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文部スレ

304とはずがたり:2006/08/30(水) 02:39:59

>少子化で学生の確保が苦しくなっており、人口規模が約7・5倍の都城市に移ることで状況を改善する狙いがあるとみられる。
成る程。

>都城市の宮崎産業経営大学跡地
1991年 都城市に経済学部を開設(都城キャンパス); 2004年 経済学部廃止(都城キャンパス)<Wiki>

南九州大 高鍋キャンパス移転へ
http://mytown.asahi.com/miyazaki/news.php?k_id=46000000608290003
2006年08月29日

 高鍋町と宮崎市にキャンパスを置く南九州大学を経営する学校法人南九州学園(宮崎市、渋谷義夫理事長)は28日の理事会で、高鍋キャンパスを都城市の宮崎産業経営大学跡地に移転する方針を固めた。29日にも同市と大学誘致に関する基本合意書を交わす見通しだ。一方、同町は40年近く続いたキャンパスがなくなることに危機感を募らせており、学園側に再考を強く求める構えだ。(永井真紗子、加藤勝利)

 同学園は朝日新聞の取材に対し、「担当者が不在」として移転の詳細や時期についてコメントしていないが、関係者などによると、少子化で学生の確保が苦しくなっており、人口規模が約7・5倍の都城市に移ることで状況を改善する狙いがあるとみられる。また、学園側の照会を受け、大学誘致を公約に掲げる長峯誠市長から熱心な働きかけがあったようだ。

 高鍋町の小沢浩一町長は同日、町議や地元商工会議所、JA関係者ら約20人と学園を訪れ、「移転は町の産業、経済、文化など多方面にわたる死活問題。一層の支援をするので再考を」とする要請文を丹沢正人事務局長に手渡した。町によると、学園からこれまで移転の説明は一切なく、小沢町長が理事長に面会を数回申し込んだが断られていたという。

 学園には、同町の下宿やアパートの経営者らでつくる「南九大下宿友の会」と有志が急きょ設立した「南九大高鍋キャンパス存続を願う住民の会」(いずれも松岡信博代表)のメンバー約10人も駆けつけ、移転反対のチラシを理事や学生らに配った。35年間下宿を営み、現在も約30人を受け入れている江崎良子さん(72)は「突然のことでショックだ。町民も学生も知らないうちに大事なことが決まるなんて」と残念そうに語った。

 小沢町長らは学園訪問後、移転先の都城市に赴き、長峯誠市長と会談。約30分間の話し合いを終えた小沢町長は「移転を受け入れないでほしいと市長に何度もお願いしたが、詳しいことは何もコメントできないとの回答だった」と厳しい表情で語った。同行した町の松木成己企画商工課長補佐も「大学も市も何も話してくれない。大学とは40年にわたって信頼関係を深め、町ぐるみで学生を育ててきたのにこんな形になるとは信じられない」と肩を落とした。

 一方、長峯市長は同日夕、記者会見を開き、30日の市議会大学問題対策特別委員会で交渉の経緯を説明すると表明した。しかし「議会に説明するまでは一切話せない」と内容は語らなかった。

◆◆キーワード◆◆  南九州大学 
 学校法人南九州学園が1967年、高鍋町南高鍋に園芸学部の単科大学として開学した。02年に環境造園学部を設置、03年に宮崎キャンパス(宮崎市霧島5丁目)を開設して健康栄養学部を加え、3学部5学科になった。高鍋キャンパスには現在約900人の学生が在籍しており、県外の学生が過半数を占めている。系列に宮崎市の南九州短期大学がある。


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