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バイオ燃料・エタノール・新エネルギースレ

485荷主研究者:2012/05/13(日) 16:15:12

http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13355418347727
2012年4月28日(土)茨城新聞
神栖洋上 風力発電8基増設 1万6000キロワット分来月着工

【写真説明】ウィンド・パワーが稼働している洋上風力発電。北側に8基を増設する工事を5月に始める=神栖市南浜

 風力発電事業のウィンド・パワー(神栖市、小松崎衛社長)は27日、神栖洋上での風力発電設備の増設計画を発表した。新たに2千キロワット設備8基を5月中旬にも本格着工し、来年3月のフル稼働を目指す。新設備の総発電能力は1万6千キロワット。現在稼働中の7基と合わせた発電能力は計3万キロワットとなり、一般家庭1万5千世帯分の年間消費電力に当たる。買い取り価格原案も示された国の再生可能エネルギー普及促進を“追い風”に、同社では「将来的には計100基を目指す」と意気込んでいる。

 新たな8基を増設するのは、関連会社ウィンド・パワーいばらき(水戸市、同)が神栖市南浜の洋上で既に稼働している7基の北側で、250メートル程度の間隔で建設する。投資額は約43億円。フル稼働すれば、総発電能力は現在の2倍超となり、発電した電力は東京電力など電力会社に販売する。

 工事は5月から護岸から50メートル沖合で基礎杭打ちを始め、6月から発電機本体を建設。来年1月に試験運転、同3月中旬の稼働を目指す。発電装置は日立製作所製。工事は同社として初めて、洋上の作業船で行う。

 同社の小松崎忍専務は「さらに沖合いの洋上に建設を進め、将来的に計100基を計画している。今回から船による工事に移していく」と話した。同社はまず50基の建設の許認可を申請しており、15年着工を目指している。

 東日本大震災と原発事故に伴う「脱原発依存」として、経済産業省は再生可能エネルギーの電力会社による全量買い取り制度について、風力発電は1キロワット当たり23円10銭とする原案を示した。これについてウィンド・パワーは「十分事業として成り立つ価格」と評価。今回新設される8基に適用される見通しという。

 風力発電装置(1千キロワット以上)は、県内では神栖沖や筑波山頂付近などを中心に55基が稼働。うち神栖市内には33基が稼働し、国内有数のクリーンエネルギーの生産拠点となっている。

 (綿引正雄)


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