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乗合自動車(バス)総合スレ

1417チバQ:2016/12/01(木) 03:33:33
http://www.yomiuri.co.jp/local/aichi/news/20161128-OYTNT50276.html
名古屋市 中心部にBRT導入へ…LRT断念
2016年11月29日


 名古屋市は28日、2027年のリニア中央新幹線開業に向け、名古屋駅や栄地区と名古屋城、大須など市中心部の交通手段を向上させるため、バス高速輸送システム(BRT)を導入する方針を明らかにした。市はトヨタ自動車と協力し、燃料電池や自動運転の技術を生かした車両開発も検討していくという。(小山内晃)

 同日の市議会本会議で、斉藤高央議員(自民)の質問に答えた。

 市は14年にまとめた「なごや交通まちづくりプラン」で、都心部での次世代型路面電車(LRT)やBRTの導入検討を明記した。

 黒田昌義・住宅都市局長は、検討した結果、LRTは既存の路面電車の軌道の活用例が多いことから、市での導入は困難と判断したことを明らかにした上で、「BRTは自動車交通の状況やまちの変化にあわせ、段階的にシステムを充実させるなど柔軟な整備が可能だ。出来るだけ早く導入に向けた方向性を取りまとめたい」と述べた。

 また、世界初の燃料電池車「ミライ」を発売したトヨタと協力し、燃料電池や自動運転の技術を生かしたBRT車両の開発も検討する。

 一方、名古屋高速から名古屋駅への交通手段を巡り、黒田局長は答弁で、駅南側の笹島地区を東西に結ぶ新たな市道を整備する方針を表明した。東側の新洲崎ジャンクションに新設するインターチェンジ(IC)から駅に向かう車と、西側の黄金ICから駅に向かう車が、笹島交差点付近で渋滞することを緩和させる狙いがあるという。

◆BRT

 「バス・ラピッド・トランジット」の略で、連節バスとバス専用道などを組み合わせ、効率的な人員輸送や定時運行の確保を図る交通システム。導入コストは鉄道より低く、少ない運行回数でも輸送量を維持増強できるため、渋滞緩和や目的地までの所要時間の短縮が期待される。

2016年11月29日 Copyright © The Yomiuri Shimbun


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