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九州・沖縄 地方議会・首長,政治・選挙スレ

75千葉9区:2009/01/13(火) 22:55:47
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-139836-storytopic-3.html
支庁改編条例を可決 県議会2009年1月13日 県議会(高嶺善伸議長)は13日午前、臨時会を開き、宮古・八重山両支庁組織改編条例を共産を除く賛成多数で可決した。新設する事務所長に参事監(部長級)配置などを求める4項目の付帯決議を盛り込んだ。採決の際に奥平一夫氏(無所属ク)が退場した。条例可決を受け、先島支庁の組織改編は、当初予定から1年遅れの2009年4月から実施される。
 付帯決議は、事務所長の参事監配置のほか(1)施策・事業の確実な実施と住民サービス向上(2)伊良部大橋や新石垣空港など重要施策の着実な推進(3)災害時の危機管理に関する総合調整機能の確保―を求めている。
 県は組織改編の効果として両支庁長を含めて17人の職員削減、年間約1億円の経費節減を見込んでいる。
 同条例案は08年11月定例会の総務企画委員会で、野党が「地元の理解を得られていない」として継続審議となっていた。7日の同委員会で、県の再説得で地元首長が「一定の理解を示した」として、賛成多数で可決した。
 07年11月には地元首長や県議の反発で県議会への条例案提案を見送った経緯がある。



http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-139825-storytopic-3.html
付帯決議に課題 支庁改編きょう可決へ2009年1月13日
総務企画委で宮古・八重山両支庁組織改編条例案を挙手で採決する委員ら=7日、県議会
 県議会(高嶺善伸議長)は13日午前、臨時議会を開き、宮古・八重山両支庁組織改編条例案について採決する。同条例案は、付帯決議を添えて、野党の一部を除き、賛成多数で可決する見通しだ。新設する事務所長への参事監(部長級)配置の期間や、人員削減数などの調整は残るが、先島支庁の組織改編は、当初予定から1年遅れの2009年4月から実施される見込み。
 「地元首長から『行財政改革の観点からやむを得ない』との理解を得た」。7日に急きょ開かれた総務企画委員会で、宮城嗣三県総務部長はこう報告した。県執行部は、継続審議となった08年11月定例会後、地元首長の説得や臨時議会の開会を目指し、調整を進めてきた。
 総務企画委員会で、共産は支庁長の権限強化を求めて反対を主張したが、それに賛同する他の野党委員はいなかった。08年末、県の再説得を受けて、反発していた大浜長照石垣市長が「一定の理解を示し、県案を中心に議論する」と態度を軟化させたことが強く影響した。野党委員は「基本的に行革には賛成だ。地元の理解を得られた今、反対する理由はなくなった」とした。
 一方で、付帯決議の扱いをめぐり課題も残る。委員会の開会前、野党委員は付帯決議の文案を協議。参事監の配置について、当初案では、配置の期間を「当分の間」としたが最終案では、地元の発言力を確保するため「期間を限定させたくない」(野党委員)として、「当分の間」を削除した。しかし、県総務部は「人事権は県知事の専権事項。政策的な判断として暫定的に配置する」と永続的な配置を拒んでいる。
 人員削減や経費節減について県は、次長級から部長級への人事配置変更で、年間200万円の節減幅が減少すると説明する。両支庁長を含めて17人の削減、約1億円の節減を試算していたが、「住民サービスの低下がないことを大前提に細かく業務を査定する。(急変で)現場の混乱を避けるため、当初予定よりも削減幅が減ることも想定される」(総務部幹部)と話す。4月実施に向け、細かい調整が求められる。(宮城征彦)


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