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Airline & Airport(航空会社・航空路線・空港)スレ

425千葉9区:2009/03/31(火) 22:20:22
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kumamoto/news/20090331-OYT8T00161.htm
天草エア債務超過寸前
 県や天草市など地元市町が出資する第3セクター天草エアライン(天草市)について、県の包括外部監査人の荒木幸介・公認会計士は30日、「財政状態は債務超過寸前で、存続の可能性も含めて対策を検討する必要がある」とする報告書をまとめ、蒲島知事らに提出した。深刻な赤字経営を支援するため、同社には多額の公費が投入されているが、県は「現時点の廃止は考えられない」とし、新年度も地元市町とともに財政支援を続ける方針。

 監査では、2007年度の財務状況について、資産の二重計上など会計処理上のミスなどが見つかったとして、純資産額を当初の約1億1100万円から約1440万円へと大幅に下方修正した。そのうえで、現在の財政状況では、年間約1億円の資金不足が生じ、借入金の返済などで約3億円の補助が必要とした。

 天草空港の運営費を全額負担し、同社に多額の財政支援を行っている県や地元市町に対しては、「県の負担額や自治体間の負担割合が適正なのか、再検討する必要がある」とした。

 県庁で記者会見した荒木公認会計士は「開業以来、赤字決算が続き、資本金の4億9900万円を食いつぶした状況。このままでは会社の存続は難しい」と指摘。路線や機材の見直しなど抜本的な対策を講じるよう求めた。

 同社は、乗客数の低迷や機体整備費の増加などで、累積赤字は07年度で約3億8800万円に上っている。県と地元市町は09年度から5年間、毎年計約2億〜2億5000万円の財政支援に乗り出す。県交通対策総室は「財政支援で単年度収支は5000万〜6000万円の黒字に転換できる見込み。高速交通網の整備が遅れている天草地域の活性化のためにも廃止はできない」としている。

(2009年3月31日 読売新聞)


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