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国際政治・世界事情(その2)

3710OS5:2025/09/09(火) 12:23:37


https://mainichi.jp/articles/20250907/ddm/007/030/104000c
太平洋島しょ国会議 パートナー国、異例の排除 台湾参加、意見割れる あす開幕
朝刊国際面
毎日新聞
2025/9/7 東京朝刊
太平洋島しょ国やオーストラリア、ニュージーランド(NZ)など18の国・地域で作る地域協力機構「太平洋諸島フォーラム(PIF)」の首脳会議が8日、ソロモン諸島で開幕する。従来は日米中の首脳や閣僚を招いた拡大会合を開催してきたが、拡大会合自体を中止する異例の事態になった。台湾の参加を巡って意見の収拾がつかなくなったことが原因とみられる。


 今年の開催国ソロモン諸島は2019年、台湾と断交し、中国と国交を樹立した。マネレ政権は今年、会議準備で入国しようとした台湾政府職員のビザ申請を拒否。5月には「一つの中国」政策を理由に政府職員に対し、台湾に関連する代表者や団体と関与を避けるよう求めた。


https://sp.m.jiji.com/article/show/3603899
2025-09-08 17:33
島しょ国首脳会議、ソロモンで開幕=対中関係で温度差

 【シドニー時事】太平洋の島しょ国・地域で構成する「太平洋諸島フォーラム(PIF)」の首脳会議が8日、ソロモン諸島で開幕した。会期は12日までで、気候変動対策や開発協力などについて討議する。議長を務めるソロモンのマネレ首相は演説で「難しい課題に直面する中、集団的な努力を導くことが使命だ」と述べた。
 PIF内では、中国と安全保障協定を締結したソロモンなどと、台湾と外交関係を維持するパラオなどとの間で、対中関係を巡り温度差がある。中国はPIFのパートナーから台湾を排除するよう圧力をかけており、今回は紛糾を避けるため、中国や米国など約20の域外パートナーの招待を見送った。 
[時事通信社]



https://www.jiji.com/jc/article?k=2025081500749&g=int
島しょ国会議、域外パートナー招かず 台湾の扱い巡り混乱回避
時事通信 外信部2025年08月15日16時28分配信


 【シドニー時事】太平洋島しょ国の地域機構「太平洋諸島フォーラム(PIF)」は14日、ソロモン諸島で9月に開催する年次首脳会議の際に、日本、米国、中国、台湾などの域外パートナーの招待を見送ることを決めた。台湾の排除を中国が求める一方、台湾との協力継続を望む加盟国もあり、台湾の扱いを巡って会議が混乱するのを避けた形だ。

 14日にフィジーで開かれたPIF外相会議で、議長国ソロモンが域外パートナーの招待見送りを提案し、了承された。中国は「台湾は中国の一部」と主張し、親中派のソロモンのマネレ政権に台湾排除を迫っていた。台湾のみを外せば「不公平」との批判を免れないため、約20の全パートナーを一律に招かないことでバランスを図った。

 台湾は1990年代にPIFの「開発パートナー」となった。PIF加盟国のうち、パラオ、ツバル、マーシャル諸島は台湾と外交関係を維持している。昨年のPIF首脳会議では、台湾との交流継続がいったん声明に記載されたが、中国の圧力で閉幕翌日に削除された。

 PIFに加盟するニュージーランドのピーターズ外相は「われわれ自身の課題に結束して取り組むことが重要であり、外部勢力の圧力や命令に屈してはならない」と強調。名指しを避けながらも、中国に対し強い不快感を示した。


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