕事があるので!」
お姉さん「あら残念。真面目なのね」
お姉さん「まぁダイビングも思ってたより楽しかったし、また来るわ。じゃあね」
果南「あ、はい。どうも!」
449
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/26(金) 12:46:41 ID:u7RSRxXE
果南(いやぁ、それにしてもダイビング楽しいって言ってくれて嬉しいな)
果南(色々準備とか忙しいけど、それだけで頑張れる気が──)クルッ
鞠莉「チャオ♪」
450
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/26(金) 18:50:06 ID:yIR6M7tM
マリ様が見てる
451
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/26(金) 21:00:10 ID:mib8Cn3A
更新多くなっていいぞ
452
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/27(土) 17:56:58 ID:I4nRnliI
果南「鞠莉、いたの……」
鞠莉「うん、どうなるかなーって見てた」
果南「これは別に……ちゃんと断ったし……」
鞠莉「うん、見てた」
女性客「あのー、すみません!」
果南「はい!」
女性客2「私達と一緒に写真撮って貰って良いですか?」
果南「あ、はい。いいですよ」
453
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/27(土) 18:01:55 ID:I4nRnliI
カシャッ
女性客「キャー!!!」
女性客2「あのあの、後あれもお願いします!」
果南「あれ?」
女性客「あれですよ!あれ!ほら、ぎゅーって!」
果南(あぁ、ハグのことかな)
果南「ハグ」
女性客「キャー❤❤❤❤」
女性客2「私も私も!」
果南「ハグ」
女性客2「うわぁぁぁぁぁ!!!!」
454
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/27(土) 18:04:42 ID:I4nRnliI
女性客2「ヤバイヤバイ!これヤバイ!!」
女性客「あの!絶対また来ます!ていうか通います!!」
果南「あはは……またおいで〜」
果南「えへへ」
果南(柔らかいしすっごいいい匂いしたな……)
果南「……はっ」
鞠莉「…………」
455
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/27(土) 18:05:09 ID:I4nRnliI
鞠莉「中、入るね」
果南「あ、うん……」
456
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/27(土) 18:06:57 ID:I4nRnliI
ー無人のダイビングショップ内ー
鞠莉「んっ」
果南「え?」
鞠莉「んっ」
果南「……」
>>457
1.お金を渡す
2.ハグする
3.ビンタをお見舞いする
4.チンポを差し出す
457
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/27(土) 18:08:08 ID:6CFiW7EM
2
458
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/27(土) 18:11:45 ID:I4nRnliI
果南「ごめん」ギュゥゥ
鞠莉「しばらくこうしてて」
果南「はい」ギュゥゥ
459
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/27(土) 18:15:59 ID:I4nRnliI
果南「確かにちょっとデレデレしちゃったかもしれないけど、ちゃんと部はわきまえてるから……」
鞠莉「別にダーリンが他の女の子とイチャイチャしてても構わないんだけど」
果南(いいんだ……)
鞠莉「ただ、マリーのこともちゃんと愛して欲しいなーって」
果南「そんな愛人みたいな……」
鞠莉「マリーはそれでもいいんだけど」
果南「俺は嫌だよ」
鞠莉「そ」
460
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/27(土) 18:19:51 ID:I4nRnliI
「おい、果南早くしろ!!小遣いやらねーぞ!!」
果南「うわっ、おじぃが呼んでる!!」
果南「ごめん鞠莉、仕事戻るからこの鍵でここ閉めといて!鍵は私が分かりそうなとこどっか適当に置いといて!」
鞠莉「あっ──」
バタン
鞠莉「…………」
461
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/27(土) 18:23:11 ID:I4nRnliI
5月9日 月曜日
〜朝〜
ーダイビングショップー
果南(はぁ……今年のゴールデンウイークも終わってしまった)
果南「おはよう、鞠莉、ダイヤ」
鞠莉「おはよう、果南」
ダイヤ「…………//////」
果南「あれ、ダイヤ?」
鞠莉「朝からずっとこんな感じなのよ。下向いたままなーんにも喋らないの。気味が悪いわ」
462
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/27(土) 18:25:35 ID:I4nRnliI
果南「どうしたのダイヤ」
ダイヤ「」ピクッ
ダイヤ「どうした、ですって……?」
ダイヤ「あんなことをしておいて、よくそんなことが言えますわね!!!」
果南「え?」
ダイヤ「金曜日に、そ、その……///」
ダイヤ「ワタクシノクチビルにセップンを……」ボソッ
鞠莉「え、ダイヤ果南とキスしたの?」
ダイヤ「////////」ボッ
果南(あ、思い出した!それか!)
463
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/27(土) 22:38:50 ID:si3apHJw
ひでえ
464
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/28(日) 14:15:05 ID:CCLPGbq.
ダイヤ「ああああ、あんな破廉恥なこと……!お付き合いしているわけでも無いのに……!!」
果南「だったら付き合おうよ」
ダイヤ「はぁぁ!!?あなた、そんな簡単に……」
果南「簡単じゃないよ。昔からダイヤとずっと一緒にいたいなって思ってたんだから。たまたま言い出すきっかけが今だっただけ」
ダイヤ「ずっ、ずっと一緒にって……///」
465
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/28(日) 14:21:34 ID:CCLPGbq.
果南「ダイヤは私と一緒にいたくないの?」
ダイヤ「そんな言い方……ズルいですわ」
果南「ねぇダイヤ」
ダイヤ「でもわたくし、家が決めた結婚相手がいますので……」
果南「少なくとも結婚するまでは大丈夫だよね。今すぐ結婚する訳じゃ無いんだし」
ダイヤ「でも結婚するまでは純潔は守らないといけませんから……もう唇は奪われてしまいましたけど」
果南「そんなの別にいいじゃん。ていうか親が決めた結婚なんて従う必要ある?」
ダイヤ「ですが親が決めたことですから間違いありませんし、黒澤家の繁栄には必要な──」
果南「あー!!!めんどくさすぎー!!!」
466
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/28(日) 14:27:42 ID:CCLPGbq.
果南「でもでもでもでも五月蝿いよ!なんでそんなに弱気なの!いつもの勢いはどこ行ったの!」
ダイヤ「そ、そんなこと言われましても」
果南「親が決めたことなんてどうでもいいじゃん!ダイヤはどうしたいの!それを言ってよ!」
ダイヤ「ど、どうでもいいですって!?」
鞠莉「2人ともWait!果南?私もだけど、ちゃんとした家のところは親の権限っていうのはとてつもなく強いの。結婚だって戦略結婚。でもその政略結婚も必要なことだし、朝におはようの挨拶つをするくらい当然なことなの。断ったりでもしたら黒澤家の面目は丸潰れでしょうね」
果南「そんな……」
467
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/28(日) 14:30:05 ID:F9RPGx6Y
鞠莉の目の前で告白してんのか…?
468
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/28(日) 14:34:25 ID:CCLPGbq.
鞠莉「でも果南にはそんなこと関係ない。ダイヤも思い出して?元々ガチガチの家から救い出して色んな物を私達に見せてくれたのも果南でしょ?」
ダイヤ「あの時だってビックリしましたわ。家の塀をよじ登っていきなり現れたんですもの」
鞠莉「果南なら家のしがらみなんな関係ない。果南なら何とかしてくれる。そう思わない?」
ダイヤ「それは……」
鞠莉「ダイヤだってよく知りもしないお坊ちゃんと結婚なんて嫌でしょ?」
ダイヤ「いえ、別に嫌というわけではありませんが……」
鞠莉「へ?」
ダイヤ「昔からわたくしは親が決めた殿方と結婚するものだと思っていましたから」
鞠莉「じゃあ……果南と結婚するのと、その殿方と結婚するの、どっちがいいの?」
ダイヤ「そんなこと、わたくしには選べませんわ」
鞠莉「かなーん!こいつ面倒くさい!!!」
469
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/29(月) 02:21:51 ID:HtHkOlSI
めんどくせぇ
470
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/29(月) 16:54:15 ID:bk24kcsI
許嫁と結婚を本人がイヤじゃないなら、良いんじゃね?
471
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/30(火) 21:16:36 ID:8xAyIVFE
ダイヤ「鞠莉さんも何ですか!人を面倒くさいなどと!」
鞠莉「だって面倒くさいだもん!!ダイヤはどうしたいの!果南と付き合ってイチャイチャしたくないの!?」
ダイヤ「イ……イチャイチャ!?」カァァァ//
鞠莉「あぁもう、一々赤くならない!」
ダイヤ「というか、付き合うにしても唐突すぎます!もっとちゃんとした手順を踏んで──」
鞠莉「今更そこに戻るの!?」
472
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/30(火) 21:25:43 ID:8xAyIVFE
果南「ね、ダイヤはどうしたいの?」
ダイヤ「どうって……」
果南「ダイヤは本当に親が決めた相手と結婚したいの?それは俺より大切な人なの!?」
ダイヤ「そ、そんな言い方……。ずるいです……どちらかを選べなんて、わたくしには難しすぎますわ」
果南「…………」
ダイヤ「…………」
473
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/30(火) 21:30:12 ID:8xAyIVFE
ダイヤ「少し……」
果南「!」
ダイヤ「少しだけ、お時間をいただけませんか?ちゃんとじっくり考えますから……」
果南「……」
>>475
1.わかった
2.期限を設けて了承する
3.今すぐ返事を急かす
474
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/30(火) 21:44:07 ID:2pTDf5KY
1
475
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/30(火) 22:14:14 ID:vpNHDpP2
1
476
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/30(火) 22:23:59 ID:8xAyIVFE
果南「分かった」
ダイヤ「ありがとうございます。考えがまとまりましたらお伝えしますわ。なるべく早く答えを出しますから……」
果南「焦んなくてもいいよ?ゆっくりでいいから」
ダイヤ「はい……。ところで、今の時間は──」チラッ
8:20
ダイヤ「なっっっっ!!?もうこんな時間!?バスだってもう行ってしまってますし、今からじゃホームルームに間に合いませんわ!!」
鞠莉「今日はダイヤもサボっちゃう?」
ダイヤ「サボりませんわよ!というか、わたくしが一緒にいるのにサボるなんて許しませんわよ」
鞠莉「はぁ……真面目ねぇ。船着き場の方に車を用意するわ。飛ばせばギリギリ間に合うはずだから」
ダイヤ「ありがとうございます。でも法定速度はちゃんと守ってくださいね」
鞠莉「………………」
477
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/30(火) 22:33:58 ID:8xAyIVFE
〜side DIA〜
ー3年教室ー
ダイヤ(はぁ……)
ダイヤ(お付き合い、ですか。テレビで見たり文献で少し見たことはありますが、まさか自分が当事者になるなんて)
ダイヤ(松浦さん……確か初めてお会いしたのは小学1年生の頃でしたっけ。お稽古事の予定があるにも関わらずわたくしを一緒に遊びたいからと半ば強引に連れ出して)
ダイヤ(でも、不思議と嫌じゃなくて。それどころかわたくしの知らない世界をいっぱい教えてくれましたね)
478
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/30(火) 22:39:28 ID:8xAyIVFE
ダイヤ(それもいつの間にか疎遠になって。今になって思えば思春期に入ってお互いがお互いを避けてしまっていたのかしら)
ダイヤ(わたくし達はあの頃みたく子どもじゃない。今や立派な男性と女性)
ダイヤ(あのキスは、つまり松浦さんはわたくしのことを──)
「黒澤さん!」
「黒澤さん?」
479
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/30(火) 22:43:50 ID:8xAyIVFE
ダイヤ「……はい?」
教師「次、読んでもらっていいですか?」
ダイヤ「え、あ、はい!」
ダイヤ「…………」
ダイヤ(全然聞いていませんでしたわ……!なんてこと、このわたくしが授業を聞いていなかったなんて)
クラスメイト「黒澤さん、22ページ3行目!」
ダイヤ(はっ!)
ダイヤ「え、えぇっと……」
480
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/30(火) 22:46:04 ID:8xAyIVFE
教師「はい、ありがとうございます。じゃあ次は……」
ダイヤ「ふぅ……」
クラスメイト「珍しいね。黒澤さんが聞いてなかったなんて」
ダイヤ「あ、すみません。助かりましたわ」
クラスメイト「考え事でもしてたの?もしかして、恋の悩みとか?」
ダイヤ「はぁ!?」
教師「黒澤さん?どうかしましたか?」
ダイヤ「え、いえ……なんでもありません」
481
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/30(火) 22:47:32 ID:8xAyIVFE
クラスメイト「え、マジ……?」
ダイヤ「ち、違いますわ。貴女が急に変な事をいうので少し同様してしまっただけです」
クラスメイト「へぇ……」
482
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/30(火) 22:51:04 ID:8xAyIVFE
キーンコーンカーンコーン
〜休み時間〜
クラスメイト「ねーねー、さっきのこと詳しく教えてよ〜」
ダイヤ「ですから、そういうのではありませんと」
クラスメイトA「でねー、昨日隣のクラスの三島に告られてねー」
クラスメイトB「えーうそー!で、返事は?」
ダイヤ「」ピクッ
クラスメイト「…………」
483
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/30(火) 22:53:54 ID:8xAyIVFE
クラスメイト「気になる?」
ダイヤ「はっ……!」
クラスメイト「ふふ」ニヤニヤ
ダイヤ「なんですか、ニヤニヤして」
クラスメイト「いやー、生徒会長さんも色恋沙汰とかあるんだなーって。いやほら、なんかカタブツってイメージあったからさぁ」
ダイヤ「……わたくしそんなに硬いですか?」
クラスメイト「うん、硬度10って感じ」
ダイヤ(身内以外にまで言われるとは。鞠莉さんにいつも言われてるのはただからかわれてるだけという訳では無かったのですね……)
484
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/30(火) 22:58:21 ID:8xAyIVFE
クラスメイト「ね、お昼いい?一緒に食べようよ。私もっと黒澤さんとお喋りしたいな」
ダイヤ「いいですけど……わたくしと話してもあまり面白くはないかと」
クラスメイト「えーそんなこと無いよー。じゃあ決まりね!」
ダイヤ「え、えぇ……」
ダイヤ(鞠莉さん以外にわたくしにこんなに絡んできた女の人は初めてですわ)
ダイヤ(この人なら、何かヒントをくれるでしょうか……)
485
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/04/30(火) 23:04:02 ID:8xAyIVFE
〜お昼休み〜
ー生徒会室ー
クラスメイト「うわー……私生徒会室はいんの初めてだよ。」
ダイヤ「特に用事が無ければ縁の無い場所ですものね」
クラスメイト「よし、じゃあ早速ダイヤちゃんの恋愛トークを聞かせてもらいましょーか!」
ダイヤ「だ、ダイヤちゃん……?」
クラスメイト「そっちの方が可愛いし柔らかい感じするでしょ?ダメだった?」
ダイヤ「いえ……///」
ダイヤ(ダイヤちゃんなんて、呼び慣れていないのでなんだか恥ずかしいですわね)
クラスメイト「あ、私のことも美希でいいよ」
ダイヤ「分かりました。美希さん」
486
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/05/05(日) 11:09:19 ID:aRJGw7F6
ダイヤ「恋愛トーク、でしたっけ。美希さんは恋はしたことあるのですか?」
美希「あるよー。っていってもどちらかというと人の恋愛模様見る方が好きなんだけどね」
ダイヤ「…………」
ダイヤ「あの、わたくし恥ずかしながらそういうのは全く経験が無くどうしたらいいか分からないんです」
ダイヤ「だから笑わずに聞いてくれますか?」
美希「当たり前だよ!」
ダイヤ「それと、言いふらしたりしないでもらっていいですか?」
美希「任せて!こう見えても口は硬いから!」
ダイヤ「…………」
487
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/05/05(日) 11:16:03 ID:aRJGw7F6
ダイヤ「実は、幼なじみに告白されまして」
美希「おっ!いいね!それでそれで?」
ダイヤ「わたくし分からないんです」
ダイヤ「嬉しいのかそうで無いのか、自分はどうしたいのか」
ダイヤ「その人のことで頭がいっぱいで勉強も手に付かず……」
美希「それで授業中上の空だったんだ」
ダイヤ「自分の事なのに全然分からないんです。今までこういった色恋沙汰は初めてでどうすればいいか///」シュンッ
美希(うわっ、生徒会長可愛っ!)
488
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/05/05(日) 11:23:06 ID:aRJGw7F6
美希「つまりダイヤちゃんは自分の気持ちが分からないわけだ」
ダイヤ「はい……もう何が何だか」
ダイヤ「それに家のことだって」
美希「家のこと?」
ダイヤ「わたくし家が決めた結婚相手がいまして。何でも昔から黒澤家とよくして下さっている会社の息子さんだとか」
美希「うわっ、政略結婚ってやつ?まぁた時代遅れな……」
美希「いや、でもこの辺全部黒澤家が仕切ってるようなもんだしあり得るのか……」
美希「ってか私今その黒澤家の跡継ぎさんと話してる!?ヤバっ、変なこと言ったら消される!?」
ダイヤ(元気な人ですわね……)
489
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/05/05(日) 11:27:58 ID:aRJGw7F6
美希「それがあるから男子の付き合いも許されてないの?」
ダイヤ「おそらく……」
美希「はぁ……難しいねぇ。そういう家同士のことは一般人で第三者の私が口出しできるようなもんでもないし」
美希「でも、花の女子高生なんだから恋くらい自由にしてもいいって私は思うよ!」
美希「とりあえず、ややこしくなるから家のことはほっといて、松浦くんとのことだけ考えよう!」
ダイヤ「はい。……ってあれ?私松浦さんって言いましたっけ?」
美希「ダイヤちゃんの男子の幼なじみって言ったら松浦くんしかいないでしょ……。それでなくても松浦くん以外に接点ある男子いなさそうだし」
ダイヤ「はぁ」
ダイヤ(この様子だと他の皆にもすぐバレそうですわね)
490
:
名無しさん@転載は禁止
:2019/05/05(日) 11:33:11 ID:aRJGw7F6
美希「まずは松浦くんのこと本当に好きかどうか確かめてみよう!」
美希「これから私が言うことを松浦くんにしてみて!それでドキドキしたりするようなら好きになってる証拠!OKしちゃいなさい!」
ダイヤ「あ、ありがとうございます……」
ダイヤ「あのっ」
美希「ん?」
ダイヤ「ありがとうございます。美希さんのおかげで一旦気持ちの整理が出来た気がします」
美希「お礼に黒澤家のコネ使ってなんか土地とか頂戴ね!」
ダイヤ「はい、分かりました。お父様に土地の移譲を──」
美希「いや、冗談だからっ!!」
ダイヤ「?」
美希(意外と天然なんだな。生徒会長って……)
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