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九州・沖縄 地方議会・首長,政治・選挙スレ

4900チバQ:2015/06/13(土) 09:34:01
http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/local/kumamoto/20150526-OYS1T50033.html
南阿蘇村長が農地を駐車場に「便利なので」
2015年05月26日
駐車場などに利用されていた村長宅隣の土地
駐車場などに利用されていた村長宅隣の土地
 南阿蘇村の長野敏也村長が、農林水産省の「中山間地域等直接支払制度」の交付金を受けている自宅隣の農地を駐車場などとして利用していたことがわかった。村農業委員会は25日の総会で、長野村長と、土地を所有する村長のおいに対し、元の農地に戻すよう求めることを決めた。長野村長は「一時的に利用するつもりだった」と釈明している。九州農政局によると、制度対象の農地を転用したと認められた場合、交付金の返還を求める可能性があるという。

 村農業委員会総会で転用が指摘された土地は、村長宅隣の農地約800平方メートルのうち、約400平方メートル。農業委員会事務局によると、2013年10月、村長宅を増改築するため、土を入れてかさ上げし、建築資材置き場や駐車場として使用していたという。

 県から4月に指摘を受けた長野村長は、この土地に種をまいて牧草地にする対応を取ったという。だが、農業委員会は5月25日の総会で、かさ上げした土や石垣を撤去し、元に戻すよう求めることを決めた。

 九州農政局や村農政課によると、中山間地域等直接支払制度は、生産条件の不利な中山間地域で農地を維持・管理する目的で、集落単位で協定を結び、面積に応じて国と県、自治体が一定額を交付する。村長宅のある長野集落では、58人が協定に参加。約80ヘクタールの農地に対し、昨年度分は約1600万円が交付されている。

 九州農政局は「転用が事実だとすれば、交付金を全額返還するよう求める可能性もある。現在、県と連絡を取り合い、事実関係を確認している」としている。

 長野村長は読売新聞の取材に対し、「農閑期の一時的な使用のつもりだったが、便利が良くて、そのまま使ってしまった」と釈明。今後の対応については、「農政局の判断を待ち、真摯しんしに対応したい」と述べた。

2015年05月26日 Copyright © The Yomiuri Shimbun


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