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チュン(・8・)チュンにお仕置きするスレ Part10

991名無しさん:2016/11/18(金) 06:04:53 ID:SR2tcuQA
『舞台を作ったんだ、君たちに歌って欲しいな』
青チュン「アイトアップサエテユチュン」
緑チュン「ウタウチュン!」
(そう言って彼女たちは白熱灯で照らされた簡素な舞台で歌いはじめた)
「イェイ、イェイ~」「ラビュ~ラビュ~」
「チーユケーキドコチン?」「ミツカアナイピヨ」「ミツケタチン!オイシイチン!」
(楽しそうに歌っている。雛たちも見つけたようだ。そして…舞台も暖まっているッ!)チリチリチ…
ボワッ!!ボォォォ…
(それは一瞬のことだった。白熱灯で熱されたおがくずが一気に燃え、ジャングルジムを炎で包んだ!)
「チュン!?モエテユチュン!!」「マービヨ!!」
(気づいたようだ。ジャングルジムの近くに居たピヨチュンが背中を焼きながら騒いでいる)
「マ"ービヨ"マ"ァ」「イマ、タスケユチュン!」「アツゥイ!!」(緑リボンのチュンチュンは燃えているピヨチュンに駆け寄り、青リボンのチュンチュンはジャングルジムに向かっている)
「ピヨチュン、シッカリチュン!」「マ".マ"…」
緑チュン「ピヨチュン?ピヨチュゥゥン!!」
黄ピヨ「」
(どうやら死んだようだ。真っ白な産毛はほとんど焼け落ち、煤と火傷でどす黒く変色している)

青チュン「チュアアアア!!モモチュン、タスケユチュン!!」
(青チュンが燃え盛るジャングルジムに突入しようとしているようだ。さて、どうなるか?)
青チュン「ヂュ"アッ」「ママチン"ア"ツ"ィチ"ンンン」「アツ"ゥイ」「ビョォォ"」
(中の雛たちはまだ生きているようだ。チュンチュンたちの力ではジャングルジムは壊せない。青チュンは手羽を焼きながらも助けようと体当たりしている)
緑チュン「ニンゲンサン、オネガァイチュン…ヒナチュンタチヲタスケテホシイチュン…」
(緑チュンが私に助けを求めてきた。勿論助けてやろう)
『分かった、助けてあげよう』
緑チュン「ホント?アリガトチュン!」
パシャッ(そう言って私は横にあったペットボトルの水をジャングルジムにかけた。少し弱まったが、もちろん消えるわけがない)
『火の勢いが思ったより強いみたいだ。もっと沢山の水を持ってくるよ。』
緑チュン「ハヤク、モドッテキテホシイチュン」
(そう言って私は離れた場所で酒を飲みながら、ズーム撮影をすることにした)

青チュン「モモチュン…ヂュアッ!」
(青チュンは火傷も気にせず体当たりを繰り返している。木組みが少し崩れてきたようだ。)
マ…マ.チ.ン「モモチュン!」
(どちらか判らないが、雛が一羽燃える木の隙間から出ようとしているようだ)
「イマ、タスケユチュン!チュグググ…」ガラッ
ゴトン!「「チ"ュ"グァ"ァ"」」
(青チュンが雛を引っ張り出そうとした、その時!木組みが崩れて雛の頭に直撃してしまった!)
青チュン「モ.モモチュン……」「…」「ママチィィン!」
青チュン「……!コエハ、モモチュンジャナイチュン!モモチュンノコエガキコエタチュン!」
(どうやら、さっき直撃したのは赤いリボンの雛だったようだ。反対側から重い火傷をしながらも大小二羽の雛が這い出てきた!)
桃雛「ママチーン」
青ウブ「マ.マー」
青チュン「ヒナチュンタチ、ヨカッタチュン、タスカッタチュン」
(青チュンが二羽の雛を炎から護るように焼けた手羽で抱きしめた!)




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