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皆で一行ずつ書いてSSを作るスレ part3

305GUNDAM掲示板からお送りします:2015/04/22(水) 00:24:40 ID:cjNmuqyU
老派黒ずくめa「おい、あの光。御老の言っていた、リーインカ―ネイションの発動じゃないのか?」
黒ずくめ「ああ、あれが、人の心の光があふれだしている、俺たちの希望が、灯ったんだ」

???「ほれ、確りせんか。お主は見届けるといったであろうが・・・」
黒ずくめ連絡員「…う・・・御老ッ・・・カッ・・・ハ! い、生きてた…のか!? 御老? 居るはず…ないよな。あれが見せた、幻か?」

バイザーから血涙の様な赤光の尾を曳いて、プレーソーは戦場を突き進み、ついにアクシオンとアーモリーユニットを射程に捉えた。
しかし、二つのシステムの影響に苛まれ、プレーソーはスマートガンを闇雲に撃ち続けた。
親父「お前は、まだ囚われていたのか!」
仮面卿「ちぃ!老黒づくめの木偶人形が! そんな非力な攻撃で、邪魔をできるとでも思うか!」 メガ粒子砲×4 ズドバー
プレーソーはアクシオンのメガ粒子砲を回避し、撃ち尽くしたスマートガンを捨てた。
仮面卿「私の攻撃をかわすだと!? 木偶人形が…これは!?」
俺「何が来たんだ? …うわぁ!!!!」 リーインカ―ネイションとRECONCILEシステムにより、なまじ共感能力の高い人間たちは、軒並みプレーソーの内部の虚空に触れてしまった。
もたらされたプレーソーの内面の戦闘知性、それは、分かりあうことも、憎み合うこともできない、電子の陥穽。

グォオオオオー!

プレーソーは、動きの鈍ったF97BDを獲物と定め、猛禽の如くシールドクローを構えて襲い掛かった。
親父「俺、逃げろー!」
連邦軍人3「く・・・、間に合って! え? 何よあれ?」
呆ける俺の機体を庇うように、破壊された筈のピシャーチャがプレーソーの攻撃を阻むように、2機の間に滑り込んだ。
俺「…あれは、黒ずくめ4さんの…」 プレーソーは委細構わず、ピシャーチャをシールドクローで引き裂いた、しかし、プレーソーの機体はピシャーチャの機体を突き抜けた。
ピシャーチャの幻影を突き抜けたプレーソーのバイザーから漏れ出る光が、かすかに碧の光を帯びた。
連邦軍人2「2段階最大出力モード! 絶対に、止めて見せる!」 俺に向かって突き進むプレーソーを猛追する。引き金を引く瞬間。プレーソーが連邦軍人2を振り返った。まるで「撃て」と、いうように…


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