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首都圏 地方議会・首長,政治・選挙スレ

370千葉9区:2009/02/19(木) 22:07:45
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/ibaraki/090219/ibr0902190328001-n1.htm
迷走・麻生政権 今秋の茨城県知事選にも影落とす
2009.2.19 03:27
 中川昭一財務・金融担当相の辞任で極まった感のある麻生政権の迷走ぶりが、今秋の茨城県知事選にも微妙な影響を及ぼし始めた。自民党県連は、麻生太郎首相との長年にわたる友好関係を背景に、いち早く党本部の推薦を得るなど、着々と“必勝態勢”を築いてきたが、ここにきて麻生政権の先行きさえ危ぶまれる事態。県連幹部は「(知事選は)政党よりも人柄や政策」と国政の混乱の影響を否定するが、県連が推す知事候補の周辺からは「自民党丸抱えというイメージは好ましくない」との声も聞かれる。(豊田真由美)

 昨年8月25日、水戸市内のホテルで開かれた自民県連の研修会。麻生氏(当時・自民党幹事長)の基調講演に続いて、県連が白羽の矢を立てた“知事候補”が壇上に立った。

 「可能性を秘めた茨城の発展のため全力を尽くしたい」。この場で知事選への意欲を語ったのは、元国土交通省事務次官の小幡政人(おばた・まさと)氏(63)。小幡氏はこの日、ホテル内で県連の山口武平会長を交えて麻生氏と懇談。研修会はくしくも、当時の「首相候補」と県連の推す「知事候補」との橋渡しの舞台となった。

 その約1カ月後、麻生氏は念願の自民党総裁に選ばれた。さらにその約2カ月後には小幡氏が知事選への出馬を正式に表明。その後も自民県連が小幡氏への推薦を正式に決めると、4日後には自民党本部も推薦を決定。現職の橋本昌(まさる)知事(63)が「5選」への言及を避け続けるなか、県連は現職首相との強いパイプをフル活用し、小幡氏への支援態勢を固めていった。

 だが、まさに政界は一寸先は闇。「選挙の顔」として期待されていた麻生首相が、あれよあれよという間に失速。小幡氏周辺は「自民党推薦で元官僚というのはイメージ的には最悪かも」と心配顔だ。

 問題は、衆院選と知事選の日程上の関係。橋本知事の任期満了は9月25日。一方、衆院議員の任期は9月10日まで。このため、衆院選と知事選がほぼ同時期に行われる可能性も残る。知事選が行われる時点で、自民党の推薦を受けた小幡氏にどのような風が吹いているかは不透明だ。

 その小幡氏は18日夜、龍ケ崎市で自らが塾長を務める政経塾の会合に出席。産経新聞の取材に「自民党からはいち早く推薦をいただいたが、他の政党からも推薦をいただければありがたい。茨城のためによいと思うことをするスタンスには変わりない」と話した。


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