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スポーツ総合スレッド

590チバQ:2009/10/01(木) 21:56:31
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2009100100900
混戦に拍車かけるIOC方式=読めない浮動票の行方
 2016年夏季五輪の開催地は、国際オリンピック委員会(IOC)委員による投票を目前に控えながら、結果の予測がつかない状態が続いている。東京、リオデジャネイロ、シカゴ、マドリードとも一定水準以上の開催能力を有していることに加え、IOC独自の投票方式が要因だ。
 投票は、いずれかの都市が過半数を得るまで、最下位を振り落としながら繰り返される。1回目は各委員とも意中の都市に投票するだろうと、ある程度の予想はできる。しかし、難しいのは2回目以降の投票にも、落選した都市に投票した委員が再び平等に参加できる点だ。
 今回は4都市の争いなので、決選投票までもつれるとすれば、投票は3回行われる。「どの委員も、1回目どうするか、次はどこにしようかくらいは考えてくる。でも、それ以降のことなんか考えていない」と関係者は話す。各都市の実力が拮抗(きっこう)しているとなれば、最後はほぼ半分が浮動票という事態になってしまう。
 実際、過去を振り返っても、この影響が強く見える。2000年五輪では、北京が3回目までトップを走りながら、2都市の決戦となった4回目でシドニーに逆転された。5都市で争った12年五輪では、マドリードが2回目でトップに立ったが、3回目で全く票を伸ばせずに落選した。この時、パリとの決選投票で54票を獲得して栄誉を手にしたロンドンは、1回目では22票だった。
 まず、1回目で振り落とされないだけの基礎票を固め、その上で気まぐれな浮動票をどう取り込むか。会場の雰囲気に流されやすい状態の中、最後のプレゼンテーションが重要というのは、ここに理由がある。(コペンハーゲン時事)
(2009/10/01-19:02)


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