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非自民非民進系保守

842チバQ:2017/10/02(月) 22:24:44
http://www.sankei.com/politics/news/171002/plt1710020106-n1.html
2017.10.2 20:59
【衆院選】
安保反対で委員長席に詰め寄ってたのに…「希望」へ合流希望の民進候補予定者 “雄姿”どこへ、主張リセット

 小池百合子東京都知事が率いる「希望の党」が、民進党からの合流希望者に、憲法改正や安全保障関連法への賛成を求めている。民進党議員といえば、旧民主党時代から安保関連法などの審議で反対のプラカードを掲げ、その“雄姿”がテレビカメラに映るように、与党に詰め寄った。民進党関係者は今、過去のリセットを求められている。(中村雅和)

 平成27年7月15日、衆院平和安全法制特別委員会で安保関連法案が採決された。佐賀2区で出馬する現職、大串博志氏(比例九州)は、委員長席に押しかけた。隣の辻元清美氏と一緒に、採決を中止するよう、大声で詰め寄った。

 大串氏はブログでも「憲法違反の安保法案を阻止できなかったこと。これが痛恨でした」(27年9月25日)と発信した。法案の反対集会に参加した際の写真には、「戦争法はいらない!」と過激な横断幕も映り込む。

 その大串氏は、希望の党への合流を求める。

 事務所関係者は「(与党の)法案には、賛成できる部分もあったと審議を通じて訴えている。『変なところを直す』というのが大串のスタンスだ。それは、どの党になっても変わらない。(安保関連法に反対する)市民団体の支持も、得られると思っている」と語った。

 熊本1区から出馬する予定の現職、松野頼久氏(比例九州)は27年9月18日、当時の維新の党代表として「憲法の範囲を逸脱する内容を含む、違憲性の疑いの極めて濃厚な法案」(衆院本会議における内閣不信任決議案の賛成討論)と、訴えていた。そんな松野氏も、希望の党へ公認申請する考えを明らかにしている。

赤旗にも登場

 福岡県で民進党から立候補を予定していた8人は、全員が希望の党の公認を求めた。

 元職の楠田大蔵氏(福岡5区)は、27年9月12日、福岡県那珂川町であった「安保法案を廃案に なかがわアクション」に参加した。

 当時進んでいた野党共闘を意識してか、その様子は共産党機関紙「しんぶん赤旗」でも取り上げられた。

 同じく元職、城井崇氏(福岡10区)も、自身のホームページで安保法制に関して「民主主義も立憲主義も平和主義も壊す戦後最悪の暴挙」(27年10月1日)、「憲法違反である安保法制・集団的自衛権部分の白紙化」(同)などと掲げた。

 目指す政策の一つとして「安全保障法制は見直します。憲法違反を含めた安保法制の問題点を法律で正します」と記載する。

 そんな楠田、城井両氏とも、安保法制に賛成した上での、「希望」合流を希望した。

 新人も同様だ。福岡7区の原圭助氏は、市民団体の街頭デモ活動に参加した様子を、ツイッターに何度も投稿した。自ら「戦争法廃止」のプラカードを持った写真(29年9月26日)などがある。

 「君子豹変す」という言葉もある。過ちと気づいたのなら、ためらわずに改めるべきだが、野党が大好きな「説明責任」を果たす必要はあるだろう。

合流拒否に「光栄」

 希望の党から、合流を拒否された候補予定者もいる。

 福岡3区で民進党からの出馬を予定していた元職、山内康一氏は9月30日の段階で「自分は組織人として組織の決定に従う。希望の党でやる前提だ」と、取材に答えていた。

 ところが2日になって、希望の党の公認が得られない見通しとなった。

 山内氏は、枝野幸男民進党代表代行に近く、党内左派と目される。山内氏は「枝野さんと考えが近いのは事実であり、今から否定しても否定できない。今後、枝野さんの新党か、無所属か、いろいろな可能性がある。ただ、希望の党から『小物だけど、潰さなければいけないリベラル』と思われたことは光栄です」と語った。


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