板情報 | R18ランキング ]

SS深夜VIP<避難所>

2ちゃんねるのVIPと似たノリでテキトーにSSを楽しむ、SS専門板の避難所です

◆SSスレから「もどき」まで
◆即興、書きため、立て逃げ、乗っ取り、安価、ID腹筋、ブーン系、etc……気ままにさくさくスレ立ておk
◆パート化、続編、立て直し、VIPで落ちたスレの再挑戦やVIPからの移転なんかもおk
◆アダルト可にしといた
◆読んだ上なら乙も批判もお好きに。レスどんどんつくほうが書く人は多分やる気出る
◆もどきですらないスレ(SSと完全に無関係なスレ)と荒らしはNG
◆VIPのSSスレで叩かれるような過度の馴れ合い&自己アピールは同じく嫌われるのでそのつもりで
◇投下されたSSのまとめサイトやブログ等への紹介・転載は原則としてフリー
◇紹介・転載等されたくない人は、個別に当該SSスレにてその旨明記のこと


―――SS深夜VIP避難所の仕様―――
・投稿本文の最大文字数 4096byte(全角文字で2000字程度)
・投稿本文の最大行数 30行
・連投規制 10秒
・1スレの最大レス数&板の最大スレ数 ともに1000
・スレ番号701〜1000のスレは過去ログ倉庫送り対象(作業は手動)
・トリップの付け方、メール欄のage/sageは2chと同じ
・したらばでは、レス本文の最後が改行のみだと改行がキャンセルされます(途中の改行は問題なし)
最後に空白を作りたい時は、最後の改行後に一度だけと置いて改行を反映させてください
この時の部分は書き込みには表示されません


(管理人に用がある時は管理人がいるスレにてご指摘ください)


スレッド作成:
タイトル:
名前: E-mail(省略可)
内容:

1 : かすみ「侑先輩の裏垢?」(27) / 2 : [Curious Expedition]非常食19世紀へ![リプレイ日記](154) / 3 : SSエロスレを建てたいんだけど(31) / 4 : 白騎士「ちょっこり最高ー!」赤髪「ちっちゃい言うなー!」(18) / 5 : 男「コミュ障が外食しに行く(22) / 6 : 女「やっぱり温泉はいいなぁ」(8) / 7 : シンジ「アスカ、父さんにもアダ名付けてよ」(10) / 8 : SS深夜VIP休憩所別館(45) / 9 : 女騎士「桜の季節だな」(15) / 10 : 【水星の魔女SS】スレッタ「ほ、ホーンテッドマンション!?」(7)
11 : 土魔法使い「勇者!何で俺がパーティーをクビになるんだよ!」(34) / 12 : テリー「引換券キャラだと?」(3) / 13 : 【ラブライブ!サンシャイン!】聖良「Acacia」(6) / 14 : 後輩「拝啓、未来の私へ」(5) / 15 : レイ「…この服を着れば良いんですね?碇司令」(18) / 16 : 【ラブライブ!サンシャイン!】ダイヤ「花の名」(10) / 17 : 侑「歪んだ愛情」(283) / 18 : 侑「告白ドッキリをしてみよう!」(154) / 19 : 侑「歩夢が重すぎる」(65) / 20 : 魔王「勇者が欲しい・・・」 側近「またですか」(7) / 21 : 男「異世界でも戦争とは醜いものだな」(55) / 22 : シンジ「カヲル君と入れ替わっちゃった…」(36) / 23 : レイ「…碇君と、ぽかぽかしたい」アスカ「!?」(25) / 24 : 【ラブライブ!サンシャイン!!】「餓鬼魂」(34) / 25 : 綾波「司令、聞きたいことがあります」(8) / 26 : 勇者「魔王にできることなら俺にもできる」(487) / 27 : 女騎士「くっ、コンプライアンスに違反しない程度に辱しめろ!」(10) / 28 : アンデルセン「俺たちもやるぞ。色とりってヤツを・・」(3) / 29 : お嬢様「当たって砕けろですわ!」男「・・・」(11) / 30 : 男「年上が好き?」 座敷童「……ふむ?」(44) / 31 : 男「暑い・・・」 座敷童「夏じゃからな」(12) / 32 : オフィス街のカミサマ(供養です)(14) / 33 : [安価]女冒険者「……リスキーアンカー?」(22) / 34 : 管理人がいるスレ(25) / 35 : モバP「土曜日の佐城雪美」(57) / 36 : 狐幼女「ダンナ様〜、ダンナ様〜」(10) / 37 : ルイーダ「やまたのおろちさーん! 勇者さんがお呼びよー!」(20) / 38 : 支配人「本日はどのような"品"をお求めでしょう」(6) / 39 : 綾波「私は病気かもしれない」(9) / 40 : 綾波「セカンド。ちょっと良い?」(7) / 41 : 縁壱「遅れて申し訳ございません、兄上。…え? 姉上?」(141) / 42 : シンジ「エヴァのことを覚えてるのは僕だけか」(4) / 43 : シンジ「僕はエヴァンゲリオン初号機パイロット...でした」(14) / 44 : 士郎「信号確認ゲーム・・」ガレス「是非やらせてください!」(23) / 45 : 巫女「ウチのお祓いは高いですよ?」(9) / 46 : アスカ「どうして誰もあたしの手を取ってくれないの?」(28) / 47 : 【ゆゆゆいxコハエース】信長「ゆゆゆと色取りゲームじゃと?」(63) / 48 : 【虹ヶ咲スクールアイドル同好会】侑「NAMELY」(9) / 49 : ミサト「碇シンジ君、貴方はもう何もしないで」(5) / 50 : シンジ「僕は大人になりたくないよ!」(18) / 51 : マリ「ギャルになればわんこくんを振り向かせられるにゃ!」(19) / 52 : シンジ「アスカがケンスケとデキた!?」(28) / 53 : シータ「ジューンブライドです!」(20) / 54 : アスカ「ファーストと入れ替わった」(7) / 55 : アスカ「シンジが風邪ひいちゃった」(2) / 56 : 騎士団長「この者こそ正に"騎士"!!」(9) / 57 : キリシュタリア「めちゃギントンだと?」(44) / 58 : 衛宮士郎「信号確認ゲーム?」(21) / 59 : 義母「夫が失踪して以来、夜な夜な息子が……」(53) / 60 : 結城友奈「只今参上!」フレイア「色取り忍者!」(61)  (全部で94のスレッドがあります)

掲示板の使い方 / 新着をメールで受信 / 過去ログ倉庫 / スレッド一覧 / リロード


1 かすみ「侑先輩の裏垢?」 (Res:27)All First100 Last50 SubjectList ReLoad 1
1以下、名無しが深夜にお送りします :2025/09/16(火) 15:35:21 ID:xl.yoQ2I
――かすみの部屋

かすみ「ふんふ〜ん。侑先輩のお家でデート楽しかったなぁ〜。次のデートも楽しみ〜♪」スッスッ

かすみ「……あれ?フォロー通知来てるのにフォロワー増えてないや。間違えて押しちゃったのかな?」スッスッ

かすみ「裏アカ女子……。いかにもって感じの名前だね。これも何かの縁だしちょっと覗いてみよう♪」スッ

裏アカ女子
@you_uraaka
本垢では呟けないことを呟く裏垢です。Aが世界で一番大好き!婚約済み♡💍
2025年9月からTwitterを利用しています
フォロー0 フォロワー0

かすみ「最近作ったアカウントなんだ。A?しかも婚約済みって……」

かすみ「このユーザー名……。you……ゆう……。ゆ、侑先輩……?すぐにフォローを解除したのも……」

かすみ「……いやいや。まさかね。ユーザー名だけで判断できないよ。かすみんたちは恋人同士だけどまだ婚約はしてないもん!」

かすみ「というかAって、あゆ……」

かすみ「……あ、あはは。さすがに考えすぎか。侑先輩はかすみんと付き合ってるんだから……」

かすみ「今日も楽しくお家デートして、キスもたくさんした。え、えっちだって……!」

かすみ「あぅぅ……。頭がモヤモヤする……。侑先輩が裏垢なんて作るわけないのに……」

かすみ「ゆ、侑先輩の無実を証明するためにかすみんが責任を持って確認しないと……!」スッスッ

21以下、名無しが深夜にお送りします :2025/09/16(火) 15:48:54 ID:xl.yoQ2I
裏垢女子️🔒@you_kagiaka
今日でかすみちゃんと恋人になって3日目!
Twitterを日記の代わりとして使うことに決めました!
本垢だと恥ずかしいから裏垢で!🫣
あ、鍵垢なら本名出しても大丈夫だよね?
午後8:26・2025年7月15日
0件のリツイート 0件の引用 0件のいいね 0件のブックマーク

裏垢女子️🔒@you_kagiaka
かすみちゃんかわいすぎる!
今日の放課後、恋人になったことを同好会のメンバーに報告したらみんな祝福してくれたの!
歩夢も笑顔で「おめでとう」って言ってくれて嬉しかったな〜😊
午後8:35・2025年7月15日
0件のリツイート 0件の引用 0件のいいね 0件のブックマーク

裏垢女子️🔒@you_kagiaka
ついでにかすみちゃんの写真も貼っておこう♪
これが私の彼女でーす!
世界で一番かわいいでしょ?
って、誰も見てないのに惚気けちゃった(笑)
(侑とかすみの自撮り写真)
午後8:41・2025年7月15日
0件のリツイート 0件の引用 0件のいいね 0件のブックマーク

裏垢女子️🔒@you_kagiaka
最近かすみちゃんと一緒に登下校してるんだ〜
手を繋いでると歩夢に冷やかされちゃう(笑)
それでも手は離さないけどね。かすみちゃんの手は暖かくて落ち着くの♪
午後7:34・2025年7月17日
0件のリツイート 0件の引用 0件のいいね 0件のブックマーク


22以下、名無しが深夜にお送りします :2025/09/16(火) 15:49:15 ID:xl.yoQ2I
裏垢女子️🔒@you_kagiaka
今日は一緒にお昼ごはんを食べたよ!
好きな人と一緒に食べると美味しいね♪
食べ終わった後に1回だけキスしちゃった!😘
午後8:27・2025年7月18日
0件のリツイート 0件の引用 0件のいいね 0件のブックマーク

裏垢女子️🔒@you_kagiaka
明日はかすみちゃんと念願の初デート!
さっきまでどこに出かけるか LINEで話し合いしてたんだー♪
明日のデートが楽しみすぎるー!🤩
寝坊したら困るし歩夢に起こしてもらおうかな?🤔
午後10:17・2025年7月19日
0件のリツイート 0件の引用 0件のいいね 0件のブックマーク

裏垢女子️🔒@you_kagiaka
アラームかけたおかげで何とか寝坊せずに済んだ!
これで余裕を持って待ち合わせ場所に向かえるね😊
午前7:28・2025年7月20日
0件のリツイート 0件の引用 0件のいいね 0件のブックマーク

裏垢女子️🔒@you_kagiaka
初デート楽しかった〜🥰
今日のデートは手を繋ぎながらショッピングモールを散策!
洋服や小物を見て回ったり、カフェにも寄ったりしたよ!
かすみちゃんとお揃いのアクセも買っちゃった♪
やっぱりかすみちゃんはかわいいね♪
(お揃いのネックレスをつけた侑とかすみの自撮り写真)
午後9:12・2025年7月20日
0件のリツイート 0件の引用 0件のいいね 0件のブックマーク


23以下、名無しが深夜にお送りします :2025/09/16(火) 15:49:36 ID:xl.yoQ2I
裏垢女子️🔒@you_kagiaka
今日は海の日だからみんなでプールに行ったよ!
たくさん泳いだあとのアイスは格別だよね!🍦😊
次はかすみちゃんと2人で行きたいな☺️
午後8:44・2025年7月21日
0件のリツイート 0件の引用 0件のいいね 0件のブックマーク

裏垢女子️🔒@you_kagiaka
最近は寝る前にかすみちゃんと電話するのが日課なの!📱😌
かすみちゃんの声を聞くと癒される〜♡
夏休み中に2人でお泊まりもしてみたいね♪😗
午後10:57・2025年7月25日
0件のリツイート 0件の引用 0件のいいね 0件のブックマーク

裏垢女子️🔒@you_kagiaka
次のデート場所が決まったよ!
なんと!私の家でデートすることになりました!
お家デートってやつだね!😊
……期待しちゃってもいいのかな?🫣
午後9:20・2025年7月28日
0件のリツイート 0件の引用 0件のいいね 0件のブックマーク

裏垢女子️🔒@you_kagiaka
デートの日を1日ずらしてもらって、家の掃除を完璧に終わらせたよ!
動画を見て予習もバッチリ!😤
早く明日にならないかなー🥰
その前にかすみちゃんに電話しよっと📱😉
午後7:39・2025年7月30日
0件のリツイート 0件の引用 0件のいいね 0件のブックマーク


24以下、名無しが深夜にお送りします :2025/09/16(火) 15:49:58 ID:xl.yoQ2I
裏垢女子️🔒@you_kagiaka
さっきかすみちゃんが帰りました
まだドキドキしてます……
初めては痛くて血が出るってネットで見たけど本当だったんだね……
好きな人に初めてをあげることができて嬉しい反面、先輩のくせに痛みで泣いちゃったから恥ずかしい……
かすみちゃんがガッカリしてないか心配です😥
それと、次までには必ず避妊具も買っておかないと!
この歳で子供ができたら洒落にならないもん🫣
午後5:47・2025年7月31日
0件のリツイート 0件の引用 0件のいいね 0件のブックマーク

歩夢「……」ギリ

侑「……歩夢?」チラ

歩夢「……」

歩夢「……かすみちゃんとは何回エッチしたの?気持ちよかった?」

侑「……そ、そんなこと聞かないでよ。いくら歩夢が幼馴染みとはいえ恥ずかしいって……!」

歩夢「……幼馴染み……」ボソ

侑「と、とにかくそういう質問に答える気は一切ないからね!えっちな質問禁止!」

歩夢「……あはは。ごめんね?侑ちゃんがどんな反応をするか少し試してみたの♪」

侑「まったく……。歩夢ってば……」ハァ

歩夢「……」


25以下、名無しが深夜にお送りします :2025/09/16(火) 15:50:22 ID:xl.yoQ2I
歩夢「……ありがとう、侑ちゃん。もういいよ」スッ

侑「まだ全部見てないよね?」

歩夢「これだけ見れば充分だから♪」ニコ

侑「……そうなの?」

歩夢「うん♪……ねぇ、侑ちゃん。私じゃダメかな?」

侑「……何が?」

歩夢「かすみちゃんの代わりにはなれないけど、私なら侑ちゃんを不安な気持ちにはさせないよ?」

侑「……変なこと言わないで。私にはかすみちゃんが――」

歩夢「そのかすみちゃんは何してるの?侑ちゃんの話を禄に聞かず、自分のことしか考えてない。そんなの恋人失格だよ」

侑「かすみちゃんを悪く言わないで!私が全部……」

歩夢「……心を鬼にして言うね。侑ちゃんはかすみちゃんと終わったの。これから先も関係を修復することは永遠にできない」

侑「違う!私たちは今喧嘩してるだけで、あと数日もすれば……」

歩夢「無理だよ。もう1週間以上経ってるのに今更元の関係に戻れると思う?……侑ちゃんもとっくに分かってるんでしょ?かすみちゃんとは終わりだって」

侑「やめて!まだ私たちは終わってない!私たちは、私たちは……まだ……」

歩夢「……侑ちゃん。もういいんだよ」ギュ


26以下、名無しが深夜にお送りします :2025/09/16(火) 15:50:45 ID:xl.yoQ2I
侑「あゆ、む……」

歩夢「……私ね、ずっと侑ちゃんが好きだったの。幼稚園の頃からずっと」

侑「え……」

歩夢「あの日、侑ちゃんたちの報告を聞いて本当に悲しかった。ショックで気が狂いそうになった。でも、侑ちゃんの幸せは私の幸せだもん……」

歩夢「……侑ちゃんが幸せになってくれれば私には何もいらない。私の代わりにかすみちゃんが侑ちゃんを幸せにしてくれるならそれでいい……。だから私は身を引いたのに……」

歩夢「かすみちゃんは侑ちゃんの気持ちを踏み躙ったんだね……。絶対に許せない……。最初から私と付き合っていればこんな思いをせずに済んだのにね……」

侑「歩夢……」

歩夢「……侑ちゃんの悲しんでる姿なんて見たくない。泣いてる姿なんて見たくない。私が侑ちゃんを支えるから……」

歩夢「中須かすみではなく上原歩夢を……私だけを見てほしいの……。他の子は見ないで……。私だけの侑ちゃんでいて……?」

侑「あ、歩夢……。私は……」

歩夢「……侑ちゃん、大好きだよ。私を恋人にしてくれるならぎゅっと抱きしめてほしいな」

侑「あ、あゆ……」

歩夢「……侑ちゃん……。私をこれ以上独りにさせないで……。もう嫌なの……。侑ちゃんが他の子と恋人になるのは嫌なの……!」

侑「歩夢……っ」ギュッ

歩夢「侑ちゃん……。嬉しい……」ギュ


27以下、名無しが深夜にお送りします :2025/09/16(火) 15:51:55 ID:xl.yoQ2I
侑「……今まで悲しい思いをさせてごめんね。一番近くにいるのに全然気づけなかった……」

歩夢「……ううん。今こうして分かってくれてるならそれでいいの。ありがとう、侑ちゃん」

侑「……お礼を言うのは私の方だよ。私をずっと支えてくれてありがとう。これからも支えてくれる……?」

歩夢「もちろん。だって私は侑ちゃんの「恋人」なんだもん。ずっと支えてみせるよ♡」

侑「歩夢……。歩夢はいなくならないよね?私を無視しないよね?電話やLINEも必ず返信してくれるよね?」

歩夢「約束する。私たちはずっと一緒だよ。今まで通りこれからも♡」ニコ

侑「歩夢……」スッ

歩夢「……侑ちゃん」スッ

侑「ん……」

歩夢「ん……ちゅ……」

侑「……歩夢。ずっと一緒にいてね」

歩夢「……ふふ。うん。死んでもずっと一緒だよ♡」

侑「歩夢……。大好き……」ギュー

歩夢「私も大好き♡」ギュ

歩夢「……もう絶対に離さないからね♡」ニコ
〜Happy End〜


名前: E-mail(省略可)
全部読む 最新50 1-100 メール受信 掲示板トップ リロード


2 [Curious Expedition]非常食19世紀へ![リプレイ日記] (Res:154)All First100 Last50 SubjectList ReLoad 2
1本家からはじめまして :2024/05/26(日) 20:00:46 ID:QuwhRBY.
ーー19世紀、ロンドン

スコットランド兵士「ふー、無事報告も終わったな。じゃあネコの旦那、またいつか!」ヒック

非常食「うにゃあ、兵士さん今までありがとうございましたなのですにゃ!」

ペルシャ人翻訳者「では私も。また縁があったら…」

非常食「翻訳者さんもありがとうございましたなのですにゃ!」

ロバ「ブルルっ」

非常食「にゃ、君ともお別れですにゃあ。たくさん荷物を運んでもらって本当にお疲れ様だったのですにゃ!」

兵士じゃあなお前ら生きてろよー!」ヒック

非常食「…行ってしまいましたにゃあ。やっぱりお別れは寂しいものですにゃあにそれにしても…」キョロキョロ

非常食「…なんと大きな街なのですにゃあ。人も物も何もかもが溢れているのですにゃあ。これが世界中集めたのではにゃくいち都市に過ぎないにゃんて…」

少年「いや、驚くのも無理ありませんよ。ロンドンは世界一の都市ですからね」

非常食「にゃ?どなたですかにゃ?」

少年「僕はただのメッセンジャーボーイです。僕の主が貴方をお呼びです。一緒に来ていただけないでしょうか?」

非常食「にゃ、構いませんにゃ。行くあてもありませんからにゃあ。それにしても主さんはどなたなので…にゃ、みぃには聞いても分からないですにゃあ」

少年「そうですね、貴方は初めて会う方だと思います。悪い話ではないはずですよ、黄金のピラミッドを発見した貴方を見込んでの事だそうですからーー」

148以下、名無しが深夜にお送りします :2025/06/15(日) 23:11:09 ID:6JzLPCtY

やっぱりか…でも非常食が非常食にならなくて良かった


149以下、名無しが深夜にお送りします :2025/06/19(木) 13:06:14 ID:IDre/Ty.
極限下じゃなあ


150以下、名無しが深夜にお送りします :2025/07/29(火) 18:52:38 ID:kqEBxQ0E
元冒険家「いやあ、なんだかとってもスッキリしましたよ。今まで悪い夢でも見ていたような…」

料理人「…そいつは結構だねえ」

シャーマン『ちなみに、人食いが付いたままロンドンに連れ帰ると、奥さんとの先行きに不安が残る感じでクエストが終わります。報酬とかは特に変わらないようなんですけどね~』

非常食「にゃ、そしてここの地図もだいぶ埋まってきましたにゃあ。そろそろピラミッドが見つかっても良い頃なのですがにゃあ…」

元冒険家「素晴らしいですね。私も一度見てみたいですよ黄金のピラミッド!」

シャーマン「順調に行けばじき見られるだろう。そうだな?探検家よ」

非常食「にゃ、おそらくはマップ北東のジャングル…この中央にあると思われますにゃ!」

料理人「へえ、南西なんかにも未踏の場所はあるみたいだけどねえ」

非常食「今までもピラミッドはジャングルの真ん中にありましたにゃ。おそらく今回も同じだと思うのですにゃ!」

元冒険家「ははあ、ジャングルの奥深くに眠る黄金のピラミッド!神秘的ですねえ」

シャーマン「ある意味その神秘のヴェールを引き剥がすのが我々の指名とも言えるがな。さて、探検家の考え通りに北東にピラミッドがあるかどうかーー行ってみなければ分からんな」


151ーー日数97、正気度23 :2025/07/29(火) 19:10:13 ID:kqEBxQ0E
元冒険家「あ、そっちに行きましたよ料理人さん!」

ガルル、グオォ-!

料理人「くっ…!この虎め、食らいな!」ドパァン!

クウ…バタッ

非常食「にゃ、料理人さん大丈夫ですかにゃ!?」

料理人「なあに、かすり傷だよ。ツバつけときゃ治るって」

シャーマン「ふむ、確かに浅いようだな。ただ、化膿したらすぐ救急箱を使うんだぞ」

非常食「救急箱は余裕を持って用意してありますからにゃあ」

料理人「ああ、分かってるって。さて、虎2匹退治したから肉と歯、あと毛皮も手に入ったね。肉はもうピラミッド見つけて船に戻るまで心配いらないくらいあるよ」評価-1

シャーマン『料理人さんもシャーマンさんもレベルが4、つまりMAXです。肉やキノコ1つでかなり正気度を回復出来るようになりましたね~』

シャーマン「前回は帰り道の食糧が尽きてしまったからな。その心配がないだけでも大きな違いだ」

元冒険家「しかもさっきの伝書鳩の情報だと、まだロンドン一番乗りも狙えそうじゃないですか!」

料理人「未開の地をさ迷ってるあたしらを良く見つけられるもんだね伝書鳩も…」

非常食「にゃ、もちろんそれも狙っていくのですにゃ!」

シャーマン「それも予想通り北東にピラミッドがあれば、だがな。しかし今の虎退治で目的地までの障害は無くなった。さあ、進もうーー」


152ーー日数105正気度59 :2025/07/29(火) 19:21:14 ID:kqEBxQ0E
料理人「さあて、そろそろピラミッドが
見えてきても良い頃だけどねえ…おっ」

元冒険家「あ、あれは…!ぴ、ピラミッド、黄金のピラミッドですよ!ああ、私初めて見ましたよ、なんて美しい…!」

シャーマン「予想通り、だな探検家よ。成長したものだ」

非常食「うにゃあ、でもこのピラミッド、入り口がありませんにゃあ。どうやって入ったら良いのか…」オアー…

料理人「確かにねえ。怪しいのはこのピラミッドにある窪みだけど…」

シャーマン「ああ、問題ない。地元のシャーマンからキノコと一緒に買ったこれが役に立つはずだ」

料理人「ああ、確か変な石買ってたねえ。ムーンストーンって言ったっけ」

非常食「にゃ、ではこの石をこの窪みに入れて…うにゃあ!?」ゴゴゴゴゴゴ…

元冒険家「おおー!中に入れるようになりましたよ!」正気度+30

料理人「なるほどね、これからはピラミッドをただ見つけて終わりじゃないって話だったけど、こういう事かい」

シャーマン「ああ、だが今回は難なく突破出来た。運も良かったんだろうがなーーさて、船に戻るぞ。戻るまでが探険だからな」

非常食「にゃ、今回こそはスピードでも一番を取って見せますにゃ!」ニャオー


153以下、名無しが深夜にお送りします :2025/07/31(木) 21:40:18 ID:wK.w4m4Q
人食いのまま帰れるんだ
奥さんが標的になるとか、記憶が蘇って病むとかかなぁ…うわー…


154以下、名無しが深夜にお送りします :2025/08/11(月) 23:48:06 ID:JZPCiwpQ
料理人が女セガールに見えてきた


名前: E-mail(省略可)
全部読む 最新50 1-100 メール受信 掲示板トップ リロード


3 SSエロスレを建てたいんだけど (Res:31)All First100 Last50 SubjectList ReLoad 3
1以下、名無しが深夜にお送りします :2022/05/19(木) 14:46:56 ID:Imvkki6Y
4年前にGALAXYS8でSS速報もSS速報Rも繋がらないって喚いた1です。お久しぶりです。

簡潔に言うとSS速報Rとここ、他にサイトがあるならそちらで…。
安価スレを建てるんだとしたらやっぱりこっちの方がいいですか?

https://ex14.vip2ch.com/i/read/news4ssr/1652933646/
このスレを今建てたんですけど。日中だからとはいえこんなにレスが全体的に少ないなんて昔と比べたらもう随分過疎化しているみたいで…。

25以下、名無しが深夜にお送りします :2024/09/05(木) 22:58:09 ID:1.t2EWTA
ダ・ヴィンチちゃん(通信)「!?。この風圧、またあの時の―――マシュちゃん!」ガァ~ガァ~・・・

マシュ(通信)「はい!同じ手は受けさせません!神経系活性術式、及び安定術式と防御術式、最大出力で発動します!」

キィィン!キラァァ~ン!


【ありがとう、助かった!】
【でもあの風圧、やはりあれって…・】←

耀星のハサン(通信)「ああ。『見えざる嵐』…耐性なき生身では耐えられないという、脳神経を苛む程の電磁的圧力。」

耀星のハサン(通信)「マスターがあの時受けたという、際限なき破滅と喪失の恐怖を体現したかのような、ワイルドハントの二騎の精神攻撃的圧力。」


26以下、名無しが深夜にお送りします :2024/09/19(木) 10:02:50 ID:i8a7k7RE
異霊なりし英霊騎士「……クルシイ…・!…おさえられぬ!…・ワタシの中の炎が、ワタシの全てを焼き尽くしていく!!」

異霊なりし英霊騎士「……星見の旅人よ、頼む…。ワレラヲ……ワタシを、解放してくれぇぇ~~!!」

異霊なりし英霊騎士「――――■■■■■■■■■!!」


ジュボォォ~~~!!ドゴォォォ~~ン!!バリバリバリィィィ~~~!!


27以下、名無しが深夜にお送りします :2024/10/16(水) 23:43:07 ID:Nl2cS4Us
プラキディア「シゲリック。お主、その聖杯の雫に自分の身を隠し、アヴェンジャーだった2騎を操っていたという事か。」

プラキディア「彼ら2騎の霊基と魔力を暴走させ、自暴自棄に暴れさせたのはお主だと言うのか!」

シゲリック「ああそうさ。あんな安い言葉で動揺するようじゃ話にならんし、いっそのこと彼を本物の復讐者にしようと促しただけさ。」

シゲリック「復讐以外の事で動揺するヤツなんか、たとえ東ゴートの英雄だろうと恩讐の炎を持ってすれば、復讐の鬼人と成り果てるのだからな。」

プラキディア「!?。シゲリック、貴様という者は――!!」


ジャキィィン!フンフン、シュンッ!シュッ、シュシュッ!


28以下、名無しが深夜にお送りします :2024/11/30(土) 18:17:51 ID:86sRfT3E
???→カリオストロ伯爵(通信)「フフ・・・・」

マリーオルタ「!?」

【カリオストロ伯爵!】←

カリオストロ伯爵(通信)「はい。あなたに仕えるカルデアのサーヴァント・カリオストロ伯爵。此度はカルデアの端末からの登場でありまして。」


ピピィィ~!

ロクスタ(通信)「へいへい!ついでにサーヴァント・ロクスタもカルデアに健在ですよ~!マスター見てる~?」

ドラコー「ロクスタか。貴様がカルデアの通信にいるということは、どうやらそちらの影武者の件がバレてしまったようだな、カリオストロ?」

カリオストロ伯爵(通信)「ええお恥ずかしながら、カルデアの皆さま方は騙せたのは良かったのですが、そこのロクスタ殿に見破られましてねぇ~・・」

カリオストロ伯爵(通信)「さすが生前のネロ様を毒殺しようとしたお方。私が作った影武者を自身の感で見破るとは恐れ入ったモノ・・・」


マリーオルタ「ちょっと御託話はお止めになって?カリオストロ伯爵、なぜあなたがこの特異点においての重要参考人でして?」

マリーオルタ「それにドラコーの影武者っていったいどういうことなの?説明しなさいよ!」

ニキチッチ「ああ。その点についてこちらに詳しく説明してくれないか?カルデアにいるはずのドラコーが何故ここにいることも、」


【それに今回の件に異星の使徒の『伯爵』と関係していることも、】
【あなたたちは何か知っているの?】←


29以下、名無しが深夜にお送りします :2024/11/30(土) 18:18:42 ID:86sRfT3E
出雲阿国「それはその、なんというか・・・・・いえ、今はそれどころではありません!皆さまは早くこのトンネル内から脱出をでなければ―――」


???「わたしによって石にされると言いたいのですか?」

出雲阿国「!?」


30以下、名無しが深夜にお送りします :2024/12/10(火) 22:42:30 ID:pe.iNDaA
メドゥーサ?→ターボ・ミダス・メドゥーサ「!。ああそうでした・・・確かこの姿になって召喚された直後、そのような呼ばれ方をされたような・・・」

ターボ・ミダス・メドゥーサ「ですがターボという呼び方は余計です。あの呼び方をされると何故かとヨボヨボでシワシワの頃の私を思い出してしまうというか・・」

ターボ・ミダス・メドゥーサ「まあそれはどうでもいいです。今はそこにいるあなた方をなんとしてでも私の望む金の姿へと変えて、私と肉体的な結合をすべきかと。」

高杉晋作「はあ?」


31以下、名無しが深夜にお送りします :2025/02/11(火) 10:55:09 ID:sfsNNxgQ
不可逆廃棄孔イド EDルート一覧
イド本編(原作)ルート:トゥルーBADEND→fgoでは強制的にこちらになる

真白キリエルート:GOODEND→ラスボス(モンテ・クリスト伯)撃破後にキリエと結ばれる。その後結婚し、子供を授かる(ラストシーンは2人目の子供を孕んでいるキリエと娘といる)
折田さんルート:トゥルーGOODEND→あのシーンで消える事なくラスボス(カリオストロ絶望伯)を撃破、その後結婚し折田さんは2人の子供の母親になる。(ラストシーンは2人目の子供を出産した後の授乳シーン)
刑部姫子ルート:GOODEND→学校のイジメ問題を解決、ラスボス(暴走マリーオルタ)を撃破。その後結婚して子供を授かる(ラストシーンは娘とチェイテピラミッド姫路城がある公園でピクニック)
牛若景清ルート:ノーマルEND→ラスボス(モンテ・クリスト伯)を倒し彼女と結ばれる。(ラストシーンはベットの上で朝チュン。愛する主人公に妊娠報告する)

マリー(マリーオルタ)ルート:選択肢次第ではルートが2つある。
裏切りルート:ビターEND→モンテ・クリスト伯とカリオストロ伯を出し抜き、2人を撃破後にその2人の力を奪い、現実世界のカルデアを襲撃。ラスボス(マシュ(ギャラハット・オルタ))とカルデアの者を血祭りにあげる。(ラストシーンは主人公の家の居間でマリーオルタと愛し合っている。外は恩讐の炎に満ちていながら)
和解ルート:トゥルーGOODEND→主人公と結ばれ、ラスボス(カリオストロ絶望伯とモンテ・クリスト伯)を撃破、その後結婚し双子の赤ちゃんを授かる。(ラストシーンは水着エプロン姿で料理をするマリーオルタ)。(ストーリーの途中にバレンタイン礼装のシーンあり) 

フーカ先生ルート:GOODEND→ラスボス(真アヴェンジャー・ブーディカ)を撃破し、彼女と結ばれる。(ラストシーンはウェディング姿のフーカ先生とのエッチ)
母ルート:アナザーEND→ラスボス(モンテ・クリスト伯)を撃破、彼女と結ばれる。(ラストシーンは主人公の娘を妊娠した母のお腹に寄り添う妹)
妹ルート:アナザーEND→ラスボス(アヴェンジャー・ワイルドハント)の暴走を止め、主人公と逃避行。(ラストシーンはルルハワのビーチで新婚旅行する妹と主人公)
叔母ルート:アナザーEND→ラスボス(モンテ・クリスト伯とカリオストロ伯)を撃破、その後彼女と結ばれる。(ラストシーンは産まれた主人公の娘に授乳を施している)

ハーレムエンド:アルティメットハッピーEND→選択肢の中でヒロインを助け出し、共にラスボス(モンテ・クリスト伯とカリオストロ絶望伯)を撃破、その後主人公の家でヒロインたちによる正妻聖杯戦争如くに乱交エッチ。(ラストシーンは中出し直後のヒロインたちの全員のセクシーポーズ)


名前: E-mail(省略可)
全部読む 最新50 1-100 メール受信 掲示板トップ リロード


4 白騎士「ちょっこり最高ー!」赤髪「ちっちゃい言うなー!」 (Res:18)All First100 Last50 SubjectList ReLoad 4
1以下、名無しが深夜にお送りします :2024/10/14(月) 17:04:45 ID:NGKOQRqw
白騎士はロリが好きである

だがロリコンと言いきらないのには理由がある

白騎士「ここが新しいギルドもとい職場か...

彼が好きなのは合法ロリである未成年者には紳士的である。

白騎士「こんにちは〜新人でーす」

赤髪「お、君が王都から来た新人君か」

白騎士「!!?」

赤髪「言っておくが此処は癖の強い奴らが多い。温い王都で育ってきた君が慣れるまで私がサポート...なんだその呆けた顔は?」

12以下、名無しが深夜にお送りします :2024/10/14(月) 19:58:08 ID:2xRP.pXc
王都からの定期連絡で新参者が来ると聞いて、ギルドマスターとして街の顔として毅然とした態度を心がけた当日。彼は来た。魔物も少ない王都からやってきた若い騎士にしては良い面構えをしていた。何より好みストライクだった。そうなのだ。白騎士に散々言っておきながら一目惚れに近い感情を抱いたのはお互い様だったのだ。

仮にもギルドマスター、自身の恋慕はしまい込み毅然と振る舞うつもりだった。なのにー

ー赤い髪のお嬢さんぜひ結婚も視野に入れたお付き合いを...ー

一瞬、はいと言いかけた。そんな自分自身を誤魔化すように彼に拳を振り上げた。

赤髪「(こうやってすぐ手を出してしまうのも私の悪いところだ......)」

今までもそうしてきた身体だけが目的の男もいたからだ。そんな奴らは須らく半殺しにしてやったが......。

赤髪「(アイツもとっとと突き放せば良かったな...)」

どれほど走ったか静かに歩を緩めていく

白騎士に好意を寄せられて悪くない気持ちを抱いた。
だがそんな奴らは幾らでも見てきた。
だがあの真っ直ぐな笑顔に突き放し切れない自分がいた。

しかしギルドマスターとしての立場がその感情を良しとしなかった。何より自分自身の甘さに嫌気がさした。


13以下、名無しが深夜にお送りします :2024/10/14(月) 20:15:39 ID:2xRP.pXc
赤髪「(もういい...どうせ私には似合わない事だ。よりにもよって惚れかけた男があんな奴なんて口が裂けても言えん...はぁ、男を見る目がないにも程がある)」

乱暴に涙を拭いながら震え混じりのため息を吐く
同時に白騎士を置いてきた方角から強烈な魔力を感知した。恐らく討伐対象のドラゴンだろう。

赤髪「(感知した魔力量的にAランクのアイツが勝てる相手じゃないな......理由は適当に考えるとして一応死体くらいは回収してやるか......)」

彼女はまた踵を返す。

赤髪「(そもそも何でアイツは私のような女が好きなんだ? 会う度に可愛いだの歩ってるだけで素敵だのワケが分からん......そういうアイツの真面目な横顔も悪くは無かったが....../// はっ!? 私は何を考えているんだ!? どうせあんな奴は色んな女に同じことを言っているんだ!揺れるな私! それにもうドラゴンに殺されて......)」


14以下、名無しが深夜にお送りします :2024/10/14(月) 20:29:38 ID:2xRP.pXc
ーーーーーー

ドラゴン「貴様中々しぶといな」

白騎士「へっドラゴンに褒められるなんて思わなかったぜ......」

赤髪「(驚いた......まさか耐えているとは思わなかった)」

ドラゴン「ふん、どう思おうが我の知ったことでは無いが.....人間と言うのは愚かな生き物よ」

白騎士「んだとぉ?」

ドラゴン「そうではないか現に貴様は仲間に見捨てられている。竜族ならば仲間を見捨てるなどしないがな」

赤髪「っ......!」

白騎士「それは......」

ドラゴン「我にとっては好都合だがな。徒党を組まれるより確実に屠れる」

白騎士「くっ......! ちくしょう...もう動けねえ...力が......」

ドラゴン「哀れなり人の子よ、我に微小ながらも食い下がったのは評価するがこれで終わりだ。せいぜいあの女を恨むんだな。貴様を捨てたあの矮小な女を......」

赤髪「!! こんの......!!」


15以下、名無しが深夜にお送りします :2024/10/14(月) 20:44:04 ID:2xRP.pXc
白騎士「捨てられてなんかねえ!!」

赤髪「!!」

ドラゴン「......ほう」

白騎士「悪いのは俺だ! 自分の気持ちばかり優先して赤髪さんの気持ちなんて全く考えて無かった!責められて当然だ......俺は何時もそうだ、大切にしたいって物ばかり傷つけてしまう......そんな事望んで無いのに!!」

赤髪「(......白騎士)」

白騎士「あの人は優しいんだ......こんな俺に丁寧に仕事も教えてくれてギルドの皆んなにも気を遣って......人一倍気を張ってっ!!お前みたいな魔物から街を......王都を身体を張って護ってくれているんだっ!!」

赤髪「.........」

ドラゴン「はっはっは、あんなチンチクリンがか? 大きく出たな人間風情がぁぁ!! ドラゴンブレス!!」ゴアア!!

白騎士「うぐぅ!!? はぁ...はぁ...チンチクリンなんかじゃねえ......俺にはあの背中が昔も今もでっかく見えてるんだっ!!! あと滅茶苦茶可愛いぃー!!」

赤髪「可愛いは余計だ馬鹿」

白騎士「あ、赤髪さん!?」


16以下、名無しが深夜にお送りします :2024/10/14(月) 20:55:36 ID:2xRP.pXc
バシュン!!

ドラゴン「な!? かき消した? 貴様......」

赤髪「何って振り払っただけだが?」

白騎士「あ、赤髪さんすいません......おれ」

赤髪「後で聞いてやるから、少し休んでろ」

白騎士「は、はい......お気をつけて」

赤髪「うむ、よし」

ドラゴン「逃げたと思った腰抜けが戻ってきたか......」

赤髪「そうだな......ある意味腰抜け、お前の言う通りだ」

ドラゴン「ふん潔し、ならばこの灼熱の息吹で塵も残さず死ぬが良い!!」キュイイン!!

赤髪「白騎士ィィ!!」

白騎士「!!」

赤髪「これがSSランクの強さだ、しっかり目に焼き付けておけ!!」

白騎士「は、はい!!」


17以下、名無しが深夜にお送りします :2024/10/14(月) 21:05:00 ID:2xRP.pXc
ドラゴン「(SSランクだと......この一帯では1人しか居ないランクだ、そして燃えるような紅い髪......まさか!?)」

ドラゴン「貴様、<憤怒の赤髪>......か!?」

赤髪「今更気づいたのか」

ドラゴン「ま、まさかこんな......チンチクリンが!? 我が同胞達を屠った災厄なのか!?」

赤髪「......」ブチッ!!

白騎士「あ......」

赤髪「全く、強さを身体のサイズで判断するなんて竜族も堕ちたもんだな?」シャッ!!

ドラゴンに生じた一瞬の隙を逃さず赤髪はドラゴンの首元に飛び移る。そして片手をドラゴンの首へ突き刺した。

ドラゴン「がぁ!? おおおおお!!!」


18以下、名無しが深夜にお送りします :2024/10/14(月) 21:15:34 ID:2xRP.pXc
赤髪「弱いっ」

赤髪を振り払おうとしたドラゴンの腕は彼女の掌底で木っ端微塵に吹き飛ぶ

ドラゴン「ぐあああああ!!?」

白騎士「か、片手だけで......俺が全力で剣を突き立ててもちょっとの傷しか付かなかったのに...!?」

赤髪「魔力は量より質、極限まで練り上げた魔力は全てを凌駕する。お前の様に火を吐くだけの攻撃と一緒にするな。そしてぇぇ!!!」ブチブチッ!!

ドラゴン「ま、まて!?

赤髪「ちっちゃい言うんじゃねぇーーーーー!!!!!!」

肉が引き裂かれる音と共にドラゴンの首がはねとばされる。たった一振りの手刀。まさに必殺の一撃、斬撃の余波でドラゴンの両足とその下の地面までもが割かれていた。

白騎士「こ、これがSSランク......」


名前: E-mail(省略可)
全部読む 最新50 1-100 メール受信 掲示板トップ リロード


5 男「コミュ障が外食しに行く (Res:22)All First100 Last50 SubjectList ReLoad 5
1以下、名無しが深夜にお送りします :2024/07/21(日) 23:53:52 ID:/cGj8wwk
男「ここか・・・兄貴の行きつけの蕎麦屋って・・・」

<立喰いそば 寿>

男(立ち食い蕎麦・・・それはいいとしてこの店構え・・・)

男(初見にはハードルが高そうだな・・・)

男(深呼吸を・・・)

男(・・・・・・よし、入るぞ)

男(・・・?開かない・・・?)ガラガラー

男(引き戸かよっ!)

16以下、名無しが深夜にお送りします :2024/07/22(月) 00:48:23 ID:BzFDTQ.6
男(冷蔵庫をあさるのはやめておこう・・・)ズゾゾ

客女「おまたせ~かずし~~♪」

男(え?女・・・?)

客2「会えてうれしいよじゅんこ~~♪」

男「!」

客女「ほんとにこのお店好きなんだね~~♪」

客2「だってうまいじゃん~~♪」

男(わざわざこんな店でデートしないでくれ・・・・・・)

男(しかもかずしって・・・)


17以下、名無しが深夜にお送りします :2024/07/22(月) 00:51:40 ID:BzFDTQ.6
男(飯がまずくなった・・・)ズゾー

客女(あの人、すごい汗・・・)

男(早く食って店を出ねば・・・)

客女「あのー・・・」

男「ンブブッッッ!?」

客女「きゃっ!」

男「す、すんまへん・・・」

男(何のつもりだこの女!)キッ

女「あの・・・」


18以下、名無しが深夜にお送りします :2024/07/22(月) 00:55:01 ID:BzFDTQ.6
女「扇風機・・・使いますか?」

男(ハンディ扇風機・・・?)

女「えっと・・・暑そうにしてたので・・・」

男(も、もしかして・・・俺に惚れたのか・・・?)ニヤニヤ

女「ひっ・・・か、貸しますよ?」

男「あ、ありがとござます・・・」ビクビク

女(やだ・・・この人すごい手汗・・・)フキフキ

男(俺の人生もまだ捨てたものではないな・・・)


19以下、名無しが深夜にお送りします :2024/07/22(月) 01:00:35 ID:BzFDTQ.6
男(さて・・・食ったことだし帰るか・・・)

客1「早いなぁ、もう少しゆっくりすればいいのに・・・」

店主「カレーでも食べたら?今日は特別に無料にするよ!」

男(無料・・・?特別・・・!?)

男(そうか・・・俺はよほど魅力的な男だったんだな・・・)

店主「?」

男(待てよ・・・?)

男(ここで無料に甘えることなくお金を出したら・・・?)

客女「・・・?」

男(この女にさらに惚れられてしまうかも・・・!?)


20以下、名無しが深夜にお送りします :2024/07/22(月) 01:04:15 ID:BzFDTQ.6
男「払いますよ・・・」

店主「え、いいって!」

男「いえ、払わせてください・・・」っ万札

店主「いいよいいよ!っていうか、カレー1000円もしないし・・・」

男(・・・・・・。金持ち自慢と思われたか?)

店主「まあ、そんなに払いたいなら。いいよ、もらっても」

男(あれ・・・?何でこうなったんだ・・・?)

男(まあいいか、カレー食おう。今は、食うことににげるんだ・・・)


21以下、名無しが深夜にお送りします :2024/07/22(月) 01:09:40 ID:BzFDTQ.6
男(・・・今気づいたけど、この店にはTVがあるんだな・・・)

客1「チャンスだ!打ってくれよ!」

男(野球か。俺も少年野球やってたころはモテたんだよな・・・ブスにだけど・・・)

カーン

男「打った!」

客1「おおっ!」ガタッ

アウト!

客1「ぎゃーー!」

男「くそー!」ダァン!

客2・客女「!?」ビクッ


22以下、名無しが深夜にお送りします :2024/07/22(月) 01:13:24 ID:BzFDTQ.6
男(いかん!つい興奮して・・・)

店主「野球好きなの?」


男「!?は、はいっ!?」

男「まあ、嫌いではないですけど・・・」

店主「どこのチームを応援してるの?」

男(特にないんだよなぁ・・・)

男「まあ、阪神とかですかね・・・」

店主「阪神かぁ」

客女「え!」


名前: E-mail(省略可)
全部読む 最新50 1-100 メール受信 掲示板トップ リロード


6 女「やっぱり温泉はいいなぁ」 (Res:8)All First100 Last50 SubjectList ReLoad 6
1以下、名無しが深夜にお送りします :2024/06/06(木) 22:34:47 ID:x4D1WMa2
女「ん?換気扇が点いた…?」

男「掃除だりーなー」

女「えっ今って掃除の時間?しかも清掃員男!?」

男「ん?今誰かいたような?気のせいか」

女「とりあえず露天に逃げたけど…どうしよう?」

男「さーてと」ヌギヌギ

女「なんで裸に!?」

男「泳ぐぞー!」

2以下、名無しが深夜にお送りします :2024/06/06(木) 22:39:55 ID:x4D1WMa2
男「いやー仕事中に隠れて泳ぐ背徳感たまらねー」

女「それ以前に温泉で泳ぐなよ!」

男「でもな、やっぱり外で泳ぎたいよなぁ」

女「く、来る!」

男「露天風呂っと」

女「これは注意した方がいいな…」

男「うわっ!お前誰!?」

女「あんた…」


3以下、名無しが深夜にお送りします :2024/06/06(木) 22:45:41 ID:x4D1WMa2
女「客に向かってお前とは何よ!だいたい、仕事中に遊ぶなんて!」

男「うるせーな別にいいだろ!」

女「よくない!温泉の管理人に報告しておくから!」

男「それは困る!今借金してて職を失うわけには…」

女「あんたみたいなロクでなしは首になればいい!」

男「ひっく…言わないでよぉ…」

女「じゃあ私の言うこと聞いてくれる?」

男「なんでも聞きますよぉ…」


4以下、名無しが深夜にお送りします :2024/06/06(木) 22:51:40 ID:x4D1WMa2
女「じゃあまず土下座して」

男「なんでだよ!」

女「言うことが聞けないの?」

男「痛い!つねらないでよぉ!」

女「素直に土下座すればいいの。さあ早く」

男「うぅ…」

女「フン」ドカッ

男「テメェ!頭に足を…」


5以下、名無しが深夜にお送りします :2024/06/06(木) 22:55:23 ID:x4D1WMa2
女「うるせぇ逆らうな」

男「痛いって!」

女「これ以上逆らったら殺すから」っ包丁

男「なんで風呂に包丁持って入ってるんだよ!」

女「私には敬語でね」

男「ごめんなさい…」

女「じゃあ次は床の湯垢を舐めて」

男「はぁ!?そんな汚いことできるか!」


6以下、名無しが深夜にお送りします :2024/06/06(木) 22:59:28 ID:x4D1WMa2
女「敬語使えつってんだろ」ギンッ

男「ごめんなさい…」

女「いちいち謝るんじゃねーよbs」

男「ヒイッ!」

女「早くしろよ」

男「あの…なんで湯垢を舐めないといけないんですか?」

女「お前自分の立場分かってんのか?」

男「ぼ、僕はあなたの奴隷なんですよね?」


7以下、名無しが深夜にお送りします :2024/06/06(木) 23:04:54 ID:x4D1WMa2
女「違う。あんたの仕事のことを聞いてんの」

男「え?僕の仕事ですか?」

女「とぼけんじゃねーよ!清掃員だろうが!」

男「ごめんなさい…」

女「清掃員なら掃除ぐらいできるよね?」

男「できます…」ペロペロ

男「おぇ…うぇええ…」

女「残さず舐めてね」


8以下、名無しが深夜にお送りします :2024/06/07(金) 10:03:07 ID:PQZ8zdEo
男「はい・・・」ペロペロ

男「お!?おぇっ!おぶぉっおおお!」

女「汚ねーな吐くなよ!」

男「僕、湯垢なんて食べられません・・・」

女「できないなら首にしてもらうよ?」

男「首になってもいいです・・・」

女「あらま」

-完-


名前: E-mail(省略可)
全部読む 最新50 1-100 メール受信 掲示板トップ リロード


7 シンジ「アスカ、父さんにもアダ名付けてよ」 (Res:10)All First100 Last50 SubjectList ReLoad 7
1以下、名無しが深夜にお送りします :2023/10/04(水) 18:23:38 ID:fp2dvfww
アスカ「はぁ?何よ、いきなり」

シンジ「ほら、アスカって変なアダ名付けるの得意じゃない?だから父さんにも変なアダ名付けて欲しいな〜って」

アスカ「...何の目的があってそんなことすんのよ」

シンジ「そのアダ名で父さんのこと呼んでやる。しかも、大声で」

4以下、名無しが深夜にお送りします :2023/10/04(水) 18:37:20 ID:BAs/080s
アスカ「ナルシスホモこそ見たまんまじゃない!」

シンジ「それは違うよ、アスカ。カヲル君に見たまんまのアダ名を付けるとしたら〝銀髪赤目クサレイケメン〟だよ!!!!」

シンジ「....あ、〝薄笑いクサレイケメン〟の方が良かったかな?」

アスカ「どっちも長いわっっ!!!」

アスカ「ていうかアンタ、あいつに恨みでもあるの?」

シンジ「いや?恨みなんかないよ?ただね、アスカ。イケメンは全員滅ぶべきなんだ」

アスカ「あ、あっそ...今、アンタにとんでもない闇を感じたわ...」ドンビキ


5以下、名無しが深夜にお送りします :2023/10/04(水) 18:44:08 ID:yy3qhbDE
シンジ「あ、じゃあ〝月から来た美少年〟とかどうかな?それも見たまんまのアダ名なんだけど...」

アスカ「何よ!その鳴かず飛ばずで終わりそうなアニメの第一話のタイトルみたいなアダ名は!!」

シンジ「わお、凄い限定的な例え!」

アスカ「わおじゃないわよ、わおじゃ!ふざけてんの!?」

シンジ「アスカ、僕はいつでも真剣だよ」

アスカ「よく言うわよ、この弱虫ケムシ!!」

シンジ「違うよアスカ。弱虫ケムシなんかじゃない。ど根性オランウータンだよ」

アスカ「アンタのことこれからど根性オランウータンって呼んでやりましょうか?」

シンジ「やだなぁ、どうせ呼ぶならダーリンって呼んでよハニー♡」


6以下、名無しが深夜にお送りします :2023/10/04(水) 18:44:44 ID:yy3qhbDE
シンジ「あ、じゃあ〝月から来た美少年〟とかどうかな?それも見たまんまのアダ名なんだけど...」

アスカ「何よ!その鳴かず飛ばずで終わりそうなアニメの第一話のタイトルみたいなアダ名は!!」

シンジ「わお、凄い限定的な例え!」

アスカ「わおじゃないわよ、わおじゃ!ふざけてんの!?」

シンジ「アスカ、僕はいつでも真剣だよ」

アスカ「よく言うわよ、この弱虫ケムシ!!」

シンジ「違うよアスカ。弱虫ケムシなんかじゃない。ど根性オランウータンだよ」

アスカ「アンタのことこれからど根性オランウータンって呼んでやりましょうか?」

シンジ「やだなぁ、どうせ呼ぶならダーリンって呼んでよハニー♡」


7以下、名無しが深夜にお送りします :2023/10/29(日) 12:33:06 ID:i/Xg95tk
アスカ「なァにがハニーよ、調子乗んな!しばくわよ」

シンジ「…良いよ、しばいて♡」

アスカ「黙れ変態」

シンジ「僕は変態なんかじゃないよ、アスカ。紳士だよ、紳士」

アスカ「ふーん?碇紳士ってか?」

シンジ「そんなことまで言ってないよ……ていうか、よく思い付いたねアスカ…」

アスカ「ぐぅ……う、うっさい!」


8以下、名無しが深夜にお送りします :2023/10/29(日) 12:50:52 ID:i/Xg95tk
シンジ「フッ、そんな君も素敵さハニー」

アスカ「……アンタそれ、ナルシスホモのつもり?ちょっとやめなさいよね、似てない物真似すんの!」

シンジ「えぇっ、似てないかなぁ?個人的には上手く物真似出来たつもりだったんだけど……」

アスカ「似てない上に気持ち悪いから、二度としない方が良いわ」

シンジ「流石はアスカ。辛辣だね」

アスカ「あたしのこと、結構馬鹿にしてるわよね。アンタって」ジトッ

シンジ「そんなことないよ」

アスカ「あるわよ」


9以下、名無しが深夜にお送りします :2023/10/29(日) 12:55:27 ID:i/Xg95tk
シンジ「好きな人を馬鹿にしたりするわけないじゃないか。…アスカじゃあるまいし」

アスカ「どうしてもどつかれたいみたいね、シンジ君?」ゴゴゴ

シンジ「わ~!!冗談!冗談だって!!ごめんねアスカ!」

アスカ「フンッ、次はないわよ」

シンジ「アスカってさ、意外と優しいよね」

アスカ「意外とって何よ、意外とって」

シンジ「あ…いやぁ…ハハハ」


10以下、名無しが深夜にお送りします :2023/10/29(日) 13:02:20 ID:i/Xg95tk
カヲル「やぁ、君達。楽しそうだね、何を話しているんだい?」ニコッ

シンジ「う、薄笑いクサレイケメン……!!」

アスカ「そのアダ名、まだ生きてたの!?」

カヲル「……薄笑いクサレイケメン?フフッ、面白いことを言うんだねぇシンジ君」

アスカ「ナルシスホモ、なんかちょっと怒ってない?」

シンジ「怒るもんか!カヲル君はたとえ僕が殴ろうと、どれだけ罵声を浴びせかけようと、にこにこしながら僕の後をついて歩いてくる筈さ」

アスカ「まぁそうなんでしょうけど…自分でそれを言うって、中々凄いわね」


名前: E-mail(省略可)
全部読む 最新50 1-100 メール受信 掲示板トップ リロード


8 SS深夜VIP休憩所別館 (Res:45)All First100 Last50 SubjectList ReLoad 8
1避難所管理人★ :2021/01/22(金) 07:16:07 ID:???
【休憩所案内】
読む人も書く人もご自由に

ちょっとした雑談、SSについての話題、軽い愚痴からチラ裏まで

深夜の仕様に関しての質問は、ローカルルールを確認してからにしましょう


SSを書くにあたっての議論・質問などはSS深夜酒場にてどうぞ

39以下、名無しが深夜にお送りします :2022/05/26(木) 22:05:32 ID:W8wK.NXg
いないな


40以下、名無しが深夜にお送りします :2022/06/06(月) 01:17:40 ID:kLKcWNx2
ssのまとめサイトにすら認知されてないんじゃないか


41以下、名無しが深夜にお送りします :2022/06/07(火) 20:34:21 ID:dCXNlRYU
そもそもSSまとめサイトが殆ど息して無いからねぇ


42以下、名無しが深夜にお送りします :2022/10/29(土) 13:20:49 ID:ydu2TfbY
近々なにか書こうかしらん


43以下、名無しが深夜にお送りします :2023/10/10(火) 02:54:58 ID:0edvRMP.
ここ避難所らしいけどそもそもの本家はどうしたのよ


44以下、名無しが深夜にお送りします :2023/10/22(日) 09:54:12 ID:i9uyUB6o
止まってるよな


45以下、名無しが深夜にお送りします :2024/10/16(水) 06:32:02 ID:eeUtJEPk
テスト


名前: E-mail(省略可)
全部読む 最新50 1-100 メール受信 掲示板トップ リロード


9 女騎士「桜の季節だな」 (Res:15)All First100 Last50 SubjectList ReLoad 9
1以下、名無しが深夜にお送りします :2022/04/04(月) 02:41:26 ID:2w29SYh.
女騎士「やるせない」

9以下、名無しが深夜にお送りします :2022/04/05(火) 03:03:56 ID:P7XtpDWk
魔法使い「…それが宿命。大いなる力には大いなる責任が伴う。それが紋章に選ばれるという事」

勇者「そうやって全て理解した風に!すましやがって!僕はね、そんな君の乏しい表情が、嫌いで嫌いで仕方なかったよ?」

魔法使い「…!」

戦士「お、おい勇者!言い過ぎだろ!」

勇者「君もだ戦士。さもムードメーカーみたいに陽気に振る舞いやがって…その押し付けたような明るさがいつも僕を苛立たせた!」

戦士「なっ…!?」

女騎士「勇者、いいかげんにしないか!」

勇者「女騎士!君は…」

勇者「君は特にないや。興味がないというか毒にも薬にもならないというか無味無臭?みたいな奴だったから」

女騎士「なっ…!?」


10以下、名無しが深夜にお送りします :2022/04/05(火) 03:09:22 ID:RT96wlks
女騎士「私のどこが無味無臭だというんだ!こんなにも濃いキャラなのに!」

ヌギッ スポーン

勇者「ほら、そうやってすぐ全裸になる…ほかに能が無いから、裸芸に頼る…薄っぺらインだよ、君」

女騎士「なっ…!?」

勇者「君が裸になって良いことがひとつでもあったかい?仲間が必死に戦っている時も、村人にうとまわれた時も、魔王に全滅させられそうになった時も…いつもいつも全裸になりやがって…脳みそが腐ってんのかテメーはよぉぉぉ!?」


11以下、名無しが深夜にお送りします :2022/05/05(木) 13:11:20 ID:QCzDVlgo
まさかお前か

遅まきながら支援


12以下、名無しが深夜にお送りします :2023/10/08(日) 20:33:06 ID:l1b.7ERs
勇者「とにかく、だ…僕はラーメン屋をやる!じゃあねみんな!」

テクテク バターン

戦士「いっちまったな」

僧侶「はい…」

魔法使い「…」

女騎士「ど、どうすればいいんだ私達は…」


13以下、名無しが深夜にお送りします :2023/10/08(日) 20:41:29 ID:l1b.7ERs
戦士「どうもこうもねぇよ、勇者がいないんじゃ俺達が集まる理由なんかもうねぇよ」

ガタッ

戦士「あばよ、もうお前らに会うことも無いだろう」

僧侶「そんな…」

戦士「さぁて、俺は何をするかなぁ…ガキの頃の夢だったパン屋を始めようかねぇ、ハハハ…」

テクテク バターン

女騎士「せ、戦士まで行ってしまった…」

魔法使い「では、私も行くとする。ちょうどいい機会。魔術学校を始めるとする」

ガタッ テクテク バターン

僧侶「…」


14以下、名無しが深夜にお送りします :2023/10/08(日) 20:45:53 ID:l1b.7ERs
僧侶(み、みなさん行ってしまった…女騎士さんと残された私…き、気まずい!圧倒的に気まずい!)

女騎士「ど、どうする僧侶?」

僧侶「と、とりあえず服を着てくださいますか…全裸でいられては私が露出狂の仲間と思われますので」

女騎士「事実だが?」


15以下、名無しが深夜にお送りします :2023/10/13(金) 21:47:42 ID:NWnQa8Xg
僧侶「っ!」

カッチーン

僧侶「もう我慢なりません!貴方のような露出狂とは1秒たりともおなじ空間に居たくないです!」

ガタッ テクテク バターン

女騎士「僧侶まで行ってしまった…残された全裸の私!」

クルックルッ
ターン

女騎士「もう、もう踊るしかない!」

ターン タタターン
シュババババ ピョインピョイン

女騎士「汗ばんできた!」

あ せ ば ん で き た


名前: E-mail(省略可)
全部読む 最新50 1-100 メール受信 掲示板トップ リロード


10 【水星の魔女SS】スレッタ「ほ、ホーンテッドマンション!?」 (Res:7)All First100 Last50 SubjectList ReLoad 10
1以下、名無しが深夜にお送りします :2023/09/05(火) 22:22:58 ID:iXd/E6SE
アスティカシア高等専門学校:とある怪しい通り道
――――――――――――――――――――――――
ゴロゴロゴロォォ~~ゴロゴロゴロゴロ・・・・・


ここはアスティカシア高等専門学園にある学校から遠く離れた場所にある寮へと続く道。

そこにその学園の生徒である女子生徒が2人、数ある資料を持ってその道を歩いていた。

1人はこのアスティカシア高等専門学園を経営する会社『ベネリットグループ』の総裁の娘である『ミオリネ・レンブラン』

もう1人は学園最強のパイロットの称号である【ホルダー】であり、この学園に編入してきた少女、『スレッタ・マーキュリー』

この2人の少女たちはとある用事を遂行する為にこの道を進んでいくのだが、

彼女たちはこれからその身に起こる恐怖が降りかかることをまだ知らずにその道に進んでいくのであった・・・
―――――――――――――――――――――――――――――――
タッタッタッタッタッタッ・・・・・


スレッタ「ミ、ミオリネさん・・・ほ、ほんとうにこの道であっているのでしょうか?」

ミオリネ「ええ、地図に書いてある通りなら、あと少し歩いて行けば到着するはずよ。」

スレッタ「ハァ・・・・。それにしてもここ・・・なんかとても暗いし、なんか霧もモヤモヤとしていますし・・」

ミオリネ「は?こんな森程度でビビってるのスレッタ?あなたがこのような場所でビビるようじゃホルダーとしても私の花婿としても務まっていかないわよ。」

スレッタ「び、ビビっていませんよ!!私、このような場所は絵本でしか見たことがなくて・・・」

2以下、名無しが深夜にお送りします :2023/09/05(火) 23:23:39 ID:iXd/E6SE
タッタッタッタッ、スタッ・・・

ミオリネ「確か地図に書かれている場所があってるとしたら、この辺だと・・・・!?」

スレッタ「ええ・・・・・・・!?」
――――――――――――――――――――――――――――――
アスティカシア高等専門学園:フロント66区 アニスタ寮

ゴロゴロビカァァァァーーーン!!

アニスタ寮 外部風景のイメージ
https://msp.c.yimg.jp/images/v2/FUTi93tXq405grZVGgDqG5QfZ39Dpdbn1mTb6rFF7rQ_ZZYbneHnPiQIbddIgHLORWcEALXrwVV4nf-QyZallzKgH1zm8iswMZW4bFvA8dqIU-xQ7W782OTbDzFJYJZc9RCrcXqK0O6-MAdhGy7epa2kUdMiS_JfJoRjbj_hXArPzNPDUQAKTc3APgJHiwTzhCMMART10XB2GlT736NDkA==/h9Y.jpg?errorImage=false

ミオリネ「こ、ここが学園で一番恐ろしいと噂されているというアニスタ寮・・。本当にこのような場所だったのね・・・」

スレッタ「アワワワワ~!?ミオリネさんもう帰りましょうよ!ここ、ペトラさんたちの話が本当だったら・・・」

ミオリネ「バ、バカじゃないのスレッタ!あんなジェターク寮の妄想話を信じるというの?あなたはそれでも私の花婿だというの?」

スレッタ「ち、違います!違いますけど・・・・」

ミオリネ「ツゥゥ・・・あーもう、さっさとこの仕事を終わらせるわ!スレッタ、先に行ってるわ。」

スレッタ「!?。ちょ、待ってくださいミオリネさぁぁ~~ん!?」

タッタッタッタッ!タタタタタァァーー!

ミオリネ「(いるわけない・・・いるわけないじゃない!この・・人類が宇宙に進出しているこのご時世にいるはずがないわ・・・)」

ミオリネ「(このA.S.(アド・ステラ)の時代に・・・『幽霊』なんかいるわけがないわ・・・・」


3以下、名無しが深夜にお送りします :2023/09/06(水) 00:03:11 ID:jNm31n7c
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
アスティカシア高等専門学園の校舎から一番遠くにあるフロント66区に建つアニスタ寮。

その寮付近の風景は今にも幽霊や魑魅魍魎が現れそうな怪奇に包まれた所であり、宇宙開拓時代にはあまりにも似つかわしくもないこの場所に、

『魔女』と呼ばれしガンダムのパイロットとその花嫁は、その心にその寮への恐怖心を抱きつつも懸命にその寮へと向かっていく。

この怪奇に包まれた学園寮に向かう2人の前に待つのは果たして・・・・幽霊の『呪い』か、魔女の『祝福』なのか?


『ホーンテッドマンション 水星の魔女と999の幽霊たち』 
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
アニスタ寮:玄関前

コンコンコンッ!
スレッタ「す、すみませーん!わたし、アスティカシア学園のホルダーのスレッタ・マーキュリーと申しますが・・」

スレッタ「学園の連絡文書の掲示物の張り替えに来ました。中に入りたいのですが、どなたかいらっしゃいますかー―?」
 
ミオリネ「・・・・・・・・・」
 
シーン・・・・・

スレッタ「・・・・ミオリネさん、向こうの方から一言も返事が来ないんですけどぉ~・・・」

ミオリネ「ハァ・・まったく、よりによってアニスタ寮の寮員全員お留守なんて聞いていないわよ。どんだけ私たちを馬鹿にすれば気がすむのよ、あいつらは・・・」

スレッタ「ハ、ハァ・・・・・・」

ミオリネ「・・・・仕方がない。ここはひとまず出直すしかないわね・・・・」


4以下、名無しが深夜にお送りします :2023/09/06(水) 21:19:30 ID:jNm31n7c
――ガチャッ、ギィィィ~・・・

紫髪の女子生徒「・・・・・・・・・」

スレッタ、ミオリネ「!?。うわぁぁぁぁ~~!?」

紫髪の女子生徒「・・・・なに?誰なのあなたたち?そんなに私が恐ろしく見えるの?」

スレッタ「い、いえ違います!なんかその・・急に出てきたものでびっくりしちゃいまして・・・・その・・・」

ミオリネ「ハアハアハア・・・・ちょっとあんた!さっき呼びかけてて、返事もしないのに急に出てきたからさ・・驚かせないでよね・・・」

紫髪の女子生徒「そう・・・てっきりいつもの業者さんかと思ってたからつい・・・・」


紫髪の女子生徒「それよりあなたたちは誰?こんな場所に何か用なのかしら?」

スレッタ「あっ、そうでした。え~っと私はスレッタ。スレッタ・マーキュリーと申します。少し前にアスティカシアに編入いたしまして・・・」

紫髪の女子生徒「スレッタ・・・?ああ~~あなたの事はこっちでも噂になってるわ。水星から遙々とやって来てジェタークの御曹司を軽々と倒したスペ―シアンがいると・・あなたがそうなのね?」

紫髪の女子生徒→パレット・アニスタ「わたしはパレット・・・パレット・アニスタよ。この古びた寮の寮長をしているわ。」

スレッタ「パ、パレットさんですか・・・。あぁえぇ~と、こちらにいらしていますのが、そのぉぉ~・・」

パレット「ミオリネ・レンブランよね?あのベネリットグループのお嬢様で最近は『株式会社ガンダム』とかいう会社を立ち上げたってね・・?」


5以下、名無しが深夜にお送りします :2023/09/06(水) 22:05:52 ID:jNm31n7c
パレット「ミオリネ・レンブラン、あなたのようなベネリットのお嬢様がわたしに何しに来たのかしら?」

パレット「あなたの会社のことだから、この寮を取り壊すために私を寮から立ち退きさせようと、噂のホルダー様と一緒に来たと思ってるわ。」

ミオリネ「・・別にそんな事なんか無いわ。私だってここに来るのは初めてであって、あなたの事なんか知らないわよ。」

ミオリネ「ここに来たのは学園の連絡文書の掲示張り替えに来ただけ、それが終わったらすぐに帰るわよ。」

パレット「ああそう・・・それなら私が寮を案内するわ、付いて来て。」

ミオリネ「え、ええ・・。ほら行くよスレッタ、置いていくわよ!」

スレッタ「あ、はぁはい!!」

タッタッタッタッタッ、ギィィィ~~・・バタンッ。
――――――――――――――――――――――――――――
スレッタとミオリネはアニスタ寮の寮長であるパレット・アニスタの案内の元、怪しい風景漂うアニスタ寮の中へと足を踏み入れていった。

しかし彼女たち2人はまだ知らない。このアニスタ寮にはまだ、彼女たち以外にも数多くの存在がこのアニスタ寮に棲み着いているという事を・・

スレッタとミオリネの2人はそれらの事実を知らぬまま、アニスタ寮の掲示板の張り替えをする為にアニスタ寮の中へと入って行くのであった・・。


6以下、名無しが深夜にお送りします :2023/09/07(木) 00:06:53 ID:w5a6KJj.
アニスタ寮:廊下

タッタッタッタッタッタッ・・・・・

スレッタ、ミオリネ「・・・・・・・・・」


パレット「・・・・・・」

スレッタ「あのぉ~パレットさん・・。ここに来る前に聞いたことなのですけど、この寮にはなんかその・・・お化けが出るとか出ないとかと噂で聞いているのですけど・・」

ミオリネ「ちょっ、スレッタいったい何を言ってるのよ。アスティカシア学園にオバケなんているわけないわよ。」

パレット「お化けですか・・・。確かにこの寮の風景からしてあなたのいうオバケが出てくるような洋館に見えるのも無理はないと思いますけど・・・」

ミオリネ「ええ。確かにこの寮の外や中から見て、オカルト話に出てくるような雰囲気がいっぱいありそうなのだけどね・・」

ミオリネ「このアニスタ寮を含めてこの区間はかなり古びているように見えるけど、ここは少し前に建造されたばかり・・・」

ミオリネ「宇宙フロント仕様のこの区間にこのような風景の建物を建てるなんて、さすが『アニスタ・ビルダース」が建てるモノは伊達じゃないわね。」

パレット「ええ。あのベネリットの令嬢にこの寮の支援会社の功績を褒められるなんてね・・ほんと夢にも思っていなかったわ・・。」

スレッタ「あ、あぁはい・・・・」

寮長のパレットの案内のもと、スレッタとミオリネはアニスタ寮の廊下を静かに進み、掲示板がある所へと向かって行っているのだが・・


7以下、名無しが深夜にお送りします :2023/09/08(金) 21:00:07 ID:rd6Hv7FM
廊下にある絵画「―――――――――――」ジィィィ~・・・


スレッタ「(ウゥゥ・・・なんだがわたし・・・誰かに私の事を見られているような感じがしてるんですけどぉ~・・・)」

スレッタ「(ウゥゥ・・・・なんで私とミオリネさん、こんな事になっちゃったのかなぁぁ・・・・?)」

ミオリネとパレットの後ろにいるスレッタだけは廊下にある絵画の人物からの視線を感じており、

スレッタはその絵画からの視線を気にしつつ、スレッタは何故こんな事なってしまった理由を思い出していくのであった・・


名前: E-mail(省略可)
全部読む 最新50 1-100 メール受信 掲示板トップ リロード