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欧州情勢・西洋事情

4899OS5:2025/09/09(火) 11:05:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/4e890cfb538c053a58a7cb03a8ac0efa4a94e3da

フランスのバイル内閣総辞職へ…昨年以降4人目の退陣、マクロン大統領への打撃必至
9/9(火) 11:00配信

読売新聞オンライン

8日、信任投票が否決されたバイル首相=ロイター

 【パリ=上地洋実】フランス国民議会(下院、定数577)は8日、フランソワ・バイル首相の内閣に対する信任投票を反対多数で否決した。バイル内閣は発足から9か月で総辞職する。マクロン大統領は同日、数日以内に新たな首相を任命するとの声明を発表した。昨年以降、首相が退陣を迫られるのは4人目となる。内政の更なる混迷は必至で、マクロン氏への打撃も避けられない。

 信任投票は、財政赤字削減に向けた緊縮策への支持を得るためにバイル氏が提案した。バイル氏は8日、投票前の演説で「歳出は増加し続け、既に耐えがたい債務の重みが増すことになる」と訴えた。しかし、中道の与党連合は議会で過半数を割り込んでおり、極右の流れをくむ国民連合や最大勢力の左派政党連合の反対で否決された。

 バイル氏は昨年12月、ミシェル・バルニエ前首相が予算案審議を巡る不信任動議により辞任したことを受け、就任したばかりだった。昨夏の国民議会選で与党連合が議会第2勢力に転落した影響で、バルニエ氏の在任期間が3か月、バイル氏が9か月と短命の内閣が続く異例の事態に陥っている。

 バイル氏は9日に辞表を提出する見通しで、マクロン氏は新首相の選任を急ぐ。ただ、世論調査で高い支持率を得ている国民連合をはじめとする野党は解散総選挙やマクロン氏の辞任を要求しており、政権運営は厳しさを増している。


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