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乗合自動車(バス)総合スレ

1638とはずがたり:2018/10/15(月) 22:24:50

松山高知急行線
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%BE%E5%B1%B1%E9%AB%98%E7%9F%A5%E6%80%A5%E8%A1%8C%E7%B7%9A
なんごく号
1934年に四国で最初の省営自動車線として予土線が開業。「予土線」とは、旧国鉄予讃本線(現在のJR四国予讃線)と土讃線(同じく土讃線)を結ぶ路線であることを意味しており、鉄道線の予土線とは異なる[1]。鉄道敷設法(大正11年法律第37号)別表に「愛媛県松山附近ヨリ高知県越知ヲ経テ佐川ニ至ル鉄道」と記載されており、本路線は「鉄道線の先行・短絡」という使命の下に開設された。この路線は松山の有志たちが「鉄道が無理なら自動車線を」という想いで鉄道省に陳情し実現した路線である。

国道33号経由で松山と高知を結ぶ幹線で、1960年以降の都市間連絡輸送は好調となり、特に四国旅客鉄道(JR四国)発足当時は鉄道も含めたJR四国全体で唯一の黒字路線であった[2]。しかし、「なんごく号」は新車投入及び増便を積極的に行う一方、本線(松山〜高知)以外の枝線の廃止が進み、平成に入ってからは、本線のローカル便にも合理化が及び、松山〜落出以外の普通便はすべて廃止された。

高速道路の整備が進むと、松山自動車道・高知自動車道を経由する「ホエールエクスプレス」(伊予鉄バス・とさでん交通)に所要時間で劣勢を強いられ、ジェイアール四国バスも同高速道を経由する高速バス「なんごくエクスプレス」の運行を開始、「なんごく号」は2001年に3往復へ大幅減便の上、2002年に全廃された。地元自治体(高吾北広域町村事務組合及び愛媛県柳谷村(2004年より久万高原町))はなんごく号も含めた路線維持を求めていたが、最終的には廃止を覆すことはできなかった。なんごく号の廃止日は折しも悪天候で、松山発の最終便が途中の久万高原、高知発の最終便は越知までの運行で打ち切りとなった。

久万高原線
2002年「なんごく号」全廃後、愛媛県内の松山〜落出駅(愛媛県上浮穴郡久万高原町)間に短縮され、普通便のみの運行となった。廃止区間のうち、落出駅〜佐川駅間は黒岩観光による代替、残る佐川駅〜高知市内間は鉄道(土讃線)でつなぐ形となった。

2017年にはジェイアール四国バスの運転区間が松山〜久万高原駅間に短縮、廃止区間(久万高原〜落出)は久万高原町営バスの久万落出線に代替された。2017年4月1日現在、久万高原線は平日8往復(土休日6往復)を運行(2017年7月31日に毎日1往復減便となる)。なお、2017年3月31日で黒岩観光が落出〜上仁淀間を休止したため、落出から久万高原町営バス「岩川線」の旭または岩川バス停で仁淀川町町民バス「芋生野線」を乗り継いで森または森口橋から佐川駅までは黒岩観光が代替する。ちなみに、黒岩観光の路線で森または森口橋から土佐大崎で乗り換えて狩山口から高知駅方面へ県交北部交通を乗り継いでいくことができる。


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