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バイオ燃料・エタノール・新エネルギースレ

2971とはずがたり:2017/05/30(火) 16:17:24
今後は地熱発電は温泉スレ行きにすっかねえ。。

「温泉が枯渇する!」 地熱発電に旅館業者が反対、揺れる鹿児島・指宿市「当面凍結」
http://qbiz.jp/article/96905/1/
2016年10月28日 03時00分 更新記者:稲葉光昭

鹿児島県指宿市が地熱発電を計画する「山川ヘルシーランド」で噴き出す蒸気=27日午後
 九州有数の温泉地、鹿児島県指宿市が進める地熱発電計画に対し、地元の温泉旅館業者らが「掘削で温泉が枯渇するリスクがある」と白紙撤回を求めている。事態を重く見た市議会が地方自治法100条に基づく調査特別委員会(百条委)を設けようとしたため、市は27日、当面の「計画凍結」を表明した。福島原発事故後、国策に従い再生可能エネルギーを利用した街づくりを目指す市と、乱開発を懸念する反対派の溝は深い。

 市の計画では、市所有の温泉施設「山川ヘルシーランド」で井戸を整備し、取り出した蒸気を、九州電力と地元企業が建てる発電施設に売却する。近くでは九電の地熱発電所も安定稼働しており、市は年間約5千万円と見込まれる売電収入を、学童保育の充実などに充てる方針を示している。

 これに複数の温泉旅館業者が反発。9月には「泉都 指宿の温泉を守る会」を結成し、温泉施設の許認可権を持つ環境省に「地元合意が得られていない」と訴え出た。温泉旅館社長の下竹原啓高さん(63)は「市の計画は拙速だ。地熱発電の利点や将来の周辺地域のリスクが十分研究されていない」と話す。

 この日の市議会臨時会。地熱発電計画を巡る市の事務手続きの妥当性を調査する百条委の設置議案の採決が予定されていた。ところが、直前の全員協議会で豊留悦男市長が「観光や温泉に携わる方々が影響を心配している。丁寧に説明し、より多くの市民に理解を得る必要がある」と凍結を表明。議会も百条委設置議案を否決し、当面の市政の混乱は回避された。

 国のエネルギー政策を背景に市内には現在、民間を含め17の地熱発電計画がある。豊留市長は「(市の計画の凍結により)民間の参入業者にも少なからず影響があると思う」と話した。


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