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社会問題について語るスレ03

6184名無しさん:2019/12/11(水) 22:15:09 ID:NrdB.GxU0
分断の香港 修復を 警察による暴力、現状訴え
2019年12月4日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/191204/20191204032.html

 香港の「逃亡犯条例」改正案に対する反対運動として始まった香港政府に対する一連の抗議活動を巡り、アムネスティ・インターナショナル香港支部で事務局長を務める譚萬基(タムマンケイ)さん(47)が2日夜、大阪市中央区で講演した。抗議活動を制圧する警察の「暴力」に関して、「言論や集会の自由がおびやかされている。分断された香港社会を修復したい」と語気を強め、現状への理解を訴えた。

 
講演会はアムネスティ・インターナショナル日本関西連絡会が主催し、約80人が参加した。

 香港では条例改正案を巡って、6月以降に抗議活動が本格化。デモが続く中で行われた11月の区議会(地方議会)選挙では、政府に批判的な民主派が圧勝した。しばらく抗議活動は沈静化していたが、今月に入り大規模デモの際に、警察が強制排除のために再び催涙弾を使用し、衝突が再燃した。

 譚さんは6月以降の一連の動きについて「最初は平和的なデモだったが、警察の暴力がエスカレートし、デモと衝突するようになった」と説明。

 警察に拘束された人たちの状況に関して、「弁護士への接触を禁じられたり、医者の治療を受けることを警察によって拒否された」と緊迫した様子を伝えた。

 さらに「香港警察は野党やデモの参加者を、取り締まる方向性になっている。しかし、香港の基本法によって言論や集会の自由などは認められている」と訴え、香港支部が政府に要求している内容として「警察の暴力に関して、独立した第三者機関による調査を求めている」と強調した。

 主催した関西連絡会の山下明子代表は「その国の状況を、その国の地域の人から直接聞くことはとても大事だ」と呼び掛けていた。




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