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小6同級生殺害事件

1特命希望:2004/06/03(木) 14:31
昨今の殺人事件(主に少年犯罪)を見ていると
『人を殺してはいけない』
という定義が、倫理としての問題ではなく
『殺人=刑事罰=自分の人生がだいなしになる(殺された人の人生ではなく)
だから殺人はいけない。』
という図式が見え隠れしている気がする。

人を殺すことよりも、自分のプライドやエゴの方が大事。

だから、殺してからやっと事の重大さに気づいたり、
また、拘留されてもなお気づかずに、カウンセリングを受けてやっと分かったりする。

私が子供の頃は、殺人事件は大変珍しく「重大事」でした。
でも、こう日常茶飯事になってしまうと、神経が麻痺してしまうのも当然かもしれない。

『命は尊い』という、人間として当たり前の事を
ニュースや画像からではなく、生身の大人が教えなければいけない。

100:2004/08/31(火) 14:13
もっと外で遊ばせたほうがいいかもしれないです。
私もそう思います、でもこの間、町内の回覧板にこんなコメントが書いて
ありました。
「最近、道路でキャッチボールや縄跳びをする子供がいるので、車の通行に
危険ですので、子供に注意して下さい。」ん?...とおもいましたね、
住宅地の奥まった所にある、住人しか通らないような道路で交通量が非常に
少ないわけで、どうせコメントを書くなら、
「最近、道路でキャッチボールや縄跳びをする子供がいるので、車の運転には
充分注意して下さい。」ですよね、
子供に道路で遊ぶ危険を教えるのは当然なんですけど、なんか変。

101ゼロ:2004/08/31(火) 23:25
愛知県豊田市の市立小学校で、男性教諭(56)が6年生の理科の授業中、長崎県佐世保市で起きた女児殺害事件について「殺されるのは当たり前だ。殺した方は悪くない。周りが悪い」などと発言していたことが31日分かり、愛知県教委は「不適切」として、教諭を同日付で停職2カ月の懲戒処分とした。
 県教委によると、教諭は6月3〜4日、6年生の3クラスで受け持っている理科の授業時間中、それぞれ事件の話題に言及。「この学校でも(同様の事件が)起こるかもしれない。おまえらもそういうふうになるんだぞ」などと話したという。
 保護者からの苦情を受けた学校側が教諭に事実関係を確認したが、教諭が否定したため、児童を対象にアンケート調査を実施。その結果、91人中49人が発言のあったことを認め、「すごく嫌だった」「怖かった」などと感想を記した。
 教諭は学校に対し、「多くの時間を使って事件への思いを話したことは不適切だった」としながらも、「授業では『(加害者は)きっと何かで思いつめ、そういうことを実行してしまった。誰もがその子と同じなのです』と話した」とし、誰もが加害者になりうる可能性があることを指摘したかったと釈明しているという。

やれやれ。。。

102:2004/09/01(水) 00:26

長い間教師やってると自分の考えだけが先行してしまって大事な事を忘れがちです。
社会の出来事を自分の目だけで見てるとこんな感じになるんでしょう。

103:2004/09/01(水) 11:41
「殺されるのは当たり前だ。殺した方は悪くない。周りが悪い」
先生も直接、こういった意味の事を言った訳ではないんでしょうけど、相手が小学生
ですから、言葉がたりなかったのか、真意がうまく伝えられないでしょうね。
でも、私は良くも悪くも、事件について生徒と話しをする姿勢は良いと
おもいます、普通は触れたくない話題ですからね。
現場でどういう話しをしたかわかりませんが、
「多くの時間を使って事件への思いを話したことは不適切だった」..?
なんで不適切なんでしょうね、話しの内容であって、こういう話は必要なん
だとおもいますけど。
「不適切」で懲戒処分..生徒になにも言えない教師が増えそうな気がします。

104:2004/09/04(土) 01:23
>私は良くも悪くも、事件について生徒と話しをする姿勢は良いと
おもいます、普通は触れたくない話題ですからね。

ただしこれは言葉を選んでもらわないといけません。
「殺されるのは当たり前だ。殺した方は悪くない。周りが悪い」
「お前らもこうなる可能性がある」
この言葉を発した時点でアウトだと私は思います。
大人の言葉に敏感な年頃の人間を相手に話をするわけですから。配慮不足を感じます。
逆にこの先生は生徒に対してこの事件について生徒同士で意見を交わす時間を作ったのでしょうか?
生徒の意見を聞いたのでしょうか?
話し合いの場を作ることによって事件を改めて認識し、命がいかに大事なものかを学ぶことが出来ると思います。

>「多くの時間を使って事件への思いを話したことは不適切だった」..?
思いを伝えるのは大いに結構です。
しかし受ける側の気持ちを多少でも考慮すべきだと思います。

105はな:2004/09/04(土) 03:08
そうですね。事件について生徒と話して、いろいろ考える機会を持とうと
するのは、とても大事でいいことだと思いますが、

>「殺されるのは当たり前だ。殺した方は悪くない。周りが悪い」
 「お前らもこうなる可能性がある」

という発言には、どう考えても疑問を感じますね。
加害児童の方に感情移入して、
加害児童の肩を持ってるようにしか思えません。

106芥川:2004/09/05(日) 18:28
>「殺されるのは当たり前だ。殺した方は悪くない。周りが悪い」
言い方については「ゥウム。。。」だが結構同意。当たり前って言うのは違うと思うが
加害者の肩を持とうが被害者の肩を持とうが、それは悪いことか?いいことか?
加害者の肩を持つのは悪い?

107はな:2004/09/05(日) 21:01
芥川さん。
あなたは、加害者に共感されてるのですか?
加害者とご自分を重ねて、自己擁護したいのでしょうか?
加害者の児童にも、同情すべき背景があったかもしれません。
それしても、加害者の肩を持つというのは、想像力が欠けているとしか思えません。
なぜ、どのような理由で、加害者の肩を持ちたいのでしょうか?

108:2004/09/06(月) 00:41
私が87、88で書いたとおり加害者は別に特殊な環境にあったわけでもない普通の女の子です。
それが部活を辞めたのをきっかけにネットの世界に入った。
ネットの世界が加害者を変えた。
背景を知ればある程度加害者の心情も理解できなくはありません。
しかし彼女は命の重さを知らずに人を殺してしまった。
当然犯した罪は決して許されるものではありません。
どのようにして彼女が事件の重みを意識して被害者に償うのか?
その経過を見守りたいと思ってます。
何回も話に出てますがこれをきっかけに学校や家庭での子供の接し方について考える必要があるとは思います。
この事件について子供と話し合った家庭が多かったという話を聞きました。

芥川さんとはなさんに断っておきますが、私はどっちの肩を持つとかそういう意味合いで例の発言を行った教諭を批判しているわけではありません。
この発言によって少なからず生徒の心情に悪い影響を与えてしまったことが問題なのです。
教育の場で「殺す」とか脅し口調のショッキングな発言をすること自体論外だということなんです。
事件についての考え方は人それぞれです。
それについて私がとやかく言う筋合いはありません。
私の考えは87、88、99の通りです。

109特命希望:2004/09/06(月) 00:44
>>加害者の肩を持つのは悪い?

はい、悪い事だと思います、犯罪は犯罪(ましてや殺人)ですから。
好き嫌いではなく倫理感の問題です。
これが解かっていないから犯罪が起こってしまうんです。

110:2004/09/06(月) 12:19
やっぱり先生の話しの内容ですよね、ただ誰にでも起きうる事件だと
言いたかったんだと思います。でも、小学生に恐怖感をあたえず、理解させるのは、
非常に難しい事でしょうね、どう話せばいいのか想像もつきません。

111:2004/09/06(月) 23:03
話して理解させるのではなくて、生徒たちで話し合うとか生徒の意見を聞く。
生徒自身の心情を聞き取り、そこから先生が改めて問いかける。
一方的な見識を説くのはあまりよろしくないかと。
事件を一番重く受け止めているのは同年代の生徒です。
道徳の時間で常識を説くこととは別問題ではないかなと思います。
普段の授業から生徒に話をさせることが大事。
意思の疎通とはどういうものか?
我々が当たり前に思っていることが意外に通じなかったりする。
これが現代に生きる子供の姿です。
とにかく話をしてもらう。どんなことでもいいです。
くだらないことでもなんでも話をする。
そして日々の些細な変化をそこから感じ取り、一つ一つのことを学んでいく。
勉強も大切だけどそれよりももっともっと大切なものがそこにあるんじゃないかな。
そんな気がします。

112芥川ユウヒ:2004/09/06(月) 23:07
肩を持ちたいとは思いません。
ただ、善悪の判断が何か曖昧でどうにかしないといけないもので、
そのままで悪やらを判断するのは納得いかないな、と。
殺人はワルイコトだと基本的には定められています。ソレだけじゃなくならないですよね。
だからあいまいにしておくのは怖いんです
正統派な意見ばかり吐いて生きたくないです。
正統な意見ほど恐ろしいものはないですよ。

113はな:2004/09/07(火) 03:37
う〜ん。つまるところ、芥川さんは、
「なぜ、人を殺しちゃいけないの?」って疑問を持ってらっしゃる、のでしょうか?
今、あなたは、
>善悪の判断が何か曖昧でどうにかしないといけないもので、
 そのままで悪やらを判断するのは納得いかない
と思い、
>殺人はワルイコトだと基本的には定められています
という現状に、疑問を持ってらっしゃるのでしょうか・・・?
「どうして、人を殺しちゃいけないの?」という議論って、よくありますよね。
 あくまで個人的な考えですが、私が思うのは、
「人間が、他人の痛みや悲しみを想像し、(無意識だが)自分に置き換えて考え、
その痛みを僅かながらでも共有し、感じることができるから」だと思います。
だから「自分がされてイヤな事は、他人にもするべきではない」、
という感情が自ずと沸くのだと思います。
「想像力」は、人間に与えられた、本当にすばらしい能力だと思います。
「殺人がなぜダメなの?」という人は、「他人の気持ちを想像し、共感する」
というところが、苦手というか、乏しいように思います。
 場合によっては、脳に損傷を受けたり、生まれながらに何らか脳に障害があり、
知能は高くても、「他人の気持ちが、全然分からない。共感できない。故に、
何が人を傷つけるのか?何をしたらいけないのか?分からず、善悪の判断がつかない」
というような、感情障害が生じる場合があります。それは、ある意味悲劇です。
 また、後天的に、生育環境などで、ずっと迫害を受けていた場合もやはり、
健全な感情の発達を阻害し、多大なダメージを受ける危険性があると思います。何故なら
「その人自身が、周り(親など)から、共感されること無く、痛みを感じてもらえずに、
感情を抑圧され、感情を破壊され続けて、生きてきた」わけですから。
 もちろん持って生まれた気質や性格によって違いますが、その受けた迫害が強い場合
往々にして、他人に対して想像力が働かず、共感する気持ちの生まれない、
「自分のことさえ良ければ」という風な人間になってしまうことがあります。
「自分を迫害する存在である他人」から「攻撃」というかたちで自分を守ろうとします。
このような場合も、やはりある意味、悲劇なのだと思います。

 芥川さん、あなたがそうような考えを持つに至ったのは、何故なのですか?
大変余計なお世話ですが、そのような考えを持ってらっしゃるあなたが、少し心配です。
もし良かったら、教えてください。

114はな:2004/09/07(火) 04:09
↑ ×そうような
  ○そのような  失礼しました。

115特命希望:2004/09/07(火) 05:57
芥川さんへ

掲示板上で書き手の真意を汲み取り、また自分の意見を理解してもらうのは、なかなか難しいですよね。会って話し合ったって通じないことが多いのですから(笑)。
少しあなたの考えていることがわかる気がしました。

つまり私の解釈によれば、
加害者だけが悪ではなく、被害者にも一端の原因はあるということでしょうか。
確かに被害者に同情しがたい事件も多い。
しかし、どこかで一線を引いておかないと収拾がつかないのが人間社会です。
理想論とか正議論とか、そういう前提をすりぬけて、いけないことはいけない!
なぜなのかなんて理由もいらない。

私は皆さんのように難しい事は言えませんが、
殺人はこの世の最大の罪悪だと思います。

芥川さん、たぶんまだお若い人かしら。
何かに捉われていないでね。
もっと想像力を働かせて、世の中を見廻してみましょうよ。
あなたを取り囲む周りの人たちだけが、
世の中を動かしている若い世代だけが、
マスメディアに流れることばかりが、
この世界ではないはず。
今までの自分を外側から観たら目からウロコが落ちちゃったなんてこともありますよ。

なぁんて、独り善がりで偉そうなこと言ってしまいました。
失礼します。

116:2004/09/07(火) 23:06
芥川さん>
そう思われるのなら改めてこの事件の背景を一から「客観的な目」で調べられることをお勧めいたします。
私にも言えることなんですがテレビの報道だけで全てを把握したと思わないほうがいいかもしれません。
原因は何か?その背景は何か?その事実を調べるのです。
本でもラジオでもネットでもいろいろな話を見て聞いていくと自分自身が最初に受けた印象からだんだんと違った感覚が生まれてくるはずです。
但し全てを納得することはありません。
かといって気に入らない意見を撥ねつけてはいけません。
一つ一つを検証してそこで出たあなたの答えを自らの考えとすること。
それが必要ではないですか?
当然それは勉強不足な私にも言えることです。

117KM:2004/09/08(水) 07:52
初めまして。

芥川さんの言葉に、自分の意見と非常に近いものを感じていました(”加害者擁護”等の意味は全くありません)
いくつかのレスが、芥川さんの発言の意図と噛みあっていない印象を受け、気になったので書き込みします。
(でも私の芥川さんの発言への理解が違っている可能性もあるんですが)

>殺人はワルイコトだと基本的には定められています。ソレだけじゃなくならないですよね

確かに悪い事と決めただけでは、それはなくならないのです。
『人を傷つけたり、ましてや殺してはいけないよ』『どうして?』と子供に聞かれたときにどれだけの人が、真摯に必死になって子供らが心から理解できるまで向き合って説明できるのか、非常に疑問です。
まさかその疑問に対して『いけないことだから』と答える大人はいないでしょうが(それこそ答えになってません。でも今時はそんな大人も少なくないかな…)
『命は大切なものなんだよ』『尊いものなんだ』と命の重さをこれらの一くくりで訴えて、答えた気になっているのだとしたら、私には、それこそ芥川さんの言う”正統派の意見”ばかりを吐いたものにしか聞こえません。
どうして命が大切で尊いのか、他の命をむやみに傷つけるものではないという、本質に対しての答えになっていないでしょう。

>ただ、善悪の判断が何か曖昧でどうにかしないといけないもので、
>そのままで悪やらを判断するのは納得いかないな、と。

善悪の基準は言葉で規定されるほど明確で簡単なものではありません。
良識のある方にとっては既に疑問すら持たないであろう事柄にも、子供は純粋に『なんで?』と疑問を持って聞いてきます。
『それって悪いことだからダメなんだってさ』と表面の言葉だけを復唱するような子供は、一見ごく普通の子だったり時には模範生だったりもするかもしれないですね。
なぜ悪いことなのか、言葉に迷って悩んで足りなくなるほど向き合って考える姿勢を、先にもつことが大事なような気がします。
そうして考えていけば、善悪の基準が、心情から考えれば非常に明解であるようなのに、実は曖昧で簡単に線引きできないものだと言うことも自ずと分かるのではないでしょうか。
答えが必要なのではなく、そうやって思考力を働かせ想像力を豊かにし、判断力をつけていけば、結果的に行動として非道徳・非常識な行動は減るのではないかと思います。

>正統派な意見ばかり吐いて生きたくないです。
>正統な意見ほど恐ろしいものはないですよ。

個別の事件の動機・背景等の事実を知ることは大変重要で、大切で、必要です(方法論には別に意見はあります)。
でも事件経過から時間が経つにつれ、あくまで個別のケースとして掘り下げられる面が強調されてゆくように感じています。
同時にどこかで本質を見失ったような、奇妙な印象を強く受けるのです。
一見まともな意見(芥川さんの言う”正統な意見”にあたるのかな、と思います)に、非常に短絡的・恣意的なものを感じることが少なくない日本の現状です。

自分が正しいと信じていることに(実際それが社会通念として正しいのだとしても)、常に疑問を持ち振り返る姿勢が、
大人にも子供にも必要なのではないですか?

118芥川ユウヒ:2004/09/08(水) 10:08
私は只、昔から築き上げてきて間違っているはずなのに流れていってしまうようなこと
が許せないただの一般人です。
こういった意見を書くと必ず中学生か?若いんだろう?と聞かれます。それもです。
何かに反する意見を書くのは頭の悪いガキンチョ、ですか?
若いからこそ見えるものの存在を認めてはくれないんですか?
和解からこそいえる真意は、無いんですか?

119仙道:2004/09/08(水) 10:23
以前から同じ様な事を、他の掲示板に書き込んでいるんでしょうか?
だとしたら、そこでの反応は如何でしたか?納得の行く答えが得られ
無くてここに来られたのでしょうか?おそらく芥川さんの求める様な
答えは、ここでも得にくいと思いますよ。答えでは無く、ただたんに
自分の意見を述べただけ。と言うなら少々無責任かもしれませんね。

120特命希望:2004/09/08(水) 11:34
KMさん、
>>まさかその疑問に対して『いけないことだから』と答える大人はいないでしょうが

すみません、そのまさかの大人は私です(苦笑)。
無責任な答えに見えたでしょうが、
頭でばかり考え込んでいないで、違った世界にたくさん触れて、自分の心で感じることを経験して欲しいという意味です。
ところが、この頭と心の使い分けというのは難しいものでして、
頭で考えないで=理性を働かせないでとは違うんです。
そこを誤解されて
「何も考えずに、自分の心の向くままに思ったとおりにすればいいんだな」なんて思われちゃ困るので、あえてそれ以上書きませんでしたけど。

殺人は是非は理屈じゃないと思います。

121特命希望:2004/09/08(水) 11:38
芥川さん、
>若いからこそ見えるものの存在を認めてはくれないんですか?

大人たちは皆、若いからこそ見えるものの存在をすでに経験してきたので、認める認めないというよりも、すでに知っているはずです。
だからこそ皆さんは、あなたのことを心配してレスをつけているのではないですか?

あなたの望むことは何でしょう。
ここで皆があなたに賛同してくれることなのでしょうか。

122ごみ・チリ:2004/09/08(水) 12:02
新聞の記事やテレビのニュース報道を鵜呑みにする芥川は少なくとも知能レベルは
最低だな。チンカス級だよ。警察や司法に携わって組織の中からみてみなよ。
ブルーカラーの貴殿には無理だろうけど プッ

123とおりすがり:2004/09/08(水) 12:28
>>まさかその疑問に対して『いけないことだから』と答える大人はいないでしょうが

これは、基本的には間違っていないとは思いますよ。
ただそれだけでは、理解はしてもらえないでしょうが、
良い悪いの判断をきちんと示すのは、親がするべき重要な
要素の一つだと思います。

>ただ、善悪の判断が何か曖昧でどうにかしないといけないもので、
>そのままで悪やらを判断するのは納得いかないな、と。

私は善悪の判断は自分の心に聞きなさいと、幼稚園の先生に
教えて頂いた事を今でもはっきりと覚えています。
良心というのは、みんな持っていると信じたいですし、
法がどうとか、罰がどうではなく、良心にしたがって
行動するのが、人間だと思っています。

>122
私も、サカキバラを賞賛するかのごとき、書き込みをする人には
まともなレスをするきにはなれません。
彼(サカキバラ)がどうという前に、殺された被害者の事を考えれば、
賞賛するような書き込みが、いかに常軌を逸しているか、
通常なら判断できるはずです。
しかしながら、そのような煽りを入れることも非常に見苦しいと
思いますし、場が荒れるのでお控えいただきたく思います。

124KM:2004/09/08(水) 14:42
>120
特命希望さん
>すみません、そのまさかの大人は私です(苦笑)。
こちらこそ言葉足らずで申し訳なかったです。すみません。
芥川さんにしてレスをつけられた方々のご意見に対してどうこうということではないのです。
分かっている人に対しては、今更何を言っている?という範囲の問題なのは私も良く分かっています。
そうした今更〜の範囲のことについて、素で『なんで?』と聞いてしまう子供が少なくないのが現状で、
このギャップを分かっていないままに対応しても、本質的に効果がないな、と思っているというだけです。
このスレッドを立てられた、特命希望さんの最初のコメントに私は同意です。

個人的には芥川さんはご自身の”思い”に囚われて、ご自身にとって分かりやすい”答え”が欲しいだけのようですね。
同じ頭を使うなら、皆さんのレスに既に沢山のアドバイスとヒントがあることに早く気づいて、よく”考え”て見て欲しいなというのが私の意見です。
そのために、もっと現実の人間関係の中で沢山の体験・経験として欲しいのは私も同じ気持ちです。
芥川さんには”思う”と”考える”の意味の違いに気づいて欲しいです。

>123
とおりすがり さん
>良い悪いの判断をきちんと示すのは、親がするべき重要な
要素の一つだと思います。
おっしゃるとおりです。
『いけないことだから』の理由を提示し、心の面できちんと子供と向き合って何が善で悪なのか考え、理解させるのは親の務めだと思います。
幼児期にこれがきちんと出来ていれば、反社会的行動を自覚無しに取るような子供はずっと減るのではないかと思います。


なんか、余計なレスをつけたのかな、と思って反省しています。失礼を致しました。

125KM:2004/09/08(水) 16:07
>118
 芥川さん
>こういった意見を書くと必ず中学生か?若いんだろう?と聞かれます。それもです。
>何かに反する意見を書くのは頭の悪いガキンチョ、ですか?
>若いからこそ見えるものの存在を認めてはくれないんですか?

若さからの熱意や懸命さは大切ですし、今しか持てないかけがえの無いものでもあると思います。
むしろその時を過ぎてしまった私にはうらやましいくらいですよ、ホント。
でも、何故他の人に「中学生か?」「若いんじゃないか?」と指摘されるのかも、一度考えてみてはいかがでしょう。
しかも”必ず聞かれる”様なら尚更。我が身を省みるのもとても大事なことです。

若いからこそ見える、感じられる貴重な時間を、実際の生活の人間関係の中で使うのは将来必ず宝になります。
ネットの世界の中だけでなく、外の世界からも色々学んで下さい。
(老婆心ながら申し上げました。失礼。)

126とおりすがり:2004/09/08(水) 16:08
>なんか、余計なレスをつけたのかな、と思って反省しています。失礼を致しました。

そんな事ないと思いますよ。
同意する点の多い、思いやりのある意見だと思います。

蛇足ですが、事件を考えるにあたり、
加害者には、一種独特の個性や、特殊な性癖、考え方、独特の思想を持つ者、
一見、非常に好奇心をくすぐられる対象の人もいるでしょう。
しかしながら、まず、第一に考えるのは、被害者であり、
その犠牲になった方の無念の情に思いをはせ、事件を考察する事を
忘れてはならないと思います。

127:2004/09/08(水) 16:13
私達が子供の頃に悪い事とは親に叱られる事、親が悲しむ事で充分で、
理屈や理由はわからなくても抑止力になってた気がします。
親に「なんで?」て聞いても「なんでも」てな感じで、それくらい自分で
考えなさいよと....。
あまり説明や理屈をいわれなかったですね。
今の子供は気をつかわれ過ぎてるというか、
もっと子供扱いしていいのではないでしょうか?

128特命希望:2004/09/08(水) 17:01
KMさん、
わざわざお返事くださって恐縮です。
私も反論したわけじゃなく、やはり言葉が足りなくて通じてないなと反省の意味で書きました。
いつも文章が下手ですみません。やはりネットはむずかしいですね。
(おまえは引っ込んでろ〜と、いつも自分に言い聞かせているんですが、このところつい嵌まってしまってます^^;)

芥川さんには、
色々なレスの言葉尻だけでなく、ここで皆さんが異口同音に芥川さんに伝えようとしている意味、その言葉の背景や真意にまで思いを馳せてくれるといいのですが。。。

129特命希望:2004/09/08(水) 17:05
あれ?やっぱり変な日本語だ。

訂正します。

芥川さんが、
色々なレスの言葉尻だけでなく、ここで皆さんが異口同音に芥川さんに伝えようとしている意味、その言葉の背景や真意にまで思いを馳せてくれるといいのですが。。。

何度も失礼しました。

130:2004/09/08(水) 23:44
芥川さんは以前に「加害者の肩を持つのは悪い?」と書かれました。
一人一人この事件に対する思いがあるわけですから当然そういう考えに至る人もいるでしょう。
それが事件の背景であったり動機であったりするわけです。
今回の事件は確かに犯行に至る経緯は少なからず同情する部分もあります。
そしてそうなったのが親(大人)の責任でもあります。

きっとこれから辛いことがこの少女に降りかかってくる。
自分だけが悪いわけではないのにと思っているかもしれません。
しかし無残に殺されてしまった被害者の尊厳、突然家族を失った遺族の心はそれ以上に傷ついている。
どんなに泣いてもわめいても被害者は生き返らないんです。
それだけ人を殺した罪は許されないのです。
この状況をあなたはどう思いますか?
殺人の罪がいかに重いか。被害者の気持ちはどんなだったか。
この事件をきっかけに知ってみるのはどうでしょうか?

>私は只、昔から築き上げてきて間違っているはずなのに流れていってしまうようなこと
が許せないただの一般人です。
こういった意見を書くと必ず中学生か?若いんだろう?と聞かれます。それもです。
何かに反する意見を書くのは頭の悪いガキンチョ、ですか?
若いからこそ見えるものの存在を認めてはくれないんですか?
和解からこそいえる真意は、無いんですか?

決して頭が悪いとは思わない。
当然若い目線は大人にはない考え方を教えてくれます。
違う視点から事件を見つめる姿勢は素晴らしいと思う。
しかし他のスレッドのあなたの書き込みに対しては正直賛同しかねます。

最近様々な事件が本や映画になっています。
ただその中には被害者の家族の了解を得てないにも拘らず「フィクション」として公開しているものもあります。
中には公開中止になったものもあります。
その製作者は「言論、表現の自由の侵害」と言っています。
人の気持ちをないがしろにして「自由」を訴えるのはどうだろう?
「自由」があれば何をしてもいいのか?

私は自由は責任を伴うものだと思っています。
言論の自由をかざすのは結構だがその発言によって傷つく人がいたらどうだろう?
それも考慮に入れるべきだと思っています。
当然私にも言えることですからお互いに注意しましょう。

122>
新聞の記事やテレビのニュース報道を鵜呑みにする芥川は少なくとも知能レベルは
最低だな。チンカス級だよ。警察や司法に携わって組織の中からみてみなよ。
ブルーカラーの貴殿には無理だろうけど プッ

ブルーカラーで悪かったな。
ブルーカラーはチンカス級か?
人をバカにするのもいい加減にしろ。
人が真剣に問いかけているのにそのレスはなんだ。
警察、司法の人間だったら昼間っから掲示板で遊んでないでちゃんと仕事しろ。

あなたは自分自身の「恥」を書き込んでいることを認識しなさい。
まともな口の利き方を知らない人は書き込みをしないでください。
ここを管理する人の気持ちを良く考えて書き込みしなさい。

あまりにも許せない書き込みだったので一言言わせていただきました。

131:2004/09/08(水) 23:53
芥川さん>
>憧れ、というよりは自分と全く違う性質のものに抱く何か不思議な感情があるんです。
分かりにくくてスイマセン。。。
人を殺してはいけない理由・・・
しらなくてはいけないのに割とうやむやになっていることだと思います。
ソレを明瞭にしていなかった環境も反映されているのかもしれないと思いました。
実際分かっているようで、聞かれたら結構言葉が詰まりました。
ダメだという結果的な事実だけを教えられても、こうなってしまうんですね。

この書き込みを考慮せずにレスしてしまって大変申し訳ありません。
この書き込みのレスは「酒鬼薔薇聖斗は何処へ。。。」のスレッドでレスさせていただきます。

132はな:2004/09/09(木) 01:09
芥川さん。
>若いからこそ見えるものの存在を認めてはくれないんですか?
 和解からこそいえる真意は、無いんですか?
そうですね。確かに若いからこそ、見えてくるもの、問題点や矛盾点ってありますよね。
>善悪の判断が何か曖昧でどうにかしないといけないもので、
 そのままで悪やらを判断するのは納得いかないな、と。
>昔から築き上げてきて間違っているはずなのに流れていってしまうようなこと
 が許せないただの一般人です。
あなたの書き込みからすると、あなたは「既存の善悪の判断」について、
疑問というか違和感を持ってらっしゃるみたいですね。
確かに「何が善で、何が悪か?」というのは、難しい問題かもしれません。
立場や当事者によって、感じ方も違ったりするかもしれません。
でも、私が一つ言えるのは、「相手の気持ちを思いやる」ことで、自然と、
見えてくるものが、あるのだと思います。
ところで、あなたのおっしゃる、
「善悪の判断が何か曖昧で」とは、何について、そう感じられたのですか。また、
「昔から築き上げてきて間違っているはずなのに流れていってしまうようなこと」
とは、具体的に、どのようなことについて、そう感じられたのでしょうか?
若いあなただからこそ感じられる、矛盾や疑問について、良かったら教えてください。

それから、わたしがちょっと心配に思ったのは、
「酒鬼薔薇聖斗は何処へ。。。」のスレッドで、芥川さんが、
>酒鬼薔薇聖斗さまをしんじています。
と書いていたことです。あなたは、
>憧れ、というよりは自分と全く違う性質のものに抱く何か不思議な感情があるんです。
とおっしゃってますが、あなたの今までの書き込みを読みますと、
私には、あなたがサカキバラを賛美し、崇めているように感じられます。
「酒鬼薔薇に会いたい」という発言も、否定されるかもしれませんが、
やはり、彼を賛美し崇拝する気持ちが、あるからではないのでしょうか?
 今までのあなたの書き込みに、老婆心ながら「ちょっと大丈夫かな」と思いました。
あの悲惨で残酷な事件の加害者を「さま」を付けて呼び、しかも
「会いたい」と思う、というのは・・・う〜ん・・・ちょっと心配。
余計なお世話ですが、あなたの中に、何か鬱屈したものや、不満のようなものが
あるのかな?とも、何となく思いました。全く見当外れだったらごめんなさいね。
 でも、どちらにしても、若いあなたが、あまり、あの陰惨な事件に、
心を奪われ、のめり込むのは、ちょっとどうかと思うし、危険な気がします。

133はな:2004/09/09(木) 02:01
ちょっと言葉が足らなかったので、上のに補足しますが、
>心を奪われ、のめり込むのは、ちょっとどうかと思う
と書きましたが、それは、事件について調べたり、検証したりすることなど、
を指したのではなく、加害者に「心酔する」のは危険という意味です。
 失礼しました。

134芥川ユウヒ:2004/09/09(木) 03:08
酒鬼薔薇の犯罪者という公衆に晒された面ではなくて、酒鬼薔薇には
「芸術の才能」の才能が持ち合わされていました。それこそ、はたから見れば異常
なものですが、飛びぬけていたコトはたしかです。
そういう面には、純粋に才能に対して尊敬のようなものを抱いたんです。
犯罪者、という一面ではヤハリ尊敬はしがたいかと。

135はな:2004/09/09(木) 05:36
芥川さん。
「死」や「血」、そして「痛み」や「恐怖」といったものは、
ある意味、芸術と密接な関係にあるかもしれませんね。
「芸術」とは、人の「感覚を刺激し、訴えるもの」で、それが「人間の持つ本質的なもの」
に触れた時、何かしら心が震えるのだと思います。
「優れた芸術」とは、人間の深いところにある「本能的なもの」に触れ、
共鳴させるのだと思います。
「死」「血」「痛み」「恐怖」などといったものは、人の感覚に対して、
非常な「刺激」と「興奮」を与えます。そのようなものは、「生」そして「性」とも
とても密接な関係にあると思います。
 多少の「死」や「血」や退廃的なもののエッセンスは、芸術において、
ある種、刺激的で、官能的な要素であるかもしれません。
そして、確かにあの神戸の少年は、感覚的にも鋭く、頭も良かったのかもしれません。
でも、私が感じたあの少年の世界観は、もはや芸術的というより、
「自分は強く万能な存在であり、自分以外の愚かな人間を見下し、支配したい」
という欲望にとりつかれてる、という印象を受けました。私が思うに、彼は、
「強い自己否定感」と、その反動故の、「非常に強い自己顕示欲」と
「他人を支配したいという欲望」を持ち、それを肥大化させていったのだと思います。
 事件後、親との関係を振り返り、
「今まで一度も自分が愛されたと感じたことがない」と言ったらしいですが、
それが、とても私は印象に残ってます。
傍から見れば一見普通に見えたであろう、この少年の親は、特に母親は、ヒステリックで
(個人的に、この母親は精神的に病んでた部分、可能性があると思う)、
少年を追い詰め、自分のエゴを押し付け、でも「彼自身を見る」ことは、決して
しなかったのだと思う。ずっと無言下に、「彼の存在を否定し続けた」のだと思う。
 彼が、「他人を傷つけ、殺し、支配することで、強い快感を得る」というのは、
「自己否定感」の裏返し故の「万能感」への切望。そして、他者を傷つけることで、
自分の中で「親から自分が受けてきた強い痛みや傷を、擬似的に再度味あう」という
ある種、強い「自傷行為」をすることによって、その時感じる痛みが、
彼にとっては「自慰行為」であり、強い快感を得られるのだと思います。
この種の犯罪者が、被害者を傷つけ、殺すとき、『被害者を自分に置き換えながら』
やってるような気がします。
変な風に聞こえるかもしれませんが、「人を殺すことで、擬似的に自分を殺したい」
という願望があり、彼にとって、その時感じる「痛みと興奮」が、
「快感」と密接に関わってるのだと思います。
・・・とまぁ、これはあくまで個人的な見解ですが。
 
 こんな風なわけで、酒鬼薔薇の世界観に共感し、尊敬する芥川さんが、
ちょっとばかり心配で、なぜ、そうなったのだろう、と思ったのです。

136はな:2004/09/09(木) 06:13
 あと、上のに付け足しますと、
>『被害者を自分に置き換えながら』
と同時に、
『被害者を、傷つけられ迫害された親に置き換えながら、親に対する報復』
も擬似的にやってるのだと思います。
 
 また、酒鬼薔薇の脅迫状の文面は、やたら難しい言葉や表現を好んで、
使っているように感じましたが、そのような所も、私は、芸術的というより、
「難解な言葉を使うことによって、自分の強さを誇示したい」というような
印象を受けました。

137KM:2004/09/09(木) 07:35
>134
芥川さん
「芸術の才能があった」と判断する元になった情報源はどこですか?
何かしらの情報ソースがきっかけになっているはずです。
そこで直接そのように述べられていたのか、あなたの感性からすると芸術の才能を持った尊敬の対象と判断されたのかわかりませんが、もし前者であるならば『芸術は何をもってして芸術足りうるのか?』という疑問を持ってみてはいかがでしょう。
(おそらくあなたの得意な分野のはずです。そして単純明快な解答があるわけではないでしょう)

芸術家の感性はしばしば一般人の理解を超えたところにあったりもします。
また、そのために彼らへの評価が(彼らの作風の変化や転機に関わらず)二転三転することも珍しくありません。
生前において大変不遇な扱いを受けていた人が、時代が変わった後々の世になって絶大な評価を受けることも、歴史を振り返れば数多くある例であるのが分かると思います。

ここで話題にされている事件の犯人について、才能の片鱗の是非を述べるつもりはありませんし、また犯罪者としてではなく才能を持つ人間として気になった、という芥川さんの気持ちに意見するものでもありません。
ただ、この彼に関して言えば、”犯罪者として公衆に晒された”為に芥川さんには才能と受け取れた一面を晒されたのであり、
この彼が仮に才能を持ちえた者だったとして、彼はその才能を世の中から認められる機会を永久に失ったでしょうね。

世の中には、芸術も含めた様々の才能を持った、もっとたくさんの人達が真っ当な生活と努力を積んでいます。
気づきにくいところに目を向けてみると、意外な面で感銘を受ける機会ももてると思います。

138ごみ・チリ:2004/09/10(金) 11:11
sさん
辛辣なご意見ありがとうございます。ブルー…はチンカス級なんて思ってはおりません。
ただし、ホワイトカラーはブルーカラーになれるが、その逆は…と思っております。
昼間っから掲示板で遊んでる?貴殿の組織には昼休みや休憩時間、有給休暇や連続職場離脱制度はないのでしょうか。
ご自身の常識だけでの意見は危険ですね。当方勤務時間中は職制規程に基づき仕事をしておりますが…
芥川氏のご意見が真剣なのでしたら精神科に通院されることをおすすめいたします。
私は答えは一つではなく、異なった正解があることを言いたかったのですが…

139芥川ユウヒ:2004/09/11(土) 00:32
精神科ですか。
行きません。

140:2004/09/12(日) 18:34
>ホワイトカラーはブルーカラーになれるが、その逆は…と思っております。

そうですか。そういう考え方が逆に危ないですね。
人は日々の糧を得るために必死で働いています。
それがホワイトであれブルーであれ同じことです。
私も毎日汗を流して少しでも良い給料を得られるために働いています。
そういう驕った考え方は受け入れられるものではないし許せるものでもありません。
司法に関わる人間だったら尚のこと。
あなたはきっと頭が良いのでしょう。でもそれだけのことです。

>ご自身の常識だけでの意見は危険ですね。当方勤務時間中は職制規程に基づき仕事をしておりますが…

あなたの常識ほど危険だとは思っていません。
ちゃんとした口が利けるのであればあんなくだらない煽りを最初から書かなければいいと思います。
「私は答えは一つではなく、異なった正解があることを言いたかったのですが…」
あんなふざけた文章からは到底その内容を理解できません。
それにここは事件を語る場です。
あなたの勤務形態なんかには興味ありません。
何故芥川さんが精神科に行かなければならないのか。
何故そういう言葉を発した瞬間に精神科行きにならなければならないのか?
それをまずお聞かせください。
そしてこの事件に対する考え方をお話しください。
それができないのであれば書き込みはしないでください。

141:2004/09/12(日) 18:51
芥川さん>
酒鬼薔薇の犯罪者という公衆に晒された面ではなくて、酒鬼薔薇には
「芸術の才能」の才能が持ち合わされていました。それこそ、はたから見れば異常
なものですが、飛びぬけていたコトはたしかです。
そういう面には、純粋に才能に対して尊敬のようなものを抱いたんです。
犯罪者、という一面ではヤハリ尊敬はしがたいかと。

この事件の話題ではありませんので「酒鬼薔薇聖斗は何処へ。。。 」でレスいたします。

今この加害者の審判はどこまで続いているのでしょうか?
被害者の父親も知っている子だっただけにショックは大きいようです。

殺人はどうしていけないことか?
残された被害者の家族、友人の様子を見て考えてみてください。
リアルでないからわからない。身近に起きたことではないから・・・ではダメなんです。
人を人として見ること。
例えば友人がいる。この友人には親兄弟がいて仲良く暮らしている。
不謹慎な考え方かもしれないけどある日その友人が亡くなる。
そうしたらこの家族はどういう心境になるだろう?
自分に置き換えてもそう。
自分が死んだら家族はどうなるんだろう?
他人の手であれ人の手であれ失うのはたやすいかもしれない。けれどそれを取り戻すことは出来ない。
それが命。
命を必ず取り戻せるなら殺したって構わない。
それが出来ないから殺すことは非なのです。
問いかける前に一度考えることが必要だと思います。
いろんな意見を聞いて本を読んでboroさんが書いた事件の内容を読んで・・・考えるんです。

142わこくじ:2004/09/18(土) 07:07
加害者がHPに書いた詩や日記は、空虚だと言う人がいるけど私は加害者の心の中の叫び
だと思う「うぜークラス」の日記に下品な愚民、カマトト女、しったか男、高慢でジコマン
なデブス、大半が汚れすぎなど書いているが、これは、愚民の意味が「人民に政治意識を持たせず
支配者の言いなりにさせる政策」でクラスに支配者がいて大半の人が言いなりになっていて汚れている
支配者の命令で大半の人から加害者は、イジメられたと言っている。「詩@それが全てではないのだか
ら・・・」に、苦汁、絶望、苦しみが私を支配するけれど、全てと戦い闇を葬り光とこの身の有り難し
さをそのぶん欲したい。と書いているのでイジメる人達と戦うと宣言している「詩@不揃いな棒」に
は、差別はいらない。すべて不揃いなのは必然的なことで。みんな違って、みんな良い。それが個性なの
だから。と書いている。加害者は、みんなと違うと言う理由で差別されるのは、おかしいと言っている。
「詩@夕暮れの影」には、忘れないで欲しい今この時間「苦しみ」の呪縛を解き放てない人々をと書いて
いるので加害者自身が「苦しみ」の呪縛を解き放てないのだろう
加害者は自分を守るためイジメをする人達と戦いやっけて嫌な事する人にも過剰防衛したのだろうそして友達には
怖い奴と思われて遠ざけられてクラスから孤立したが被害者だけが加害者がイジメらている事を知っている
ので仲良くしていたが、多分被害者は、加害者と仲良くしているからと言う理由でクラスメイトにイジメらる事に
なった。加害者にあなたと仲良くしているからイジメられていると正直に言えないしイジメられるのも嫌な
ので被害者は、加害者を態と怒らせて喧嘩して友達の関係を無理やり断ち切ろうとしたと思われる。加害者と
被害者は喧嘩した被害者は加害者の悪口を言ったりHPに書いたそした加害者がイジメられて苦しんでいる
ことを被害者は知っているのに嫌だと思っていることを言ったりHP書かかれ許せなかった裏切らりたと思い
怒り加害者は被害者を学習ルームでカッターナイフで殺害した。15分の間その場所にいて返り血をハンカチで拭いて
いたそして冷静を取り戻し被害者が態と喧嘩して友達の関係を無理やり断ち切ろうとした事に気付き被害者を助けた
いと言う思いに駆られる 助けを求めるために6年生の教室に戻ってきた女性教師に「救急車を呼んで。怜美(さとみ)
ちやんが死んでしまう」とつぶやいた その時にはすでに遅かった。

143JH:2004/09/20(月) 15:49
はじめまして、同じようなこどもを持つ親の立場から少し意見を書いてもいいですか?

私の娘もちょうど、11歳の頃に、同じような目に合いました。苛められていた友人を庇って結果
クラスのボスのような何人かの女の子達から、しかとされていました。私にはそのことを一切話しませんでした。
私に話すと、先生に相談して先生から、しかとした同級生が注意を受け、さらにまた学校に行けなくなる。
悪循環であり、子供の目線から見たら、これは地獄の苦しみに等しいのではないでしょうか?

相談をしたのは、子供会の行事に参加する事がありまして、その時のむすめの態度が異常だったのです。
いきなり行きたくないと言い出したのです。大声で泣き出しました。今まで泣いた事の無かったむすめです。
運動が得意で優しい長女です。シカトした同級生は、同じマンションのお子さんです。小学校1年生の頃からずっと
同じクラスで何度も何度も、殴られたり、いじめの暴言を吐いたり、とにかく強いおこさんでした、偶然同じ佐世保の出身の家庭環境と佐世保の方です。
まあこのことは、仕方が無いとしても、その時の担任の先生の対応には、驚きました。「○○さんも、同じようにシカトしなさい」でした。学校のクラスの担任も
どいつもこいつも馬鹿ばかりでと、私は怒りに震えましたが、子供会の行事には参加させました。宥めて私もずっとついていました。
私がいると安心していまして、無事に終わりました。もちろん、しかとした張本人のお子さんと同じチームだったのです。
知らん顔していました。私は親ながらに、悲しく、怒りも覚えましたが、相手はこどもです。わたしが怒っても仕方ない。ご機嫌をとったり、冗談を言ったりしてやり過ごしました。
私の娘は、身体障害者のお姉ちゃんがいる、同級生のいじめを受けていた、ともだちを庇ったために、今度は自分がしかとされたわけです。
無邪気な11歳は、どこにいってしまったのでしょうね?救われたのは、まだネットが普及していなかったので、ネットがあっても、娘の場合には感心もありませんが、その時の教師の対応の不味さには
いまでも納得がいきません。むしろ、自己主張するべきだといって、個性を重視する風潮にありますから、最近の傾向ですが、強い者が、生き残る>弱いものは引きこもれと、平然と言ってのけた教師を
指導していた校長先生、今16歳の娘は元気に明るく、友達が大切です。私も娘が一番大切にしているものへ、関心を持ちいつもアンテナを張り巡らせています。
娘達に気づかれないように、この事件は当時の我が家の状況に類似しているので、避けて通れません。
阻止できたのでは?と悔やまれて仕方が無いです。お母様が亡くなられて、お母様の代わりをしておられた娘さん、でしたよね。
一人ぼっちになることが、怖い性格のこどもと、一人でも平気なこどもと環境が性格を作るのか、持って生まれたのか?
可哀想な事件であることには、変わりません。

144ストイック:2005/10/16(日) 22:06:51
もうだいぶ更新がないのだけれど、この掲示板を見てる人はいないのかな。

JHさん、生意気な事を少し言うけれど、強いものがいて、弱いものがいる。
これは変えようのない事実。全ての人を認め合うなんて不可能。

もうひとつ。環境は関係ないと思う。
環境は性格を変えてくれるだけであって、性質は決して変わらない。
この事件だってきっと彼女の内側にあった本当の自分がでたんだと私は思ってる。
サカキバラさんも同じ。あの性癖は直らないと思う。

あくまで一つの意見として。

145Ken:2005/10/19(水) 21:50:29
>>143私は親ながらに、悲しく、怒りも覚えましたが、相手はこどもです。
わたしが怒っても仕方ない。ご機嫌をとったり、冗談を言ったりしてやり
過ごしました。

なぜ自分の子どもをいじめた相手のご機嫌をとるのか、理解できんぞ。こんな
ことは子どもだけで解決できるわけなかろう。大人が間に入って行かなくて
どうする。わし今アメリカにいるが、娘がスクール・バスで上級生の女の子に
意地悪されたとき次の朝バス停まで行ってとっちめたぞ。別の男の子がちょっかい
出したときも名簿で名前調べて次の日担任に電話して注意してもらったぞ。
いじめは絶対許さんと小さな芽のうちから厳しく対応しないとだめだ。学校の
先生はそれでなくても多忙で何十人も子どもを抱えている。その子のためだけ
に行動できるのは親しかおらんぞ。つまらん世間体を気にして、自分の子が
不幸な学校生活を送るのを見過ごすとはどういう了見だ。楽しく学校に行って
教育を受けるのは憲法ですべての子に保障されている権利だ。シンプルに怒りを
ぶつければよろしい。

>>担任「○○さんも、同じようにシカトしなさい」

教師もアホやね。これだけたくさんの子どもがいじめで殺したり、殺されたり、
自殺したりしとるのに、目の前にそれがあっても何にも危機感を持つことが
できない。日本の教育システムは腐りきっとる。その結果が>>144にあるような
勘違い、クソ生意気なガキを助長させとるだけだ。教育委員会も校長も先生も
親も意識を変えて、強い姿勢でいじめに対処するしかないだろ。とばっちりを
食ってるのは子どもたちだぞ。

146ポーロック:2005/10/19(水) 23:02:38
学校内でのいじめに関してだが、全員何らかの形で関与している
と考えた方がいい。

アメリカの学校はどうだかわからんが、豪州はそういう面では厳しい
部分があった。向こうの国の教員はイジメるやつは徹底的に締め上げます。


日本の学校が救いようがないわけではない。

私は私立でしたが、教員と生徒の関係は濃密で仮にイジメがあっても
誰かが通報するのが伝統みたいになっていた。今もそうみたいですけどね。

それを「卑劣な密告」と見なすようなことはなかった。
「よき伝統」ですよ・・・

今の学校(特に公立)は、教員が独裁者みたいに振舞って
生徒が萎縮してしまっているなんてことが結構ある。
教員と生徒が信頼関係を構築できるような環境下にはない。
指導力が欠如し、かつ人間性に問題があるのが教壇に立てるのが現状。
北海道だったと記憶しているが、指導力不足を指摘された教員が
逆キレしたなんてことがありましたが、複雑な気分になりましたよ・・・

147人間魚雷:2005/12/01(木) 17:20:26
加害者少女の家庭環境などを研究した本が出たようですね。
エゴイスティックな厳しさを振りかざす父親、
異常に無関心な母親・・・・
この少女の場合、過去の少年犯罪者における家庭環境の悪い要素が、
ほぼ完全に揃ってしまっているようです。
成績は中の上、HPでの大人びた文章とは裏腹に、
普通の子供が知っている花や虫の名前を知らなかったらしい。
家庭環境、育ち方に重大な問題があったことは明らか。

ストイック氏の意見には同意しがたいです。

148Ken:2005/12/03(土) 04:43:33
なるほど。そういう事情であったのか。事件が起きたときご遺族は報道関係者
ということも手伝って前面に出て、被害者の家庭環境やら生活が白日の下に
晒されたと記憶しているよ。一方で、加害者の環境は少年法を盾にほとんど報道
されなかったのではないかな。そっちのほうがよほど社会にとって有益である
のにね。こういう事件の報道はいまいちバランスを欠いているようだね。


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