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バイオ燃料・エタノール・新エネルギースレ
455
:
とはずがたり
:2012/03/12(月) 15:08:27
風力発電進め雇用創出を 秋田市で東北再生シンポ
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20120312b
東北復興へ向け、本県が果たすべき役割などについて意見を交わしたパネルディスカッション
秋田大学、秋田銀行、北都銀行、秋田魁新報社の4者が主催するシンポジウム「あきた発 東北再生 東日本大震災から1年」が11日、秋田市の秋田キャッスルホテルで開かれた。国土軸、自然エネルギー、観光、防災の4分野でこの1年を振り返り、被災地復興や秋田の活性化に向けた方策などを探った。
シンポジウムでは国土交通省道路局官房審議官の吉崎収さん、風力発電事業会社・風の王国社長の山本久博さん、JR東日本総合企画本部観光戦略室長の最明(さいみょう)仁さん、秋田大学地域創生センター准教授・地域防災部門長の水田敏彦さんがそれぞれ基調報告した。
山本さんは「秋田の風は発電に適した『稼げる資源』。地元主体で事業を進め、利益を地元に還元させよう」と提唱。生産工場を誘致して20年がかりで風車千基の設置を進め、雇用創出につなげる構想を語った。
水田さんは本県の地域特性を考慮し、「雪と地震の複合災害への備えが必要だ」と強調。「積雪期に地震が発生すれば建物倒壊と雪で道路がふさがれ、緊急車両が避難所にたどり着けない事態も想定される。積雪期に合わせた防災計画や避難訓練が不可欠だ」と語った。
(2012/03/12 08:40 更新)
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