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新・鉄道綜合スレ

5162OS5:2025/09/17(水) 17:25:59
https://news.yahoo.co.jp/articles/fbb7fe0d53c572de37a218fa5b1f33c8d53e197b
リニア品川-名古屋間の全駅着工へ、山梨県駅の工事契約締結 静岡工区以外の整備着々と
9/17(水) 15:39配信


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産経新聞

走行試験を行うリニア中央新幹線の試験車=山梨県笛吹市(渡辺浩撮影)

JR東海は17日、リニア中央新幹線の山梨県駅(甲府市、中央市)の建設工事契約を結んだと発表した。今年度内の着工を目指し、工期は2031年の12月10日まで。これで品川-名古屋間全駅での着工が実現する。静岡県が工事を認めず計画の遅れの主因になっている静岡工区でも、同県とJR東海の協議は着々と進んでおり、「27年以降」としている開業目標時期の具体化が待たれる。

JR東海によると、契約締結日は17日。今後は着工に向け、詳細な計画作成や地元住民への説明などを進める方針。JR東海関係者は「全ての駅で着工にめどがついた。一日も早く開業にこぎつけたい」と話す。

リニアを巡っては、品川-大阪間のうち先行開業を目指す品川-名古屋間(総延長約286キロ)で、沿線の神奈川、山梨、長野、岐阜の各県に駅を設置する計画だ。品川-名古屋間の用地取得率は既に9割近くに達しており、工事で生じる残土も全体量の約8割が受け入れ先が決まっている。

しかし、水資源や南アルプスの生態系などへの影響を懸念する静岡県が、県内工区(8・9キロ)の着工を認めておらず、計画全体の遅れにつながっている。JR東海は当初の目標だった27年開業を取り下げ、現在は時期を明示していない。

それでも静岡県側は、徹底抗戦を続けていた川勝平太前知事から現職の鈴木康友知事に交代後は軟化の姿勢を見せており、最も懸念していた水資源問題に関してはJR東海が提案した対策を了承し、議論が終了。生態系など残っている論点の協議が進んでいる。

また、川勝氏がかたくなに拒否してきた工事現場付近の資材置き場(ヤード)の整備も、現時点で環境調査に向けた拠点づくりという目的にかぎり、受け入れに前向きな姿勢を見せている。整地などが進めば工事目的のヤードに変更する際も、工期短縮につながる。

JR東海は静岡工区の着工から工事完了まで少なくとも10年かかるとみているが、それ以外の工事についてリソースを分散させつつ着実に進めておく考えだ。


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