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自民党スレ

329チバQ:2015/02/12(木) 22:55:52
http://blogos.com/article/105447/

週刊文春2015年02月12日 13:08安倍一強に歯向かう暴走老人 二階俊博は“最後の派閥ボス”

「安倍一強」が続く自民党で、存在感を高めている男がいる。二階俊博総務会長だ。

 2月3日、二階氏は記者会見で、安倍晋三首相が戦後70年の節目に出す談話について、「政府が発表する際に各党と調整を図ることは当然ではないか」と注文を付け、共産党や社民党とも「私なら話し合う」と断言。翌4日は、西川公也農水相を党本部に呼びつけ、「農協と自民党とは長い間、仲良くしてきた」と語り、“農協改革”に前のめりになる首相をけん制した。

「佐賀県知事選では、官邸主導で自民党推薦となった農協と距離を置く候補の応援に入らなかった」(政治部記者)

 13〜15日には、同派議員や観光業者ら1400人を引き連れ、韓国を訪問。5月に訪中も予定している。

 官邸が手を焼く懸案に逆張りで応じる二階氏は、1993年に小沢一郎氏と共に自民党を離党したが、03年に復党し、現在は二階派を率いる。

「資金面を含め、若手の面倒見は抜群で、番記者も大切にする。業界団体を押さえ、カネも自分で集める“最後の派閥ボス”でしょう。口も出すが、頼み事はきっちり仕上げる“仕事師”のため、時の権力者から頼りにされる。党内では第5派閥(33人)ですが、自民党候補に競り勝った無所属議員も特別会員として引き入れ、勢力拡大を図っています」(自民党関係者)

 2日に決まった次期衆院選の候補者選定の新基準も二階氏の追い風になりそうだ。過去2度の小選挙区で連続して負け、比例区で復活当選をした現職を、差し替えの検討対象とすることになったのだ。

「対象の25選挙区中、3選挙区が二階派所属の無所属議員に敗れた選挙区。また、沖縄2区など、二階氏に近い人物が、次回以降の立候補を狙う選挙区もある」(検討対象となった自民党議員)

 実際、昨年末の衆院選でも候補者差し替えが生じた宮城5区にはすかさず比例単独選出だった二階派の若手を送り込み、応援に入って、比例復活ながら当選させた。1月には、同派の特別会員だった元民主党の山口壮氏を、党内の反対を押し切って入党させた。

 こうした“豪腕”に、二階詣でを始めた議員も。

「他派閥の比例選出議員が、地元の有力経済人を二階氏に紹介して擦り寄ろうとする動きを見せている」(同前)

 今年76歳になる二階氏は、自民党の“暴走老人”となるか。


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