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第49回衆議院議員総選挙(任期満了2021年)スレ

1939岡山1区民:2021/02/09(火) 18:36:24
http://nm.sanyo.oni.co.jp/sp/2021/02/post-154507.php
岡山県内、野党共闘 戦略描けず 次期衆院選向け立民県連

オンラインで行われた立民県連の常任幹事会。次期衆院選の公認候補予定者が離党届を提出したことが明らかになった=5日、岡山市
 岡山県内で次期衆院選に向けた野党共闘が見通せない。旧立憲民主党と旧国民民主党などによる新党発足で立民県連が発足したものの、合流や候補者調整を巡る混乱を引きずっているからだ。先週には公認候補予定者1人が離党届を出したことも明らかになり、決戦の戦略を描けないでいる。

 5日にオンラインで開かれた立民県連の常任幹事会。選対本部設置など衆院選の準備を加速させることを申し合わせた。会合には現職で、旧国民県連の代表を務めた津村啓介氏、無所属から加わった柚木道義氏(ともに比例中国)ら岡山1〜4区の公認候補予定者は参加したが、5区の新人・鎌田桂輔氏の姿だけなかった。

 終了後、県連幹部は鎌田氏から離党届が提出され、対応を党本部と協議していると報告。集まった報道陣の質問は“離党問題”に集中した。

“離党問題”

 県連が掲げてきた「全小選挙区での候補者擁立」は仕切り直しを迫られそうだ。鎌田氏は取材に「支援体制や活動方針を巡って県連との行き違いがあった」と説明。無所属で県内からの出馬を模索する意向で、離党は避けられない見通しとなっている。

 立民県連は昨年9月の合流新党結成時から混乱が続く。旧立民、旧国民時代、両党は次期衆院選をにらみ県内で「空白区」の3、4区で候補擁立を競った。結果、合流後に一本化の調整が必要になり、旧国民側が降りた経緯がある。

 これに反発したのは3区で旧国民の予定者だった元職の内山晃氏。10月下旬に離党したが出馬には含みを残しており、立民新人の森本栄氏と争えば支持層が割れかねない。1区も旧立民を除籍(除名)処分になった現職の高井崇志氏(比例中国)の動向次第では分裂選挙の可能性もある。

 最大の支援組織・連合岡山は、中央で政党間との調整がつかないため、立民県連から出ている推薦依頼の対応を先送りしている。選挙の態勢づくりは、これからの作業になる。

着地点

 立民の足元がおぼつかない中で、野党間では本格的な候補者調整に入れていない。

 共闘に向け立民は共産、社民両党の県組織と月1回のペースで情報交換や合同の街頭活動を続けている。しかし、共産も2区を除いて各選挙区の立候補予定者を決め、それぞれ活動を進める。

 県内での野党共闘に関して、共産の植本完治県委員長は「現政権を終わらせるため団結する方向性は共有できている。ただ、党の比例票を掘り起こす必要もある。中央の政党間協議を踏まえて着地点を見いだしたい」とする。

 新型コロナウイルス対応などを巡って内閣支持率は落ち込み、自民に逆風が吹く。批判の受け皿となる野党第1党として、いかに基盤をつくり、対決するのか―。衆院議員の任期満了まで9カ月を切り、残された時間は少なくなっている。


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