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バイオ燃料・エタノール・新エネルギースレ

3920とはずがたり:2019/05/29(水) 16:47:37

指宿市の地熱発電事業に黄信号 三者協定が破綻 新共同事業者公募へ
2019/5/9 10:22
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/508633/
西日本新聞

 鹿児島県指宿市が進める地熱発電事業で、共同事業者のセイカスポーツセンター(鹿児島市)が事業から撤退したことが8日分かった。市が同日の市議会議員懇談会で報告した。市は地熱発電事業は継続する方針で、今月13日から新たな共同事業者を公募する。

 事業は、市と九州電力、セイカスポーツセンターの3者が共同で行う計画で、2015年5月に協定を締結。市は所有する温泉施設「山川ヘルシーランド」に蒸気を取り出す井戸を整備し、2社が建設予定の発電施設に蒸気を売却、余った熱水を農業や観光に活用する構想だった。

 しかし、温泉旅館業者の反対運動や市議会の百条委設置などの動きもあり、予定していた独立行政法人「石油天然ガス・金属鉱物資源機構」(JOGMEC)の助成金が受けられず、事業は頓挫していた。

 市によると、セイカ側は4月12日付の文書で、運動施設の指定管理業務などの本業に集中したいとして三者協定からの脱退を申し出た。市と九電は「経営上の判断でやむを得ない」として受け入れた。協定離脱でも「広い意味で被害はない」として、セイカ側に違約金などは発生しないという。

 議員懇談会では「簡単に行政の協定が破られていいのか」「市も無責任だ」と批判がある一方、「前に進まないので撤退したのではないか」と理解する声もあった。

 市は7月上旬までに業者を選定し、再度JOGMECの助成金に応募する方針。佐藤寛副市長は取材に対し「市民の思いもこもったプロジェクトなので再スタートさせてもらう。それが市の使命と思っている」と話した。

=2019/05/09 西日本新聞=

「地熱の恵み」活用プロジェクト地熱発電事業者の公募について
https://www.city.ibusuki.lg.jp/main/info/page017178.html
更新日 2019年05月13日

地熱の宝庫・指宿で発電プロジェクト、市有地で調査開始
https://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1505/29/news033.html
2015年05月29日 15時00分 公開
[石田雅也,スマートジャパン]



 プロジェクトの候補地は温泉施設の「ヘルシーランド」と「山川老人福祉センター」である。このうちヘルシーランドには発電能力が2MW(メガワット)クラスの発電設備を建設する想定だ。九州電力などは6月にも地表調査を開始して、2016年度に掘削調査で地熱の資源量を把握する。2017年度から発電所の建設を進めて、2018年度の半ばをめどに運転を開始する計画である。

 掘削調査の結果をもとにヘルシーランドの発電規模を決めるが、可能であれば山川老人福祉センターにも発電所を建設したい考えだ。2カ所の施設では発電に利用した後の熱水を施設内で利用することも検討する。国の補助金を利用できるように、熱水を活用する設備は発電所の運転開始よりも前の2017年度中に導入する方針である。



2016.11.06 Sunday
地熱発電計画を白紙撤回した指宿の愚
http://masanozakki4.jugem.jp/?eid=3

地元の温泉旅館業者らが「掘削で温泉が枯渇するリスクがある」と白紙撤回を求めている。事態を重く見た市議会が地方自治法100条に基づく調査特別委員会(百条委)を設けようとしたため、市は27日、当面の「計画凍結」を表明した。

市の計画では、市所有の温泉施設「山川ヘルシーランド」で井戸を整備し、取り出した蒸気を、九州電力と地元企業が建てる発電施設に売却する。近くでは九電の地熱発電所も安定稼働しており、市は年間約5千万円と見込まれる売電収入を、学童保育の充実などに充てる方針を示している。


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